食品衛生責任者

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食品衛生責任者(しょくひんえいせいせきにんしゃ)とは、食品衛生責任者養成講習を受講した者などで、食品衛生責任者として選任されている者のことである。飲食店の営業者は、営業許可施設ごとに食品衛生責任者を選任し保健所に届け出ることになっている。

目次

[編集] 概要

飲食店の営業に必要であり、店舗、施設等の公衆衛生を行うことを目的としている。

[編集] 職務と義務

  • 営業施設ごとに食品衛生責任者を定め置かなければならない。
  • 食品衛生上の管理運営に当たる。
  • 食品衛生上の危害の発生を防止するための措置が必要な場合は、営業者に対し改善を進言し、その促進を図る。
  • 法令の遵守。

[編集] 受講資格

各都道府県及び保健所政令市によって異なるが、東京都では17歳以上で高校生でなければ誰でも講習会には参加できる。しかし、多くの道府県や保健所政令市では区域内に所在または開業計画のある事業所の同責任者として選任される予定の者に限っているほか、埼玉県(さいたま市、川越市と共同実施)では義務教育以上(高校生も可)となっているなど、講習実施自治体の各担当部署に問い合わせるのが一番確実である。また、以下の者は自動的に取得できる。

[編集] 講習

講習時期等は各都道府県によって異なる。講習カリキュラムは、1997年より全国で標準化されている。

[編集] 講習科目と時間数

  1. 衛生法規・・・・2時間
  2. 公衆衛生学・・・1時間
  3. 食品衛生学・・・3時間
  4. テスト(上記3科目に対する小テスト)

[編集] 修了証

講習を修了した者には、修了証が交付される。修了証は、開業や食品衛生責任者の変更の手続き等の際に、行政機関ヘ提示する。

また、希望者には「食品衛生責任者名札」(有料。様式は地域によって異なる)を購入することが出来る。

[編集] 実務講習会

食品衛生責任者として実務に就いている者については、食品衛生責任者実務講習会の受講を義務づけている地域もある(3年に1回以上、講習時間は2時間程度が多い)。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月15日 (日) 21:32 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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