関鉄パープルバス

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関鉄パープルバス株式会社
Kantetsu Purple Bus Co.,Ltd.
一般路線バス車両。関東鉄道の塗色と基本は同じで、側面社名表示と前面の「パープルちゃん」マークが相違点である。
種類 株式会社
略称 関鉄パープルバス
本社所在地 日本
〒304-0067
茨城県下妻市下妻乙1274
電話番号 0296-30-5071
設立 1978年9月26日
業種 陸運業
事業内容 一般乗合旅客自動車、一般貸切旅客自動車運送事業
代表者 鈴木信男(代表取締役社長)
資本金 3000万円(2007年?現在)
従業員数 25名(嘱託・臨時社員を除く)
主要株主 関東鉄道(100%)
外部リンク 関鉄グリーンバス・関鉄パープルバス
特記事項:関東鉄道連結子会社。関東鉄道バス部門の下妻管内の分社化。2001年6月1日営業開始。本社事務所は石岡市の関鉄グリーンバス本社内。
  

関鉄パープルバス(かんてつパープルバス)は、茨城県でバス事業を営む関東鉄道グループのバス会社である。関東鉄道の連結子会社

目次

[編集] 概要

主な事業は路線バスの運行である。設立時には、営業所用地・建物、バス車両など、ほとんどの資産を関東鉄道下妻営業所(設立直前の名称はつくば北営業所下妻車庫)からそのまま引き継いだ。

社名のパープル筑波山の別名が峰であることを由来としている。

2008年時点では、一般路線車と貸切仕様車が混ざって運用される「筑波山シャトルバス」の一部便を分担するほかは、基本的に一般路線が主体であり、つくば市、下妻市を中心とする営業エリアである。筑波研究学園都市土浦市の一部で関東鉄道のバス路線と重複するほかは、概ね郊外・農村部を経由するやや距離が長いローカル線、準ローカル線が多い。石岡市を中心とする関鉄グリーンバスと異なり、拠点である下妻市では路線「網」と呼べるほどの路線は持たず、本数も多くない。

高速路線は、一時期東京ディズニーリゾート (TDR) への路線を京成バス、関東鉄道と共同運行したが、利用率の低さから短期間で廃止された。2007年平成19年)1月10日から、常総ルートにおいてジェイアールバス関東が撤退したことに伴い、一部便を担当するようになった。

[編集] 沿革

2001年(平成13年)6月1日、関東鉄道つくば北営業所下妻車庫から分離する形で設立された。

[編集] 営業所

[編集] 現行路線

関鉄パープルバスは下妻を拠点としている。(下妻駅)
関鉄パープルバスの貸切・高速仕様車(筑波山直行シャトルバス)

[編集] 路線バス

[編集] 下妻 - 土浦

国道125号線を主に通り、つくば市筑波地区の北条市街を経由して下妻・土浦両市中心部を短絡する、関東鉄道時代からある主要路線である。

全線の所要時間は約1時間15分、運賃1,100円(回数券1,000円券で同額分利用可)で、下妻駅から鉄道(関東鉄道常総線常磐線)を利用するよりも早く、安くなっている。一般路線バスでは運行距離が長い方であるが、通しで利用する客も存在する。

路線の約3分の2に当たる区間(北条三差路・土浦駅間)で関東鉄道のバス路線(筑波土浦線)と重複している。重複区間を除いても沿線には高校が2つ(茨城県立下妻第一高等学校茨城県立下妻第二高等学校)ある。

おおむね毎時約1本の運転である。なお、一部便は関東鉄道が担当している。

平日の下妻駅発最終は大池東(北条市街の最も土浦寄りの停留所)止まりの区間便である。

かつてJRバス関東にも南筑波線の下妻~土浦間が存在したが、そちらは当路線よりも西側の常陸大曽根・吉沼を経由していた。

[編集] 下妻 - つくばセンター

2002年9月1日に開業した、同社独自の路線である。筑波研究学園都市の北部を経由して、下妻市中心部と同学園都市中心部を結ぶ。通学時間帯の一部便は、つくばセンター・学園並木間を延長運転する。

