電脳冒険記ウェブダイバー

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電脳冒険記ウェブダイバー(でんのうぼうけんき- )は2001年4月6日から2002年3月29日までテレビ東京系で放送されたアニメ

登場するロボットが全て3DCGで制作されていることが特徴。

目次

[編集] 解説

登場するロボット、及び戦闘シーンが全て3DCGで制作されていることが特徴だったが、CGモデルの出来自体は同時期の他のCGアニメに比べ極めて簡素なもので動きも最低限と、評価はあまり高くなかった。CG部分は3名のスタッフで制作されていたという。同時期に、CGの動きもモデリングも格段によく出来ていた『ゾイド新世紀スラッシュゼロ』や、同系統の少年向けロボットアニメGEAR戦士電童が放送されていたことも極めて不運だったと言える。しかし、物語や通常のアニメシーンや音楽など、CG以外の部分への評価は高いと言える。

玩具はタカラ(現タカラトミー)より発売され、ケーブルを使ってテレビに繋ぐとテレビゲームが楽しめる「プラグイット機能」を搭載した斬新なロボット玩具をメインにして展開されたが、例えばゲームの中核をなすグラディオンの価格は7,980円と、全般にかなり高額なこともあってか、売り上げは今ひとつだった。

公式サイト内の掲示板で続編を示唆する書き込みが関係者によってなされたが、諸事情により企画は消滅した。しかし、その設定の一部が、同じRADIX製作のアニメ『妖逆門』に流用される事になった旨が同掲示板で明かされた。なお、その掲示板のログはスパムにより消失、掲示板自体も閉鎖している。

最終回のみ、戦闘シーンが一部2Dアニメーションで製作され、視聴者の度肝を抜いた。

この作品で小林由美子杉田智和は初めて主人公を演じたことで知名度を高めた。


注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


[編集] ストーリー

[編集] マジカルゲート編

西暦2100年、世界はコンピューターネットワーク「ワールドリンク」によって結ばれていた。ワールドリンク上で世界中の子供達が交流できる仮想体験世界「マジカルゲート」に、悪性の自立コンピューターシステムデリトロスが出現。機能の殆どを侵蝕し、ワールドリンク全体、ひいては人間世界をも消滅させようと企む。

マジカルゲートを守る防衛プログラム「ウェブナイト」の1人であるグラディオンは自身とシンクロできる少年、「ウェブダイバー」結城ケントと出会い、最高のパートナーであり親友ともなる彼と共に、洗脳されデリトロスの手先となったウェブナイトと戦い、マジカルゲートに閉じ込められた子供達を救い、マジカルゲートの平和を取り戻すために戦っていく。

[編集] デリトロスゲート編

戦いを勝ち抜き、全てのウェブナイトを洗脳から解き放ったグラディオン。だがしかし、彼と仲間達は「デリトロスゲート」へと強制転送されてしまう。デリトロスの野望を阻止し、現実世界へと帰るため、ケントと仲間達は冒険の旅を続ける。戦いの果て、デリトロスの攻撃は百万年の過去から続く宇宙規模の侵略である事が明らかになり、現実世界をも巻き込む最終決戦へと繋がっていく。

