黒の組織
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黒の組織(くろのそしき)は青山剛昌の漫画作品及びそれを原作とするアニメ『名探偵コナン』に登場する架空の犯罪組織で、黒の組織の関係者も扱う。
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[編集] 概要
江戸川コナン(工藤新一)の身体を小さくした毒薬・APTX4869を開発した国際的犯罪組織。「黒の組織」という名称は仮称であり、組織の正式名称は不明。所属する者はみな、上から下まで黒の装束に身を包み任務を行う。組織では今のところ、重要人物の暗殺、裏での金銭やプログラムソフトの取引、謎の薬の開発などを行っていることが明らかになっている。その力は政界、企業、医療、科学といった各界の重鎮達にも及んでおり、その中で最も優秀な人間を組織の一員としてヘッドハンティングしている。
組織の暗殺のターゲットとなるのは、秘密の取引相手や組織から抜け出した裏切り者をはじめ、将来的に組織の脅威となる可能性がある者である。接触は裏だけで行っていた者、直接的には組織と関連が無い者であるため、基本的には暗殺者が事件の捜査の容疑者候補に浮かぶことすらない。暗殺するのは極力ターゲットのみであるが、暗殺の瞬間や証拠を目撃した者も即座に抹殺する。その後は情報工作などはせず速やかに現場から離れ、もし暗殺者の正体がバレた場合はたとえそれが組織の重要人物であろうとも迷わず消すなど、現場に証拠を全く残さず暗殺を果たすやり方をする。組織の暗殺では、ライフルや爆弾、毒薬を補助的に用いるが、基本的には拳銃(場合によってはサイレンサー付き)を用いる。
[編集] 構成員のコードネームについて
組織に属する人間には酒やカクテルの名前に由来するコードネームが付けられており[1]、通常お互いをそのコードネームで呼び合う。
組織のトップである「あの方」と呼ばれる人物を筆頭にし、ジンとウォッカのほか何名かの関係者が確認されている。なお、下記で本名と記されている名前も、偽名の可能性がある。
[編集] アニメにおける変更点
テレビアニメでは当初、表現の自主規制で「犯罪者が逮捕されずに逃げ続ける」のは問題があり、放送が始まったばかりでまだ組織を登場させられないと判断されたことと、途中打ち切りになったとしてもとりあえずは収拾がつけられるように、初年で組織が関係する『新幹線大爆破事件』と『奇妙な人捜し殺人事件』ではこの組織を登場させず、別の犯人に置き換えその犯人が逮捕される話に変更された。
やがてアニメ放送が軌道に乗ってから、後者の事件は灰原哀の登場に当たって必要不可欠な重大事件となったため、原作の本筋を残し、残りは大幅にリメイクした別エピソードが制作された。しかし、前者で重要な点は「ジンとウォッカのコードネーム(組織内での通り名)が発覚する」といったことのみだったために代替エピソードが制作されなかった。このため、アニメではジンとウォッカのコードネームは『霧天狗伝説殺人事件』において、これまでのあらすじを振り返る形で紹介された。
なお、それ以降の黒の組織が絡む事件は、『奇妙な人捜し殺人事件』のように原作との矛盾がでるとその後のストーリーを展開するのが困難になるといった理由から、原作通りに作られるようになっている。
注意:以降の記述で黒の組織に関する核心部分が明かされています。 →[記述をスキップ]
[編集] 構成員
[編集] 主要人物
- あの方
- 組織のボスで、名前も正体も不明[2]。
- 灰原哀はその正体について、「"あの方"の正体は、到底信じられないほど意外な人物かもしれない」との発言をしている。また、ピスコは「長年仕えた」と語っている。
- ジンとピスコの状況を正確に把握し、マスコミに犯行の瞬間を撮影されたピスコの暗殺をジンに命じている。また組織に帰ってきたキールに疑いを持っており、赤井秀一暗殺をキールに命じた。ベルモットのことがお気に入りの様子だが、最近はジンに彼女の内情を調べさせてもいるようだ。
- 単行本46巻では、メールアドレスが「#969#6261」とされており[3]、若干音のズレはあるが、携帯のプッシュ音が童謡”七つの子”のメロディになるようになっている。
- 組織の名が判明するとあの方の正体も同時に判明してしまうらしい。
- ジン (Gin)
- 声優 - 堀之紀、俳優 - 佐々木蔵之介
- 組織の中枢を担い、構成員の実質的な管理も行っている幹部クラスの人物で、工藤新一にAPTX4869を飲ませた張本人。赤井秀一からは「恋人」「宿敵」「本命」などと呼ばれている。
