高橋克彦

高橋克彦の最新ニュースをまとめて検索!

高橋 克彦
誕生 1947年8月6日(62歳)
岩手県釜石市
職業 小説家
国籍 日本
活動期間 1983年 -
ジャンル 推理小説時代小説
代表作 写楽殺人事件
緋い記憶
主な受賞歴 第29回江戸川乱歩賞
第7回吉川英治文学新人賞
第40回日本推理作家協会賞
第106回直木賞
第34回吉川英治文学賞
第53回NHK放送文化賞
処女作 写楽殺人事件
親族 高橋喜平伯父
高橋延清(伯父)
ウィキポータル 文学
  

高橋 克彦(たかはし かつひこ、1947年8月6日 - )は、日本小説家

岩手県釜石市生まれ、盛岡市在住。岩手中学校・高等学校を経て早稲田大学商学部卒業。盛岡藩の御殿医の家系で開業医の家庭に育ち、医学部受験の経験がある。父は医師の高橋又郎(2002年没)。エッセイスト高橋喜平と、「どろ亀さん」の愛称で親しまれた東大名誉教授高橋延清は伯父にあたる。

目次

[編集] 経歴

高校生時代にヨーロッパに長期旅行して、ビートルズに会った最初の日本人となった。また、その旅行中に交通事故を起こして旅費の大半を失うという経験をする。そのときの経験を小説化して『小説現代』のコンテストに応募。当時の編集長に「十年間何も書くな」と言われ(婉曲的に作家は向いていないと言われた)、忠実にそれを守った。

大学卒業後浮世絵の研究者となり、久慈市アレン短期大学専任講師となる。1983年に『写楽殺人事件』で江戸川乱歩賞を受賞してデビュー。『総門谷』『竜の柩』などのアクション伝奇小説(広意のSF)、『炎立つ』『火怨』などの歴史小説のほか、ホラーミステリー時代小説など、幅広いジャンルで活躍する作家。東北地方を舞台とすることが多い。

マイノリティーの視点や軽音楽オカルトUFO超古代文明などにしばしば言及し、トンデモ的な各種の説を信奉していることで有名。対談集の「1999年(絶版)」は「と学会」で取り上げられた。揶揄するようなスタンスが多い「と学会」であるが、ここでは会長山本弘が終末論を若い世代に広めることへの高橋の無自覚さに怒りを露にし、激烈な批判を行っている。

1993年の『炎立つ』(第1部、第2部のみ)、2001年の『北条時宗』では、大河ドラマの原作を担当した。

[編集] 受賞歴

[編集] 著作

推理小説
  • 写楽殺人事件(1983年)
  • 倫敦暗殺塔(1985年)
  • 北斎殺人事件(1987年)
  • パンドラ・ケース(1988年)
  • 広重殺人事件(1989年)
  • 偶人館の殺人(1990年)
  • ゴッホ殺人事件(2002年)
歴史小説
  • 火城(1992年)
  • 炎立つ(1992~1994年)
  • 火怨(1999年)
  • 時宗(2000~2001年)
  • 天を衝く(2001年)
  • 風の陣
時代小説
  • 舫鬼九郎(1992年)
  • 完四郎広目手控(1998年)
  • 完四郎広目手控 天狗殺し
  • だましゑ歌麿
  • おこう紅絵暦
  • 春朗合わせ鏡
ホラー
  • 悪魔のトリル(1986年)
    • 表題作の『悪魔のトリル』以外に、『眠らない少女』『妻を愛す』『卒業写真』『陶の家』『飛縁魔』を収録
  • ドールズ -闇から来た少女-(1987年)
  • 緋い記憶(1991年)
  • ドールズ -闇から覗く顔-(1998年)
  • ドールズ -闇から招く声-(2004年)
SF、伝奇小説
  • 総門谷(1985年)
  • 竜の柩(1989年)
  • 星封陣(1992年)
  • 刻謎宮(1997年)
漫画原作
エッセイ
  • 玉子魔人の日常(1989年)
  • 浮世絵関係の本
    • 浮世絵鑑賞辞典(1977年)
    • 新聞錦絵の世界(1986年)
対談

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

  • ★ACT9★ - 高橋克彦公認のファンサイト

最終更新 2009年8月19日 (水) 14:25 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【高橋克彦】変更履歴

ご利用上の注意