高度論理デザイン図

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高度論理デザイン図(こうどろんりでざいんず:Dynamic Logical Design=DLD)とは、書籍等で説明する理論をダイナミックでメリハリを付けたデザインで、しかもシンプルで解かりやすいデザイン図にして本文の間に挿入するチャートである。

[編集] 概要

高度論理デザイン図ダイナミック・ロジカル・デザインあるいは略称でDLDとも呼ばれ、理論を高度なテクニックでデザインしたものであり、複雑な論理や、多様な要因間の関連が簡潔に明示され、視覚的に整除されたユニークな技法図である。DLDアメリカマーケティング学者によって開発され、やがて日本の学者や広告関係者によって導入・模倣され次第に普及していった。DLDは要約技術を磨き、図形認識を深め、常日頃からビジネス文書づくりの中で要約の訓練を積んで行くと、良い作品が生まれると言われている。[1]

DLDはアメリカにおける大学のテキスト(特に経済学、経営学、マーケティング、広告等)に文章表現を助ける解かりやすいチャートとして生まれ、1960年代70年代と増えて行き、80年代になってカラーの図が増えてきた。

日本でも理論の挿入図が書籍に現れているが、DLDの技法を使ったものはそれほど多くなくメリハリがあり、ダイナミックなデザインのチャートはあまり見られない。しかし今日、パソコンによるプレゼンテーションに図を使うことが多くなり、試行錯誤的に作図されて行き、経験を重ねることによって次第にDLDの技法に近づいているものも見られる。DLDは単なる挿絵ではなく理論を説明するための重要な一要素である。[2]

[編集] 脚注

  1. ^ 生田哲雄「ビジネスプランニング」東洋経済新報社
  2. ^ 清水公一「ビジュアル-広告の基本」日経文庫、日本経済新聞社

[編集] 関連項目

最終更新 2009年10月3日 (土) 09:50 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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