闘将!!拉麺男

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闘将!!拉麵男』(たたかえ!!ラーメンマン)は、ゆでたまご漫画作品。『キン肉マン』に登場するキャラクター・ラーメンマンを単独の主役としたスピンオフである。集英社フレッシュジャンプ』で1982年から1988年にかけて連載され、1988年にはアニメ化された。

目次

[編集] 作品解説

1982年3月当時、集英社『週刊少年ジャンプ』(以下、WJ)に「キン肉マン」を連載していたゆでたまごは、同誌企画「第10回愛読者賞」[1]のエントリー作品として読切作品を執筆し、1982年15号に掲載された。この読切「闘将!!拉麵男」は、「キン肉マン」に登場する人気キャラクター[2]であるラーメンマンを独立した主人公として描いたもので、読者投票では2位を獲得した。当初「キン肉マン」の終了後の次作として想定されていた[3]「闘将」は、間もなく創刊された姉妹誌『フレッシュジャンプ』(以下、FJ)の創刊1982年8月号から、当初唯一の連載作品として連載開始した。以後、途中に1年半の休載を挟みつつ『WJ』の「キン肉マン」「ゆうれい小僧がやってきた!」と同時連載を続けたが、『FJ』の休刊にともない1989年1月号(1988年12月)で未完のまま連載終了となった。1988年1月にテレビアニメ化、7月に劇場化され、8月にはコンピュータゲームが発売されるなどのメディア展開がされた。

作品は中国を舞台とし、架空の中国拳法「超人拳法」の継承者であるラーメンマンの修行と戦いの旅を描く。前半は1話から2話程度で完結する短編が多くを占めており、村人を虐げる悪の拳法家や、超人拳法の秘伝を狙う敵などとの戦いを繰り広げる。後半にはチームバトルやトーナメント方式の戦いが取り入れられた。残虐描写は『キン肉マン』と比べて過激になっており、子供も含めて虐殺されるシーンがたびたび描かれる。

時代背景は「むかしむかしのおはなし」[4]とされているが、帝政下の中国ということが分かるくらいで、厳密な設定はされていない。基本的には文明化されていないが、映写機やリモコンといった近代的な道具がしばしば登場するなど、考証は放棄されている。ゆでたまごは「『闘将』は『キン肉マン』の何年前の話か」という質問に対し、パラレルワールドであり直接の繋がりはないと回答している[5]

ゆでたまごはまた、中国を舞台に中国拳法を本格的に扱った漫画は本作が最初であると主張している[6][7]ブルース・リーの映画に影響を受け、元のラーメンマンのキャラクターに少林寺拳法の要素を取り入れたと語る[7]。未完で終わったことについては、続編を描く事への意欲を見せている[7]

単行本はジャンプ・コミックスとして全12巻が発売された。1998年から1999年にかけてはジャンプ・コミックス・セレクション(愛蔵版)全9巻が、2002年には文庫版全8巻がそれぞれ発売されている。2004年6月からは『コミック格闘王』(集英社インターナショナル)で再録が連載開始したが、同誌は2号で休刊。その後「集英社ジャンプリミックス」レーベル(コンビニコミック)で2004年12月から2006年9月にかけて全12巻が発売された。

[編集] あらすじ

ラーメンマンは幼くして、村を襲った馬賊・毒蛇党(コブラとう)に目の前で父を殺された。自らも谷底に落とされるも、一命を取り留めたラーメンマンは、一人で何万もの軍勢を倒すことの出来るという「超人拳法」の師範・陳に出会い師事する。12年間の厳しい修行に耐え青年となったラーメンマンは、陳より「美来斗利偉・拉麺男」(ビクトリー・ラーメンマン)の名と超人拳法の秘伝書「闘龍極意書」を授かった。

修行のかいあってラーメンマンは父の仇討ちを果たすが、その中で自分の未熟さを痛感し、修行のやりなおしを決意する。同じように毒蛇党によって孤児となった少年・シューマイがラーメンマンに追いすがり、ラーメンマンはこれを受け入れて弟子とし、以後ふたりで修行の旅を続けることになる。

ラーメンマンは訪れた各地で、悪人に虐げられる村人を救うため戦ったり、時には超人拳法の秘伝を狙う他流派の拳法家に襲われもした。そのようにして戦った相手の中からは、後にラーメンマンの仲間として共に戦うことになる者も現れた。

[編集] 主なエピソード

[編集] 地禁門三悪人

超人拳法の奥義「超人一〇二芸」の上に位置する「頂上拳」を悪用したため封印された「地禁門三悪人」と呼ばれる金龍・白龍・黒龍の3人が脱走し、超人拳法総本山への復讐と乗っ取りを企てた。

最初の一人・金龍になすすべもなく敗れたラーメンマンは、自らも頂上拳を習得すべく修行を積み、ついに「五獣百歩拳」のひとつ、手から念力で虎を放つ「猛虎百歩拳」を体得した。金龍と白龍を猛虎百歩拳で倒し、黒龍の謀略で一度は囚われの身になるが、蛾蛇虫らかつて戦った相手に助けられ、黒龍を倒し総本山を守り抜いた。猛虎百歩拳は以後、ラーメンマンの最も好んで使う必殺技の1つとなる。

三悪人のうち白龍は生き残り、後にラーメンマンに再び戦いを挑んだ。

[編集] 玉王との因縁

ラーメンマンの故郷・鬼首村に居座り奇病の治療薬を独占していた屠殺鬼玉王(とさつき・ぎょくおう)ら「将棋七鬼衆」をラーメンマンが退治して以来、玉王は打倒ラーメンマンに執念を燃やし、何度となく闘いを挑んだ。玉王は最初の敗北により自身が戦える体ではなくなっていたが、天才的な頭脳で機械人間を造りラーメンマンに差し向けるなどしてラーメンマンを苦しめた。

玉王の5度目の挑戦は最も大規模なものとなった[8]。玉王は妖術「拳魂復活の術」を用い、過去に超人拳法を悪用したため処刑された「暗器五点星」と呼ばれる5人の達人拳士たちを甦らせ、ラーメンマンの仲間4人を次々と殺害した。ラーメンマンは玉王に対抗すべく自らも拳魂復活の術を修得して殺された仲間を甦らせ、仲間たちと共に「拳聖五歌仙」を名乗り、暗器五点星と戦いこれを打ち破った。

[編集] 御前試合と三打鐘兄弟

皇帝・呂焼餅(ロ・シャオピン)が死亡し、息子のラオ餅[9](ラオピン)が即位するが、ラオ餅は数えで5歳と幼く、拳法指南を兼ねたお守り役を選抜するための御前試合が開催されることになった。アジア各地から多数の拳法家たちが集まるが、その中の「三打鐘兄弟」(トライアングルきょうだい)を名乗る3人は贅沢三昧の暮らしのために皇宮を乗っ取る陰謀を企てていた。

たくらみを察知したラオ餅はラーメンマンに助けを求めるが、その際ラオ餅と瓜二つのシューマイが間違って誘拐され、人質となったシューマイを救出する目的でラーメンマンも御前試合に参加することになる。8人で争われる決勝トーナメントで1回戦が終了したところで物語は未完に終わった。

