鴨緑江

鴨緑江の最新ニュースをまとめて検索!

鴨緑江
鴨緑江 2007年10月20日撮影
中朝友誼橋(丹東)
延長 790 km
水源の標高 -- m
平均流量 -- /s
流域面積 31,739 km²
水源 白頭山(中国・北朝鮮国境)
河口(合流先) 黄海
流域 中国北朝鮮
流路
上流、長白朝鮮族自治県から見た南岸(恵山)。
建設中の水豊ダム(1942年)

鴨緑江(おうりょくこう、英語:Yalu River)は、中華人民共和国の東北と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)との国境となっているである。白頭山(中国名: 長白山)に源を発し黄海に注ぐ。

中国語では簡体字表記:鸭绿江表記:Yālùjiāng(ヤールージャン)[1]朝鮮語ではハングル表記:압록강ローマ字転写:Amnokkang(アムノッカン)。水の色がの頭の色に似ていると言われたことからこの名前がある。

目次

[編集] 地理

北岸は中国吉林省遼寧省となり、南岸は北朝鮮慈江道両江道平安北道である。川沿いの主な町としては中国側に臨江集安丹東があり、朝鮮側に慈城、満浦、楚山、新義州がある。

鴨緑江に架けられているの中では、下流の新義州と丹東を結ぶ中朝友誼橋が最もよく知られている。

かつては上流部の木材をにして流していた。1930年代後半から1940年代初頭にかけて、日本によって中流域に竣工当時アジア最大級の水豊ダムが建設され、水力発電が行われるようになった。ここで生産される電力は、現在でも北朝鮮の重要なエネルギー源となっている。

[編集] 歴史

古くより朝鮮半島中国大陸満州(東北)の接点として重要な河川であった。

三国時代には中流域(現・集安市)に高句麗が丸都城を置いた。高麗王朝末期に朝鮮王朝太祖の李成桂(イ・ソンゲ)将軍が政府に反旗を翻したのは鴨緑江の中州威化島だった。朝鮮王朝は鴨緑江をその領域の北界とした。

日露戦争時には日本軍とロシア軍が激戦を繰り広げた(鴨緑江会戦)。また、朝鮮戦争時には北朝鮮軍を支援する中国が鴨緑江を越え、国連軍が両国を結ぶ鴨緑江沿いの要衝に爆撃を行った。

[編集] 支流

  • 南岸(北朝鮮側)
    • 禿魯江
    • 長津江
    • 赴戦江
    • 虚川江
  • 北岸(中国側)
    • 佟佳江

[編集] 脚注

  1. ^ 「緑」は普通、 だが、中国版Wikipediaでは「鴨緑江」の「緑」の音が「路」と同じだと書かれてあり、この地名では異読の のほうを使う。

[編集] 関連項目

  • 豆満江 - 中国・北朝鮮国境のもう一つの川。

最終更新 2009年11月21日 (土) 14:53 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【鴨緑江】変更履歴

ご利用上の注意

もっと調べる!