[編集] 登場人物

[編集] メインキャラクター

結城ケント:小林由美子
本編の主人公。小学4年生。信条は「男は気合と根性!ノリと勢い!」
グラディオンのウェブダイバーとなり、マジカルゲートに閉じ込められた弟カイトや友人達を救うべく奮闘する。
特技は剣道で、天性の運動神経と抜群の戦闘センスを持ち、その腕前は大人並。機械工作も得意で、マジカルゲートにアクセスするためのプラグや扇風機のキットも製作している。
バーチャル・ダイバーランドでは、アオイの作成した過酷な特訓メニューを課せられており、アオイにはなかなか逆らえない節がある。
「傷つけられる程元気になる」と言う等、たまに小学生らしからぬ言動をとることがある。
グラディオンとは深い友情と信頼で結ばれている。
ダイバースーツの色は濃紫。
有栖川アオイ:菊池志穂
本編のヒロイン。ケントの幼馴染で、ケント達のグループの紅一点。小学4年生。コンピューター操作に優れ、その技量は祖父である有栖川博士を凌ぐ程。
幼少時に両親と死別した後、有栖川博士に引き取られダイバーランドに移住する。
無関係だからという理由でケントにないがしろにされた事に憤り、カロンを脅し、勝手にマジカルステーションに乗り込むが、ウェブナイツ襲撃時にステーション内にあった分析システムを起動させ、ケント達の窮地を救い、見事オペレーターとしての能力を発揮する。それ以降、彼女のオペレーターとしての活躍の機会は少なかったが、物語終盤では彼女の分析が、デリトロスゲート侵入に役立つ事となる。
バーチャル・ダイバーランド内では、一日のスケジュールやケントの特訓プログラムを作成したりと、ショウに匹敵する程(もしくはそれ以上)のリーダーシップを発揮。アオイ自身も「私は女王様なんだから」と、ケント達を統制する事に対してノリ気な発言をしている。
ケントを尻に敷くなど、おてんばなイメージが強いが、バーチャル・ダイバーランドでサバイバルをする中、唯一の家族である祖父を恋しく思うなど、寂しがりやな一面もある。幼少時の夢は「魔法使いになること」だったらしい。
ダイバースーツの色は赤。
余談だが、当初は「実は彼女が真のボスキャラだった」という案もあったらしい(アニメージュ2002年2月号176Pのコラムより)。
ジャン・ジャック・ジャガール:中井将貴
マジカルゲート内でケントと知り合い、友人となったフランス人の少年。小学5年生。
父であるフランベルク・H・ジャカールは世界有数の優秀なプログラマーの一人。父が多忙なせいか、パリ市内の一角で爺やと暮らしている(公式HPより)。
他の家族構成は不明。
ガリューンのウェブダイバーとなり、ケントをサポートする。
特技はフェンシングで、その実力は中々のもの。
フェンシングのライバルは、フェンシング界で「フランスの小さな英雄」と呼ばれるシャルル・ジ・ゴール。ジャンもかなりの腕を持つが、彼に勝つのはかなり難しいらしい。
また、料理が得意らしく、デリトロスゲートに飛ばされた時に皆のために料理を作っている。その腕前はケント達の中で最も高い。
フランスに在住していたが、彼の父がデリトロスの件でダイバーランドに向かう際に頼み込んで随行してきた。マジカルゲートから子供達が解放された後も、ダイバーランドに滞在し続けており、ケント達と一緒に同じ学校に通っている。デリトロス・ゲートから帰還してからも、ダイバー・ランドに滞在しているものと思われる。
尚、ジャンはフランス語しか話せないのだが、首元の翻訳機によって、ケント達との意思疎通を可能としている。
船、特に帆船が好きで、彼の部屋には船の絵やボトルシップが幾つも飾られている。
ケント達の中では諌め役に回る事が多い。ダイバースーツの色は黄。
浅羽ナオキ:竹内順子
ケントの親友にしてライバル。小学4年生。マジカルゲートに閉じ込められた後、デリトロスに洗脳され、ドラグオンのウェブダイバーとしてケントに勝負を挑む。何事にも勝たなければ気がすまない熱血漢で、百番勝負と称しケントといつも張り合っている。このケントとの百番勝負は小学校入学時より始まったものであるが、現在39勝40敗でナオキが負けている模様。
バーチャル・ダイバーランド内でも、どちらが皆のリーダーになるかを巡って百番勝負を行っている。
一見、やや粗暴な性格だが、洗脳が解けた後は、それまでの自身の行いに対する自責の念に駆られるなど、繊細な一面も持つ。
ケントに比べ手先が不器用であるらしく、工作などは苦手としており、料理も得意な方ではない。炊事当番時には割烹着を身に着けている。
幼稚園に通う妹・ユカリがおり、彼女にスポーツを薦めるなど妹思い。特技は相撲で、ユカリが彼のために作ったお守りにも力士を模したものがある。
ダイバースーツの色はオレンジ。尚、ナオキはブーツのデザインがケント達のものとは異なっている。
倉知ショウ:甲斐田ゆき
ケントのクラスメイトで一つ年上の小学5年生。頼りになるクラスのリーダー的存在。
冷静沈着且つ理論的な思考の持ち主で、彼のアイディアは幾度もケント達を救っている。
何でもそつなくこなす器用な少年で、その端正な容姿もあってか、クラスの女子からの人気は高い。
クールな外見に反して性格は優しく温厚だが、デリトロスに洗脳された時は、ケント達から高い信頼を得ていた事を利用され、単身でダイバーランドに潜入し、マジカルワクチン破壊工作の実行を命じられる事となる。その際には、普段の彼とは思えない程手段を選ばない冷酷な性格に変貌し、ケントを苦しめた。
幼少時は病弱で一時は危うい状態に陥った事もあったらしく、治療を受けるために姉レナとダイバーランドにやって来た(両親は、既に他界していたと思われるが作中では言及されていない)。病院にいる事が多かったせいか、薬の知識に精通しており、ラーダの策略で怪我をしたカイトのために、海に沈んだ病院に潜入し、薬を探し当てている。洗脳されていた時は、ペガシオンのウェブダイバーだったが、洗脳が解けた後は、ケントと共にグラディオン復活を手助けし、ダイタリオンのウェブダイバーとしてデリトロスと戦った。尚、共に洗脳されていたナオキと違い、洗脳時の記憶は一切失っている。
一見非の打ち所もない完璧な人物に思われがちだが、人参が大の苦手で、本人曰く「気絶する位苦手」(ただし、ジャンがバーチャル・ダイバーランドで初めて作った料理には人参と思しき食材が入っていたが、何の問題も無く食べているため、冗談で言った可能性もある)。
バーチャル・ダイバーランドでは、風車やイカダやソリだけでなく、通信機まで製作しており、この手の道具の製作を得意としている模様。
カイトとは仲が良く、己の立ち位置について悩む彼を励まし、助言を与えたりするなど、ある意味実兄・ケント以上の兄らしさを発揮している。
ダイバースーツの色は青。
結城カイト:高木礼子
ケントの弟。小学1年生。兄・ケントに憧れる一方で、何でもこなしてしまう兄の器用さを羨ましく思っている。
物語の前半はケントがカイトをデリトロスから救うことがストーリーの中核になっている。デリトロスによってマジカルゲート内に閉じ込められ、行方不明となるが、ケントとグラディオンの活躍により無事現実世界へと帰還する。甘えん坊で、頼りない所もあるが、自分に出来る事をしようと奮闘する。ショウとは仲が良く、筏作りを手伝ったり、兄には話せない自身の悩みを打ち明けたりする事もある。
後にワイバリオンのウェブダイバーとなり、ケント達を援護する。
ダイバースーツの色は緑。
カロン:甲斐田ゆき
ケントの父親・タケトが作ったミニコン。
現在はマジカルゲートの管理プログラムがインストールされており、他にも、本物と偽者を見分けるスキャン機能など、多彩な機能を持つ。しかし、ケントに化けたリュウトを見破る事は出来なかった(但し、それはリュウトの化けた偽ケントが、本物のケントと全く同じ身体能力等を持っていたためである)。
デリトロスとの戦いを続けるケントをサポートする為に、グラディオンから送られた。(DIVE02より)
語尾に「ピョコ」を付けて話すのが口癖。

[編集] ケント達のクラスメイト・先生

桜庭コウジ:前川優子
ケントのクラスメイトの一人で、海洋科学の第一人者桜庭博士の一人息子。
父親の血を受け継いだのか彼も自分で熱帯魚の観察日記をつけるなどの魚好きである。
デリトロスに洗脳され、洗脳されたシャークオンによってウェブダイバーに選ばれるが、ケントとグラディオンによって救出される。ダイバースーツの色は紫。
三条寺マモル:黒河奈美
カイトの親友の関西弁を操る少年。しかし彼自身は関西育ちではないので、両親の喋りがそのまま身についたと思われる。ダイバースーツの色は紫。
デリトロスに洗脳され、洗脳されたグリフィオンによってウェブダイバーに選ばれるが、ケントとグラディオンによって救出される。
井原キョウイチ:かかずゆみ
服をこよなく愛するケントのクラスメイトで、小学4年生。
常に服の汚れに気をつけており、何よりも自分の服が汚れるのを嫌う潔癖症な性格。
一見キザっぽくイヤな少年に見えるが、憎めないところがある。
デリトロスに洗脳され、洗脳されたフェニクオンによってウェブダイバーに選ばれるが、ケントとグラディオンによって救出される。
余談だが、彼は同じデザインの服を何着も持っているらしい。
ダイバースーツの色は紫。
親王トモヤ:川崎恵理子
ケントのクラスメイトである小学6年生。双子の弟トモユキと合わせて「親王ブラザーズ」と呼ばれている。
高飛車な態度をとっているが、根は優しい性格であり、態度にはっきりとは表れないものの、弟をいつも気遣うなど弟思いな一面もある。
トモユキとは容姿もそっくりな双子であるが、性格は後述の説明にもある通り、正反対で身長も、162cmと、弟トモユキより1cm高い。また、手先が不器用でチマチマしたことを嫌い、模型作りを趣味とするトモユキと違って、空手を特技としている。
デリトロスに洗脳され、洗脳されたケルベリオン(ゴレムオン)によってウェブダイバーに選ばれるが、ケントとグラディオンによって救出される。
ダイバースーツの色は紫。
親王トモユキ:高木礼子
親王トモヤの双子の弟。同じく小学6年生。
高飛車な態度を取る兄トモヤとは正反対で、物腰は柔らかい性格。
手先が器用で、文科系の能力に秀でており、兄であるトモヤを慕っている。
デリトロスに洗脳され、洗脳されたオルトリオン(ゴレムオン)によってウェブダイバーに選ばれるが、ケントとグラディオンによって救出される。ダイバースーツの色は紫。
原ツバサ:伊東みやこ
ケントのクラスメイトで、小学3年生。
ショウ、ナオキ、ケントとはいつも一緒に遊ぶ間柄である。
デリトロスに洗脳され、敵ウェブナイト・ライガオンのウェブダイバーとしてケントの前に現れ、その後、ショウと共にダイタリオンのウェブダイバーとなって再登場。
しかしケントとグラディオンの活躍によりデリトロスから開放された。ダイバースーツの色は紫色。
大原先生:飛田展男
ケントの担任の先生。フルネームは「大原シオン」で、生徒思いの良い先生。
外見からは見えないが、実は体育会系の先生で、体を動かすのが大好き。そのためか、事ある毎に授業を体育にしてしまうらしい。