[編集] 登場人物


注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


[編集] 主要登場人物

アニメ版で登場したキャラクターは、演じた声優も併せて記述している。

美来斗利偉・拉麺男(ビクトリー・ラーメンマン)
声優森功至 少年時代:江森浩子
本作の主人公。中国・河南省出身。毒蛇(コブラ)党に家族を殺され、自身も崖から突き落とされるが、川に落ちたところを陳老師に救われる。陳老師のもとで、親の仇を討つため12年間修行を重ねる。額の「中」の字は陳老師の行った卒業式の際、熱した巨大なカマの「中」の字に頭を密着させたために出来た。その後、陳老師より「美来斗利偉・拉麺男」という名と「闘龍極意書」を授かる。そして毒蛇党を倒し、襲われた村で暮らしていた少年、シューマイとともに旅に出る。
超人拳法総本山36人目の師範代であり、話によっては、超人拳法総本山で拳法を教えている場面もある。
敗北の経験はほとんど無く、VS将棋七騎衆、VS金獅子拳金龍、VS暗器五点星、それぞれの1回目の戦いのみと思われる(黒龍戦でも「封印十字剣」を受けるが、すぐ復活しているため、敗北といえるかどうかは微妙)。
最もよく使う必殺技は、超人拳法頂上拳「五獣百歩拳」の1つ「猛虎百歩拳」で、大抵決め技はこれである。しかし、超人拳法最強の技であるわりには、白龍や跳竜、番傘拳鉄観音などにあっさり破られる一面も。三節棍を愛用している。
この美来斗利偉・拉麺男という名は、師匠の陳宗明がつけたものであり、本名はラーメンマンである。
胴着の下には「」の文字のついた肩当てを着用しており、戦う際にはこの肩当てをあらわにして戦う。また、この肩当てを着用した姿は『キン肉マン』本編においてリングコスチュームとして登場している。
怒ると「ゆ…る…せん!!」の掛け声とともに服が破れる。
焼売(シューマイ)
声優:松島みのり
幼年期のラーメンマンと同じく幼くして毒蛇党によって両親を殺されてしまうが、その毒蛇党を倒したラーメンマンと出会い、彼に連れ添い修行の旅に出る。まだ幼いため、時としてわがままを言ってラーメンマンを困らせるが、良き理解者でもある。
優れた洞察力でラーメンマンの技のクセなどを知っていて、たまに的確なアドバイスを送る事もあるが、唯一「落陽紅脚」だけは知らないらしい。
「回転龍尾脚」「烈火太陽脚」「命奪崩壊拳」「錐揉脚」「背面風車」「百戦百勝脚」「飛燕旋風脚」も(ラーメンマンの真似事程度ではあるが)一応使えるようである。
本人かどうかは不明だが、『キン肉マンII世』において、ブロッケンJr.の回想シーンにラーメンマンと共に彼が出てくる場面がある。
陳宗明(ちん・そうめい)
声優:永井一郎
ラーメンマンの師匠であり、超人拳法102番目の伝承者。通称「老師」。「拳聖」と呼ばれる達人で、ラーメンマンに「闘龍極意書」を授ける。また神出鬼没で、悩めるラーメンマンの前に突然現れる。
若い時は昇竜胴着をきて悪人退治をしており、必殺技は「陳家心意八合拳・龍鳳竹敦棒(りゅうほうたけとんぼう)」「芋蔓引抜脚(いもづるひきぬききゃく)」「胴着竜鳳刀(どうぎりゅうほうとう)」。
ラーメンマンですら勝ったことがないほど強い。肩当ての文字は「」。
拉娘(ラーニャ)
声優:山本百合子
ラーメンマンの妹。毒蛇党に襲われた際に生き別れになったが、鬼首村(おにこべむら)の大工のおじいさんに拾われ無事に育っていた。
玉王の元から救い出された際にラーメンマンを兄と認識しており、おじいさんが玉王一家に殺された後は兄を探すために旅芸人一座の一人として巡業している。
鬼首村では、一度将棋七騎衆に敗れたラーメンマンを兄とは知らずに罵倒。将棋七騎衆を倒した後はラーメンマンは兄と名乗らないまま別れたものの、兄だと気付く(しかし、のちに玉王にさらわれた時は平気で「ラーメンマン兄さん!!」と言っており、いつの間に知ったのかは不明)。
アニメ版では、旅芸人一座「マーボー一座」に拾われている。ラーメンマンが兄ではないかと感じているものの、結局ラーメンマンが兄として名乗ることはなかった。
キョンピー
声優:田の中勇
キョンシーそっくりな、アニメ版オリジナルキャラ。屋台のラーメン屋を営んでおり、ラーメンマン一行の行く先々で登場する。後に原作でもレポーターとして登場した。
マーボー
声優:杉山佳寿子
アニメ版オリジナルキャラクター。旅芸人一座「マーボー一座」の座長で、捨てられていたラーニャとタケノコを拾って育てた女性。二人を実の子のように愛し、また二人からも母として慕われている。同名の男性キャラが原作にもいた。
タケノコ
声優:富沢美智恵
アニメ版オリジナルキャラクター。旅芸人一座「マーボー一座」の芸人。ラーニャよりも年上で「タケノコ姉さん」と呼ばれている。ラーニャ同様に兄を探しており、後にその兄が筋肉拳番暴狼と判明、こちらの兄妹は、互いに名乗り合っている。
呂烙餅(ロ・ラオピン)
声優:江森浩子
現・中国皇帝。皇帝の父が急死したため、幼いながらも皇帝に即位する。まだ幼いがしっかりした考えを持ち、臣下の忠誠心も厚いようだ。
ソーメンマン
声優:小川真司
ラーメンマンの父。村を襲う毒蛇党を倒そうと立ち上がるが、蛇六&蛇九による「秘技・幻惑夢壁」によって殺されてしまう。
ちなみにラーメンマンの母親の名は「ソーニャ」、祖父は「ニュウメン」、祖母は「ローニャ」、叔父は「ヒヤムギ」と判明している。だが、後のクローン拳士のエピソードにより、ラーメンマンはクローン拳士として生まれた可能性があるため、ソーメンマン並びにその他の家族は血が繋がっていないという疑惑があるが、真偽は不明。
月餅(げっぺい)
ラーメンマンを試した男。20数年前、クローン拳士を作った人物でもある。「クローン拳士の反乱」事件の際に逃亡した、完全無欠のパワーを持つ29号を探し出し、自らの手で殺すべく、旅をしていた。罠を仕掛けてラーメンマンを試し、ラーメンマンが29号だと確信。超人拳法総本山の墓あばきの犯人として、最後までラーメンマンを疑い続けたが、ラーメンマンが地禁門に閉じ込められた後、墓から盗まれた死体がクローン拳士となって総本山を襲ったことで、ラーメンマンが、少なくとも墓あばきの犯人でないことは認めた。
ラーメンマンに倒された雲龍の話から、彼も29号ではなく、29号と同型のクローン拳士であることが判明するが、雲龍に「成長した29号が自分のような悪になっているとは限らない。その力を世のため人のために使っているかもしれないぞ」と言われる。その後は、どうしたのかは不明。

[編集] 拳聖五歌仙

「拳聖五歌仙」は、「暗器五点星編」で殺された4人をラーメンマンが「拳魂復活の術」で復活させ、「暗器五点星」に対抗するチーム名として名付けたものである。

毒狼拳蛾蛇虫(ドクロけんガンダム、アニメ版ではガダム)
声優:屋良有作
超人拳法を嫌いラーメンマンに闘いを挑むが敗北し、左腕を失い弟子達にも去られる。その後復讐のため残された右腕を内外禁じ手の秘術とされていた毒手と化し、ラーメンマンの体内に毒を蔓延させ衰弱させる。
その後復活したラーメンマンの「打穴三点崩し」によって敗れ、過って自分の毒手によって死亡したような描写がなされたが、その後なぜか復活、ラーメンマンの心意気に感じ改心して最大の戦友となった。
再登場ごとに左腕があったりなかったりと矛盾があったものの、終盤になると左腕も完全復活し、ラーメンマンと共に拳聖五歌仙として戦う。必殺技は「毒手」「紅千里鷹」「凶毒千里鷹(毒手の毒をたっぷり含んだ、いわばパワーアップバージョン)」。
登場時は拳法家としてラーメンマンに遥かに劣っていたが、ラーメンマンの兄弟子だった叉焼男を倒し、超人一〇二芸の1つ「雷燕物体移動波」を真似して見事に成功させ、さらには猛虎百歩拳と同じように動物=鷹を出す「紅千里鷹」を編み出すなど、回が進むにつれ著しい成長を遂げている。愛用武器は男の激しい攻撃性と女の優雅ささながらのしなやかな防御性を合わせ持った「激男雅女槍」(げきなんがにょやり)と、同じ話(暗器五点星編)に登場した「如意槍(蛾蛇虫如意槍とも)」がある。
アニメ版では名前が「ガダム」と変更された。左腕も二度目の登場時に治っていた。
「毒狼拳」は「独狼拳」、「蛾蛇虫」は「蛾蛇夢」と表記されることも。
流星拳砲岩(りゅうせいけんホーガン)
声優:銀河万丈山口健(22話~)
背中に背負っている大瓶を空中で蹴り割り飛び散る破片で相手を倒す、超人拳法に勝るともいわれる「散弾流星脚」の使い手。その強さでとある村を襲っていた。
しかし、父・ハルマキを殺されたギョーザをラーメンマンが鍛え、ギョーザの手によって倒され死亡。
その後何の脈絡も無く復活し、ラーメンマンに協力するようになるが、登場する度に散弾流星脚を破られたうえで死んでは復活することの繰り返し(蛾蛇虫と違い作中人物から死亡したと明言されているにも関わらず、何事も無かったように再登場している)で、徐々に改心していった。
改心後は陶芸職人になっており、自宅で武器となる大瓶を製造している。
後に拳聖五歌仙のメンバーとしても活躍した。
愛用武器は「赤龍刀」。技は「旋風脚」「飛刺竜門砲」ヘッドバットの「撥雲暴頭」。ちなみに、暗器五点星編では、「散弾流星脚」のパワーアップバージョンともいうべき「流星炎弾脚」を使った。その際、岩で瓶を作るために「風捲伐岩脚」「錐揉岩貫き脚」「走馬岩削り脚」などの蹴りも見せた。
暗器五点星編では仲間の為に全身に火傷を負った状態で参戦。その戦いの中で自分の心情を吐露し、身を持って改心を示す。また前述の通り様々な大技を駆使し「散弾流星脚」の本領を発揮した。
ムエタイ チューチャイ
声優:堀秀行
ムエタイ最強の男。飢えた弟や妹のために王皇帝主催のトーナメントに参加し、ラーメンマンと出会う。
その後拳聖五歌仙のメンバーとしても活躍。必殺技は「チャランボ(文庫版ではドリアンクラッシュ)」「シャムの回転案山子(かいてんかかし)」「チェンマイL特急」「椰子割り抜刀(やしわりバット)」「左右雲拳」「チューチャイ三段蹴り」「エメラルドロケット」など。
愛用武器は敵の肉体を拉麺の麺打ちのように切り刻む刀「肉体麺打斬刀」。
ラーメンマンの仲間の中で、初登場時から味方だった数少ない人物。
傷刻牢犬操(しょうこくろう・けんそう)
声優:秋元羊介 少年時代:渡辺菜生子
中国福建省出身。皇帝に犬を献上する配達人。その立場を利用し、荊華村(けいかそん)の村人達から略奪を繰り返していた。
本名はパーコーメン(通称・パー公)で実はラーメンマンの幼なじみであり、幼年期は動物好きで動物とばかり遊んでいた。
しかし、いつの間にかその心を忘れた犬操は、ラーメンマンのネズミを利用した計略に掛かり敗北するも一命は取り留めたらしく、以後昔の心も取り戻し、再びラーメンマンの友として拳聖五歌仙メンバーとして戦う。拉麺男剣神も操った。
必殺技は相手を檻に閉じ込め、振り回して中の針でダメージを与える「傷刻牢獄」と相手に飛び掛り胸から蹴り倒す「立犬殺絞脚」。
愛用武器は「傷刻牢獄」のほかに、鉤爪に鎖のついた「岩砕拉飛抓」(がんさいりゅうひびょう)と、同じ話(暗器五点星編)にただ「飛抓」とされる武器がある。
拉麺男鑞暴(ラーメンマンロボ)
暗器五点星との対抗戦で、跳竜が復活させた鑞暴剣神に対抗するため、ラーメンマンが「雷燕物体移動術」によって超人拳法総本山の武器で作った操り人形。犬操が操り、「千歩神拳」(せんぽしんけん)によって跳竜の剣神を倒すが、鑞暴のモデル以外の人物が操ってはならないらしく、犬操の全身の骨がバラバラになってしまった。拉麺男剣神(ラーメンマンケンシン)とも。

