飯田章
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飯田 章(いいだ あきら、1969年12月18日 - )は、神奈川県津久井郡相模湖町(現・相模原市)出身のレーシングドライバー。ドライビングテクニックには定評があり、、かつての同僚である、脇阪寿一らレーシングカート出身ドライバーのセッティングでも乗りこなしていた。また、現在トヨタがレクサスブランドで開発中のスポーツカー、レクサス・LF-Aの開発ドライバーの一人でもあり、2008年・2009年にはLF-Aでニュルブルクリンク24時間レースにも参戦している。
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[編集] プロフィール
[編集] 経歴
1989年の富士フレッシュマンレースでデビューする。1991年に日産ワークスドライバーの検定に合格。全日本GT選手権に初年度からスカイラインGT-Rを駆り参戦。
1993年からは高橋国光率いるチーム国光のドライバーとして、土屋圭市と共にN1耐久シリーズのクラス2にコカコーラ プレリュードで参戦。1994年から1996年までは、高橋国光/土屋圭市と共にHONDA NSX GT2を駆りル・マン24時間レースに参戦し、1995年にはGT2クラス優勝の成績を残す。1997年からは全日本GT選手権に高橋国光とRAYBRIG NSX(全日本GT選手権用に新開発)で参戦し、第6戦菅生ラウンドでポールポジションを獲得した。さらに、1998年第6戦美祢ラウンドで初優勝を飾っている。
2002年、TOYOTATeam LeMansに移籍し、脇阪寿一とコンビを組んで、エッソウルトラフロースープラを駆って、移籍初年度にドライバーズチャンピオンに輝いた。その後も毎年優勝争いに加わり、名実ともに全日本GT選手権/SUPER GTのトップコンテンダーの一人となった。2006年は、脇阪寿一の移籍に伴い同チームのエースドライバーになり、片岡龍也とコンビを組む。前半2戦は不調だったが、第3戦富士では終盤昨年のチームメイトの脇阪寿一に競り勝ち、2位表彰台に。ただし、この年の成績は伸び悩みシリーズ12位に終わった。
2005年のPokka1000kmレースでは「焼きたて!!ジャぱんADVANポルシェ」を駆り、クラス優勝(総合8位)を果たしている。
2007年はGT500クラスのシートを喪失し、GT300クラスで坂東正明が率いるRACING PROJECT BANDOHへと移籍した。なお、第5戦菅生ラウンドにおいて優勝を果たしている。
2008年はSUPER GTのGT500クラスに参戦しているTOYOTA TEAM SARDの監督に就任し指揮を執ったが、Team LeMansのドライバー伊藤大輔の負傷により、同チームにて第5〜7戦で2年ぶりにGT500クラスに復帰した。
なお、参戦歴は少ないがフォーミュラカーにも参戦している。1994年は全日本F3000選手権にスポット参戦、1995年には同選手権にフル参戦。1996年からは国際F3000選手権に挑戦し、1997年~1999年にはフォーミュラ・ニッポンにフル参戦している。
[編集] レース戦績
- 1989年 - 富士フレッシュマンレース・ファミリアクラス(#10 カフェトレド246ファミリア)
- 1990年 - 富士フレッシュマンレース・AE86クラス(#2 トレド246COMTEXレビン)
- 1991年
- N1耐久シリーズ・クラス1<スポット参戦>(#9 LINEA SPORT TOMEI スカイラインGT-R/BNR32)
- 富士フレッシュマンレース・シルビアクラス(#84 TM SPORTS シルビア)
- 富士フレッシュマンレース・AE86クラス<Rd.1のみ>(#2 トレド246COMTEXレビン)(決勝2位)
- SCCN筑波モータースポーツフェスティバル・ザウルスレース(#84 アートビューティーザウルス)(決勝DNF)
- SCCN筑波モータースポーツフェスティバル・シルビアレース(#84 TM SPORTS シルビア)(決勝6位)
- 1992年
- フォーミュラ・トヨタシリーズ(#18 ART BEAUTY・FT)
- N1耐久シリーズ・クラス1(#3 Castrol RB GT-R/スカイラインGT-R BNR32)(シリーズ3位・2勝)
- 92'チェッカーグレート30レース(#6 ユーノスロードスター)(決勝8位)
- 1993年
- 全日本ツーリングカー選手権・DIVISSION1(日鉱共石SKYLINE GP-1プラス/スカイラインGT-R BNR32)(シリーズ4位・1勝)
- N1耐久シリーズ・クラス2(#7 コカコーラ プレリュード)(シリーズ3位・1勝)
