香山健一

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香山健一(こうやま けんいち、1933年 - 1997年)は、政治学者。元学習院大学法学部教授。全日本学生自治会総連合(全学連)第2代委員長。

東京大学卒。トロツキズムに傾斜したことから、日本共産党と対立して除名され、島成郎とともに日本共産主義者同盟(ブント)を結成。同期に、後に中核派幹部となる北小路敏や、清水丈夫もいる。

安保闘争以後は運動から退き、清水幾太郎が主宰する現代思想研究会に拠る(同じ全学連から現代思想研究会に参加したのに森田実中嶋嶺雄がいる)。清水が関心を未来学へと移し自らも立場を右旋回するに連れ、香山も保守系の論壇での活躍が目立つようになる。中曽根康弘内閣では臨時教育審議会委員を務め、学習塾の公認を唱えるなど教育改革論議の急進化を狙う発言が目立った。保守内閣のブレーンとなったことに、「転向だ」「政治的立場の転換に過ぎず、生涯同じ思想に操は立てられない」と賛否両論がある。

1992年5月に、元熊本県知事であった細川護熙が雑誌『文藝春秋』に「『自由社会連合(後の日本新党)』結党宣言」を発表したが、その結党宣言は香山が代筆したとされる。

香山はグループ1984年の一員だったといわれている。

学習院大学では社会工学の授業を担当したほか、学校法人学習院の常務理事も務めた。テニスを趣味とし、皇族とも親交があった。

最終更新 2009年2月11日 (水) 14:37 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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