[編集] 悪的登場人物

[編集] 玉王関係者

屠殺鬼玉王(とさつき・ぎょくおう)[10]
声優:内海賢二
当初は後述の大林寺・将棋七鬼衆を束ねる拳法家として登場。鎖帷子を身にまといラーメンマンの「命奪崩壊拳」をも跳ね返したが、再戦では「心突釘裂脚」によって鎖帷子を攻略されて敗れた。
その後、自身は戦闘不能となるもラーメンマンへの復讐に執念を燃やし、天才的頭脳を駆使し幾度となく部下を率いてラーメンマンに挑戦する。一度は肉体を無くし、首だけの姿で登場したこともある。
なお、掲載誌の終了という事情から連載が急に終了してしまったため、彼との明確な決着は描かれていない。
将棋七鬼衆
鬼首(おにこべ)村にある大林寺を根城とする拳法家集団。一人一人の実力もさることながら、「玉王怒狼封(ぎょくおうドロップ)」(見た目はただのニードロップ)を始めとする連携技「将棋盤拳」の威力は絶大で、陳老師も過去に命を落としかけたという。原作では銀将相当のキャラクターが存在しないが、アニメ版では銀鬼が登場し玉王以外で七鬼集を名乗っていた。
鬼首村に流行した石仏病の特効薬「赤子茸(あかごだけ)」を独占していたため、困った村人の頼みを受けたラーメンマンと戦う。初戦では妹・拉娘を見て動揺したラーメンマンを敗北させたが、心を決めて冷静さを取り戻したラーメンマンとの再戦に敗れた。ラーメンマンと玉王との長い因縁の始まりである。
一番手 歩鬼(ふき)
声優:田中和実
横一列に分身して襲いかかる「将棋せっちん責め」を得意とする。
二番手 香鬼(こうき)
声優:平野正人
伸縮自在の「如意槍」の使い手。白仮面を着けている。
三番手 桂鬼(けいき)
声優:掛川裕彦
「桂鬼蹴」を得意とする馬面の男。
四番手 角栄(かくえい)
声優:郷里大輔
斜め移動から頭で突き上げる「岩頭はたき」を得意技とする。アニメ版では角将という名前に変更された。
五番手 飛龍(ひりゅう)
声優:
腕を喉元に叩き込む「雷力圧闘(ラリアット)」を得意技とする、レスラー風の男。将棋七騎衆の中で唯一、ラーメンマンに倒されたシーンがない。
六番手 金鬼(きんき)
声優:小林通孝
七鬼衆最大の技「玉王怒狼封(ぎょくおうドロップ)」において人壁の最上段をつとめる男。その時は得意げだがそれ以外に活躍がない。アニメ版では「黄金乱れ打ち」という技で他の仲間と共にラーメンマンを痛めつけた。
影(かげ)
土偶人と拉麺男・鬼鑼悪の回に登場。名前のとおり姿は黒い影のようで、はっきりと描かれていない。老人に変装してシューマイをさらったり、鴉群拳法・青椒肉絲(チンジャオロースー)を殺害して極意の掛け軸を奪ったりと、玉王の腹心の部下として命令を忠実に実行する。
超人拳法と実力を二分するという鴉群拳法の総帥を殺していることから相当な実力者であると推測されるが、ラーメンマンと直接対決しないまま消息不明となる。
土偶人(ドグーマン)
声優:郷里大輔
中国拳法最強といわれた憖榭紗王(キンシャサおう)をモデルに、玉王が作り上げた機械拳士。頭脳を持たないため、ラーメンマンの技を知り尽くしているシューマイを拉致して眠らせ、体内に入れさせる。そのため、ラーメンマンの技をことごとくかわし、苦戦させる。最後はラーメンマンの投げたリンゴによってシューマイが目覚め、制御不能になったところを、シューマイが唯一知らなかった技「落陽紅脚」によって破れる。
拉麺男・鬼鑼悪(ラーメンマン・キラー)[11]
声優:郷里大輔
玉王が建設したラーメンマンの形をした巨大な「拉麺男打倒養成所」がそのまま動き出し、戦える状態になったもの。ラーメンマンの技・クセ・思想などを本人の百倍の力に作ってあり、本家の技を「万歩神拳」「命奪万力拳」といった名前で100倍と分かる技で破る。しかし、優しさや傷口まで百倍に作ってあったため、そこを突かれ「落陽紅脚」によって破れる。
芙蓉蟹(フーヨーハイ)
声優:沢木郁也
玉王の元で修行していたらしい男。玉王が開発したミラクル・ボックスを装着、ラーメンマンのデータカードを入れたことで、ラーメンマンの思考や行動を完全に読む。玉王とともにラーメンマンの妹・拉娘(ラーニャ)を拉致、ラーメンマンをおびき出して戦う。拳法の実力もなかなかのものだったが、ミラクル・ボックスで予測できない「落石」(シューマイの仕業)に動揺したスキをつかれ、倒される。墓を作られた数少ない敵。アニメでは死亡せず倒れたのみに終わった。
鍋巴(オーパ)
拉麺男・懢蝱の回に登場した玉王の部下。玉王とともに脱獄したあと、彼の助手として懢蝱を作り上げるのに協力する。
拉麺男・懢蝱[12](ラーメンマン・ランボー)
屠殺鬼玉王によりラーメンマンの爪と玉王の血から製造されたラーメンマンのクローン。作中では「ラーメンマンと瓜二つ」と形容されるが、風貌・体格ともラーメンマンと大きく異なる。砲岩・犬操・陳老師を倒した後、ラーメンマンと死闘を繰り広げ、改心した。「斬人饠血刀」、「蛇腹圧殺手」のオリジナル武器を使う。後に饠血刀・懢蝱(ラケット・ランボー)と名乗る。

[編集] 地禁門三悪人とその関係者

練習熱心な模範僧の振りをし、通常12年はかかるといわれる超人一〇二芸をわずか4年で習得、さらに超人拳法の頂点ともいえる奥義、「頂上拳」をも習得した。しかし、その後「頂上拳」を悪用したため、酒を飲まされ泥酔したところを井戸に閉じ込められ、「地禁門」として頂上拳と共に封じ込められていた。しかし、その事実を知らない幼い修行僧によって封印を解かれ、再び外の世界に出てしまう。

金獅子拳金龍(きんじしけん・きんりゅう)
声優:銀河万丈
「金獅子党」を結成し、悪虐の限りをつくす。ラーメンマンの超人一〇二芸をことごとくはね返し、最後の百歩神拳の上を行く「金獅子百歩拳」でラーメンマンを完膚なきまで叩きのめす。シューマイたちを人質にとり立て籠もるが、その後頂上拳を習得したラーメンマンの「双星猛虎拳」で破れる。
クロス
声優:西尾徳
金獅子党の部下。名前通り十字型の巨大手裏剣を使う。金龍とラーメンマンとの闘いに投げ入れようとしたその手裏剣をシューマイが蹴り防いだ事が、両者の運命を変えるきっかけとなった。
不死身胴白龍(ふじみどう・びゃくりゅう)
声優:戸谷公次
超人頂上拳第二の奥義・武器男(ブギーマン)製造術の使い手。武器男に改造して総本山に逆襲をかけるため、超人拳法総本山の若い修行僧たちを誘拐する。ラーメンマンの双星猛虎拳を必殺技である「断頭瓶」によって打ち破るが、ムンタの念力によって実現した「協力猛虎拳」によって倒された。しかし、その後左肩を負傷したものの生き残り、ラーメンマンに復讐するため息子の杏仁(アンニン)を使い、ラーメンマンの左腕と全く同じ機能を持つ無敵の拳を完成させる。無敵の拳から放たれる「鋼鉄猛虎拳」を使いラーメンマンを追い詰めるが、「猛虎百歩拳」によって左腕を食いちぎられ、「打穴三点崩し」によって再び破れる。しかし、その場に息子の杏仁がいたためか、殺されなかったようである。
武器男(ブギーマン)
屈強な男に、特殊な溶液にひたして培養した八味地黄ヒルを耳に入れることで作られる拳士。脳を食いちぎられて闘争本能だけが残り、完全な殺人マシーンと化してしまう。ラーメンマンの命奪崩壊拳ですら、全く効かなかった。弱点は口で、口を塞ぐことによって機能が停止する。白龍・黒龍の部下になっていたが、大僧侶が「武器男製造術は白龍にしか使えない」と言っているため、黒龍の部下の武器男は白龍が作ったものと推測される(ただし、この時の大僧侶は黒龍の変装だったため、その発言の信用性には疑問がある)。アニメではヒルの代わりに薬草・八味地黄が使われ、治療して正常に戻す事が可能になっていた。
ムンタ
声優:西尾徳
不死身胴白龍の一の子分。武器男の世話係。白龍にウスノロとなじられ、こき使われていた。強力な念力が使える。その後、白龍に裏切られ、ラーメンマンに協力するようになり、ラーメンマンは彼の念力を利用した「協力猛虎拳」を作り出す。原作では、以後しばらくの間、ラーメンマンの旅に同行する。
杏仁(アンニン)
声優:つかせのりこ
不死身胴白龍の息子。白龍に命令され、ラーメンマンの弟子となり、左拳の秘密を探っていた。
十字拳黒龍(じゅうじけん・こくりゅう)
声優:大塚周夫
地禁門三悪人のリーダー格。鬼のような風貌をしている。超人拳法頂上拳第三の奥義・封印十字剣の使い手。地禁門を脱出した際、大僧正と入れ替わっていた。だが、弱くては張り合いがないとラーメンマンに頂上拳を伝授したことが仇となり、双星猛虎拳で倒された。技は他に「五体散歩術」「制空圏バリヤー」。ただし、制空圏バリヤーは頭上がガラ空きなのが弱点。