- 長身痩躯の男で、新一曰く「平気で何人も殺してきたような」冷たい目をしている。髪は腰まで届くストレートの長髪であり、色は銀(アニメでは輝度を抑えた金だったが、色彩設計担当者が海鋒重信になってからは原作と同様な銀色に変更された)。目の色は深緑色。黒いロングトレンチコート、ノーネクタイで白のハイネック、黒帽子の服装がトレードマーク。左利きであり、詩人のようなセリフ回しも特徴的。愛車は黒のポルシェ356A(正確にはC)であり、彼はこの車を「ドイツの雨ガエル」と呼び、かなり気に入っている。ちなみにナンバープレートは「あ 4869」。タバコはマッチで火を点ける。愛用の拳銃はベレッタM1934。
- とてつもないキレ者であり、なおかつ極めて用心深い。様々な分野に関して専門家に匹敵する知識を持っており、狙撃技術も一流の腕がある。麻酔針を腕に撃ち込まれて意識が朦朧とする中で自分の腕を銃で撃ち抜いて任務を続けるほどに、組織への忠誠心も高い。性格は極めて残忍かつ冷酷で、組織から指示された殺人の標的がたとえ仲間であったとしても笑いながら銃弾を放てる。
- 江戸川コナンとは明確に対峙したり顔を見たことはないものの、劇中での様子から「組織に対抗する何者かがいる」事は認識している様子である。但し、原作の新幹線爆破事件ではジンとウォッカがコナンと鉢合わせしており、ウォッカに至っては「邪魔だ、どけ小僧」と声をかけているが、全く気付かなかった。
- 自分にも他人にも厳しいが、ウォッカやキールのように自分を高く評価している人物にはやや甘い傾向にある。ベルモットの事は組織の構成員としての実力は評価しているが、彼女の秘密主義には嫌悪感と警戒心も感じている。以前シェリー(宮野志保)とは何らかの関係があったらしく、追跡に執着している。殺した人間の顔と名前は忘れることにしており、殺した人物の情報が必要なときはウォッカからサポートを受けている。そのため薬を飲ませた新一のことは忘れているため、ウォッカが新一の事を聞いても知らないと答えた。
- 顔立ちは30代くらいに見えるが、1950年代の車や武器を好んで使用したりすることから、実年齢は見た目より高い可能性がある。
- ある事件では「黒澤陣」と名乗っていたが、劇中での本人の用心深さを考えると偽名の可能性が高い[4]。
- ベルモット (Vermouth)
- 声優 - 小山茉美
- 本名はシャロン・ヴィンヤード(Sharon Vineyard)。情報収集や暗殺、取引などのサポートをしている、組織の女性幹部。アメリカ人ながらも日本語に長けていて、ジンと同等の実力を持つ。利き腕は右の可能性が高いが、左でもかなりの実力を持つ。
- 表の顔はハリウッドで活躍していた50過ぎの大女優で、アカデミー賞も受賞している。
- 役作りのためマジシャン・黒羽盗一(=初代怪盗キッド)の下に弟子入りしていた過去があり、その時に変装術を教わり、「千の顔を持つ魔女」の異名を持つほどに老若男女を問わず変装できるものの、極端に自分と体格の異なる人物(子供、大柄な人物)への変装は正体の露見を恐れてか控えている。工藤新一の母・有希子とはその頃からの親友。「神様」や「エンジェル」といった言葉をよく使用する。自身の携帯電話は、催眠ガスが出るよう細工が施されている。
- 両親はシャロンの映画デビュー当日に火事で焼死し、夫もオスカー像獲得の翌月に病死。シャロン自身も本編の1年前に急逝したことになっており、葬儀も営まれた。唯一の肉親として娘・クリス・ヴィンヤード(Chris Vineyard)がいるとされているが、実はクリスはシャロンが何らかの方法により若返った姿[5]であり、現在は(自分自身である「母親」の地位を利用した)259歳(自称)の二世女優・クリスとして活躍している。少なくともクリスの姿になってからは、映画撮影以外の公の場には殆ど姿を見せたことがない模様。
- ジンやボス(=あの方)からも目をかけられるほどの存在であり、直接メールで指示を受けるなど階級はかなり高い様子。しかし組織の構成員にさえ貫くほどの秘密主義者としても知られ、座右の銘は"A secret makes a woman woman."(直訳:秘密は女を女にする→女は秘密を着飾って美しくなる)。しかしベルモット本人は組織、あるいは組織の計画に対して含むところがあり、時折誰にも悟られぬまま組織を壊滅させる決定打を探し求めているような言動をしている。それ故か、組織の構成員を計画の中で平気で犠牲にするほどの冷酷な行動をとり、その行動から組織の中では彼女を嫌っているメンバーもいる。
- 「外見を変装により取り繕いはしても、中身はしわくちゃの腐った林檎だ」という皮肉と、彼女が大女優シャロン・ヴィンヤードとして演じ脚光を浴びたNYのミュージカル"ゴールデンアップル"から、FBIに"Rotten Apple"(ラットゥンアップル・腐った林檎)という標的名をつけられている。
