餅鉄

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餅鉄(円礫磁鉄鉱)

餅鉄(べいてつ、もちてつ)は、河川に流されて磨耗し円礫状になった磁鉄鉱(Fe3O4)のこと。円礫磁鉄鉱とも呼ばれる。

[編集] 概要

磁鉄鉱の産出地域の川の川原や山中にころがっていて、同じところにあつまっているわけではない。形状は川原の小石と変わるところはないが、色は黒く、持ってみると明らかに石より重い。磁鉄鉱なので磁石につく。

かつてたたら製鉄などの古代製鉄において、砂鉄と並ぶ重要な原料として盛んに採集、利用され日本刀の材料にもなる。成分は60%以上が酸化鉄で、砂鉄より不純物が少なくにしやすいといわれる。

産地としては岩手県釜石市が有名、ほかに新潟県新発田市にもわずかに埋蔵する。

[編集] 関連項目

最終更新 2007年12月31日 (月) 13:57 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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