[編集] 暗器五点星

過去に超人拳法を悪用したために処刑された、五人の達人。 屠殺鬼玉王が「拳魂復活の術」を習得し、一時的に蘇った。真の肉体を得て復活することを賭けて拉麺男らと戦う。[13]

一点星 護夢拳跳竜(ゴムけん・ちょうりゅう)
声優:佐藤正治
暗器五点星の中のリーダー格。その名の通り、ゴムの様な身体を使った技で闘う。チューチャイを殺害し、一度はラーメンマンを破った。最後の闘いにてラーメンマンの蹴り技3連発により敗北。最後は玉王が投げた刀からラーメンマンをかばって力尽き、位牌に戻る。唯一、猛虎百歩拳を3度も受けて死ななかった男で、また唯一猛虎百歩拳の回避に成功したキャラクター。
必殺技は「護夢拳巨大手」「超護夢鞠拳(スーパーボールけん)」「飛花乱天突き」、二飛刀黄鶯とのコンビでの「護夢拳惨土脚」「合体賦櫨狴鑼(プロペラ)拳」「護夢鞠蹴撃脚」など。また、岩石を自らのゴムのボディに食い込ませ、鎧のように纏うこともできる。また、彼も鑞暴剣神を操れる。
二点星 二飛刀黄鶯(にひとう・こうおう、一部では「にひとう・こうえん」)
声優:徳丸完
その名の通り、二刀流の使い手。必殺技「地表大刃破」で蛾蛇虫・犬操を殺害。また「地表大刃破」で落とした相手を跳竜が「護夢拳惨土脚(ゴムけんサンドきゃく)」で押しつぶしたり、跳竜とのコンビネーションで「合体賦櫨狴鑼(プロペラ)拳」などを繰り出す。「護夢拳惨土脚(ゴムけんサンドきゃく)」の誤爆+白虎紅鷹拳により敗北。
蛾蛇虫は弟子達に彼の刀術を教えようとしていた。
三点星 紅蓮拳炎劉(ぐれんけん・えんりゅう)
声優:平野正人
全身から炎を吹き出し操って攻撃する。1度砲岩を殺害。閻魔蜘蛛の林九をかわいがっている。チューチャイを追い詰めるが、死闘の末、チューチャイの「チェンマイL特急」で火炎を操る能力を失い敗北。必殺技は「紅蓮梅花拳」「紅蓮溶岩弾」「紅蓮手蟹挟み」「紅蓮竜鳳剣」「回身白猿拳」「長江地獄滝」、さらに閻魔蜘蛛を使った「紅蓮這わせ蜘蛛」など。
林九
炎劉が飼っている猛毒グモ・閻魔蜘蛛の中でもっとも可愛がっている一匹。蠱毒の壺の中での喰い合いによって現世終焉の毒を持ち、「紅蓮這わせ蜘蛛」によってチューチャイに咬みつくが、自らの身体を毒大蛇5匹に咬ませて中和するチューチャイの「隠し技・疑毒体」に敗北、逆に干からびて死亡する。
四点星 円輪剣面鬼(えんりんけん・めんき)
声優:岡和男(EDクレジットでは岡利男と誤記)
輪や怪剣を駆使して闘う円輪剣の使い手。装束に仮面の姿をしている。五点星の中で唯一砲岩に勝利し、五歌仙の全勝を阻止したが、砲岩を倒したわけではなく、砲岩の「流星炎弾脚」の直撃を受けたあと、力を使い果たした砲岩がダウン、すでに限界だった面鬼が倒れたのがカウント10の後だったためであり、実質的には「負けに近い引き分け」だった。「ヒューヒュヒュ」という奇妙な笑い声が特徴的。
「抜刀円輪剣」の他、輪で捕縛する「ダブル(トリプル)円輪縛り」など、円輪を武器として使うことからこの名がある。
鑞暴剣神(ロボケンシン)
面鬼の「妖剣・怪剣」によって形作られた操り人形。面鬼が操り、砲岩を追い詰めた。「鑞暴露血闘(ロケット)脚」「八仙人間蹴鞠」「圧殺洛陽橋」を使う。激しい動きをし過ぎると、操り糸が絡まって動けなくなってしまうという弱点がある。砲岩の「流星炎弾脚」によって一度は破壊されるが、跳竜によって復活。顔も跳竜のものに変わった。しかし、犬操の操る拉麺男鑞暴の千歩神拳によってバラバラに破壊される。
五点星 強力掌金剛(ゴーリキしょう・こんごう)
声優:幹本雄之
かなりの巨体だが、身のこなしが異常に軽い武道家。素顔は美男子だが、晒し首の際に不良に顔を焼かれたため、仮面を被っていた。必殺技「強力圧搾拳」「射虎風魔脚」「強力曲独楽脚」「強力蝴蝶投げ」などでラーメンマンを追い詰めるが、猛虎百歩拳により敗北。生前は残虐の限りを尽くしたが、唯一、羽薔薇(バーバラ)という恋人に対しては素直だった。