[編集] ダイバーランドの人々

結城タケト:大倉正章
ケントの父。ワールドリンク管理局のマジカルゲート管理主任を務める。
ケントとカイトの剣の師で、自身の腕前は達人級。
小さい事は気にしない豪快な性格だが、一方でカロンを作るなど、手先の器用な一面をもつ。
過酷な戦いを続けるケントにとって誰よりも頼れる存在である。
結城ナツコ:川崎恵理子
ケントとカイトのの母親で、優しく美しく料理が得意な良妻賢母。
行方不明になったカイトの安否を誰よりも心配しており、毎食カイトの分の食事も用意している。カイト帰還後、久々に家族で団欒を楽しむが……。
有栖川博士:飛田展男
アオイの祖父であり、世界中のネットワークを管理するワールドリンク管理局の総責任者。
幼くして両親を失ったアオイを引き取り、以後、彼女の唯一の家族としてアオイを見守る。
ワールドリンク、ダイブシステム、マジカルゲートなどネット関連の発明は多数。
両親を亡くし、寂しさに沈むアオイが、彼がマジカルゲート等を開発するきっかけとなったらしい。
ウェブナイト達も彼がマジカルゲート防衛プログラムとして創造した……はずだった。
浅羽ナオジロウ:立木文彦
ナオキの父。ダイバーランドにて、建設関連の仕事に従事している。ケントの父・タケトとは学生時代からの友人で、ケントとナオキ同様に、タケトと百番勝負をしていた。ちなみに勝負は今も続いており、現在勝負数は123番目まで。ただし勝敗は不明となっている。
浅羽ミドリ:甲斐田ゆき
ナオキの母。
浅羽ユカリ:牧野芳奈
コミュニティーセンター内の幼稚園に通っているナオキの妹。
ナオキの事を「お兄ちゃま」と呼んで慕っている。
弓道を習っているが、これは、ナオキが彼女にスポーツを薦めた事によるものである。
調子の悪い中でも3位入賞を果たしており、弓の才能はあるらしい。
倉知レナ:かかずゆみ
ワールド・リンク管理局で職員として働いているショウの姉で、彼にとっての唯一の肉親。年齢は二十代前半。
病気だった幼いショウを治療するため、中学3年生の時に、世界でも有数の設備が整っている病院のあるダイバーランドへと急遽引っ越してきた。両親はおらず、おそらく死別したと思われるが、詳細は明らかにされていない。
ワールドリンク管理局での仕事は、ワクチンプログラムの研究開発。デリトロスに対抗する「マジカル・ワクチン」は彼女が開発したものである。
桜庭博士:川島得愛
桜庭コウジの父。科学技術偏重の時代に反発し、コンピューターに頼るのを嫌う性格。
海洋科学研究所の所長を務める他、研究所に隣接している水族館の館長も兼任している。
マモルの母:中西裕美子
三条寺マモルの母親。
ぴょん太:中井将貴
ダイバーランド小学校で飼われているうさぎ達のリーダー的存在。
カイトが飼育係として世話をしていた。彼が行方不明になってからはケントとアオイが世話をしている。
巨大化した姿はウサギとは思えぬ程マッチョ。
デリー
有栖川家で飼われている犬。本編ではアオイが散歩に連れて行っている姿が見られる。

[編集] その他の人々

有栖川ミカ:内川藍維
若くしてこの世を去ったアオイの母。有栖川博士は、彼女をモデルにエンジェをプログラムした。
博士の机には、幼いアオイと寄り添う在りし日の彼女の写真が飾られている。
第一期のEDには、彼女と思われる女性の姿があり、窓ごしにケント達の様子を見つめている。
クロル:成瀬誠
突如、ケント達のいるバーチャル・ダイバーランドに現れた種子状の物質(シード)から現れた少年。
発見された時は、赤ん坊の姿をしていたが、その後、急速に成長。パソコン等の情報端末に自身の身体を直接接続する事により、データを読み取る事が出来る。
その正体は、100万年前にデリトロスに滅ぼされた惑星の唯一の生き残り。グラディオンとも面識があり、かつては同じ恒星系に住む仲間で、宇宙戦士武道大会で優勝を掛けて戦った仲でもある。
デリトロスに一人立ち向かうグラディオンに触発され、他の惑星に住む戦士達と共に立ち上がるが、グラディオン同様デリトロスの自爆に巻き込まれ肉体を失ってしまう。その後、データノイドとなりネットワークの中を彷徨っていたが、ケント達の前にその姿を現す事となった。
ケント達と友好的な関係になるが…
老騎士:野島昭生
ジャンの先祖。
フランベルク・H・ジャカール:??
ジャンの父で、世界有数の実力を持つプログラマー。その一人として、ダイバーランドの危機を救うべく、ダイバーランドに招かれた。
緊急時に大人をマジカルゲートにダイブさせるネオダイブシステムの開発者の一人。
シャルル・ジ・ゴール
フェンシング界で「フランスの小さな英雄」と呼ばれる実力者。その腕前は、かなりの腕を持つジャンでさえも勝つのが難しいとされる程で、ジャンのライバルとも言える存在である。
ガリューンにウェブダイバーとして選ばれるが、デリトロスによってガリュ-ン共々暴走してしまう。その後、ケントとグラディオンによって救出された。