- 1年前、赤井秀一抹殺のためにニューヨークで通り魔に変装した際、偶然訪れていた新一・蘭と出会い、廃屋の手摺りから落ちた際、命を救われている過去がある。その際の新一の「人が人を助ける理由に論理的な思考は存在しない」という言葉から2人を組織の活動に巻き込みたくないと思うようになった。それ以降新一を"Cool Guy"(クールガイ)、蘭を"Angel"(エンジェル)と呼び、コナンを身を挺してまで守ったり、コナンや蘭に組織の手がまわらないよう配慮した上で計画を遂行したり等の行動をとっている。
- クリスとしてピスコのサポートのため来日した後に引っかかりを覚え、女優業を休業して日本に留まる。その後は新出医師を殺害して彼に成り済ますことを計画、彼の事故死(実は彼女の目論見を察したFBIによる偽装工作)を確認した後、新出に掏り替わることに成功。米花町に潜伏して独自の調査を行った結果、新一とシェリーが幼児化している事に気付いた。そして組織の計画の中枢を担っていたシェリーの暗殺を果たすべく、新出として単独でシェリーの捜索を開始する。上述の理由によりコナンを遠ざけた後、シェリーを暗殺しようと画策するも、彼女の計画を察知したコナン、そしてFBIの妨害により断念。現在は「あの方」の命令により組織の任務下に戻っている。
- 組織の生存メンバーの中では、コナンと灰原の正体を知る唯一の人間。そして彼女はコナン=新一を、赤井に次ぐ"Silver Bullet"(シルバー・ブレット:モンスターホラー小説において、狼男を倒すことができる唯一の武器)になれる存在として期待をかけている。20年前には、FBI捜査官であったジョディの父を殺害しており、ジョディは前述の座右の銘をヒントにその犯人を突き止めている。キールの正体がCIAの諜報員だということを薄々感づいていながらも、組織に報告しないのは上記の理由からだと考えられる。
- ウォッカ (Vodka)
- 声優 - 立木文彦、俳優 - 岡田太郎
- ジンと行動を共にしている構成員で、ジンへの忠誠心が高い男。ジンと共に新一(コナン)がマークしている、組織の最重要人物でもある。右利き。
- がっしりとした体形をしており、受け口とエラが張った顎を持ち、常に漆黒のサングラスを掛けているため素顔は不明。ジンのことは「兄貴」と呼び、上司に対しては語尾が「~ですぜ」「~ですかい」という特徴的な丁寧語を使う。
- 用心深いジンとは対照的に機転と注意力に欠けた失敗が多く、それを度々ジンに指摘されている[6]。しかし、変装に用いる特殊メイクや拳銃の扱いなどの能力がある上に、記憶力も優れている場面がある。また、逆探知機能を使用していることから、コンピュータ関連の知識も豊富だと思われる。多彩な能力はサポートとして適役なためか、ジンの右腕として活躍を見せる。テキーラの死後、その任務を引き継いでいることから彼とほぼ同格の地位と思われる[7]。
- 使用している拳銃については不明。ジンが工藤新一を「APTX4869」で殺害しようとしていた時には、リボルバー(スミス&ウェッソンと思われる)を懐から出してジンに止められている。また、シェリー(灰原)がピスコに拉致、監禁された時にはオートマチック式の拳銃(外観からFNブローニングと思われる)にサイレンサーを付けて使用していた。
- ある事件では「魚塚三郎」と名乗っていたが、「魚塚」という姓はコードネームそのままなので偽名の可能性が高い[4]。
[編集] 正規メンバー
- キャンティ (Chianti)
- 声優 - 井上喜久子
- 腕利きの女性スナイパー[8]。左目周りにアゲハ蝶をあしらったタトゥーを入れている。短気で好戦的な性格。
- ベルモットのことを「いざとなったら構わず弾丸をぶち込む」「『あの方』のお気に入りでなければとうの昔に殺ってるところ」と吐き捨てるほど嫌っており、カルバドスを利用して見殺しにしたことで彼女を憎んでいる。劇場版『名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)』で高木刑事のことを「かわいい坊や」と言っている場面があるため、年齢は高木刑事より上の、20代後半以降だと思われる。
- 一人称は「アタイ」。愛車は青のダッジ・バイパー。
- コルン (Korn)
- 声優 - 木下浩之
- 腕利きの男性スナイパー[8]。黒い野球帽とサングラスをしているため、素顔は見えない。口数が少なく、助詞を省いた独特の短い言葉で淡々と喋る。
- キャンティと同じく、カルバドスを利用した件でベルモットを嫌っている。
- 人を射撃する時は、その人物の頭を撃ちぬきたいと発言する[9]など、冷酷な性格。
- バーボン (Bourbon)
- 新たに存在が明らかとなったメンバーで、情報収集や観察力、洞察力に長けた探り屋。キールが危険を冒してまでFBIに警告するほどの人物。ジンによるとベルモット同様秘密主義者で、赤井秀一を敵視している様子。
- 老人
