鬼塚英吉
鬼塚英吉の最新ニュースをまとめて検索!
鬼塚英吉(おにづか えいきち)は、藤沢とおるの漫画『湘南純愛組!』、『GTO』およびこれらを原作としたアニメ、実写ドラマなどに登場する架空の人物である。
アニメ作品の声優は高木渉(テレビアニメ『GTO』)、 二又一成(OVA『『湘南純愛組!』)。実写作品の俳優は反町隆史(テレビドラマ『GTO』)、宮下直紀(Vシネマ『湘南純愛組!』)、青木伸輔(Vシネマ『BAD COMPANY』)。
目次 |
[編集] 概説
『湘南純愛組!』、『GTO』の主人公。『純愛組!』では様々な伝説を残したヤンキーとして、続編の『GTO』では型破りな教師として登場する。『GTO』が実写ドラマ化・テレビアニメ化されたことからその主人公として知られているが、初出は『純愛組!』である。『純愛組!』の前史となる『BAD COMPANY』では、中学生時代の鬼塚の活躍が描かれている。
[編集] 人物
[編集] ヤンキー時代
ヤンキー時代を描いた『純愛組!』では、金髪のリーゼントが特徴。愛車はカワサキ・ゼファー。イチモツの大きさはミドリガメ。包茎。サイズは2.5cm。童貞である。 不良の巣窟である湘南極東高校を支配し、親友の弾間龍二と共に「鬼爆コンビ」として名を馳せ、暴走族「暴走天使」をたった2人で潰したなどの伝説を残す。転校先の湘南辻堂高校でも喧嘩に明け暮れていた。
家庭環境は謎で、父親とは何かしらの確執がある伏線があったが、結局明かされることはなかった。母親は見た目は若く姉弟関係に近い。
[編集] GTOでの人物像
[編集] 原作・アニメ版
型破りな元ヤンキーの教師で、東京吉祥学苑中等部3年4組の担任として登場する。担当は社会科。通称「GTO」(Great Teacher Onizuka)。愛車はカワサキ・750RS/Z2。
相変わらず童貞であり、性格はスケベ(変態)で単純バカである。趣味は覗きとAV鑑賞とコスプレ。一度だがオナニー姿を女教師や女子生徒達に目撃されたこともある。このような人物ではあるが、時として深い人生哲学をのぞかせることもある。周囲の人間より温度が高く、言葉よりも行動が先。他の教師と違い、子供とまったく同じ目線でモノを見たり考えたりできる。
容姿について本人に自覚はない様子だが、割と整った顔立ちで、同僚の冬月あずさのほか、教え子の野村朋子や神崎麗美などからも好意を寄せられている。しかし品性に大いに難があり、本能に任せた直情行動をするため、自らチャンスを逃している節もある。麗美からは直接告白を受けるが、ギリギリで踏みとどまった。
男相手の喧嘩では作中最強であり、大学時代は空手部の主将に上り詰めている。湘南では現役・元を問わず不良達からカリスマ的な存在として尊敬を集めており、絡んできた現役の不良達が鬼塚の素性を知った途端に低姿勢になるほどである。校舎の屋上から転落しても、銃弾で数発撃たれようと、車にひかれても死なない不死身の男である[1]。それゆえ、生徒からはジャワ原人もしくはゾンビとも言われる。ゲームにおいても超人的な腕前だが、RPGのダンジョン系要素は苦手であったり、格闘ゲームでは吉川にかなわないなど最強ゲーマーではない。
凄惨なイジメを受けていた生徒の吉川に対して「イジメなんか自分で何とかしろ」と突き放していたように、面倒くさがりな面もあるが、村井の成績を気にかけ樹里亜に相談したり、生徒に危ない橋を渡らせないようにするなど、教師としての責任感も随所で見せる。時として周囲の「汚い大人」たちと同様に、自分の保身や点数稼ぎばかりに走ってしまったこともあったが、生徒や仲間の声により元の自分を取り戻している。
また、自分の容姿について聞かれた際に「反町似」と答える場面がある。
[編集] 実写版