[編集] マジカルゲートとウェブナイト

エンジェ:内川藍維
マジカルゲートの自律管理プログラム。その容姿は見る者によって異なっており、エンジェの今の姿はケント達がイメージしたものである。
世界中の子供達の意識データが集うマジカルゲートの全てを司っており、エンジェが正常に起動している限りマジカルゲートは人間の管理を必要としない。
最終話で、ケントとグラディオンを思う皆の"祈りの力"を、アオイを触媒として届けた。第二期EDの最後に現れた子供のようなエンジェの正体は、エンジェの媒介となったアオイの姿である。
人格のモデルはアオイの亡き母・有栖川ミカ。

[編集] マスターウェブナイト

グラディオン:杉田智和
本編のもう一人の主人公。ウェブナイトのリーダー。唯一デリトロスの洗脳から免れた機関車に変形する騎士型マスターウェブナイトで正々堂々戦う事を信条として、決して悪に屈しない強い心を持つ。一人称は「私」。
その正体は、地球から240万光年離れたアンドロメダ星雲第98項星系惑星クーリアに住む有翼人(クーリア人)の戦士。同じ恒星系の間で行われた「宇宙戦士武道大会」で優勝した誰もが認める宇宙最強の戦士であり、デリトロスの侵略に対し、危険を顧みず一人立ち向かっていった。
その活躍はクーリアの人々に希望を与え、彼の勇気は他の惑星の戦士達を立ち上がらせる事となる。そして、いつしか、「勇者」と呼ばれるようになっていた。
しかし、デリトロスとの戦いは相打ちに終り、惑星クーリアは滅亡。肉体を失ってデータだけの存在となり、宇宙のネットワークを漂っていたが、100万年後、地球のネットワーク=ワールドリンクに漂着する。自律管理プログラム・エンジェと出会った事で、再び正義の為に戦うべく、子供たちの笑顔を守る為に、マジカルゲートを守護するウェブナイトとして生まれ変わった。ケントとウェブダイブすることで進化し、他のウェブナイトと合体することが可能になった。ちなみに、最初から合体することが想定されたワイバリオンとの合体ではビクトリーグラディオンとなり、ウェブダイバーであるケントたちに白い翼が生える。
最終決戦で爆発に巻き込まれるが、無事に生還した。
必殺技は「グランブレード」で敵を斬る「ブレイク・ザーン」はデリトロスに洗脳された仲間を元に戻すことができる。ビクトリーグラディオン時はV字に斬る「ビクトリー・ザーン」、カイトがワイバリオンのウェブダイバーになった事で∞の字に斬る「ビクトリー・ザーン・マキシマ」にパワーアップする。グランブレードが変形した銃「グランマグナム」、攻撃を防ぐ「グランシールド」、両肩から連射する「グランバルカン」、右腕の2連ビーム砲から発射する「グランブラスター」、右拳からエネルギーを放つ「グランパンチ」など武器は多彩。戦闘時はグランアーメットで顔をガードする。
  • 管理防衛担当エリア:グラディオンサイト/マジカルステーション
  • ウェブダイバー:結城ケント
ガリューン:小西克幸
龍頭の付いた帆船に変形する戦いと孤独を愛する漂白の龍戦士型マスターウェブナイトにして、グラディオンの親友。一人称は「俺」。
常に一人で行動し、自分以外の何者も頼ろうとしない孤高の戦士で、いかなる逆境にも屈しない強靭な精神力と忍耐力を持ち、マジカルゲートの平和の為だけに動いている。彼にとって友と呼べる存在はグラディオンだけであるが、同時に常に対等でありたいと願うライバル的な関係でもあり、ジャンを自分のウェブダイバーとして選んだ時にはジャンの同意の下でグラディオンに決闘を挑んだ事もある。
デリトロスに洗脳されてグラディオンと初めて戦った際はビークルモードで彼のファイターモードと互角に戦った事もある。また、グラディオンとの対決の最終戦では、完全にデリトロスに洗脳されて理性を失い、攻撃方法が単純になったためにグラディオンに勝機を与える事となった。このことから、純粋な戦闘力ではグラディオンを上回る可能性も高い。
必殺技は口から発射する超強力光線「シャイニングボルト」。アタックモードでグラディオンに合体時はグラディオンシャイニングモードになり、「シャイニングボルト」より強力になる(または、スーパーシャイニングボルト)。ガリューンソードも使う。
  • 管理防衛担当エリア:アスリートエリア
  • ウェブダイバー:ジャン・ジャック・ジャカール、シャルル・ジ・ゴール(洗脳時)
ドラグオン:川田紳司
大型キャリアトレーラーに変形する忠義に熱いドラゴン型マスターウェブナイト。一人称は「俺」。
洗脳時にはブラックウェブナイトを従えグラディオンと幾度も戦い、強力な流星雨攻撃“プラネットストライク”でグラディオンを何度も苦しめた。
弱点は火属性。相手を石化する「スターダストレイザー」を使用する事ができるが、これはフェニクオンなどの火炎攻撃によって解除する事が可能。
誰よりも仲間を大切に思っているが、表にだすことは無く、戦闘時は常に最前線に出る。
必殺技はキャノン砲から発射する「ブラックホールキャノン」。アタックモードでグラディオンに合体時はグラディオンキャノンモードになり、「スーパーブラックホールキャノン」にパワーアップする。
  • 管理防衛担当エリア:ドラグオンサイト-コスモエリア
  • ウェブダイバー:浅羽ナオキ
ダイタリオン:飛田展男
大型飛行船に変形する時間を操る事ができる巨神型マスターウェブナイトであり、本人も「時の神」を自認している。一人称は「我」。
巨躯の印象に反し、瞬間移動を駆使しての素早い攻撃を得意とする。本気を出せば3秒間だけ時間を戻せる。
無限のエネルギーを有し、時間を撒き戻す事すら可能。武器はダイタアックス。
優れた判断力を持つ天才騎士で、その力はグラディオンを凌ぐ事すらある。物事に冷静に対処するその姿は周囲に冷たい印象を与える事もある。
戦闘に関しては特出した能力を持つが、精神的な情緒に欠けている。
頭部はタイタンと言う独立した小型戦士に分離することが出来、その頭部も変形したライガオンやペガシオンに換装する事が可能。
そして両腕にライガオンとペガシオンを装着合体する事でダイタリオンプライムとなる。
必殺技は胸から発射する「アックスノヴァ」。アタックモードでグラディオンに合体時はグラディオンノヴァモードになり、「スーパーアックスノヴァ」にパワーアップ。プライム時は胸と両腕から発射する「プライムノヴァ」が必殺技。
  • 管理防衛担当エリア:ダイタリオンサイト-タイムエリア
  • ウェブダイバー:倉知ショウ、原ツバサ(洗脳時)