- 赤井が潜入捜査で組織に潜り込んでいた頃、組織の幹部と約束していた場所にいた組織の一員。約束していた人物とは違う人物。コードネームは不明。組織の幹部を捕まえる為に張り込んでいたFBI捜査官のアンドレ・キャメルが彼を一般人だと思い込み、「ここにいては危険だ」と忠告してしまった為、赤井の正体をばらすことになってしまった。
[編集] 脱退者・別組織の潜入者
- シェリー(Sherry)
詳細は「灰原哀」を参照
- 声優 - 林原めぐみ
- APTX4869の開発者。灰原哀の正体。
- 本名は宮野志保。組織に姉の明美を殺害された件と、試作段階の薬を勝手に使用された件に反発して薬の研究と開発を中断した事により、監禁される。その後、自殺のために隠しもっていた「APTX4869」を飲んで新一と同様に身体が幼児化した為に、枷から逃れることが出来た。
- キール(Kir)
- 声優 - 三石琴乃
- 表の顔は日売テレビの人気女性アナウンサー。正体はCIAの諜報員・本堂瑛海。
- 組織の暗殺計画実行中にFBIに追い詰められた際に、乗っていたオートバイごと転倒して全身を強く打って意識不明の重体に陥り、意識が戻らないままFBI監視下の病院に匿われた後、現在は再び組織に潜入している。組織の壊滅を目的に行動。
- ライ(Rye)
- 声優 - 池田秀一
- 赤井秀一が「諸星大(もろぼし だい)」という偽名を使い、組織に潜入した際に付けられたコードネーム。
- 情報目的で赤井は明美と交際を始めるが、潜入後しばらくして赤井の正体がスパイだと判明。明美について組織は「FBIを連れ込んだ女を生かしておくのは危険」と判断し、それが原因で彼女を死に追いやった。
[編集] 末端クラス
- 沼淵己一郎(ぬまぶち きいちろう)
- 声優 - 龍田直樹
- 組織では末端中の末端。頬がこけて骸骨のような顔をした痩せ男。
- 組織から身軽さを買われて殺し屋としての教育を受けたが、全く使い物にならなかったためにシェリーが開発した新薬の被験者として回された。しかし実験直前に恐怖から逃亡して、3人の一般人を組織の追手と勘違いして殺害してしまった。
- だがそれ以前にも遊び半分で人を殺していた[10]ので、灰原は「同情の余地は無い」と言っている。ただ人間的には厚い面もあり、自身も深い関わりを持つ群馬県のとある森で蛍を捕まえ、迷った光彦を保護同然に案内する事もあった。
- 現在は死刑囚として収監されている。組織の情報を喋っても誰にも信じてもらえないと判断したため、組織は彼を始末することから手を引いている。
[編集] 故人
- 宮野明美(みやの あけみ)
- 声優 - 玉川紗己子
- シェリー(宮野志保)の姉。
- 大学生(アニメでは銀行員)で、偽名は広田雅美(ひろた まさみ)。妹とは違い、組織からの監視付きではあっても大学へ通い友人と戯れるなどと普通の生活を送っていた。
- FBIの捜査目的で組織員となった諸星大に組織の情報を得るため接近され、彼の恋人となる。諸星は徐々に組織内で頭角を現していったが、アンドレ・キャメルのミスによりFBI捜査官・赤井秀一であることが発覚。赤井は辛くも逃亡したが、その影響で明美は「FBIの組織への潜入捜査を手引きした女」と認識されてしまう。今後も組織の情報を外に漏らす原因を作る可能性が高いと考えた組織から、妹の志保を抜けさせることを条件に難易度が非常に高い銀行強盗(アニメでは現金輸送車強盗)を命令される。組織はその失敗を口実に明美を殺害するつもりだったが、成功してしまったために仕方なく理由を「強盗で手に入れた10億円の在り処を吐かなかったため」に変更、前述の約束が果たされることなく裏切られ、ジンに射殺される。但し、撃たれたのは腹部だったため即死ではなく、ジンとウォッカもすぐに現場を立ち去ったため死に際にコナンと接触、コナンに自分が黒を象徴とする巨大な犯罪組織に所属する末端の人間であることと、強奪した10億円の在り処を告げることができた。捜査目的、また本名を知らなかったとはいえ、赤井とは相思相愛であった描写が見られ、前述の強盗を決行する直前に赤井にメールで、「この事件が終わったら、本当に恋人として付き合いたい」と告げた。
- 彼女が初登場する事件は原作2巻収録の"行方不明の男" - "悪魔のような女"で、それをアニメ化したものが13話"奇妙な人捜し殺人事件"だが、この13話に組織は登場せず、ジンとウォッカが沖田という銀行強盗常習犯に置き換えられている。アニメでは、この話が大きく絡む129話"黒の組織から来た女 大学教授殺人事件"の前に128話"黒の組織10億円強奪事件"が原作の本筋を残しながらも大幅にリメイクした形で放映された[11]。
- テキーラ (Tequila)
- 声優 - 廣田行生
- コンピュータのプログラム関係の取引を行っていた構成員。関西弁を喋り、身長は2mを越す大男。
- 床に落ちた小銭を拾おうとしているコナンを蹴り飛ばすなど、性格はかなり粗暴。また取引で得たカバンの中身が、第三者の手で爆弾に掏り替わっているのに気づかないという鈍感な一面もある。