下妻駅・つくばセンター間の所要時間は約50分、運賃720円で、下妻駅から鉄道(関東鉄道常総線・つくばエクスプレス線)を利用するよりも安くなっている。

学園西大通り学園東大通り・国道125号線を主に走行し、沿線には国土地理院、土木研究所、高エネルギー加速器研究機構等の研究機関や病院もある。なお、関東鉄道のテクノパーク大穂線は筑波実験植物園(学園東大通り)を経由し、学園西大通りを通らないため経路が異なる。また、筑波大学構内は通らない。

時間帯により毎時1本の運行である。なお、つくばセンター着の最終便は佐入口(高エネルギー加速器研究機構の一つ下妻寄りの停留所)始発つくばセンター行きの区間便である。また、1往復は学園並木発着である。

開業前のつくばセンター発着でつくば市筑波地区へ達する路線は、関東鉄道の筑波駅(現・筑波山口)~高エネルギー加速器研究機構~つくばセンター間の路線(現廃止)のみであった。同路線の経路変更(2005年8月24日)以降は、当路線の独自区間が増えたが、関東鉄道のバス路線と重複する区間が長い。

[編集] 石下方面

  • 石下駅 - 上郷 - 高野 - 西平塚 - 春日一丁目 - つくばセンター - 竹園二丁目 - 学園竹園 - 土浦二高 - 亀城公園前 - 土浦駅
  • 石下駅 - 上郷 - 高野 - 東光台研究団地 - 研究学園駅 - つくばセンター
  • 石下駅 - 三坂 - 鬼怒中学校
  • 石下駅→原宿→本宗道→下妻駅 ※学校冬季休業中のみ

[編集] その他

  • 土浦駅 - 千束町 - 学園竹園 - 竹園二丁目 - つくばセンター - 筑波大学病院入口 - 第二エリア - 筑波大学中央 ※午前の一部便を担当
  • つくばセンター⇔筑波山神社入口・つつじヶ丘 (筑波山シャトルバス) ※一部便を担当

[編集] 高速バス

常総ルート

[編集] 廃止路線

  • 下妻駅 - 菅谷 - 諸川 - 古河ニュータウンけやき平⇔東京駅 - 潮見駅/東京ディズニーリゾート ※2006年(平成18年)4月1日廃止
  • 下妻駅 - 中上野 - 大村十字路 - 真壁駅 ※2007年(平成19年)10月1日廃止
  • 下妻駅 - 関本仲町 - 鬼怒商高入口 - 結城駅 ※2007年(平成19年)10月1日廃止
  • 下妻駅 - 菅ノ谷 - 鹿窪 - 結城駅 ※2007年(平成19年)10月1日廃止
  • 下館駅南口 - 下館税務署 - 県西合同庁舎 ※2007年(平成19年)10月1日廃止
  • 筑波山口 - 上大島 - 明野支所前 - 村田仲町 - 下館駅 ※2008年4月1日廃止。
  • 真壁駅 - 谷貝 - 成田 - 下館駅 ※2008年4月1日廃止。
  • 下館二高入口→下館駅 ※2008年4月1日廃止。

[編集] 車両

一般路線バス車両は関東鉄道の塗色と基本は同じである。側面の紫色の社名表記と前面に「パープルちゃん」マークが貼付されていることが相違点であるが、このマークは貼付されていない車両も多い。

発足時点での関鉄パープルバスの路線車はいすゞ車が殆どであったが、1台だけ三菱MKが在籍していた。発足後最初の移籍車は2002年(平成14年)秋に71系統(下妻センター線)新設に伴う車両所要増のため、京浜急行電鉄(現・京浜急行バス羽田京急バスなど)からいすゞLVが導入され、同年末にはいすゞエルガミオが新車導入された。

2003年(平成15年)にはちばシティバスからいすゞLV1台が導入され、2004年(平成16年)には千葉内陸バス京成バスから日野RJがそれぞれ導入された。2006年(平成18年)にはパープルバスとしては初めて京成バスから中4枚折戸のいすゞLVが導入されている。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク


最終更新 2009年10月4日 (日) 01:34 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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