[編集] ウェブナイト

ワイバリオン:小西克幸
デリトロスから逃れる為、長い間眠り続けていた飛竜型ウェブナイトで、離着水式プロペラ飛行機に変形する。一人称は「俺」。
グラディオンにとっては兄弟のような存在。ウェブダイバーは結城カイト。飛行能力においてはウェブナイト達の中で最も優れている。
また、子供の心に敏感で、ケント達の力になりたいと思うカイトの心に反応を示しており、その事が、カイトを自分のウェブダイバーにするきっかけとなった。
他のウェブナイトと違って純粋にグラディオンとの合体を想定された戦士であり、ウィングに変形合体してグラディオンの機動性を飛躍的に高める事が出来る。
さらにカイトがウェブダイブした状態で両者が合体すればグラディオンの力を最大限に引き出すビクトリーマキシマと言うモードを発動する。
武器は口から発射するビーム砲「ハウリングゲイザー」と肩部から発射するロケット弾「セルランチャー」。
  • 管理防衛担当場所:ドラグオンサイト-グラビトンエリア
  • ウェブダイバー:結城カイト
ジャガオン:川島得愛
風を操る戦士型ウェブナイトで、スポーツカーに変形する。一人称は「おいら」。
困っている人を見逃せない優しい心の持ち主だが、少々おっちょこちょい。
誰よりも仲間のことを信頼し、仲間の危機には我が身も省みない。
スピードにおいては、全ウェブナイトの中でもトップクラスの実力を誇る。
必殺技はエネルギー弾を発射する「ガトリングバスター」。アタックモードでグラディオンに合体するとグラディオンガトリングモードになり、発射する「ガトリングバスター」も強力になった。
  • 管理防衛担当エリア:グラディオンサイト-ウィンドエリア
  • ウェブダイバー:なし
シャークオン:吉野裕行
水中戦を得意とする型ウェブナイトで、ホバークラフトに変形する。一人称は「俺様」。
グラディオン達一行の切り込み隊長で、考えるより先に行動してしまう典型的な猪突猛進タイプ。
しかし、それが災いして敵の挑発にすぐ乗ってしまうトラブルメーカーな面も。だが、憎めない奴である。
純粋な攻撃力だけならグラディオンに勝るとも劣らない力の持ち主。
カロンの代わりにオペレーションをすることもある。
必殺技は高圧水流を発射する「アクアトルネード」。アタックモードでグラディオンに合体するとグラディオンアクアモードになり、両肩から発射する「アクアトルネード」で敵を吹き飛ばし、炎も消火する。
  • 管理防衛担当エリア:グラディオンサイト-リュウグウエリア
  • ウェブダイバー:桜庭コウジ(洗脳時)
グリフィオン:中村悠一
大空のグリフォン型ウェブナイトで、ジェット戦闘機に変形する。一人称は「私」。
ウェブナイト達のまとめ役兼作戦参謀でもあり、理知的で冷静な性格だが意外と激情家で、曲がった事や間違った事を嫌う。
また、自分の信念は決して曲げない頑固者な一面も持つ。
必殺技は敵を追いかけるミサイルを発射する「ホーミングショット」。アタックモードでグラディオンに合体するとグラディオンホーミングモードになり、必殺技「ホーミングショット」は敵に命中するまで追いかける。
  • 管理担当エリア:グラディオンサイト-スカイエリア
  • ウェブダイバー:三条寺マモル(洗脳時)
フェニクオン:鈴村健一
己と相手を見極める知恵を誇る不死鳥型ウェブナイトで、未来型新幹線に変形する。一人称は「ミー」。
明るく行動力のある目立ちたがり屋で、陽気に振舞う反面、誰よりもマジカルゲートの平和を考え、それを脅かす敵を憎んでいる。
意外にもウェブナイツの副長であり、ウェブナイト達の雰囲気を明るくするムードメーカーでもあるが、劇中で彼が口にする「ファイヤープリンス」とは、誰も呼んでくれない、完全な自称である。
ウェブナイト随一の知恵者で、グラディオンによれば「炎を操るが、最大の武器は恐ろしく回るその知恵」である。
デリトロスに洗脳されていた時は、他のウェブナイトを「ゴミクズ」呼ばわりするなど、かなり過激な性格になっていた。
アタックモードとなって、グラディオンと最初に合体したウェブナイトでもある。
必殺技は鋼鉄も溶かす炎で攻撃する「ヒートウェーブ」。アタックモードでグラディオンに合体するとグラディオンヒートモードになり、胸から発射する「ヒートウェーブ」はすごい高熱で敵を焼き尽くす。
  • 管理担当エリア:グラディオンサイト-マグマエリア
  • ウェブダイバー:井原キョウイチ(洗脳時)
ケルベリオン:宮下道央
攻撃力に秀でたケルベロス型ウェブナイトで、カッター装備の戦車に変形する。一人称は「俺たち」。
オルトリオンの双子の兄で、固い信頼で結ばれている。
性格は好戦的で暴力的であり、口が悪く、乱暴なところをオルトリオンに諌められる事がよくある。
やり過ぎて弟のお世話になる時だけは小さくなる。
戦闘時は主にオフェンスを担当。
必殺技はカッターで敵を切り裂く「スパイラルカッター」。アタックモードでグラディオンに合体するとグラディオンカッターモードになり、必殺技「スパイラルカッター」は敵を切り裂き、隠れた敵も見つけ出す。
  • 管理担当エリア:グラディオンサイト-サファリエリア
  • ウェブダイバー:親王トモヤ(洗脳時)
オルトリオン:陶山章央
防御力に秀でたオルトロス型ウェブナイトで、ドリルタンクに変形する。一人称は「僕たち」。
ケルベリオンの双子の弟で、兄とは違って大人しく頭脳明晰。
少々気が弱く周りに遠慮してしまうが、兄にたいしてだけは厳しい。
また、兄のフォローをするのも彼の役目である。
戦闘時は主にディフェンスを担当する。
必殺技は岩も砕くドリルを発射する「ジャイアントドリル」。アタックモードでグラディオンに合体するとグラディオンドリルモードになり、必殺技「ジャイアントドリル」はすべての敵を破壊する。
  • 管理担当エリア:グラディオンサイト-サファリエリア
  • ウェブダイバー:親王トモユキ(洗脳時)
ゴレムオン:宮下道央陶山章央
ケルベリオンとオルトリオンが合体した姿であり、攻撃力に優れたケルベリオンと防御力に優れたオルトリオンの力と技を併せ持つゴーレム型ウェブナイト。一人称は「俺」、または「僕」。
頭部を入れ替える事で人格も変化し、ケルベリオンのカッターで敵を切り裂き、オルトリオンのドリルで敵の攻撃をはじき返す戦法を特意とする。スタミナとメモリーが高いが動きはやや鈍い。
  • ウェブダイバー:親王トモヤ(洗脳時)、親王トモユキ(洗脳時)
ペガシオン:鈴村健一
幻覚攻撃を得意とするペガサス型ウェブナイトで、ロードバギーに変形する。一人称は「俺」。
冷徹で常に勝利を第一とするウェブナイト。全体を見通す目を持ち、戦いの中では的確な判断で戦況を有利に運ぶ。
一方で、独特の美意識を持ち、物事をスマートに美しく運ぼうとするナルシストな一面も持つ。
洗脳されたショウに電撃を操る事の出来るペガシオンネットの力を与えた。ダイタリオンと合体する。合体するときはアームモード(右腕)かヘッドモードになる。
武器は両腕の双剣から発するミラージュソードと両肩から発射する「ペガスビーム」、そして自分の分身を作り出して相手を惑わせる光の迷宮「クリスタルメイズ」。光の剣で敵を真っ二つにする。
ヘッドモードではダイタリオンペガスとなり、「スーパーミラージュソード」で攻撃する。
  • 管理担当エリア:ダイタリオンサイト-クリスタルエリア
  • ウェブダイバー:倉知ショウ(洗脳時)
ライガオン:中村悠一
冷徹な性格で狙った獲物は確実にしとめる獅子型ウェブナイトで、ジャイロヘリコプターに変形する。一人称は「私」。
戦いにおいては常に勝つ事のみを求める性格ゆえ、仲間に対しても自らの邪魔をする者、戦闘の邪魔になる者は容赦無く排除する。オーロラに身を隠しながら戦う。
洗脳時のツバサに力を与えた。ダイタリオンと合体する。合体するときはアームモード(左腕)かヘッドモードになる。
武器はビークルモード時に両翼のプロペラを発射する「ライガスライサー」。ファイターモード時の手持ちの武器から発する「ランサープロテクト」は防御力に優れている。「エレクトリックランサー」で敵を倒す。
ヘッドモードではダイタリオンライガになり、「スーパーエレクトリックランサー」で攻撃する。
  • 管理担当エリア:ダイタリオンサイト-オーロラエリア
  • ウェブダイバー:原ツバサ(洗脳時)