[編集] その他悪役

毒蛇三兄弟
ラーメンマンの故郷の村を襲った馬賊「毒蛇(コブラ)党」の首領格となっている三兄弟。
蛇五(ジャンゴ)
声優:戸谷公次
三兄弟の長男。剣の達人で性格は冷酷。蛇六と蛇九がラーメンマンにやられたのを見ると命乞いして油断したところを斬りつけようとしたが、シューマイに気付かれて失敗。後方風車を受けて倒された。
蛇六(ジャム)
声優:田中和実
次男でクンフーの達人。性格は激しく短気。蛇九に相手の視界を遮らせて死角から飛び蹴りを撃つ「秘技・幻惑夢壁」を得意とし、この技でラーメンマンの父ソーメンマンを殺害した。ラーメンマンとの戦いでもこの技を使うが、超人拳法を極めたラーメンマンには動きを見破られ、蛇九とまとめて百歩神拳で真っ二つにされた。
蛇九(ジャンク)
声優:大竹宏
三男で、一度暴れ出すと手のつけられない乱暴者の大男。その巨体を生かして「秘技・幻惑夢壁」の壁役となる。巨体なので馬に乗れない。蛇六とともにラーメンマンに倒された。
魔鬼幽利偉・叉焼男(マーキュリー・チャーシューメン)
声優:土師孝也
ラーメンマンの兄弟子だが、『闘龍極意書』の継承者が勝った自分にならなかった事を不服として出奔。数年後にラーメンマンと対決したが、命奪崩壊拳で倒される。どう考えても死んだはずだが、その後復活して王皇帝主催のトーナメントに参加、蛾蛇虫に敗れる。ラーメンマンと戦った悪の武道家で復活した者は、何事も無かったように再登場した際には改心しているパターンが多いが、このキャラは悪党のまま死んだようである。必殺技は「千手孔雀拳」。「肉削飛爪」という技も持つが、超人一〇二芸の1つかどうかは不明。
アニメでは闘龍極意書の伝承者になれなかった後、蔑まれ続け悪の道を歩むようになった経緯が描かれている。劇場版では黒色魔王の配下として登場。
金角(きんかく)
声優:幹本雄之
叉焼男の弟子で、二本の剣を武器にする剣士。相手の頭上に投げた剣と自身が振るう剣で同時攻撃をする「秘術・金縛り剣」でラーメンマンに挑むが、金角の剣を白刃取り→頭上の剣へ投げつけるという返し技に敗北。
銀角(ぎんかく)
声優:佐藤正治
同じく叉焼男の弟子で、長い紐の付いた熊手のような武器を持つ。ラーメンマンの片腕に武器を巻きつけたが、引き寄せられたところを顔面肘打ちされて敗れた。アニメ版ではこれに「必殺熊狩り」の技名がついた。
筋具金具・武狼帝(キングコング・ブロディ)
声優:玄田哲章
鷹爪拳の使い手。闘龍極意書の白紙の部分の意味が解けずに、困惑しているラーメンマンの前に現れた。闘龍極意書を奪い取ろうとするが、吹っ切れたラーメンマンに倒される。その時編み出したキャメル・クラッチの最初の犠牲者。アニメ版では叉焼男の兄弟分ということになった。
黒色魔王(こくしょくまおう)
声優:小林清志
陳老師に依頼された救助先の村を支配している男。暗闇を好み、明るいものを憎悪している。そのため、巨大な壁で太陽の光を遮断し、子供の笑顔を嫌い、暗黒房と呼ばれる洞穴に20歳になるまで子供を閉じ込めていた。最後はラーメンマンに壁を砕かれ、「烈火太陽脚」で倒された。しかし、村も黒色魔王も、陳老師が盆絵を使って作った幻覚だった。アニメでは劇場版で登場、原作とは容姿が全く異なる。
王皇帝(ワンこうてい)
声優:戸谷公次
最強の男たちの肉体を埋め合わせて作られた肉体競技場を作り、最後の柱に自ら主催した格闘技トーナメントの優勝者の肉体を埋め込み、人柱にしようと画策していた。暗奴隷を操り、ラーメンマンを倒そうとするが、「烈火太陽脚」によって吹き飛ばされた暗奴隷に巻き込まれ、自ら人柱となってしまう。アニメ版では玉王の部下として登場、また肉体に埋め込む術は「封力壁手」と名付けられ、封じた相手の能力を自分のものにする技に昇華され、暗奴隷を強化していた。またアニメでは王と暗奴隷が破れた後、埋め込められた人々は開放された。
暗奴隷(アンドレ)
声優:郷里大輔
王皇帝の部下。普段は大人しいが、火を見ると暴力的になり、手が付けられなくなる。巨体に恐ろしい怪力を持ち、強靭なボディは全ての攻撃を吸収してしまう。砲岩の「散弾流星脚」をはじき返し、蹴り一発で砲岩を殺害。弱点は巨体ゆえにあまり攻撃を受けていない頭。頭に連打を浴びた後「烈火太陽脚」によって倒される。
筋肉拳蛮暴狼(きんにくけん・バンボロ)
声優:若本規夫、少年時代:鈴木みえ
本名はザーサイ。地獄の殺人者として中国全土に名を馳せている。鋼の肉体を持ち、あらゆる攻撃を受け付けない。幼年期、大人に対する不信感を持ち、陳老師の下で修行しているラーメンマンに、仲間たちと共に密かに拳法を教わっていたが、陳老師に見つかり、まだ修行中の身であったラーメンマンは破門を恐れ、ザーサイたちを裏切る結果になってしまう。その事を恨み、怨石封鎖で闘龍極意書の内容を奪うが、ザーサイ以外の4人はその力に酔ってしまい、悪虐の限りを尽くす(実際に超人一〇二芸で悪事を働いたのは蛮暴狼の部下4人で、蛮暴狼自身は一〇二芸を1つも使わない)最初は静止しようとするが、はずみで子供を殺してしまい、その後ザーサイも4人を止めなくなる。追ってきたラーメンマンが極意書の内容を全て取り戻した後、その筋肉で針突釘裂脚と命奪崩壊拳をはね返すが、背中の部分に張り付いた一枚の葉により、鍛えられていない部分を突かれ、「命奪刺葉拳」によってラーメンマンに敗北、死亡。アニメ版では体の中で唯一鍛えられない部分として弱点が頭に変更され、そこを攻撃され敗北。原作ではその後復活していないが、アニメ版ではラーニャのいる「マーボー一座」のタケノコの兄と判明。彼女の嘆願で助命されて改心している。以後蛾蛇虫や砲岩同様仲間として活躍する。
屯・珍・奸・メンマ(アニメではコン)
声優:塩屋浩三小林通孝郷里大輔、平野正人
筋肉拳蛮暴狼、本名ザーサイの手下の4人組。全員孤児で、少年時代にザーサイとともにラーメンマンに拳法を習うが、ザーサイとともに逃走。「怨石」によって闘竜極意書の内容を奪うが、超人一〇二芸の威力に酔って暴走、本来の目的を忘れ、ザーサイの静止も聞かずに殺戮に走る。追ってきたラーメンマンに襲い掛かるが、メンマ以外は全員敗北。メンマは極意書の内容が書かれた衣服を脱ぎ捨てて逃走した。ちなみに、頭頂部の禿げたメンマと坊主頭の屯以外の眼鏡・巨漢の2人は、どちらが珍・奸なのかは、詳しく書かれていないため不明である。眼鏡と巨漢は烈火太陽脚と打穴三点くずしの相打ちで死亡、屯は百戦百勝脚の空振りで左足を失う。アニメ版では緩和され傷つくだけに変更された。
虐殺拳斬馬(ぎゃくさつけんざんば)
ザーサイが部下たちに見せたフィルムに映っていた。角刈りで目に傷があるヤクザ風の拳士。手刀による攻撃でラーメンマンを襲うが、百戦百勝脚を受けて敗北。
青竜刀術鬼魔羅(せいりゅうとうじゅつきまら)
ザーサイが部下たちに見せたフィルムに映っていた。その名の通り青竜刀の使い手。ラーメンマンを斬りつけるも極意書に防がれ、命奪崩壊拳を受けて敗北。
棒棒士(ばんばんじー)
ザーサイが部下たちに見せたフィルムに映っていた。棒術使い。極意書の三節棍によって棒を折られたうえ、烈火太陽脚で敗れる。
明村長(ミンそんちょう)
声優:加藤精三
集鬼村(しゅうきそん)村長。親のいない子供たちだけで形成されている村、集童村(しゅうどうそん)にある獲物を取るために必要な、「竜の顎」と呼ばれる毒ガスを噴射する火山口のある土地を奪おうと、村の者同士で行う毎年恒例の武術大会に、部外者である不知火為右ェ門を養子にして無理矢理出場させ、土地を奪い取った。その後、竜の顎に近づく集童村の子供たちを虐待していたが、ラーメンマンに倒された不知火為右ェ門と共に、「竜の顎」に落ち毒ガスが噴射されて死亡。
不知火為右ェ門(しらぬいためえもん)
声優:飯塚昭三
集童村の土地を奪うため、明が手配した角力(すもう)レスラー。得意技は「鉄砲祭り」「居反り投げ」「火炎祭り」。ラーメンマンと戦うが、自身の「火炎祭り」の炎を纏った「猛虎百歩拳」の前に倒れる。部下の力士の名は雷電と三重出山。
咀怒謀大王(ソドムだいおう)
声優:大塚周夫
貧しい暮らしをしている子供たちを集め、盗賊団「毒蠍党(スコーピオン)」を結成し、殺人のための訓練を行い、富豪の家を襲撃させては金品を奪っていた。
その金品を子供たちの楽園建設のために使うと言っていたが、実際は子供たちを騙して外国へ逃げようとしていた。敵としては珍しい術使いで、地面に描いた魔法陣と呪文の力で竜巻を発生させる「天変動地の術」を得意技とする。
事故により記憶喪失となったラーメンマンを見込んで仲間に引き入れたが、やがて記憶を取り戻したラーメンマンに企みを見破られる(アニメではラーメンマンは潜入捜査の為、変装して毒蠍党に志願した)。「天変動地の術」を使いラーメンマンと戦うが、鉄の粉末と巨大磁石を使った奇策で破られ、「天空翔虎脚」で倒された。
蜈喪鑼大王(ゴモラだいおう)
声優:島香裕
咀怒謀の弟。咀怒謀と同じく毒蠍党の子供たちから尊敬されているが、裏では毒蠍党を抜けようとした子供の抹殺などを担当していた。胴部を強固なボディスーツで覆っており、殺害した相手の心臓を抜き取ってはその中に放り込んでいる。
ラーメンマンとの戦いでは命奪崩壊拳により心臓を貫かれ倒れるが、その硬いボディスーツにより彼の腕を痛め、技を使えなくさせた。さらに犠牲者から奪った心臓の力で蘇生して再びラーメンマンを襲うが、毒蠍党の子供のひとりリンピョウにより首を刎ねられてとどめを刺された。その際、リンピョウを斬って相打ちに。
文庫版では兄弟ともにカタカナ表記に変更されていた。
龍牙拳・魔颶拏謀(りゅうがけん・マグナム)
声優:郷里大輔
龍牙道場を開く拳法家。片手で人間の頭を握りつぶすほどの怪力を持ち、頭突きの連続で相手を上空に突き上げて最後に胴を突き破る「昇技・人体頭破」を得意技とする。
虎翔道場のカーター老人に金を貸しており、返済できなければ道場を明け渡せと迫っていた。その後開催された武術トーナメント決勝でカーターと戦い、途中でカーターの恩返しに来たラーメンマンに相手を変更する。無数の杭と剣が突き出た特殊なリングを用意してラーメンマンを苦しめたが、最後には杭を逆利用したラーメンマンの技「覇王一本杭」に敗れた。
闘誅拳・雲龍(とうちゅうけん・うんりゅう)
声優:島香裕
月餅(げっぺい)によって作られた、クローン拳士29号と言われ、首や腕を切断しても元通りに付けられる。しかし、実は29号ではなく、同型の別のクローン拳士だった。4人の名拳士の細胞から作られている。4つの心臓の中心を打穴一点崩しで突かれて4体のゾンビに分裂したところを闘竜極意槍で貫かれ、再び1体に戻って自分は29号ではないと告げる。アニメでは29号に変更された。
武器は飛爪。
番傘三兄弟
声優:鉄観音:佐藤正治 龍井:田中亮一 山井:田中和実
ラーメンマンに捕まった長男と次男が護送されるところを三男により救出され、その場の役人数人を殺害して脱走(ラーメンマンは三男の存在を知らなかった)。港町の子供達を拉致してラーメンマンに挑戦。作り物の「竜神」を操った三男の普洱(プーアル、アニメでは山井(サントン))は櫂を削った棒で竜神ごと貫かれて敗北。次男の龍井(ロンチン)は針付きスーツを着て長男の「番傘拳飛び時雨」から「番傘拳人爆弾」でラーメンマンを襲うが、同時に腹をパンチで貫かれて死亡。長男の鉄観音は番傘拳で「猛虎百歩拳」をも破るが、傘の死角から「心突錐揉脚」で貫かれて死亡。
無攻撃拳詠春(むこうげきけんえいしゅん)
表向きは悪人に対しても暴力を振るわず改心させる正義の拳「無攻撃拳」の使い手で、雪華村に道場を開き村人から絶大な支持を受けていた。しかし正体は村人を騙し雪華村を支配しようとしていた悪人で、夜には仮面の殺人鬼「怒雷拳士」となって計画の障害となる者を殺害していた。一時はラーメンマンも彼に心酔していたが、怒雷拳士との戦いで、偶然詠春の素顔を見てしまう。本性を現した詠春は、真の得意技「人間念怒拳(にんげんねんどけん)」により一度はラーメンマンを撤退させたが、粘土状になったところに空気を抜く風船の付いた竹筒を突き刺すという対策を編み出され、猛虎百歩拳を受けて敗北。詠春自身は悪人であったが、利用しようとした「無攻撃拳」の精神はラーメンマンもその正しさを認め、村人に日々の生活の中で実施、修行していくよう説いた。
怒雷拳士(どらいけんし)
詠春が邪魔者を始末する際の姿。指でつまんで体組織を変質させたところへ特殊なエア(空気)を送り込み、相手の肉体を粘土状に変えてしまう「人間念怒拳(にんげんねんどけん)」、そして棒部分が竜巻になっている「竜巻ヌンチャク」を作り出してのヌンチャク攻撃を得意技としている。
三打鐘兄弟(トライアングルきょうだい)
幼くして中国皇帝に即位した呂烙餅の拳法指南役に志願した三人組。本心は、その地位を利用して皇帝の代わりに実権を握ろうと企む悪党である。拳法指南役を決定する御前試合に参加し、ラーメンマンを始めとする拳聖五歌仙らと対戦した。
なお、「三兄弟」を名乗ってはいるが、出身国が異なることから血のつながりのない義兄弟と思われる。
念仏男(ねんぶつマン)
三打鐘兄弟のリーダーでビルマ出身。頭に小さな仏像を載せている。鐘を使った戦いを得意とし、投げつけて相手の武器を破壊する「弾丸鐘」、敵の頭に鐘を被せて上から棒で乱打を浴びせる「落雷鐘」などの技を使う。
予選で砲岩を、決勝トーナメント一回戦で犬操を難なく破り蛾蛇虫と鎌斬が相打ちとなったため、決勝戦進出が決定していた。
伊々平功(イーペーコー)
アラビア出身。背中に人形を背負い、操って攻撃する「魔翏悪涅闘(マリオネット)」殺法を使う拳士。予選でチューチャイを破り、その実力を見せつける。決勝トーナメントでは、一回戦の相手となるはずだった懢蝱を試合前にラーメンマンのつもりで襲撃し重傷を負わせた。彼との戦いを目前に物語は終了する。
ガルルーダ
バリ島出身で神鳥ガルーダを模した衣装に身を包む。「黒鳳魔爪」「羽根魔鬼雨」などの使い手。トーナメント一回戦でラーメンマンと対戦し、拉麺男暴酷(ラーメンマンボム)に敗れる。事実上、ラーメンマンが最後に倒した相手。
双鞭拳鎌斬(そうびんけん・レンザン)
御前試合で韓国代表として参加した。カマキリを模した衣装に身を包み「双鞭蟷螂拳」を使う。トーナメント一回戦で蛾蛇虫と相打ちになった。
水芸拳竹鵬(すいげいけん・チクホウ)
口に含んだ水をキセルに通して様々な武器に変える「水芸拳」の使い手。御前試合の予選でラーメンマンと戦う。ラーメンマンを一歩まで追い詰め、また念仏男をしてそう言わしめる実力者だが、シューマイの応援で復活したラーメンマンに倒される。