- 2年前、あるコンピュータのプログラム(「人間のために開発を断念したプログラム」とされるが、詳細は不明)を作るようプログラマーの板倉卓に強制的に依頼していた(彼の死後、ウォッカがこの任務を引き継いでいる)。ゲーム制作会社・満天堂との取引中、取引相手を狙った別の事件に巻き込まれて爆死。
- 呑口重彦(のみぐち しげひこ)
- 組織に所属していた政治家。映画監督の酒巻昭を偲ぶ会に招待されたが、その会場がスライド上映のために暗闇と化した瞬間、ピスコに拳銃で頭上から落とされたシャンデリアの下敷きとなり圧死。収賄が世間に発覚した為に会の当日は逮捕寸前の状態にまで迫り、逮捕後に組織の情報まで吐かれる可能性が高いことを見越され、口を封じられた。享年56。その後彼の家族は全員蒸発した(組織によって始末されたものと思われる)。
- ピスコ (Pisco)
- 声優 - 村松康雄
- 「あの方」に長年仕えていた幹部。本名は枡山憲三(ますやま けんぞう)といい、表の顔は大手自動車メーカーの会長。
- あるホテル内で行われた偲ぶ会で、組織の末端に位置する呑口重彦を事故に見せかけて暗殺。その後、組織から長らく逃亡し続けている最重要人物のシェリーと会場を訪れていた灰原が同一人物であることに気づいたため、彼女をホテル内の酒蔵に監禁。自分を補佐するために暗殺に同行していたベルモットの協力により、会で行った暗殺事件の事情聴取での持ち物検査を潜り抜けて再び酒蔵に現れ彼女を始末しようとするが、コナンの策略により失敗に終わる。その後、シェリーを追って現れたジンから、たまたま暗闇の中で撮られた熱愛カップルのスクープ写真の一部に自分の犯行の決定的瞬間が映っていて、その写真が明日の朝刊の一面に急遽掲載されることになったこと、機密情報が彼から漏れることを恐れた組織が自分を始末することを決定した事実を聞かされる。シェリーの正体を知っているという強みと、長年ボスに仕えた実績を盾に命乞いをするが、ジンがボスから直々に命令を受けていると知り、愕然とした表情のまま射殺された。享年71。
- 呑口重彦の殺害時に使った手法から、拳銃の扱いに相当手馴れた狙撃手でもあったことが推測される。組織内でも重要な地位に就いていた様子だが、そこまでの地位に這い上がることができた理由のほとんどは、ジンによれば組織の権力を利用したとのこと。その後、彼の家は証拠隠滅のため組織によって全焼した。
- 灰原の両親とは親しい仲だったらしく(始末される前に灰原のことを「志保ちゃん」と呼んでいた)、開発中の薬のことをよく聞かされていたという発言をしている。
- カルバドス (Calvados)
- 腕利きのスナイパー。海外在住の男性。
- 灰原哀こと宮野志保の殺害を個人的に目論んだベルモットにより、スナイパーとしての腕と自分に想いを寄せているという扱いやすさを買われて来日した。ベイエリアでの作戦中に、ベルモットを拳銃で狙うジョディの腹部をライフルで狙撃して重傷を負わせた。しかしその後、ジョディの仲間として行動していた赤井秀一に背後を取られ腕と脚を撃たれ骨折、持っていたライフルを回収される。愛用銃はレミントン。所持武器はライフルにショットガンに拳銃4丁(赤井が発見できたのは3丁まで)。その数の多さは、赤井に「どこかの武器商人かと思った」と言わしめたほど。その後、ベルモットが赤井を恐れ逃走した為に完全に逃げ道が無くなり、隠し持っていた拳銃で自殺。
- 登場は終始シルエットだった上にセリフは自殺の際の断末魔のみ(原作のみ)だったため、詳細な声質や本名、国籍、どんな姿をしていたかなどは一切不明(アニメではコルンの回想で数秒だけ登場したが、サングラスと帽子で素顔は見えずセリフもなし)。ベルモットに好意を抱いていたが、その想いは一方的だったどころか、その想いを利用された挙げ句に死亡している。この出来事が理由で、キャンティとコルンはベルモットを憎んでいる。
- 宮野厚司(みやの あつし)
- シェリー(宮野志保)と宮野明美の父。数年前に事故死したとされている。
- 阿笠博士は、過去に発明品の発表会で彼に何度か会ったことがある。灰原によると学会を追い出された「マッドサイエンティスト」であるが、阿笠は自分の発明品を褒めてくれた気さくでいい感じの人だったと言っている。しかし、自分が何の研究をしているかは阿笠には一度も話さなかった。友人達に「自分の理論を認めてくれたスポンサーの大きな研究施設に行く」と話していた。
- 名前の由来は、アニメーターの青野厚司から。
- 宮野エレーナ(みやの エレーナ)
- 声優 - 鈴木弘子
- シェリー(宮野志保)と宮野明美の母。イギリス人。同じく組織の一員だった夫の宮野厚司と共に事故死したとされている。