[編集] デリトロス

デリトロス:立木文彦
突如現実世界に現れた、正体不明の謎のプログラム体。
マジカルゲート内を汚染し、その結果、約30万人の子供達がその中に取り残された。ワールドリンク管理局でも何度かデリトロスプログラムが確認されているが、その容量はマジカルゲートに存在できるデータ量の限界を遥かに凌駕していた。
何故、限界を超えた容量のプログラムが存在できるのかも謎だが、更に驚くべきことに管理局によって確認されたのは、デリトロスは全体のほんの一部分に過ぎないということである。そのため、完全なデータ量がどのぐらいになるのかは計り知れない。ただし、この膨大なデータであるため、一定期間の休眠を必要とするという弱点がある。
デリトロスは自分のジャギを植え付けることで、本来ならマジカルゲートを守るべき存在のウェブナイト達を洗脳し、己の部下としてマジカルゲートを占領。さらに閉じ込めた子供達の何人かは部下となったウェブナイトのウェブダイバー候補として洗脳された。
リュウト:吉野裕行
ケントとの戦闘データを元に作られたデリトロスの戦士。
戦闘能力はケントを上回っており、性能的に劣るデリトロスモンスターを使ってもケントと互角以上に戦う。
ケントに化けて(本物はすぐ気付いた)仲間達を混乱に陥れた事(グラディオンを手に入れるためだったが失敗)もあり、劇中後半ではグラディオンの姿と戦力を模したダークグラディオンを作り上げ、それにウェブダイブしてケント達と戦った。
最終決戦に於いてデリトロスと事実上一体化した。正体はデリトロスそのものだった。
ラーダ:中村悠一
リュウトの忠実な従者。数あるデリトロスモンスターの中で唯一意思を持つ。
ケント達の監視、デリトロスモンスターの調整等が彼の役目である。
本編でリュウトと遊戯盤と駒を使ったゲームを行っている描写が見られるが、これは、ケントの戦闘パターンをトレースした模擬戦闘である。
普段は奇妙な仮面を被った獣のような姿をしているが、戦闘時は「マウーボ」という不気味な魚の形態をとる。
戦闘能力は他のデリトロスモンスターに劣るが、高度な知能から様々な戦術を行う事が出来る。
ジェラード:声なし
最強クラスの戦闘能力を持つデリトロスモンスターで、体形は通常個体に似ているが紅い体色をしている。
クロルを追ってマジカルステーションを襲撃し、まんまとその抹殺に成功するが、グラディオンによって倒された。
ダークグラディオン:声なし
リュウトが自分専用のウェブナイトとして生み出したグラディオンのコピー戦士。
カラーリングは黒一色で、胸部には眼のような意匠を持ち、頭部には常にバイザーをしているのが特徴。
当初はデータ不足で遅れを取る事が多かったが、対戦を重ねて戦闘データを蓄積し、やがてオリジナルのグラディオンと互角以上のパワーを持つように至る。さらに終盤ではカラーリングが違い、それぞれの能力が特化した量産型が登場した。最終回でグラディオンのブレイク・ザーンにより、破壊された。

