阿部雅一郎
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阿部 雅一郎(あべ まさいちろう)は、東京木材市場株式会社取締役、アベキャピタル元代表取締役社長、島根ゴルフ倶楽部元代表、日本の馬主である。勝負服は白、青二本輪。冠名の「ヒシ」は代表を務めたアベキャピタルの屋号「菱雅」から。
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[編集] 人物
[編集] ゴルフ
島根ゴルフ倶楽部を設計し1977年に開場させた。アベキャピタルが経営に当たっている。
[編集] 馬主として
1971年ごろに馬主登録。父の阿部雅信も馬主であり、初代ヒシマサル(主な勝鞍に安田記念、毎日王冠など)やその産駒であるヒシマサヒデ(安田記念)などを所有、外国産種牡馬優勢の時代に、初代ヒシマサルからヒシマサヒデ、その孫ヒシスピードと三代に亘る内国産父系を繋ぐ快挙を成し遂げた。
しかし、1976年の朝日杯3歳ステークスでの持込馬マルゼンスキーの13馬身の圧勝劇(2着にヒシスピード)から内国産血統の限界を痛感し、1981年雅信の死去により受け継いだ馬も不振を極めたため、父ゆかりの血統の馬を手放し、新しい血統を求めて外国産馬に比重を置くようになる。1991年に購入した二代目ヒシマサルで重賞を制覇すると、その後も「女傑」ヒシアマゾンや巨漢馬ヒシアケボノなどの外国産馬を所有。所有馬が挙げた重賞26勝(GI級6勝)のうち20勝(3勝)は外国産馬によるものである。
所有馬は以前は関東の厩舎にのみ預託していたが、現在では東西両方に預託している。関東馬はかつては父以来の付き合いである高木良三・嘉夫厩舎、矢野幸夫厩舎、稗田敏男厩舎に主に預託していたが、現在では主に中野隆良厩舎、国枝栄厩舎に預託される。関西馬はほぼ全ての馬が佐山優厩舎に預託されていたが、これは佐山が二代目ヒシマサル購入の際にアメリカまで同行し、同馬を預かった縁によるもの。またこの二代目ヒシマサルの新馬戦に騎乗した角田晃一は、その後ヒシミラクル・ヒシアケボノでGI4勝するなど、「ヒシ」軍団の主戦騎手として活躍している。近年は佐山師の定年が近いこともあり、河内洋厩舎や小島貞博厩舎に預託される馬もいる。
父同様、かつての所有馬の産駒を好んで所有する傾向が強い。
ヒシアマゾンを生産したテイラーメイドファームには、ヒシアマゾンをはじめ自身の所有する繁殖牝馬を多く繋養している。
[編集] 主な所有馬
生産年順、馬名の前の国旗は生産国。
[編集] GI勝ち馬
ヒシアマゾン(阪神3歳牝馬ステークス、エリザベス女王杯、ほか重賞7賞)
ヒシアケボノ(スプリンターズステークス、スワンステークス)
ヒシミラクル(菊花賞、天皇賞(春)、宝塚記念)
[編集] 重賞勝ち馬
最終更新 2009年10月16日 (金) 08:48 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【阿部雅一郎】変更履歴

