静岡事件
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静岡事件(しずおかじけん)は、1886年(明治19年)、自由民権運動のなかで、静岡その他で発生した激化事件である。
[編集] 概略
中心人物は、中野次郎三郎、山岡音高である。目的は、明治政府を顛覆して、自由党の天下を実現することである。一味は、はじめは容易に藩閥政府を顛覆し得ると楽観していたようであるが、各地での試みが失敗するのを見て、挙兵では目的達成は困難であるとみて、少数の者による大臣などの要人の暗殺によって、目的を実現しようということになったが、それでも経済的基盤は必要であった。
静岡事件の実態は、1885年、1886年の、金指町の銀行に押し入り、追跡してきた警察の剣道師範を待ち伏せのうえ殺害したという犯行である。 一味はその犯行が一時、発覚しないのをいいことに、翌年7月10日、箱根離宮落成式で大臣を殺害し、天皇を擁立しようという計画を立てた。 爆弾を作って準備したが、スパイ小勝俊吉の密告によって事前に発覚、6月上旬、一味は各地で捕縛された。罪名は主として強盗であった。
明治20年7月13日に判決言い渡しがあり、首魁2人は徒刑14年、幹部12人は徒刑12年、ほか11人は懲役または禁錮に処せられた。
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最終更新 2009年1月1日 (木) 21:40 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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