[編集] 用語

ウェブナイト
総称して「ウェブナイツ」とも呼ばれるマジカルゲートの自律防衛プログラム。ゲートの安全のため、有栖川博士により、13体のウェブナイトが開発、配置されており、各々担当エリアを管理防衛していた。してビジュアルとしてはロボットの形をしていて、状況に応じて、各々ファイターモード(戦闘時)、ビークルモード(移動時)、アタックモード(合体時)の3形態にウェブチェンジする。成長進化するプログラムのため、博士も知らない機能が生まれる事もある。また、パートナーとなる人間(ウェブダイバー)と同化(ウェブダイブ)することで、無限の力を発揮することができる。ただしウェブダイブできる時間は3分間だけであり、それ以上の時間はウェブダイバーの命に危険がある。
グラディオンを中心に、各々の持つ属性に合わせて、マジカルゲートの各エリアを管理防衛しているが、中でもグラディオン、ドラグオン、ダイタリオンはマスターウェブナイトと呼ばれ、マジカルゲートのメイン3層の主管理プログラムとなっている。
シード
クロル達の種族が、自らの適応出来る環境に辿りつくまで休眠し、移動を行う姿。
ネットワークの中に存在するバグやウィルスから本体を守る殻の役割を持つほか、高速で移動する事によってファイヤーウォール等のガードプログラムを突破する事もできる。
ダイバースーツ
マジカルゲートに入る際に子供達が着用するスーツ。左手首には、通信用のモバイラーが装着されている。
男用と女用とで一部デザインが異なる他、個人の好みで多少のアレンジ(色やブーツ等の形状の変更等)もできる様にもなっている。
ダイバーランド
ケント達が暮らしている島で、物語前半~中盤の主な舞台。日本の南方に位置しており、気候は沖縄とほぼ同じ。小さな島でありながら、充実した設備の整った都市空間を形成している。島全体の人口は500人程度。住民の大半がワールドリンク管理局の職員として働いている。
自給生産力をほとんど持たないため、島民の生活は本土からの物資に依存している。その本土からの物資のほとんどはダイバーランド内の港へ運ばれてくる。
島内にある居住区の建物は、すべて同一の規格で建てられており、部屋の内装なども皆同じである。(公式HPによると、オプションによる多少の変更は可能らしい)。
様々な実験施設や研究所の他に、世界中のネットワークを管理するワールドリンク管理局もここにある。しかし、それ故に、デリトロスの干渉を受けやすい場でもあり、DIVE04以降、マジカルゲート混乱の影響から島内に事件が起きるようになる。
また、島の出入りには航空機が主な手段として用いられており、空港も整備されている。
純粋な島民も存在するが、アオイやショウのように、幼少の頃にダイバーランドに移住してきた者もいる。
ダイブアウト
マジカルゲートから現実世界に帰還する事。これが出来なくなると、現実世界の肉体は意識不明状態に陥る。
ダイブシステム
人間の意識をデータ化し、直接ネットワークの中に送る新しいコミュニケーション手段。現実と全く変らない体験をする事ができる。 有栖川博士が開発した。
このシステムにより、ネット世界上のバーチャル・テーマパーク「マジカル・ゲート」の実用が可能となった。
ウェブソルジャー
デリトロスの僕で複数で行動。透明化して敵の目を欺くことも出来る。
ウェブモンスター
洗脳時のドラグオンが作り出したプログラム。ジャギが無い為ウェブナイト達に探知されにくいという性質を持つ。
ダイバーランドの人間を眠らせて操り、ケントを襲わせたがマジカルステーションに潜んでいた所をシャークオンに倒された。
DIVE32ではデリトロスと共にグラディオンを復活させようとするケント達を襲った。
デリトロスモンスター
リュウトがジャギから作り出した戦闘プログラム。
個々によって能力が異なり、ケント達を苦戦させた。
殆どの名前がモチーフとなった生物のアナグラムである。(「ガイムーオ」→「オウム貝」「ボートン」→「トンボ」など)
リュウトがウェブダイブするが、一体だけウェブダイブしなかった。
軍団となり再び現れた時は、ウェブナイツの攻撃も受け付けないほど強化されていたが、捨て身の特攻で相打ちに終わった。
ネオダイブシステム
本来大人が入る事が許されていないマジカルゲートに、大人がダイブするためのシステム。
ジャンの父・フランベルクを始めとする世界有数のプログラマー達によって開発された。
カイト達を救うため、ケントの父・結城タケトが使用。
バーチャル・ダイバーランド
デリトロスによって肉体ごとデータ化されたケント達を守るために、グラディオン、ガリューン、ドラグオン、ダイタリオンが作り出したもう一つのダイバーランド。物語後半の舞台であり、ケント達はここでサバイバルをする事となる。
デリトロスゲートのジャギから守る為のバリアを張る事にエネルギーの大半を取られた為、ダイバーランドの完全な再現には至っておらず、一部(ワールドリンク管理局やコミュニティセンター等)を残して水没している。水没していない所もその殆どが廃墟となっている。
バリアを維持するには、最低でも2体のマスターウェブナイトの力を必要とするため、必然的に、一度の戦闘において最大2体のマスターウェブナイトしか出撃できない。
また、ケント達以外の異分子が侵入すると擬似空間のバランスが崩れてしまう(DIVE40より)。
ラーダの攻撃により、DIVE44で崩壊した。
ペガシオンネット
デリトロスに洗脳されたショウにペガシオンが与えた、電撃を操る事の出来る能力。
これを使い、ショウは”仮面の戦士”としてマジカルワクチン破壊を実行する事となる。
ただし、パワーを消耗し過ぎた際に掛かる彼への疲労は相当激しいものとなる。
マジカルゲート
有栖川博士が開発した、子供を対象としている仮想現実体験空間。
ワールドリンク内に作られた、言わば「子供達の為だけの電脳テーマパーク」であり、思いが実現する子供達の夢や希望を叶える夢の世界。世界中の子供達の交流の場となる。現実世界からは、専用のコントローラーを街中にあるプラグターミナルに接続(プラグイット)する事で行く事ができる。
内部はマジカルステーションを中心した3層構造となっており、その3層内には、いろいろなエリアが存在する。子供たちは好きなエリアで遊び、世界中の子供たちとコミュニケーションを計ることができる。ちなみに、ゲート内ではネット共通語に自動翻訳されているので、言語の壁は無い。
子供達の意識データを対象に調整されているので、大人の目には全く違って見える。ちなみに基本的に大人は入る事が出来ず、緊急時においてのみ、意識データ保護のためのダイバースーツを着用した上で入る事が許されている。
マジカルコンピュータ
ワールドリンク管理局機密地区にある倉知レナの研究室に設置されているスーパーコンピュータ。
彼女が開発したマジカルワクチンはこのコンピュータで作られている。
独立して存在するため、ハッキング等の外部からのアクセスは不可。そのため、デリトロスはマジカルコンピュータと直接接触する作戦をとるに至った。
マジカルステーション
ケントおよびグラディオン達のマジカルゲートにおける拠点。
デリトロスから開放されたウェブナイツ達も普段はココに待機し、ケントやカロン等の要請に応じて出撃する。
移動基地としての側面も持ち、バーチャル・ダイバーランドが崩壊した際にはケント達はこれに乗ってデリトロスゲートを移動した。
マジカルワクチン
倉知レナが開発した、対デリトロス用のワクチンプログラム。
ウェブナイトの攻撃を無力化する力も備えており、ドラグオンのプラネットストライクを無力化している。
物語終盤では、改良版の「ネオマジカルワクチン(別名:レスキュープログラム)」が作られ、開発中ではあったものの、デリトロスに対して多少の効果を発揮している。
ワールドリンク
有栖川博士が開発した、インターネットが発達、進化したもの。世界中を繋ぐ巨大なネットワークを形成しており、超高速、大容量、双方向通信ネットワークシステムになっている。これにより、地球上の全ネットワークを一つに繋げる事が可能となった。ワールドリンク管理局の管理下に置かれている。
ワールドリンク管理局
ダイバーランドの中心に位置し、世界中のネットワーク及びマジカルゲートの管理・運営や、ダイバーランドの監視の他、様々な研究も行われている中枢機関。総責任者はアオイの祖父である有栖川博士。ケントの父・結城タケトやショウの姉・倉知レナも職員としてここに勤務している。
地下にはネットワークを支える巨大なサーバーシステムがあり、世界中と光ケーブルや衛星通信等で繋がっている。
惑星クーリア
地球から240万光年離れたアンドロメダ星雲第98項星系に位置する惑星。グラディオンのかつての故郷でもある。物質的にも精神的にも地球よりも遥かに発達した文明を持っており、そこに住む人々は神話に語られる天使のように背に翼を持っている、言わば有翼人種である。グラディオンは、この星を「天国」と形容している。
クーリア人は基本的に争いを好まない温厚な性格をしており、グラディオンのように戦闘訓練を行う者はむしろ珍しい。
星の更なる繁栄の為に惑星レベルの制御プログラムが作り出され、惑星自身の活動を管理・制御する事で自然と文明の究極の両立を行い、楽園を作る事が望まれたが、開発は失敗。制御プログラムは暴走を始め、全てのデータをプログラムを消去し始める。狂った自我を持ったこの惑星制御プログラムが、デリトロスである。
これに対し、グラディオンを始めとする他の惑星の戦士達が立ち向かうも、グラディオンとデリトロスの戦いは相打ちに終わり、結果、クーリアは滅亡してしまった。