[編集] その他登場人物

ハルマキ
声優:西村知道
妻を砲岩に殺され、敵討ちの機会を狙っていた男。辮髪の後姿が似ていたせいで砲岩と間違えてラーメンマンを斬り付けたことがことがある。最後には散弾流星脚の前に返り討ちとなってしまうが、死の前にラーメンマンに息子のギョーザを託し、自分の遺志を継がせる。
料理の腕はプロ並であり、アニメでは大規模な料亭の主でもある凄腕料理人だったが、砲岩たちに妻と従業員を殺され店を失っている。
ギョーザ
声優:神代智恵
ハルマキの息子。殺されてしまった父ハルマキに代わって砲岩の打倒を誓う。登場時は鼻水を垂らしており非常に頼りない様子だったが、厳しいラーメンマンの特訓を耐えぬいて大きく成長。最後には散弾流星脚の破片の1つを蹴り返し(「散弾流星返し」)、見事に敵討ちを遂げた。
その後、近くを通りかかった優しいおばさんに拾われた。アニメではその際、将来父の様な料理人になると誓っている。
比丹(ピータン)
声優:大塚芳忠
黒色魔王によって闇に閉ざされた村の青年。アニメでは劇場版で登場。原作と容姿が全く異なる。
麗羅(レイラ)
声優:鶴ひろみ
比丹の妹。兄と同じく、劇場版で登場。
毒蠍拳斬馬(どくかつけんざんば)
声優:稲葉実
土偶人にさらわれた拳士の1人。相手が刀を振り上げたところへ飛び乗り、体重をかけて斬る「体圧毒蠍拳(たいあつどくかつけん)」を使う。玉王に洗脳されてラーメンマンと戦が、命奪崩壊拳によって敗北。
括殺自在拳ジャッキー・李(かっさつじざいけんジャッキー・リー)
声優:島田敏
五歌仙には入っていないが、拳法の腕では中国全土に知られる実力者。最初はラーメンマンへの刺客とするために玉王に狙われたが、術のかかりが浅かったため、危ういところで脱出してラーメンマンに危機を伝えた。脱出の際に玉王一味に襲われて負傷していたが命に別状は無かったらしく、その後傷を癒してからは三悪人・黒龍の分身を捕獲したり、芙蓉蟹の回で全中国代表になったりと活躍。チューチャイと同じく、ラーメンマンの仲間としては珍しく登場時からの善人である。
鴉群拳法春雨(カラスけんぽう・はるさめ)
声優:沢木郁也
かつて西に陳宗明の超人拳法、東に青椒肉絲(チンジャオロースー)の鴉群拳法といわれた中国2大拳法の一つ、鴉群拳法・青椒肉絲の息子。アニメ版では青椒春雨と名乗った。玉王と影によって父を殺されるが、極意が書かれた掛け軸を持って逃亡。掛け軸を納めるため、ラーメンマンと共に蒼鴉霊山(そうあれいざん)頂上にある鴉群拳法のかくし道場を目指す。正義の武道家であるも最初はラーメンマンを信用しておらず、高圧的な態度をとっていたが、今まで殺した相手との戦いで受けた傷を治療せず、その痛みを背負って戦うラーメンマンに感服し、心を入れ替える。地禁門三悪人編のうち、十字剣黒龍戦にも登場、ニセ黒龍の1人を倒した。
大僧正
超人拳法総帥。地禁門が開かれた直後に黒龍に入れ替わられ、地禁門に閉じ込められてしまう。その後、ラーメンマンが地禁門を訪れたときにミイラとなって発見された。その後も同じような大僧正が登場するが、ミイラ状態から蘇生したのか良く似た別人なのかは不明。
モンゴル・タイガー
声優:初代:永井一郎 二代目:森功至 
伝説の格闘家。虎翔道場の創立者で、黄金のヌンチャクを持ち、道場の危機に駆けつけると言われる。ラーメンマンは彼に敗れたという噂を自ら流して身を隠し、三節棍の修行を行ったのち、モンゴル・タイガーに扮してマグナムに追い詰められる恩人のカーターじいさんを救った。作者曰く名前と登場させたきっかけの由来は、『キン肉マン』においてラーメンマンが変装していたモンゴルマンからとの事。
嘉錏埵錏(カーター)じいさん
声優:大木民夫
虎翔道場の責任者。飛紅門(ピグモン)族という種族。借金を返すため大会に出場。決勝戦でマグナムに追い詰められるが、モンゴル・タイガーに扮したラーメンマンに救われる。実は、昔道場を訪れた陳老師と幼少のラーメンマンに暖を取らせるために、大切な道場の看板を燃やして火をおこした、ラーメンマンの恩人。
チェン
声優:橋本晃一
カーターの弟子の1人。
布蘭(プーラン)
声優:上村典子
ラーメンマンと玉王に拳魂復活の術を教えた霊媒師。
アニメでは拳聖五歌仙と暗器五点星の戦いをキョンピーと共に実況中継を行った。
羽薔薇(バーバラ)
声優:本多知恵子
暗器五点星の1人・強力掌金剛の恋人。幽霊となっても金剛を愛し続け、ラーメンマンに敗れた金剛とともに成仏した。
ビーフン
作中には、ビーフンという名の少年が2人登場する。どちらも名前の由来は中華料理のビーフン
  1. 元札付きの不良少年。最初は真面目に修行していたが、シューマイと戦い勝利してからは慢心して再び不良に戻ってしまった。その後、シューマイとの再戦で敗れた。
  2. 金龍が襲った村の学校にいた、眉毛のつながった少年。隣の席の女子の顔に筆でいたずら書きしていた。