- 物静かで無口な女性だった様子。コードネームは不明だが、「ヘル・エンジェル(地獄に堕ちた天使)」と称されていた。しかし実際は自身の死期を悟り、娘・志保へ誕生日を祝うカセットテープを用意するなど娘思いであり、コナンは「正真正銘のエンジェルだった」と言っている。
- 楠田陸道(くすだ りくみち)
- 声優 - 岩田光央
- 頚椎捻挫と偽って杯戸病院に入院していた組織からのスパイ。
- キールが杯戸病院に潜伏している可能性があると考えた組織から送り込まれた。順調な働きを見せるも、コナンにスパイの存在、そしてその正体を見抜かれてしまう。その推理を聞いたFBIの陽動作戦により捕まりかけるも、機転を利かせ車に乗り込み逃げ帰ろうとする。が、捜査に関わる人物の1人に赤井秀一が含まれていることを知り、その恐怖からか隠し持っていた拳銃で頭部を撃ち自殺した。
[編集] 劇場版オリジナルキャラクター
- 原佳明(はら よしあき)
- 声優 - 橋本晃一
- 映画『天国へのカウントダウン』に登場。コンピュータ会社「TOKIWA」の専務であり、プログラマー(ゲーム関連が主)。チョコレート好きで子供っぽい一面を持ち、少年探偵団になつかれていた。
- しかし過去に組織に関与していた事があり、組織を裏切りデータを持ち去ったとして同時期に発生した殺人事件のどさくさに紛れてジンに射殺された。享年32。
- 殺害される寸前、そばにあった銀のナイフを手に握り締める。これは犯人を指し示すダイイングメッセージ(銀をローマ字表記にしたGINを英語読みにするとジン)だったが、その時の彼の様子がいかにもナイフで襲いかかろうといきり立っているように見えたせいか、頭の切れるジンもこれを「ナイフで銃に抵抗する気」だと解釈してしまい、その真意に気付けなかった。結局このことに感づいたのはコナンと、その推測を聞かされた灰原のみであり、"ジン"というコードネームが本名でもなく、ただの酒の名前でしかないことから警察の捜査がこれ以上進展を深めるのは不可能だといった観点でやむを得なく追跡を諦めている。
- アイリッシュ
- 声優 - 幹本雄之
- 映画『漆黒の追跡者』に登場した大柄でがっしりした体格の男。武術の達人で、蘭とも互角以上に張り合うほど。コナンの正体を見破るなど、鋭い頭脳も併せ持つ。警視庁潜入時はベルモットの協力で、同じような体格の松本清長になりすましていた。ピスコを父親のように慕っており、彼を殺害したジンを恨んでいた。その為、工藤新一が江戸川コナンとして生きている事に気付いたものの、ジン達にそれを教える事も自分でコナンを始末する事もせず、コナンを生かしたままあの方に面会させる事で、「ジンが工藤新一を殺し損ねたという失態を犯していた」と認識させてジンを組織の幹部の地位から失脚させようとしていた。東都タワーでコナンを追い詰めたが、逆に自身が警察に逮捕される寸前に陥ってしまう。最期は正体が露見することを危惧したジンの命令によってキャンティに狙撃され、敵である自分の命を助けようとしたコナンを庇い射殺された。
- 岡倉政明(おかくら まさあき)
- 映画『漆黒の追跡者』に登場。広域連続殺人事件の第3の被害者。代議士の秘書をしているが、実は一般人を装った黒の組織の工作員。自分が組織に消されないように、保険としてお守り袋に組織のメモリカード(工作員のリストが収められている)を入れていたが、殺害された際に犯人に持ち去られてしまった。享年32。
[編集] テレビドラマオリジナルキャラクター
- 黒い服の男
- テレビドラマ「工藤新一の復活! 黒の組織との対決」に登場。ケーキを食べて元の体に戻った灰原をナイフで狙ったが、蘭にナイフを叩き落とされて失敗。逃げ去った後にジンに射殺される。
[編集] 特別編・番外漫画版オリジナルキャラクター
- アラック
- 特別編第26巻に登場。
- ジュネリック
- 特別編第26巻「黒の組織…現る」に登場。通称・ジュネ。年齢はシェリーの実年齢より1歳年下。幼い時に両親に捨てられるも、その知能の高さを組織に注目され、13歳の時に施設から引き取られる。気弱で、自分を助けてくれたシェリーを姉と慕っていた。一時はシェリーと共にAPTX4869の開発も手がけており、後に人の記憶を自在に操る薬の開発に成功。しかし、組織から逃走したシェリーを追い、自らもAPTX4869で幼児化して脱走。子供を事故で亡くした夫婦の実子に成りすます。そしてシェリーの記憶を操作し、彼女と兄弟として生きようと企むが失敗。彼自身が全ての記憶を失ってしまった。因みに彼の弁によれば、APTX4869によって幼児化した生物は、再び通常に成長していくらしい。
- アントニオ・ゴメス
- 「日本の歴史3」に登場。組織に所属していた歴史犯罪者。灰原も組織にいた頃に何度か顔を見たことがある。織田信長に関する資料を用いて組織に貢献していたが、ある作戦を独断で実行中、コナンにその犯行を見破られてしまう。
[編集] 組織に関わった人物
- 社長
- 声優 - 辻親八