[編集] スタッフ

  • 企画:ウェブダイバー製作委員会

      保戸塚良明(テレビ東京)、高橋知子(NAS)、可知秀幸(イオン)

  • 企画協力:田島豊(タカラ
  • エグゼクティブプロデューサー:穴見礼(テレビ東京)、永井秀之(NAS)、鈴木徹也(イオン)
  • 原案:石川裕人
  • シリーズ構成:関島眞頼
  • チーフディレクター→監督:岡嶋国敏
  • キャラクターデザイン:高橋成世
  • コンセプトデザイン:森木靖泰
  • 3D制作協力:デジタルゼロ
  • 色彩設計:川見拓也
  • 美術監督:岩瀬栄治
  • 編集:後藤正浩(タバック)
  • 音響監督:田中英行
  • コンポジットディレクター:長牛豊
  • 音響効果:川田清貴(スワラプロダクション
  • 録音制作:AUDIO・タナカ
  • キャスティング:益子洋昭(シグマ・セブン
  • 音楽:林有三
  • 音楽プロデューサー:熊田和生
  • 音楽制作/協力:コロムビアミュージックエンタテインメントテレビ東京ミュージック
  • 制作協力:イオン
  • アニメーション制作:RADIX
  • アニメーションプロデューサー:沢玲子→可知秀幸(イオン)、野村宙(RADIX)
  • プロデューサー:岩田牧子(テレビ東京)、山崎立士(NAS)
  • 総監督:ネギシヒロシ
  • 製作:TV TOKYONAS

[編集] 主題歌

[編集] オープニングテーマ

『DIVER#2100』(1話~32話)
作詞:及川眠子 作曲:平間あきひこ 編曲:平間あきひこ 歌:R.A.M
『SO DIVE!』(33話~52話)
作詞:高取ヒデアキ 作曲:平間あきひこ 編曲:平間あきひこ 歌:R.A.M

両者とも本編と違い3Dの戦闘シーンがない。前期OPはどっちの料理ショーのBGMとしても使用された。

[編集] エンディングテーマ

『TOGETHER』(1話~24話、52話)
作詞:KATSUMI 作曲:鈴木キサブロー 編曲:京田誠一 歌:KATSUMI
『Fighters』(25話~51話)
作詞:及川眼子 作曲:鈴木キサブロー 編曲:河野陽吾 歌:影山ヒロノブ

[編集] CDドラマ(非売品)

  1. 38.5 グラディオンの休日
  2. 声優のスペシャルメッセージ

[編集] 放送リスト

DIVE01 Web騎士(ナイト)!グラディオン
DIVE02 悪魔のプログラム!デリトロス
DIVE03 疾風(はやて)の戦士!ジャガオン
DIVE04 恐怖の海!シャークオン
DIVE05 羽パニック!グリフィオン
DIVE06 漂泊(さすらい)の親友(とも)!ガリューン
DIVE07 炎の挑戦!フェニクオン
DIVE08 百獣の王!オルトリオン
DIVE09 地獄の番犬!ケルベリオン
DIVE10 幻惑の霧!ゴレムオン
DIVE11 ガリューンふたたび!
DIVE12 デリトロス!消えたグラディオン
DIVE13 黒い衝撃!ドラグオン
DIVE14 黒い竜巻!狙われたケント
DIVE15 黒い子守唄!ウェブモンスターのわな
DIVE16 友との戦い!VS(バーサス)ジャン
DIVE17 戦士の決意!打倒デリトロス
DIVE18 怒りの復活!ドラグオン
DIVE19 オーロラ地獄!ライガオン
DIVE20 光の幻影!ペガシオン
DIVE21 迫る影!仮面の戦士
DIVE22 百番勝負!友とのきずな
DIVE23 めざめよ!ナオキ!
DIVE24 魂の叫び!よみがえれドラグオン
DIVE25 時の支配者!ダイタリオン
DIVE26 光の翼!ビクトリーグラディオン
DIVE27 決戦前夜!時間との戦い
DIVE28 究極合体!ダイタリオンプライム
DIVE29 時の神殿!再会へのダイブ
DIVE30 戦いの果て!さらばグラディオン
DIVE31 我が友、グラディオン
DIVE32 思いをひとつに!
DIVE33 強制転送!デリトロスゲート
DIVE34 闇の貴公子!リュウトの挑戦
DIVE35 サバイバル!百番勝負
DIVE36 急げショウ!秘められた友情
DIVE37 勝利の進化!ビクトリーマキシマ
DIVE38 思いを繋げ!出撃ウェブナイツ
DIVE39 闇の使い!ラーダのわな
DIVE40 時の放浪者!緑の髪の少年
DIVE41 敵はケント!狙われたグラディオン
DIVE42 崩れる世界!エンジェの秘密
DIVE43 強さの秘密!終末へのカウントダウン
DIVE44 大脱出!僕らのダイバーランド
DIVE45 希望の明日!デリトロス城を目指せ
DIVE46 電脳魔宮!暗黒のネットワーク
DIVE47 誕生!悪のWeb騎士(ナイト)
DIVE48 伝説の戦い!百万年の時を超えて
DIVE49 最期の出撃!ウェブナイツよ永遠(とわ)に
DIVE50 時よ戻れ!運命のラストシュート
DIVE51 悪魔の進化!ダークグラディオン
DIVE52 旅立て!友と無限の未来へ

[編集] 外部リンク

テレビ東京 金曜18:00枠
前番組 番組名 次番組
電脳冒険記ウェブダイバー

最終更新 2009年11月7日 (土) 11:58 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【電脳冒険記ウェブダイバー】変更履歴

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