[編集] 超人一〇二芸

超人一〇二芸とは超人拳法の極意である「闘龍極意書」に書かれている拳法の技である。書かれている技は、代々の継承者が1つずつ技を編み出し、極意書に刻まれたもの。ラーメンマンが「機矢滅留・苦落血」(キャメルクラッチ)を生み出したため、正確には超人一〇三芸である。なお、超人一〇二芸の中でナンバーが判明しているのは、頭骨錐揉脚(その一)百戦百勝脚(その八)命奪崩壊拳(その七十二)烈火太陽脚(その八十二)の4つだけである。

[編集] 特徴

全体的な特徴としては蹴り技が多い。また拳法ではあるが、妖術の類に入る技も含まれている。

[編集] 技一覧

[編集] 蹴り技系

飛燕旋風脚(ひえんせんぷうきゃく)
回し蹴り。ザコの一掃やつなぎ技として使われた。
烈火太陽脚(れっかたいようきゃく)
蹴り技の中ではよく使われる。黒色魔王、暗奴隷との戦いで決め技として使用。
落陽紅脚(らくようくれないきゃく)
土偶人、拉麺男・鬼鑼悪への決め技として使用。シューマイが唯一知らなかった技。見た目は「烈火太陽脚」と同じである。
頭骨錐揉脚(ずこつきりもみきゃく)
その名の通り頭部に錐揉みキックを直撃させる技。倒れている相手に使う。錐揉み回転せずそのまま踏みつけるパターンもあり、そちらは「頭骨粉砕脚」(ずこつふんさいきゃく)という。
百戦百勝脚(ひゃくせんひゃくしょうきゃく)
百回使えば百回成功するという命中率の高い技。金龍も使う。片足蹴りのパターンと、両足蹴りのパターンがある。
後方風車(こうほうふうしゃ)
空中で一回転し、後方に両足蹴りを繰り出す技。
背面風車(はいめんふうしゃ)
背後にいる相手の顔面に片足蹴りを喰らわせる技。シューマイが1度使った。
背面虎尾脚(はいめんこびきゃく)
背後にいる相手を蹴りで貫く。打撃技で言えば命奪崩壊拳のようなもの?
回転龍尾脚(かいてんりゅうびきゃく)
空中で数回転する蹴り技。いちおうシューマイも使える。
心突釘裂脚(しんとつくぎさききゃく)
将棋七鬼衆戦で使用。玉王の鎖帷子を攻略するため、尖ったクツを履いて突き刺すように飛び蹴りを撃つ。番傘拳鉄観音を倒す時にも使用。芙蓉蟹(フーヨーハイ)を倒す時にも使用したが、その際、岩ごと貫いたため、「心突岩砕脚」(しんとつがんさいきゃく)とも。
潜水飛魚脚(せんすいとびうおきゃく)
相手の足の間をくぐって後ろに回りこみ、その姿勢のまま飛び上がって相手の後頭部に両足蹴りを食らわせる。強力掌金剛との戦いで使用。
金鶏飛び膝脚(きんけいとびひざきゃく)
岩の鎧を纏った跳竜に対して使った。要は飛び膝蹴り。
背眼左右封捶(はいがんさゆうふうすい)
背後の左右にいる相手に、後ろを見ずに股割りのような形で蹴りを食らわせる。2人を同時に倒せるのが特徴。ラーメンマンがモンゴルタイガーに扮していた際に使われ、同道場の嘉錏埵錏(カーター)じいさんも技の名前を知っていたため、虎翔道場の技とも考えられる。

[編集] 打撃・体術系

百歩神拳(ひゃっぽしんけん)
念力によって、最大で百歩先まで離れた場所にいる敵を攻撃する技。高い集中力が必要不可欠。毒蛇党蛇六・蛇九への決め技として使用。
命奪崩壊拳(めいだつほうかいけん)
敵の肉体を貫通する手刀突き。代表的な決め技の一つ。叉焼男への決め技として初めて使用。バリエーションに「命奪刺葉拳」(筋肉拳蛮暴狼を倒した技)がある。アニメでは命奪崩壊と変更された。
余談ではあるが、「北斗の拳」のアニメ15話で登場した、北斗神拳のアニメオリジナル奥義に、同名の技がある。
打穴三点崩し(だけつさんてんくずし)
敵の弱点のツボ三つを突く技。蛾蛇虫、白龍(再戦)への決め技として使用。白龍に使った際は鎧を着ていたこともあり、正拳でしていた。バリエーションに「打穴一点崩し」がある。
飛燕合掌突き(ひえんがっしょうづき)
水平に飛んで突進、相手に両手を合わせて開いた形の突きを食らわせる。暗器五点星編で強力掌金剛に使用したが、全く通用しなかった。
千手孔雀拳(せんじゅくじゃくけん)
クジャクの羽の如く腕を何本にも見せながら打撃を与える技。叉焼男の得意技。金獅子拳金龍も使っていた。
破裏拳(ハリケーン)
玉王に寝返った鴉群拳法の男を倒した技。ただのパンチのようにも見える。超人拳法八代目伝承者に破裏拳天津(ハリケーン・てんしん)という人物がおり、彼が編み出した技だと考えられる。
双龍大八車(そうりゅうだいはちぐるま)
2人の敵を同時に腕・脚で捕らえ、車輪の如く回転し、地面に叩きつける技。
百足大砲拳(むかでたいほうけん)
懢蝱戦で使用。ムカデの足の如くほぼ同時に相手に何発もの突きを当てる。
機矢滅留・苦落血(キャメル・クラッチ)
腹ばいにした敵の背に乗り、そのまま上半身を掴んで真っ二つに引き裂く技。拉麺男が筋具金具・武狼帝との戦いで編み出し、新しく超人一〇二芸に加えられた、つまり一〇三番目の技であるが、あまり使われず、玉王と芙蓉蟹の部下に対して使用した際は、真っ二つにはしなかった。ちなみに「キン肉マン」におけるラーメンマンの得意技である。

[編集] 妖術系

百歩神眼(ひゃっぽしんがん)
目から光線を放ち、物体を透視して内部の様子を知る技。
仮死の芸(かしのげい)
自らを一時的に仮死状態にし、地中に潜る。仮死の術(かしのじゅつ)とも。
人石封鎖(じんせきふうさ)
人を石に変える術。叉焼男が拉麺男を挑発するために使った。
石兵八陣(せきへいはちじん)
対象地域の四隅に石を置き、幻覚で敵を惑わす。身体に呪文を書けば防御可。
雷燕物体移動術(らいえんぶったいいどうじゅつ)
悪天候時に呪文を唱え、武器を雷と共に遠方に送る技。なお、武器は落下の際、文字に変化し、キャッチまたは地面に落ちると、元の武器に戻る。この技で放つ念波が「雷燕物体移動波」である。なぜか蛾蛇虫にも使えた。

[編集] 頂上拳

超人一〇二芸の最上レベルの技。これを会得した者は神にも悪魔にもなると言われる程のため、人格が適正でない者には取得させなかったが、地禁門三悪人の件以来、会得を禁止していた。三悪人以降で会得を許されたのはラーメンマンのみ。

[編集] 技一覧

五獣百歩拳(ごじゅうひゃっぽけん)
超人拳法頂上拳第一の奥義。百歩神拳の強化版で、念力を猛獣の姿に変えて放ち、相手を攻撃する。「獅子」「虎」「龍」「蛇」「鶴」の五獣を念力によって作り出す。その念が強ければ、実際にその獣に襲われたのと同等のダメージを与えることができる。頂上を極めた三悪人は全員が使えると思われるが、実際に使ったのは金龍と白龍。ただし白龍は自作の鋼鉄の左腕から放ったため、右手で出せるかどうかは不明。また、金龍は右手からしか百歩拳を使えないらしい。つまり、両手や足から百歩拳を出せるのはラーメンマンただ1人である可能性が高い。また、ラーメンマンしかやっていないが、両手刀から2匹同時に放ち、1匹を踏み台にしてもう1匹を高くジャンプさせる(地禁門三悪人編・VS黒龍より)というように出した虎を自在に操ったり(もっとも、両手刀から獣を出せるのはラーメンマンだけと思われるので、これが可能なのはラーメンマンだけであろう)、出した虎を再び腕に戻す(暗器五点星編・VS護夢拳跳竜より)ことも可能のようである。

以下は五獣百歩拳のバリエーションである。

猛虎百歩拳(もうこひゃっぽけん)
手刀から虎を放つ技。頂上拳を極めた後の拉麺男が最も多用した技であり、応用技も多彩に存在する。ラーメンマンの作り出した虎の念は、最終的には自己の意思を持つまでに至った。
双星猛虎拳(そうせいもうこけん)
両手から虎を放つ技。金獅子拳金龍、十字剣黒龍への決め技として使用した。1匹ずつ連続して放つ(つまりは連発)パターンと、2匹を同時に出すパターンがある。金龍の時は前者、黒龍の時は後者のパターンだった。しかし、ラーメンマンの念力をもってしても、1回で2匹出すのが限界らしい。
天空翔虎脚(てんくうしょうこきゃく)
脚から虎を放つ。毒蠍党首・咀怒謀への決め技として使用した。
協力猛虎拳(きょうりょくもうこけん)
ムンタの強力な念力を同調させることによって強化した虎を放つ合体技。この技で不死身胴白龍を倒した。
白虎紅鷹拳(びゃっこべにだかけん)
蛾蛇虫の紅千里鷹との合体技。凶毒千里鷹と組み合わせるとさらに凶暴化・パワーアップする。
金獅子百歩拳(きんじしひゃっぽけん)
金獅子拳金龍の必殺技。右手から金の獅子を出す。
鋼鉄猛虎拳(こうてつもうこけん)
不死身胴白龍の技。ラーメンマンの腕と全く同じ能力の鋼鉄の腕を作り、その腕から放つ。猛虎百歩拳に噛み砕かれた。
凶虎百歩拳(きょうこひゃっぽけん)
拉麺男・ランボーの技。ランボーは拉麺男のクローンなので、五獣百歩拳を使える。

