鶴岡市立加茂水族館
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| 鶴岡市立加茂水族館 | |
|---|---|
| 施設情報 | |
| 専門分野 | クラゲ |
| 事業主体 | 山形県鶴岡市 |
| 開館 | 1964年4月18日 |
| 所在地 | 〒 山形県鶴岡市今泉字大久保656番地 |
鶴岡市立加茂水族館(つるおかしりつ かもすいぞくかん)は、山形県鶴岡市にある市立の水族館である。同館は加茂港付近の日本海に面した断崖絶壁に建っている。クラゲ飼育展示種類数世界一(35種類以上の常時展示)を誇るほか、ウミネコの餌付けショーも行っている。
目次 |
[編集] 概要
山形県内では唯一の水族館。レジャーの多様化や築約40年と老朽化が進む建物の影響などにより、近年は入館者数も激減し閉館の危機に直面したが、1999年頃から本格的にクラゲの展示を始めたところこれが癒し系ブームの世相を背景に非常に好評となり、入館者数も増加に転じた。その後飼育数、展示数を増やして2000年(平成12年)に日本一のクラゲ展示種類数となり、「クラネタリウム」として専用展示室化した後の2005年(平成17年)には世界一となった。
現在、クラゲアイスやくらげ入りまんじゅう、クラゲぬいぐるみなどのオリジナル商品も発売し、2006年(平成18年)3月からはクラゲを用いた「クラゲ定食」、2007年(平成19年)4月からは麺にアメリカ産のキャノンボールクラゲを練りこんだ「クラゲラーメン」を館内レストランで供するようになった。このメニューは漫画『もう、しませんから。』で2週にわたり取り上げられている。
また、閉鎖の危機にまで陥りながらクラゲに特化した展示や関連商品開発により息を吹き返した「地方の小さな水族館」としても有名となり、各地の水族館職員やクラゲ飼育者の視察、研修が絶えない。館内に「鶴岡市クラゲ研究所」が併設されている。
UMAの一種であるケサランパサランと思われる物体が展示されてある。日本動物園水族館協会より古賀賞受賞。
[編集] 主な施設
- クラネタリウム - 常時30種類以上のクラゲを展示し、その飼育、展示の種類ともに世界一数を誇る。
- アザラシ、ペンギンプール
- ラッコプール
- ウミネコ餌付けコーナー
- アシカショーコーナー
- 磯コーナー - 磯に住む生き物を展示、来館者は自由に触れて楽しむことができる。
- 売店 & クラゲレストラン(一般メニュー有)
[編集] オワンクラゲ
下村脩が2008年ノーベル化学賞を受賞すると、その受賞理由となった緑色蛍光タンパク質(Green Fluorescent Protein; GFP)がオワンクラゲ由来であることも報道され、オワンクラゲを飼育している同館が注目された。これにより、同館の入館者数が通常の1.5~2倍に増加した[1]。
同館で飼育されているオワンクラゲは、自然界から採取した成体は発光するものの、人工繁殖で世代交代させると発光しなくなっていた。そのことを聞いた下村が2008年(平成20年)10月24日に直接同館に電話をし、「セレンテラジンを餌に混ぜれば、2週間で光る」とアドバイスをした。そして、下村の紹介で、三重大学大学院生物資源学研究科の寺西克倫教授からセレンテラジンを譲り受け、発光実験に取り組んだ。
[編集] 交通
- 鉄道
- バス
- 鶴岡駅前より「加茂経由湯野浜温泉行き」乗車、「加茂登町」下車徒歩約10分(バス所要時間約28分)
- 鶴岡駅前より「油戸行き」乗車、「加茂水族館」下車すぐ(所要時間約29分、平日のみ運行)
- 道路
- 山形自動車道鶴岡ICから約15分
- 航空
- 庄内空港からタクシー約20分
- バス利用の場合、鶴岡駅前行きリムジンバスを利用し鶴岡駅前で下車し、加茂方面行きバスに乗り換え
[編集] 脚注
- ^ ノーベル賞の下村です 鶴岡・加茂水族館に電話(河北新報 2008年10月26日)
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
最終更新 2009年10月25日 (日) 07:51 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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