テレビドラマ版では私立高校・武蔵野聖林学苑2年4組の担任となり、中学教師から高校教師に変更された。そのほか、誕生日や血液型など、設定が追加・変更されている(後述)。元暴走族のリーダーで、神奈川の暴走族2000人を1人でまとめ上げ湘南の高校を中退。その後、大検を得て優羅志亜(ユーラシア)大学社会学部に入学、7年かけて卒業。「女子高生とつき合えるし、楽しく生きていけるし、ただ単に教師になりたかったから」という理由で教師となる。性格は原作と同様だが、生真面目な性格と自称している。社交的で友人も多く、また体力には自信がある(ベンチプレス150kg)。
原作ではカワサキ・750RS/Z2を使用しているが、劇中では籠に「DANGER」と書かれた自転車で通勤している。これはSUZUKIがスポンサーで、加えて鬼塚役の反町隆史が大型自動二輪免許を取得していなかったためである。テレビスペシャル以降は反町が大型自動二輪免許を取得したため、バイクを使用している。
[編集] 学力
『GTO』において、徳川八代目将軍を松平健(アニメ版ではさらに西田敏行)と答えるなど、学力は基本的に小学生程度かそれ以下であり、大検から卒業論文まで全て「替え玉君」がこなしていた。しかし、全国模試の直前に必死で勉強をした結果、短期間のうちにテストで8割以上の点数を取れる実力を身に付け、全国模試で満点による一位をとるまでに至り、この頃から努力家としての一面ものぞかせるようになった。ただし全国模試の成績が満点となっていたのは、桜井理事長の根回しによるものであった。本人の「ジツリキ」による実際の点数については、クラスの生徒である菊池が答案を採点し驚く場面があるが真相は不明で、正答率など一切描写されていない。
[編集] 劇中の活躍
[編集] 湘南純愛組!
- 偽装工作で学校から退学通告を受けたことにしてヤンキーから足を洗い、パンピー(一般人)になろうと親友の龍二と共に湘南極東高校を自主退学。与論島でリゾートバイトを始める。その後に転入した辻堂高校でも二人は不良たちから因縁をつけられ、喧嘩に明け暮れていた。
- 童貞を捨てることを目標に奮起するが不運が重なりことごとく失敗に終わり、龍二に先を越されてしまった。以後もチャンスはあったものの、結局モノにできないでいた。
- 後に初代暴走天使総長・真樹京介の”マトイ”を受け継いでいたことが判明。京介のマシンである紅蓮のZIIも受け継いだ。しかし、マトイを巡って「第二次湘南戦争」が勃発してしまい、最終的にマトイは無用な争いを避けるべく、英吉自身の手で葬られた。
- 辻高に転校後、数々の激戦を繰り広げ、龍二と共に「鬼爆コンビ」としてその名を湘南に轟かせたが、膨れ上がりすぎた伝説によって周囲が暴走し始めたことに疲れ、湘南の頭争いや少年院に行ったやつが勝者などということは馬鹿げていて痛いだけということを伝えるため神奈川中の族の前で殺し合いを行い、自殺したように見せた。その後、龍二と共にその伝説に幕を降ろし、湘南から去る道を選んだ。
- 転校先の辻堂高校では自分より1つ年下の藤崎志乃美とかなりいい仲になったようだが、結局一線は越えようとはしなかった。志乃美とはその後、GTOの「SHONAN 14 DAYS」で再会を果たす。
[編集] GTO
- 原作・アニメ版
- 「グレートな男」になるため、龍二と共に東京に出てきて五流大学の優羅志亜大学に替え玉によって入学。「大学史上最悪の寄生虫」と呼ばれる学生生活を送る。
- 当初は大学に通いながらバイトに精を出す日々を送っていたが、街である女子高生と知り合った出来事がきっかけとなり教師を目指す。教育実習の時点で、自分に対して脅迫を行った学校の不良たちを拷問と恐怖[2]により完全に手なずけ、また女生徒の悩みを力技で打ち砕き、既に「グレートティーチャー」としての才能をのぞかせる。教育実習を終えれば、スカウト状が自動的に届くものだと思っていたことから公立高校採用試験を受けられず、募集の遅い私立の東京吉祥学苑の面接を受ける。その際には、履歴書作成からして全く問題外であり、加えて当日に自分の撃退した痴漢の内山田が面接官だったため、無残な採用試験となった。しかし、不良をクズ呼ばわりする内山田に喰らわせたジャーマンスープレックスから、桜井理事長に可能性を見出され採用される。その後は学校内の一角に住む羽目になるが、どのようにしてか電気を引いてゲームをエンジョイしており、特に不自由ない生活である模様。
