魔女の宅急便
魔女の宅急便の最新ニュースをまとめて検索!
| 文学 |
|---|
![]() |
| ポータル |
| 各国の文学 記事総覧 |
| 出版社・文芸雑誌 文学賞 |
| 作家 |
| 詩人・小説家 その他作家 |
『魔女の宅急便』(まじょのたっきゅうびん)とは角野栄子による児童書(児童文学)である。
目次 |
[編集] 児童文学
角野栄子『魔女の宅急便』シリーズの1作目。主人公のキキが親元を離れ、知らない町で魔女として一人立ちする姿を描く。シリーズ化されており、福音館書店から刊行されている。表紙画、挿画は第1巻が林明子、第2巻が広野多可子、第3~第6巻は佐竹美保がそれぞれ手がけた。英語、イタリア語、中国語、スウェーデン語版も出版されている。2009年10月刊行の「魔女の宅急便その6 それぞれの旅立ち」で24年に亘って描かれた同シリーズは完結した[1]。
- 魔女の宅急便
- 魔女の宅急便その2 キキと新しい魔法
- 魔女の宅急便その3 キキともうひとりの魔女
- 魔女の宅急便その4 キキの恋
- 魔女の宅急便その5 魔法の止まり木
- 魔女の宅急便その6 それぞれの旅立ち
[編集] 主な登場人物
- キキ
- 魔女と普通の人間の間に生まれた少女。10歳を過ぎた頃に魔女として生きることを決意したためしきたりに則って13歳のある満月の夜、魔女の住んでいない町で独り立ちすべく相棒のジジと共に旅立った。最初に着いたコリコの町で人々の魔女に対する反応が冷たいことに戸惑うがふとしたきっかけから定住を決め、その後「魔女の宅急便」を開業。様々な出来事を経験しながら魔女として、1人の少女として成長していく。
- ジジ
- キキの相棒の黒猫。キキと同じ時期に生まれた[2]。キキとの間でだけ通じる魔女猫語で意思疎通を図れる。
- オキノ
- キキの父親。普通の人間で、民俗学者。妖精や魔女の伝説や民話について研究している。
- コキリ
- キキの母親。古い血筋の魔女。ほうきに乗って空を飛ぶことの他に「くしゃみの薬」を作る魔法を受け継いでいる。
- オソノ
- グーチョキパン店のおかみさん。コリコの町に着いたばかりで泊まる所もなく、1人途方に暮れていたキキをパン屋に居候させる。
- とんぼ
- 飛行クラブに所属するメガネの少年。映画版とは違い、飛行クラブはじゅうたんや箒など非科学的な物で飛ぶ方法を研究しており、そのためキキの箒を勝手に持ち出して折ってしまう。その後キキと仲直りし、友達となる。キキより1歳年上で、「とんぼさん」と呼ばれている。
[編集] ミュージカル
横内謙介脚本、蜷川幸雄演出、宇崎竜童音楽によるミュージカル作品が上演された。
- 1993年:キキ役は工藤夕貴、トンボ役は赤坂晃。トンボ役は森且行で年内続演された。
- 1995年:キキ役を小高恵美、入絵加奈子、トンボ役は遠藤直人、坂本昌行のダブルキャストで再演。
- 1996年:キキ役は持田真樹、トンボ役は坂本昌行、長野博、原知宏で再々演がなされている。
[編集] 商標権問題
宅配便のことを宅急便と呼ぶことがしばしばあるが宅急便はヤマト運輸の登録商標であり、ヤマト運輸以外の宅急便は存在しない。
例えば、かつて日本通運(日通)が行い、現在はJPエクスプレスが提供する宅配サービスは「ペリカン便」であり「日通(もしくはJPエクスプレス)の宅急便」という物は無い。
しかし第1作刊行時作者は全くこのことを知らず、本作品はヤマト運輸を意識して作られた物ではない。[要出典]
そのため一部で商標権侵害の問題が発生したといわれたが、これは誤解である。作品中にも「クロネコ」が登場するなど親和性が良い事から映画化に至ってはヤマト運輸と正式なスポンサー契約を締結し、ヤマト運輸も魔女の宅急便をキャラクターとして採用していた時期がある。
ヤマト運輸の広報担当は当時の民放のテレビ局のインタビューの中で「今回はスポンサーとなったが今後はわからない」と答えているが2009年7月31日に日本テレビ系の金曜ロードショーで『魔女の宅急便』を放送した際にもヤマト運輸が番組スポンサー(提供クレジットは「宅急便」)となっており、相互協力関係が伺える。
[編集] 脚注
- ^ 毎日jp: ひと:角野栄子さん=「魔女の宅急便」が6巻で完結する童話作家 毎日新聞 2009年10月6日 東京朝刊
- ^ 第1巻10~11頁参照。なおキキの誕生日は2月2日であることが第5巻249頁で明らかになっている。
[編集] 関連項目
- 角野栄子
- 魔女の宅急便 (スタジオジブリ作品) - 本作の映画版
- 宅急便
[編集] 外部リンク
最終更新 2009年11月29日 (日) 01:15 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【魔女の宅急便】変更履歴