[編集] 五獣百歩拳以外の頂上拳(芸)

武器男製造術(ぶぎーまんせいぞうじゅつ)
超人拳法頂上拳第二の奥義。武器男(ブギーマン)の製造法で、白龍に伝授され悪用された。黒龍も武器男を部下にしていたことから、彼もこれを使った可能性がある。
断頭瓶(だんとうがめ)
白龍の武器で、口に刃を付けた鎖付きの瓶を相手にかぶせて引っ張ることで、相手の首を切断する技。双星猛虎拳をも破ったが、協力猛虎拳に敗れる。なお、断頭瓶は修行僧が「頂上芸」と呼んだものの、超人拳法頂上拳の奥義ではなく、白龍独自の技である。
五体散歩術(ごたいさんぽじゅつ)
五体の人形を自分の分身とする、黒龍の得意技。通常はただの人形だが、使用時には等身大になる。本体ほどではないが、戦闘力も高い。拉麺男や蛾蛇虫らに捕らえさせて(捕らえるのは誰でもよかっただろうが)地禁門に閉じ込めさせ、「黒龍が捕まった」と思わせて総本山の修行僧達や民衆を安心・油断させるために使用。
封印十字剣(ふういんじゅうじけん)
超人拳法頂上拳第三の奥義。相手を十字架に封印する技。封印されても生きていて、呼吸もするが、精神は完全にくたばってしまい、いわば仮死状態になる。だが、蛾蛇虫達の友情を感じ取ったラーメンマンの涙に破られた。

[編集] アニメ

[編集] テレビシリーズ

放送期間:1988年1月10日 - 9月11日 放送時間:毎週日曜日10:30 - 11:00 日本テレビ系列で放映された。全35話。 2008年3月から7月まで、東映チャンネルの「わくわく!!アニメタイム」枠にてニューマスター版で再放送された。

[編集] スタッフ

  • 企画:嶋村一夫
  • 原作:ゆでたまご
  • プロデューサー:高見義雄、木村京太郎、武井英彦 
  • 音楽:奥慶一
  • シリーズディレクター:明比正行
  • 演出:明比正行、山吉康夫、白土武、久岡敬史、川田武範、佐々木勝利
  • コンテ:菊池一仁
  • キャラクターデザイン:山口泰弘
  • 作画監督:山口泰弘、森利夫、木戸幸子、大河原晴男、高橋英吉、上村栄司、永木龍博、多田康之
  • 美術デザイン:坂本信人
  • 美術:坂本信人、他
  • 脚本:山崎晴哉寺田憲史
  • 制作:東映動画読売広告社

[編集] 主題歌

  • オープニングテーマ: 「輝け!ラーメンマン」
  • エンディングテーマ: 「希望への旅」
2曲ともに、歌:織田純一郎 作詞:さがらよしあき 作曲:小川哲夫 編曲:奥慶一。

[編集] サブタイトル

  1. 拉麺男(ラーメンマン)誕生!!の巻
  2. 殺人拳!!毒手の巻
  3. 破られた闘龍極意書!の巻
  4. 激突!!拉麺男VS叉焼男(チャーシューメン)の巻
  5. 炎の超人拳列伝!!の巻
  6. 激闘!!将棋七鬼衆の巻
  7. 熱波の死闘!!犬操(けんそう)の巻
  8. 復讐鬼!!玉王(ぎょくおう)の巻
  9. 必殺!!流星拳・砲岩(ホーガン)の巻
  10. 筋肉拳蛮暴露(バンボーロ)の巻
  11. 恐怖の肉体競技場(コロシアム)の巻
  12. 子供村の大決戦の巻
  13. 頂上拳の三魔人の巻
  14. 猛虎拳VS白龍(びゃくりゅう)軍団の巻
  15. 最強!!十字拳黒龍(こくりゅう)の巻
  16. カラス拳法の巻
  17. サソリ戦車の秘密の巻
  18. 毒サソリを倒せ!!の巻
  19. 番傘拳三兄弟の巻
  20. モンゴルタイガーの巻
  21. 黄金のヌンチャクの巻
  22. 玉王の奇跡の箱の巻
  23. 打倒!!奇跡の箱の巻
  24. 拉麺男の正体は!?の巻
  25. クローン拳士29号の巻
  26. 鋼鉄猛虎(もうこ)を破れの巻
  27. 誕生!!拳聖五歌仙(けんせいごかせん)の巻
  28. 生命の石争奪戦!!の巻
  29. 仮面の死角金剛(こんごう)!!の巻
  30. さらば七百年の愛の巻
  31. 第二武道殿の死闘の巻
  32. 戦慄のロボ剣神(ケンシン)!!の巻
  33. 拳聖五歌仙大勝利の巻
  34. 超人拉麺男への道の巻
  35. 春夏秋冬・修行旅の巻
日本テレビ 日曜10:30
前番組 番組名 次番組
闘将!!拉麺男

[編集] 劇場版アニメ

  • 『闘将!!拉麺男』

[編集] 映像ソフト

  • 本作品は2009年3月21日に「闘将!!拉麺男 コンプリートDVD」が発売され全話としては初のソフト化となった。それに先駆けて2008年11月4日発売のDVD「キン肉マンベストバウトDVDⅡ」にて本作の第1話が先行収録される。

[編集] ゲーム

闘将!!拉麺男
炸裂超人一〇二芸
ジャンル アクションアドベンチャーゲーム
対応機種 ファミリーコンピュータ
発売元 バンダイ
人数 1人
メディア カセット
発売日 1988年8月10日
価格 5800円(税抜)
  
闘将!!拉麺男 炸裂超人一〇二芸

ファミコン用アドベンチャーゲームとして、1988年8月10日にバンダイより発売。

ゲーム内容は、七達人への復讐のために地禁門から逃げ出した三悪人の金龍・白龍・黒龍を倒すべく、プレイヤーはラーメンマンを操作して七達人の奥義七芸と頂上拳を習得していく、というもの。

画面に矢印アイコンが表示され、それをクリックするとラーメンマンがその場所へ動き、調べたりする。その時の台詞は「こんなところになにがあるというのです」「これをよめというのですか・・・・・・・・すいません」などと独特な雰囲気を醸し出しており、ルーカスアーツが開発した「マニアックマンション」等の影響が強く現れている。なお、RPG的な要素もあり、敵を倒していくことでレベルアップする。戦闘シーンは格闘ゲーム風のアクションで、相手のゲージをゼロにしたら勝ちとなる。コンティニューにはひらがな入力のパスワードを用いる。集英社より攻略本(フレッシュジャンプ編集部・編)も発売された。

[編集] 関連書籍

[編集] 脚注

  1. ^ 読者アンケートで選出される10名の漫画家が競作する企画。各作品はさらに読者投票で順位付けされる。1973年から1983年まで。
  2. ^ 『WJ』1980年50号で発表された人気投票結果では、人気超人・悪役超人の両部門で3位に入っている。ゆでたまご「車いすの少年の巻」『キン肉マン 第6巻』集英社〈ジャンプコミックス〉、1981年4月15日、ISBN 978-4-08-851136-8、135頁。
  3. ^ 「伝説超人インタビュー (3) ゆでたまご」『フィギュア王 No.119』ワールドフォトプレス、2008年1月30日、ISBN 978-4-8465-2701-3、56-57頁。
  4. ^ ゆでたまご「拉麺男誕生!!の巻」『闘将!!拉麺男 1』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1983年8月15日、ISBN 978-4-08-851581-6、6頁。
  5. ^ 週刊少年ジャンプ特別編集「キン肉マン熱血相談室 」『キン肉マン熱闘スペシャル』集英社、1984年8月25日、雑誌29936-8/25、149頁。
  6. ^ ゆでたまご「あとがき」『闘将!!拉麺男 12』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1989年4月15日、ISBN 978-4-08-851559-5、185頁。
  7. ^ TEAM MUSCLE編「ゆでたまご、拉麺男を語る。」『キン肉マン超人大全集』集英社インターナショナル、2004年7月31日、ISBN 978-4-7976-1003-1、265頁。
  8. ^ 『FJ』1986年9月号から1987年11月号まで、ジャンプ・コミックス6巻から9巻にかけて続いた。
  9. ^ ラオは食偏に各。
  10. ^ 後の版および文庫コミックスでは「破壊鬼玉王(はかいき・ぎょくおう)」に修正
  11. ^ 本当は「拉麺男『鬼鬼』鑼悪(鬼鬼で一つの漢字)」だが、ここでは拉麺男・鬼鑼悪と表記する。
  12. ^ 「蝱」の本来の表記は「亡」の下に「蟲」。
  13. ^ 後の版では技か武器を表す三字と名前の間に中点が入る。

[編集] 参考資料

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月18日 (水) 13:47 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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