- 学園内最悪と言われる3年4組の担任(後に副担任)となり、生徒との対立や嫌がらせ、その生徒自身が抱えている苦悩に、あるいは学苑全体を巻き込むトラブルに巻き込まれ続けるが、悪運の強さに加えコネによる人脈・腕相撲で相手を地面に叩きつける腕力など、自分の能力を総動員して問題を解決し、生徒達の信頼と人望を得ていく[3]。鬼爆コンビ時代の無数の喧嘩に加えて、教師になってからも無茶をし続けたために、命にかかわるほどの「爆弾」を頭に抱え、一度心停止状態に陥り死亡するも、不死身の生命力で復活する。
- アニメ版では最後は事件を収拾させるべく自ら罪を被って逮捕されるが、直後に脱走。2ヵ月後、何故かアメリカに渡っていた。
- 実写版
- 親友で警察官をしている冴島龍二が私立高校・武蔵野聖林学苑の教員募集のパンフレットを持ってきたことで、それに応募。面接に向かうが、面接官の教頭・内山田ひろしと学年主任の中丸浩司からは邪険に扱われ、さらには退学させられた生徒に対する内山田の態度に腹を立て、飛び蹴りを食らわす。だが、その姿を見た武蔵野聖林学苑の理事長・桜井あきらによって可能性を見出され、様々な問題を抱える聖林学苑の解決と未来を託され採用される。
- 結託して教師を脱落させるためのイジメをしている2年4組の担任となり、原作同様に生徒と対立したり学苑全体を巻き込むトラブルとぶつかっていく。その過程で生徒達からの信頼と人望、そして同僚の冬月あずさからの信頼も徐々に得ていった。
- 最終話では、聖林学苑が神南学園によって吸収合併の危機に陥った際、聖林学苑に2年4組の生徒達と共に立てこもりながらも、一度も出たことがなかった学園祭を自らの手で開催、吸収合併を阻止して聖林学苑を守った。そして、忌み嫌われていた内山田たち教職員陣から信頼を受けるようになる。また、原作中でなし得なかった童貞卒業をあずさとの交際を機に果たしている。
- SPでは桜井あきらの依頼で、私立女子高校・聖アカデミー学園に代理教員として赴任。聖アカデミー学園の理事長・桜井さくらから無理な一縷の望みと願いを託される。また、あずさと交際しており、一時は破局寸前になるも、聖林学苑の生徒たちがそれぞれ交際していることもあり、終盤において決死の末に海に飛び込んだあずさを自ら海に飛び込んで救ったことと、あずさの父・謙造の前で二度と恥をかかさないことを理由に反省したのをきっかけに謙造から許しをもらい、あずさと結婚を果たした。結婚後は彼女の自宅で同居することになる。
[編集] プロフィール
データは『GTO』時点のもの。
- 年齢:22歳(ドラマ版:25歳)
- 誕生日:昭和50年8月3日(ドラマ版:昭和48年4月18日)
- 血液型:B型(ドラマ版:O型)
- 出身地:神奈川県
- 職業:教師
- 勤務先:私立東京吉祥学苑中等部(ドラマ版:私立高校・武蔵野聖林学苑)
- 担当教科:社会科(ドラマ版:日本史)
- 愛車:Kawasaki ZII
- 出身大学:優羅志亜大学
- 趣味:覗き、AV鑑賞、コスプレ (ドラマ版:競馬、パチンコ、インターネット、プロバイダー)
※ 以下はすべてドラマ版の設定。
- 愛読書:ぼっちゃん、猿岩石日記
- 好きな映画:野獣死すべし、死霊のはらわた、死亡遊戯
- 好きな音楽:エリーゼのために
- 好きな女性芸能人:広末涼子、松たか子
- 尊敬する人:松田優作、YAZAWA、エジソン
- 卒業論文のテーマ:現代社会について
- 資格:空手5段、大型特殊(ただしキャタピラに限る)、大型自動二輪、電気溶接など
- 補導歴:83回
[編集] 出典・脚注
|
|||||||||||||||||
最終更新 2009年11月26日 (木) 22:21 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【鬼塚英吉】変更履歴

