馳星周
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| 馳 星周 | |
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| 誕生 | 坂東 齢人(ばんどう としひと) 1965年2月18日(44歳) 北海道浦河町 |
| 職業 | 小説家・ゲーム評論家 |
| 国籍 | |
| 活動期間 | 1996年 - |
| ジャンル | ノワール小説 |
| 主な受賞歴 | 第18回吉川英治文学新人賞 第51回日本推理作家協会賞 |
| 処女作 | 不夜城 |
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影響を受けたもの
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馳 星周(はせ せいしゅう、1965年2月18日 - )は日本の小説家。北海道浦河町出身。本名の坂東齢人(ばんどう としひと)はレーニンに由来。北海道苫小牧東高等学校、横浜市立大学文理学部卒業。
目次 |
[編集] 略歴
勁文社の編集者を勤めた後、1996年8月、『不夜城』にて一般小説作家としてデビュー。この作品は当時のベストセラーであった。作品は世界各国の暗黒社会を生きるアジア人を主人公としたノワール小説で、第116回の直木賞候補となった。以後、第120回に『夜光虫』、第122回に『M』、第130回に『生誕祭』、第138回に『約束の地で』が度々直木賞候補となる。
また、本名の坂東齢人(読み方は「としひと」「れいにん」両方あり)名義で『本の雑誌』等で推理小説・冒険小説を中心に文芸評論家として活動していたことがあった。なお、馳はプロレス評論やゲーム評論も手掛けておりゲーム雑誌で古神陸、佐山アキラ、レーニンの名義で編集者、執筆者としてノベライズを出版している。
[編集] 人物
- ぺンネームの馳星周は本人がファンである香港映画スター「周星馳」(チャウ・シンチー)の名前を逆から読んだものである。
- 尊敬する作家または「小説に中毒すること」を教えてくれた作家には山田風太郎と大藪春彦を挙げている。愛読書はジェイムズ・エルロイの『ホワイト・ジャズ』。馳の作風にはジェイムズ・エルロイの影響が垣間見られる。
- PLAYBOY誌にて葉巻のコーナーを連載していた際の葉巻好きであることを告白。自らを「葉巻馬鹿」と称している。
- 愛犬家としても知られ、愛犬のマージ(バーニーズ・マウンテン・ドッグ)のために、軽井沢に別荘を購入したほどである。マージの死後は、別の2匹の愛犬のことを最優先に考え、軽井沢へ転居し、「ワルテルとソーラと小説家」というブログにてその近況を発表している。
- サッカーが好きで、好きな国はスペイン。しかし日本サッカーがワールドカップで勝てないのは中田と川口以外の日本人全てと日本社会のせいだとしているため、サッカーファンからの評判は悪い。
- 写真撮影も趣味で、ペンネームでウェブ上に投稿もしている。
- 熱心なパンク・ロックのファン。BLANKEY JET CITYを非常に高く評価している。
[編集] 賞歴
- 第18回吉川英治文学新人賞 (1996) 『不夜城』
- 第15回日本冒険小説協会大賞日本軍大賞 (1996) 『不夜城』
- 第51回日本推理作家協会賞長篇部門 (1997) 『鎮魂歌-不夜城II』
- 第1回大藪春彦賞 (1999) 『漂流街』
[編集] 作品リスト
[編集] 小説
- 不夜城 (1996年、角川書店) - 金城武主演で映画化
- 鎮魂歌(レクイエム) - 不夜城II (1997年、角川書店)
- 夜光虫 (1998年、角川書店)
- 漂流街 (1998年、徳間書店)
- M (1999年、文藝春秋)
- 虚の王 (2000年、光文社カッパ・ノベルス)
- 雪月夜 (2000年、双葉社)
- ダーク・ムーン (2001年、集英社)
- マンゴー・レイン (2002年、角川書店)
- 古惑仔 (2003年、徳間ノベルス)
- 生誕祭 (2003年、文藝春秋)
- クラッシュ (2003年、徳間書店)