- 本名不明。ジェットコースター殺人事件の後、ウォッカが取引した人物。会社で行っていた拳銃密輸の証拠フィルムを餌に、組織に1億円をゆすられた。ジンが新一を殴り倒した直後に逃亡した。
- 広田健三(ひろた けんぞう)
- 声優 - なし
- 10億円強奪犯の一人。タクシー運転手で、運転技術を買われて広田雅美に雇われた。盗んだ金を独り占めにして姿を消したため、共犯者の広田雅美と広田明が捜していた。広田明に見つかり絞殺される。
- 48歳、身長170cm、東京出身。
- なお、この10億円強奪事件の黒幕は原作では黒の組織であるが、アニメでは銀行強盗常習犯の沖田(声:大友龍三郎)となっている。
- 広田明(ひろた あきら)
- 声優 - 手塚秀彰
- 10億円強奪犯の一人。腕っぷしを買われて広田雅美に雇われた大男(身長は190cm以上)。盗んだ金を持って姿を消した広田健三の捜索を、広田雅美とは別の探偵に依頼した(広田雅美は小五郎に捜索を依頼)。彼を見つけて絞殺。しかし、広田雅美から受け取った睡眠薬(実は青酸カリ)を飲んで自身も死亡。「広田明」の名前は恐らく偽名であり、本名は不明。年齢は(自称)28歳。
- なお、この10億円強奪事件の黒幕は原作では黒の組織であるが、アニメでは銀行強盗常習犯の沖田となっている。そのため、広田雅美に睡眠薬と偽って青酸カリを渡したのは原作ではジンであるが、アニメでは沖田となっている。
- キャリアウーマン風の女性
- 声優 - 紗ゆり
- 本名不明。新幹線内でジン達と取引をした女性。「金(きん)に関する情報」が入ったケースをジン達から4億円で買い取った。しかし、ジン達は用済みとなった彼女を抹殺するためにケースに爆弾を仕掛けており、新幹線もろとも爆殺されそうになるが、コナンの活躍により間一髪で命拾いする。その後は警察に洗いざらい話したが、組織に深く関わった人物ではなかった。
- なお、アニメでは彼女の取引相手はジン達ではなく、ジン達と容姿がよく似た上田(声優 - 梁田清之)と下田(声優 - 巻島直樹)という二人組だった。最後にはこの二人組も逮捕された。
- 中島秀明(なかじま ひであき)
- 声優 - 谷川俊
- ゲーム会社「満天堂」の開発部社員。満天堂の新作ゲーム発表会の会場でテキーラと取引し、全世界の有能なコンピュータプログラマーのリストを大金でテキーラに売ろうとした。しかし、同僚の竹下裕信(声優 - 堀川仁)が自分を殺すために仕掛けた爆弾でテキーラが死亡してしまい、取引は失敗した。
- 岸井(きしい)
- 声優 - 千葉一伸
- アニメ第128話「黒の組織 10億円強奪事件」に登場した、10億円強奪犯の一人。広田雅美(宮野明美)に雇われた。ガードマンとして銀行に潜入し、現金輸送車の扉を中から開ける役目を担っていた。銭湯から出てきたところをウォッカに射殺され、口を封じられた。
- 貝塚士郎(かいづか しろう)
- 声優 - なし
- アニメ第128話「黒の組織 10億円強奪事件」に登場した、10億円強奪犯の一人。元レーサーで、運転技術を買われて広田雅美(宮野明美)に雇われた。銀行から車で逃走する際にレーサー並みの猛スピードで運転し、コナンのスケボーによる追跡を振り切った。マンションの自室でジン達に射殺され、口を封じられた。
- 広田正巳(ひろた まさみ)
- 声優 - 中博史
- 南洋大学教授。宮野明美は彼の教え子で、明美の偽名「広田雅美」は彼の名前が由来。研究所にいた頃に灰原が誤って姉に送ってしまった、組織の重要データ入りフロッピーを持っている。組織はフロッピーの中身を見た可能性のある広田教授を抹殺しようと考えるが、その前に組織と無関係の教え子に殺害された。
- 板倉卓(いたくら すぐる)
- 声優 - 大友龍三郎
- 以前は有名なCGデザイナーであったが、目を悪くしてゲームのシステムエンジニアに転向。有能なシステムエンジニアとして組織に目をつけられ、あるソフトを作らされる。彼は日記で、以前そのソフトを作ろうとした際は「我々人間のために断念した」と書いているが、その具体的な内容は不明。
- 日記には、組織の指示で彼らの番号に電話をかけた際、女王のように高飛車な口調の女(ベルモットと思われるが、不明)が出たこと、あるときその女を詰ったところ、「我々は神であり悪魔でもある。なぜなら我々は、時の流れに逆らって死者を蘇らせようとしているのだから」と返されたということが記されていた。
- その後、ソフトを未完成のままにして、海外へ高飛びしようとした矢先、組織とは無関係の知人・相馬竜介(声:阪脩)に私怨で殺害される。享年45。心臓が悪かったらしい。
- 狼男
- 声優 - 広瀬正志
- 本名不明。「季節外れのハロウィンパーティー」に狼男の仮装で参加した男。パーティーの主催者の映画プロデューサーを憎んでおり、そのことをあるホームページに書き込み、ベルモットから「殺人計画を授けるから実行しないか」と勧誘された。一度はそれを断るが、自分と家族の隠し撮り写真などがダンボール箱一つ分送られてきたため、脅迫されていると思いやむなく殺人を実行する。
