骸骨
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骸骨(がいこつ)とは、脊椎動物の死骸が腐敗し、有機成分が消失した結果、骨格のみが残存している状態。
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[編集] 概要
一般に硬骨魚類などの骨格だけになった死骸は骸骨とは呼ばず、主にヒト、または哺乳類の骨格死体を骸骨と呼ぶ。
ヒトの頭骨の骸骨を、しゃれこうべ(髑髏)と呼ぶ。
乾燥した地域を除き、放置された死体は概ね最終的に骸骨となる、そのため、歴史的に骸骨は死の象徴であり、死神や各種の魑魅魍魎など、骸骨の姿であらわされるものも多い。他に海賊旗のクロスボーン(ジョリーロジャー)も骸骨をモチーフとしており、恐怖感を演出する役割を果たしている。
他方で腐乱しつつある死体が嫌悪感しか抱かせないのに対して、有機物が分解しきって乾燥した骨だけになってしまえば不潔感を抱く素材はほとんど無くなってしまう。そこからむしろ開き直った爽快さを感じることも可能であり、ユーモラスなものとさえ見なしえる。1976年に子供向けの番組で放送された曲「ホネホネロック」はその類である。
骸骨をモチーフとした正義のヒーローとしては『黄金バット』があり、コミカルなキャラクターとして描かれたものとしてはテレビゲーム『ぷよぷよ』に登場する湯飲みを持った骸骨のスケルトンTがある(ただし、『ぷよぷよ』の原作作品であるパソコンゲーム『魔導物語』では骸骨剣士として登場したことがある)。
アメリカン・コミックスには数多くのヒーローが登場するが、有名なアメコミ出版社のマーベル・コミック社でゴーストライダーという髑髏頭のライダーヒーローが登場する。このヒーローは地獄との関わりを持つため、やはり「髑髏」というのは、このような印象を与えるのであろう。
なお、漢語では辞職を願い出ることを「骸骨を乞う」という表現がある。官職にある間は自分の体は主君に捧げたものとして、それを返してほしいと乞い願う意。
Tシャツなどの衣服や銀細工のモチーフにも用いられる。 ただし、風水や占いでは死を連想させるため、身近に置かないほうが良いとも言われている。
[編集] 骸骨が登場する作品
- アルゴ探検隊の大冒険(1963年、米映画):レイ・ハリーハウゼンの特撮による7人の骸骨剣士が登場する。
- 魔界村(1985年、日本のTVゲーム):カプコンのアーケードゲーム。雑魚キャラクターにスケルトンが登場する。
- Mr. BONES(1997年、日本のTVゲーム):セガのセガ・サターン向けゲーム。主人公がギターを弾くガイコツ。
[編集] 骸骨をモチーフとしたキャラクター
- キン骨マン(『キン肉マン』)
- ホラーマン(『それいけ!アンパンマン』)
- スカール(『サイボーグ009』)
- ドッチラケメカ(『ヤッターマン』)
- スカルマン(『スカルマン』)
- リトルボニー(LITTLE BONY)(『からだであそぼ』)
- ドッキー(『ミッドナイトホラースクール』)
- ブルック(『ONE PIECE』)
- おしゃれコウベ(『ぷよぷよフィーバー』)
- T-800シリーズ(『ターミネーター』)
- デストロン首領(『仮面ライダーV3』)


