鶴見区 (大阪市)
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鶴見区(つるみく)は、大阪市を構成する24区のうちのひとつで一番、東にある区。大阪市の大半は摂津国地域であるが、鶴見区はその大半が河内国(旧北河内郡茨田町・今津村)であり、最も遅く大阪市に吸収された地域である。
1990年に開催された国際花と緑の博覧会(花博)の会場となった鶴見緑地が区のシンボルとなっている。 地下鉄長堀鶴見緑地線の延伸、学研都市線のJR東西線乗り入れ以降、着々と人口が増加。区内では、大規模なマンションが続々と建設されている。
目次 |
区名の由来
鎌倉時代、源頼朝が富士の裾野で巻狩(四方から狩場を囲んで獣を捕らえる狩り)をしたときに、千羽の鶴に金の短冊を付けて放したところ、この地に飛来して住み着いた。その鶴を見物に来る人が多く、「鶴見」という呼び名がついたという言い伝えがある。また、日本書紀にその名を残す「草薙の剣」を盗み出し、新羅の国に逃げようとしていた僧の船が難破してしまい、辿り付いた所で祟りを恐れた盗賊が草薙の剣を放り投げて逃げ出したという記述が古代の伝記(八剣伝説)があり、「草薙の剣」の「ツルギ」が訛って「ツルミ」になったと言う説もある。その節の裏づけとしては区内「つるぎ街道」と言う街道や、「草薙の剣」の御霊を御神体として奉納している「阿遅速雄神社」があること、また、難読地名として有名な「放出(はなてん)」は前述の僧が草薙の剣を放り投げたことを古代の記述で「放ち出で(はなちいで)」と記述していた事からそれが基となってその地を「放出」としたといわれている。放出の近くには「八剣伝説」に由来する「八剣道路」なる道路もある。「鶴見」の地名の由来には諸説あるものの、「鶴見区」の名前の由来は、区内に「鶴見緑地」があった事によるとされている。
歴史
- 1974年 - 城東区から東部を分離し誕生。
- 1990年 - 国際花と緑の博覧会(通称・花の万博、花博)が花博記念公園鶴見緑地にて開催された。総入場者数は2300万人超。
- 2005年 - 鶴見区役所に隣接した場所(横堤)に「鶴見区民センター」がオープン。2004年の区制施行30年を記念して建設された。これまで区役所内にあった区民ホール、並びに鶴見図書館、鶴見会館、今津会館の機能を完全集約。
町名
- 鶴見(つるみ)一丁目~六丁目
- 緑(みどり)一丁目~四丁目
- 緑地公園(りょくちこうえん)
- 横堤(よこづつみ)一丁目~五丁目
- 諸口(もろくち)一丁目~六丁目
- 浜(はま)一丁目~五丁目
- 焼野(やけの)一丁目~三丁目
- 茨田大宮(まったおおみや)一丁目~四丁目
- 安田(やすだ)一丁目~四丁目
- 中茶屋(なかのちゃや)一丁目~二丁目
- 徳庵(とくあん)一丁目~二丁目
- 放出東(はなてんひがし)一丁目~三丁目
- 今津北(いまづきた)一丁目~五丁目
- 今津中(いまづなか)一丁目~五丁目
- 今津南(いまづみなみ)一丁目~四丁目
隣接している自治体
交通
鉄道
バス
道路
教育施設
短期大学
高等学校
中学校
小学校
- 大阪市立榎本小学校
- 大阪市立茨田南小学校
- 大阪市立茨田北小学校
- 大阪市立鶴見小学校
- 大阪市立今津小学校
- 大阪市立茨田東小学校
- 大阪市立茨田西小学校
- 大阪市立横堤小学校
- 大阪市立みどり小学校
- 大阪市立鶴見南小学校
- 大阪市立茨田小学校
- 大阪市立焼野小学校(2010年度新設予定)
施設
- 大阪市立鶴見図書館
- 大阪市立環境学習センター(生き生き地球館)
鶴見区に本社を置く主要企業
- かつては椿本チエインの本社・工場も存在した。工場跡地にはイオングループのショッピングセンター「イオンモール鶴見リーファ」が建っている。
- その他に、牛乳石鹸共進社(本社:城東区)の工場も所在する。
鶴見区出身の有名人
その他
- 城東区から分区した名残で、鶴見区の担当集配郵便局が、城東区にある大阪城東郵便局(鶴見区西端部と至近)となっている。ただし、郵便番号では城東区と区別するため「538」となり、1998年の7桁化時には「538-XXXX」となった。
関連項目
外部リンク
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最終更新 2009年11月19日 (木) 13:13 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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