- '93 IMSA GT チャレンジ・シルビアレース(#83 シルビア)(優勝)
- 1994年
- 全日本F3000選手権<Rd.9&10スポット参戦>(NOVA with AFP #55 JACCS LOLA T94/ローラT94-50・MF308)
- 全日本GT選手権・GT1クラス(Johnson NISMO #10 ジョンソンスカイライン/スカイラインGT-R BNR32)(シリーズ13位)
- 全日本ツーリングカー選手権<Rd.11~18>(NISMO #31 ザナヴィ・サニー/B14)(シリーズ15位)
- ル・マン24時間レース・GT2クラス(総合18位)
- JAFトロフィー インターナショナル ポッカ1000km耐久レース・GT2クラス(Team KUNIMITSU #100 ADVAN NSX)(総合2位・クラス優勝)
- 1995年
- 全日本F3000選手権<Rd.3欠場>(SHIONOGI TEAM NOVA #10 SHIONOGI LOLA/ローラT95-50 MF308)
- 全日本GT選手権・クラス1(#55 JOMO R33/スカイラインGT-R BNR33)(シリーズ9位)
- 全日本ツーリングカー選手権(#31 ザナヴィ・サニー/B14)(1勝・シリーズ6位)
- N1耐久シリーズ<スポット参戦Rd.1> #10 ロックタイトGT-R/スカイラインGT-R BNCR33)
- ル・マン24時間レース・GT2クラス(総合8位・クラス優勝)
- NICOS CUP 第2回十勝24時間レース(Team KUNIMITSU #100 HONDA NSX)(総合優勝)
- POKKAインターナショナル1000km耐久レース(Team KUNIMITSU #100 HONDA NSX)(総合5位・クラス優勝)
- 1996年
- 国際F3000選手権
- ル・マン24時間レース・GT2クラス(Team KUNIMITSU #100 RAYBRIG NSX)(クラス3位)
- 1997年
- 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン(NOVAエンジニアリング #10 SHIONOGI NOVA/ローラT97-51 MF308(シリーズ10位)
- 全日本GT選手権・GT500クラス<Rd.1欠場>(Team国光with MOONCRAFT #100 RAYBRIG NSX)(シリーズ9位)
- 全日本ツーリングカー選手権(#87 HKSオペルベクトラ)(シリーズ8位)
- 1998年
- 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン<Rd.3&5~10>(CERUMO #12 COSMO OIL CERUMO/ローラT96-52 MF308)(シリーズ13位)
- 全日本GT選手権・GT500クラス(Team国光with MOONCRAFT #100 RAYBRIG NSX)(シリーズ10位・1勝)
- '98 FIA Grand Touring Championship Round6 SUZUKA 1000km(Team国光with MOONCRAFT #100 RAYBRIG NSX)(決勝DNF)
- 第5回十勝24時間レース(#4 TK INTEGRA TYPE-R/DC5)(決勝DNF)
- 1999年
- 全日本選手権フォーミュラ・ニッポン(CERUMO #12 COSMO OIL CERUMO/レイナード99L MF308)
- 全日本GT選手権・GT500クラス(Team国光with MOONCRAFT #100 RAYBRIG NSX)(シリーズ11位・1勝)
- スーパー耐久シリーズ・GroupN Plusクラス<スポット参戦・TI>(#25 ADVAN ALTEZZA/SXE10)(総合10位)
- Pokka1000km・GT500クラス(Team国光with MOONCRAFT #100 RAYBRIG NSX)(総合4位)
- ル・マン富士1000km(HITOTSUYAMA RACING #21 マクラーレンF1GTR)(決勝DNF)
- 第6回十勝24時間レース(#25 ADVAN ALTEZZA)(総合11位)
- 2000年
- 全日本GT選手権・GT500クラス(Team国光with MOONCRAFT #100 RAYBRIG NSX)(シリーズ15位)
- スーパー耐久シリーズ・GroupN Plusクラス<Rd.1欠場>(#25 RS・R アルテッツア/SXE10)(シリーズ2位)
- ル・マン24時間レース・LMP900(TV Asahi Team Dragon #22 パノス・フォードLMP-1スパイダー) (総合8位)
