霞城セントラル
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霞城セントラル(かじょうセントラル、Kajō Central)は山形県山形市にある官民複合型高層ビルで、業務委託により山形新都心開発株式会社が運営・管理を行っている。JR山形駅西口に2001年1月1日にオープンした。山形県や山形市、民間企業が入居しており、イベントも盛んに行われている。
現在、山形市内の建築物では最高の高さを誇り、山形市の象徴的建築物となっている。
目次 |
[編集] 概要
- 高さ:114.65m(地上24階、地下2階、塔屋1階)
- 敷地面積:10,830m²
- 建築面積:9,550m²
- 延床面積:69,500m²
- 構造:高層 SRC造+S造 低層 RS造+S造
- 起工:1998年7月23日
- 竣工:2000年12月2日
- オープン:2001年1月1日
- ボイドコアシステムを採用し、ファン等使用することなくビル全体で自然換気を行うことができる。このため、省エネルギーによる環境配慮、ビル内の快適性向上ばかりでなく、ボイドコア内のスペースを配管空間としても利用することが可能であり、効率が良いシステムとなっている。
- ビル屋上には各テレビ局の定点カメラ、やまがたシティエフエムの送信アンテナが設置されている。
- 5層吹き抜けで約1,000m²の広さを持つ「アトリウム」(1F。高さは5F分ある。)では多くのイベントが開催されている。天候に左右されずに多目的に利用することができる。
- 最上階24階にある展望ロビーは無料開放となっている。今まで直接見ることのできなかった上空からの山形市街地を無料で一望できたり、テレビ局の中継ポイントにもなっている。ビルより東西南北各方面の市街地の様子を一望することができる他、ビル最上部には空中回廊が設置されており、土日祝のみ開放される。
- ビルの愛称や「アートチェアー」(アトリウムに設置)のデザインの一般市民募集を行う等、市民とのふれあいを大切にしている。
[編集] 設計・施工
[編集] 沿革
霞城セントラルは山形県で初めてとなる事業コンペ方式を採用し建設された。21世紀の幕開けと同時にグランドオープンし、山形駅西地区再開発のシンボル的存在となっている。
| 1996年 | 5月14日 | 事業コンペ募集開始 |
| 11月22日 | 入選案決定(日建・大成グループ) | |
| 1997年 | 7月末 | 基本設計策定 |
| 8月7日 | 山形新都心開発(株)設立 | |
| 1998年 | 3月末 | 実施設計策定 |
| 7月23日 | 起工式 | |
| 8月28日 | 山形西口ホテル開発(株)設立 | |
| 1999年 | 2月10日 | 山形熱供給(株)設立 |
| 6月~7月 | 愛称募集(4,716件) | |
| 8月31日 | 愛称を「霞城セントラル」に決定 | |
| 10月~12月 | アートチェアーデザイン募集(803作品) | |
| 2000年 | 2月24日 | アートチェアーデザイン選定(5作品) |
| 4月19日 | 上棟式 | |
| 6月~7月 | 次世代タイムカプセル募集(160個) | |
| 10月24日 | 管理組合設立 | |
| 12月2日 | 竣工式 | |
| 2001年 | 1月1日 | グランドオープン |
[編集] ビル階層表・入居団体一覧 (2009年10月現在)
| 階 | 入居団体・フロア |
|---|---|
| R | 防災ヘリポート、空中回廊 |
| 24 | 山形駅西口ワシントンホテルフロント、旬菜四季ひろぜん、DINING BARグルーム、中華料理紅花楼、展望ロビー |
| 23 | 山形市市民活動支援センター ※1 |
| 22 | 山形市市民活動支援センター、山形県すまい情報センター |
| 21 | 山形駅西口ワシントンホテル客室 |
| 20 | |
| 19 | |
| 18 | 社団法人デジタル放送推進協会(デジサポ山形)、ソフトバンクモバイル、スタッフサービス、山形新都心開発、イングコーポレーション、住友不動産新築そっくりさん山形 |
| 17 | DNP情報システム |
| 16 | メディカルハートランド、東芝エレベータ、ポイント、新日本有限責任監査法人、独立行政法人自動車事故対策機構 |
| 15 | オリックスグループ、アデコ、森精機製作所、デーシーエスグループ |
| 14 | 山形県中小企業団体中央会、山形県商工会連合会 |
| 13 | 山形県火災共済グループ、山形県企業振興公社 |
| 12 | 山形県信用保証協会 |
| 11 | |
| 10 | 山形県住宅供給公社、放送大学山形学習センター |
| 9 | 山形県立霞城学園高等学校 |
| 8 | |
| 7 | |
| 6 | 山形県立霞城学園高等学校アリーナ |
| 5 | 山形県立霞城学園高等学校、山形市保健センター、庭園広場 |
| 4 | 山形市保健センター、山形県産業科学館、高砂熱学工業、テンプスタッフカメイ、TBC、庭園広場 |
| 3 | 山形市保健センター、山形市生活情報センター、山形県産業科学館、アフラック、中外製薬、太平ビルサービス、大成サービス、エネルギーミュージアム |
| 2 | 山形県産業科学館、パスポートセンター、山形県国際交流センター、山形市市民課証明コーナー、山形市友好姉妹都市交流センター、荘内銀行霞城支店、NOVA、雑貨村、トミオカ音楽センター、リーブ21 |
| 1 | アトリウム(イベント会場)、やまがた観光情報センター、山形市観光案内センター、郵便局、サンクス、いのこ家 山形田、オーマリオン、麺房 春き家、霞城ミコノス、キャッシュサービスプラザ(FYネット共同設置だが、幹事である山形銀行だけはATMフルサービスで利用できる。)ツクイスタッフ、山形熱供給 |
| B1 | 駐車場 |
| B2 | マルチプレックスシアター 山形ソラリス(シネマコンプレックス) |
[編集] 今後の課題
- 「山形テルサ」と「新県民文化施設(仮称)」(現在建設計画凍結中)の建設、商業地区設置、土地区画整理事業を通して山形駅西地区の再開発・活性化を図るものであったが、県の財政状況が悪化したため当初の予定が見送られている状況が続いている。山形駅西口というアクセス面で大変有利な場所且つ、県を代表する駅の隣接地区なだけに再開発の推進が求められている。
- 霞城セントラル地下に有料駐輪場が設置されているが、霞城セントラル周辺・山形駅前通り・山形駅前広場に学生を中心とした違法駐輪が後を絶たない。
[編集] 所在地とアクセス
山形県山形市城南町一丁目1番1号
- JR山形駅より徒歩2分(ペデストリアンデッキ「アピカ」(山形駅東西自由通路。全天候型)が山形駅と霞城セントラル2階を直結)
- 山形駅前バスターミナル(山形駅東口駅前広場)より徒歩3分(山形駅東西地下通路により直結。地下駐輪場を使用する場合は山形駅東西地下通路を使用する。)
- 山形自動車道 山形蔵王IC・東北中央自動車道 山形中央ICより車で約15分
[編集] 周辺の施設・見所
[編集] 外部リンク
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最終更新 2009年10月28日 (水) 14:23 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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