阪急観光バス

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「さつま号」

阪急観光バス株式会社(はんきゅうかんこうバス)は、阪急バスの貸切バス部門を切り離し設立した子会社で、阪急阪神ホールディングスの連結子会社である。

観光バス事業の他に、高速バスを大阪~北九州・福岡線、大阪~長崎線、大阪~鹿児島線の3路線で運行する。これらは2003年に親会社の阪急バスから移管された。また、2009年4月1日から、大阪~湯村温泉線の「夢千代号」1往復の運行を始める。

目次

[編集] 企業情報

  • 社名:阪急観光バス株式会社
  • 本社:大阪府大阪市北区中津七丁目7番19号
  • 設立:1987年5月1日
  • 株主:阪急バス株式会社(100%)
  • 資本金:1億円
  • 保有台数:58台
  • 営業所:大阪営業所(本社併設、なにわナンバー)、伊丹営業所(阪急バス伊丹営業所に併設、神戸ナンバー)
  • 案内所:梅田総合案内所、梅田案内所、新大阪案内所

[編集] 企業設立までの主な流れ

企業成立までの流れとしては、阪急電鉄が発起し関西大手私鉄5社の共同経営による「関西観光自動車(株)」の設立が元である(1950年昭和25年)3月末日)。同社は観光バス専業者だけに留まらず、日本航空と契約して伊丹空港~大阪市内の空港輸送、極東航空(現在の全日本空輸)とも業務提携し、空港送迎バスの運行も始めた。共同運営していた各私鉄が自身で貸切バス事業に進出したことで、1954年(昭和29年)12月に阪急電鉄直系となるが、経営の不合理を排除するために昭和37年4月に阪急バス(株)に吸収合併される。これにより阪急バス(株)観光課が新設された。

この後、空港輸送については1963年(昭和38年)6月に日航と共同出資による大阪空港交通(株)を設立し、一方の観光部門については万国博輸送のあとに関西大倉学園芦屋学園等の通学輸送を開始、京都地区の観光事業の廃止(1972年(昭和47年))などにより一部事業が縮小していくことになる。こうした流れの後、1987年(昭和62年)に阪急バス貸切部門を分離して阪急観光バスが誕生した。

[編集] 高速バス路線

[編集] 夜行便

[編集] 昼行便

[編集] 車両

塗装は、阪急バスの高速・貸切車と同じデザインで、阪急バスとの違いは前面のシンボルマークと側面のHANKYUのロゴが、阪急バスは色がシルバーなのに対し、阪急観光バスはゴールドとしている点である(高速車の一部はシルバー)。

阪急バスから引き継いだ当初は、三菱ふそう車がメインであったが、近年は大型4メーカーすべてが揃っている。高速車も阪急バス本体から移管を受けた当初は、同社からの移籍のため西日本車体工業三菱ふそうであったが、プロパーで購入した車両は純正ボディ車や日野・セレガを採用するようになった。

社番は、以前は阪急バスと共通(分社時の引き継ぎ車は阪急バス時代の番号のまま)で、年式下2桁+3桁の数字であったが、のちに車両区分記号(H=高速など)を冠した社番が登場、さらに現在は下3桁(700番台:日産ディーゼル、750番台:いすゞ、800番台:三菱ふそう、500、600、900番台:日野)の数字のみで示している。なお、近年の購入車は、ナンバープレートに希望制番号を導入している。

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月12日 (木) 20:08 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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