静的型付け

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静的型付け(せいてきかたづけ)とはプログラミングパラダイムの一つ。変数関数があらかじめ定められたデータ型の対象のみを処理するよう、厳密な記述を要求する言語的特性を言う。対義語の動的型付けも参照されたい。

一口に静的型と言ってもその実体は言語により様々である。一般に連想されるのは、手続き型オブジェクト指向言語で用いられる「静的なデータ構造」を処理する静的型であろう。この形態の言語では、型(クラス)の妥当性は保証されてもインスタンスの妥当性は保証されない点に注意したい。キャスト可能なC++などは言うに及ばず、より制限の強い言語であっても、初期化忘れやエラー処理の不備などにより不正参照のリスクが残されている。また静的型でもリフレクションを多用する設計を行なうと、実質的に動的型とほとんど変わらないスタイルになることから、静的と動的の境目は必ずしも明確でない場合があるといえる。

これに対して関数型言語でいう静的型、すなわち「関数シグネチャの型が静的」な言語の場合、不正なデータストリームを処理する関数が原理的に書けないため、ほぼインスタンスの妥当性も保証されることになる。これを持って関数型言語の支持者は「ほぼ全てのバグを型エラーにより検出する事が可能」と提案している。

一般的な傾向として、大規模プログラミングやシステム記述用の言語は静的な型付けを行なうものが多い。

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最終更新 2007年5月29日 (火) 08:26 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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