- 土門康輝(どもん やすてる)
- 声優 - 福田信昭
- 衆議院議員総選挙に初出馬する予定の男性。父親は元防衛庁官僚で、自身も元自衛隊幹部。人一倍正義感が強く、メディアで暴力や犯罪に関する過激な発言を繰り返して高い支持を得ている。殺し屋を差し向けられたことがあるが、自身で返り討ちにした。今は自衛隊上がりの巨漢のボディガードが、常に彼の両脇を固めている。未来の首相候補という噂まで流れるほどカリスマ性が高く、それ故に組織は自分達に抗う芽を早いうちに摘もうと考え、彼の暗殺を画策。しかし、コナンとFBIによって阻止される。その後、官僚だった父親の20年前の不倫疑惑が発覚したことで、出馬を見合わせた。組織内での呼び名はDJで、ダイヤのジャックを意味する(ダイヤは星占術的に地の性質を持っていて、ジャックは兵士の意)。
- 船本透司(ふねもと とうじ)
- 声優 - かないみか
- 組織に潜入したCIAの諜報員・キールこと本堂瑛海が、組織の暗殺計画実行中に起こしたバイク事故の原因になった少年。8歳。
- キールのバイク事故唯一の目撃者であり、その情報を得るため組織のベルモットも彼に接触している。組織は「目撃者が子供なら生かしておいても特に問題はない」と判断し、彼は組織の暗殺照準から外されている。
[編集] 脚注
- ^ 作者・青山剛昌は、「ラム」のコードネームは登場させるつもりがないようで、「新装版うる星やつら」で「ラム」をコードネームに使えない理由と、組織の一員としてラムが登場した挿絵を寄せている。
- ^ 『朝日新聞』2006年1月13日付夕刊に掲載されている作者のインタビューでは、少なくとも名前については、その時点で原作に既出のキャラクターであるとのこと。なお、作者はあくまで名前と言っており、本人が登場しているかどうかは明らかにしていない。
- ^ 実際にはメールアドレスとして「#」は使えない。作者は、いたずら防止のためにあえて入れたと述べている。
- ^ a b 『そして人魚はいなくなった』に出てくる名簿に、ほとんど見えないが書かれていると、作者が『ラブ・コナン-名探偵コナンオフィシャルファンブック』にて語っている。
- ^ ジョディがシャロンとクリスの指紋を調べ、その指紋が一致したため、2人が同一人物であることを突き止めた。
- ^ 具体例として、警察が近くにいる場所で拳銃を抜こうとする、他人に聞かれてはまずい話を大声で話す、不用意にイライラした時に吸う自分の唾液が付着したタバコを投げ捨てる(血液型を割り出される可能性がある。また現在では、口の粘膜の細胞等が付着していれば、DNA鑑定さえ可能な場合がある)、ターゲットの家に電話をかけて録音テープにメッセージを残す(声紋照合等をされる可能性がある。一応声は変えていたが、口調からコナン達にはバレていた)、テープで貼り付けられた秘密のソフトを手袋を外して素手で取ろうとする(指紋を採取される恐れがある)などがある。アニメ公式サイトでも「あまり頭脳派とは言えず新一に尾行されたり、コナンのワナにひっかかったりする事も。」と紹介されている。
- ^ アニメ公式サイトでは2007年までは「組織の中では下っ端」と紹介されていたが、2008年以降からは「下っ端」という部分が削除されている。
- ^ a b 狙撃可能距離は、アニメによると650ヤード(約594m)とかなりのものだが、赤井には一歩劣る。
- ^ キャンティと共に衆議院議員立候補者の暗殺をする際、キャンティに「あんたは背中。アタイは頭だよ」と言われると「俺、頭がいい」と頭を撃つことを宣言して、キャンティも「OK、好きにしな」と認めている。
- ^ 20年前に悪ふざけで自動車教習所の合宿中、5人の同期生と共に教官の稲葉徹治に無理矢理飲酒させ、ブレーキオイルを抜いた車を運転させて事故死させたことがある。そのため、殺人後の逃亡中に稲葉の息子・坂田祐介に拘束され、彼の復讐の犯人に仕立て上げられそうになるも、平次やコナンの活躍により発見され、そのまま逮捕された。
- ^ 13話で登場した偽名・広田雅美、本名・宮野明美(声優 - 勝生真沙子)は、組織に所属し後に銃殺された宮野明美とは同姓同名の別人であり、現在も刑務所に服役中とされる。
以上で黒の組織に関する核心部分の記述は終わりです。
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最終更新 2009年9月11日 (金) 08:21 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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