- 長恨歌(ちょうごんか) - 不夜城 完結編 (2004年、角川書店)
- 楽園の眠り(2005年、徳間書店)
- トーキョー・バビロン(2006年、双葉社)
- ブルー・ローズ(2006年、中央公論社)
- 約束の地で(2007年、集英社)
- 弥勒世(2008年、小学館)
- やつらを高く吊せ(2008年、講談社)
- 9・11倶楽部(2008年、文藝春秋)
- 煉獄の使徒(2009年、新潮社)
- 沈黙の森(2009年、徳間書店)
[編集] 選集
- 最新「珠玉推理」大全(下)日本推理作家協会編(1998年、光文社)- 「M」
- 孤狼の絆(1999年、角川春樹事務所)- 「笑窪」
- 熱い賭け―ギャンブル・アンソロジー カジノ篇(2006年、早川書房)- 「笑窪」
- 事件現場へ行こう 日本ベストミステリー選集33(2006年、光文社)- 「インベーダー」
- マイ・ベスト・ミステリー(2007年、文藝春秋)- 「古惑仔」
- 午前零時(2007年、新潮社)- 「午前零時のサラ」
[編集] 対談
- 蘇える野獣―大藪春彦の世界(1999年、徳間書店)
- VS.馳星周 トップアスリート対談集(2009年、アスペクト)
[編集] エッセイ
- ミステリを書く!(1998年、ビレッジセンター出版局)
- 文壇バー(2001年、角川書店)- 2004年、角川文庫(改題「作家ってどうよ?」)
[編集] 犬系
- うちの秘蔵っ子(2001年、実業之日本社)
- マイフレンドBOOK(2001年、PHP研究所)
- 愛の記憶―Crea due (CREA due)(2001年、文芸春秋)
- 走ろうぜ、マージ(2006年、角川書店)
- 犬からの素敵な贈りもの(2007年、インフォレスト)
- 約束―最愛の犬たちへ(2008年、文芸春秋)
[編集] サッカー系
- 蹴球中毒(サッカー・ジャンキー)(1998年、文藝春秋)
- 欧州征服紀行(2002年、角川書店)
- The Road to World Cup2002―ワールドカップへの道1998から2002までの軌跡(2002年、角川書店)
- 蹴球戦争(フットボール・ウォー)―馳星周的W杯観戦記(2002年、文藝春秋)
[編集] その他
- ウィザードリィ小説アンソロジー(1991年、JICC出版局)- 佐山アキラ名義で短編『酔いどれの墓標』を執筆
- ブルー・アイズ・ブルー(1991年 勁文社)シリーズ 古神陸名義。1「我が愛しの天使」、2「戦士たちの絆」、3「愚か者の墓標」、4「約束の時」
- アストラル・シティ(1993年 勁文社)シリーズ。古神陸名義。『月刊POPCOM』誌に連載。1「猛き神の紋章」、2「禍つ神の哄笑」
- 双竜伝(1994年、小学館スーパークエスト文庫)シリーズ。 古神陸名義。「VOL.1」、「VOL.2」
- アルティメット・ブレイド(1995年、小学館スーパークエスト文庫) - 古神陸名義で執筆した同名PCゲームのノベライズ。原作ゲーム制作にも携わった。
- Ribbon(1996年、KKベストセラーズ) - 古神陸名義で執筆した、同名アダルトPCゲームのノベライズ。
- バンドーに聞け!(1997年 本の雑誌社) - 坂東齢人名義。
- CD-ROM BOOK「電影銀盤“不夜城”」(1998年 角川書店)
- 作家の読書道2(2007年 本の雑誌社) - 読書遍歴インタビュー集
- リアル・シガー・ガイド(2008年 集英社) - 実践的シガー論
[編集] 作品提供
映画
- 不夜城 SLEEPLESS TOWN 1998年(配給:東映/アスミック・エース エンタテインメント 李志毅監督)
- 漂流街 THE HAZARD CITY 2000年(配給:東宝 三池崇史監督)
- M 2006年(配給:フィルムパートナーズ 廣木隆一監督)
漫画
- 不夜城 1998年(角川コミックス・エース 山本貴嗣著)
[編集] シナリオ監修
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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