- 2001年
- 全日本GT選手権・GT500クラス (Team国光with MOONCRAFT #100 RAYBRIG NSX)(シリーズ10位)
- スーパー耐久シリーズ・ClassN+(TEAM DD #25 ADVAN アルテッツア/SXE10)(シリーズチャンピオン)
- OLD/NOW CAR FESTIVAL(#5 ロータスエクシージ)(決勝DNF)
- 2002年
- 全日本GT選手権・GT500クラス(ESSO TOYOTA team LeMans #6 エッソウルトラフロースープラ)(シリーズチャンピオン・1勝)
- 第31回インターナショナルPokka1000km2002・GT500クラス(#2 TOYOTA SUPURA)(総合優勝)
- スーパー耐久シリーズ・Class4<スポット参戦Rd.4>(株式会社ファースト #91 BUDDYCLUB-CIVIC/EB3)(総合30位)
- 2003年
- 全日本GT選手権・GT500クラス(ESSO TOYOTA team LeMans #1 エッソウルトラフロースープラ)(シリーズ2位・2勝)
- スーパー耐久シリーズ・Class1(team M's DENAG #109 ランドリーOGBアドバンGT3/ポルシェ911GT3)(シリーズ5位)
- 2004年
- 全日本GT選手権・GT500クラス(ESSO TOYOTA team LeMans #6 エッソウルトラフロースープラ)(シリーズ3位)
- 第33回インターナショナルPokka1000km2004・GT500クラス(TOYOTA TEAM SARD #39 IDC大塚家具サードスープラ)(決勝DNF)
- 2005年
- SUPER GT・GT500クラス(ESSO TOYOTA team LeMans #6 エッソウルトラフロースープラ)(シリーズ6位)
- 第34回インターナショナルPokka1000km2005・POKKAクラス(#84 焼きたてジャぱん ADVAN PORSCHE)(総合8位・クラス優勝)
- Le Mans Classic Japan(#8 Bentley Speed 8/1924年式)(決勝5&4位)
- 2006年
- SUPER GT・GT500クラス(Mobil1 TOYOTA Team LeMans #6 Mobil1 SC/TOYOTA SC430 3UZ-FE)(シリーズ12位)
- JAPAN LE MANS CHALLENGE SUGOスポーツカー耐久レース(#8 Bentley 3 Litre Speed)(決勝2位)
- 2006 Classic Endurance Racing Japan Round2(#6 チームタイサン ラゴンダV12)(決勝4位)
- スーパー耐久シリーズ第4戦スーパーTEC・ポルシェワンメイク(#1 Porsche Japan/ポルシェ997GT3)(決勝DNF)
- MAZDA FESTA 2006(#26 CSロードスター/NCEC)(決勝18位)
- 2007年
- SUPER GT・GT300クラス(RACING PROJECT BANDOH #19 ウェッズスポーツセリカ)(シリーズ10位・1勝)
- 全日本スポーツカー耐久選手権・GT1クラス(#21 ダンロップ フェラーリ550GTS/Ferrari 550 GTS MARANELLO)
- 十勝24時間レース・GTクラス(DENSO SARD SUPRA HV-R)(総合優勝)
- 2008年
- SUPER GT・GT500クラス<Rd.5〜7>(ENEOS TOYOTA TEAM LeMans #6 ENEOS SC430)(シリーズ17位)
- ニュルブルクリンク24時間レース(Team LF-A #14 Lexus LF-A)(総合121位)
- 2009年
- ニュルブルクリンク24時間レース(Team LF-A #14 Lexus LF-A)(総合87位)
[編集] エピソード
- Optionの企画で、織戸学と「水戸納豆レーシング」なるハチロクのワンメイクチームを結成しており、自らもレビンのカスタムカーを所有している。
- MスポーツチューンのスカイラインGT-R(BNR34)にて、筑波サーキット55秒台を記録しており、日本でもトップクラスのGT-R乗りとして知られる。
- モータージャーナリストの飯田裕子は実姉で、自らも月刊「XaCAR」などで自動車のコラム記事を執筆している。
- 先輩であり師匠的存在である土屋圭市からは「ヘナチョコアキラ」と呼ばれている。
[編集] 関連リンク
[編集] 外部リンク
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