黒崎 (北九州市)
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黒崎(くろさき)は福岡県北九州市八幡西区の中心街で繁華街かつ歓楽街。北九州市西部の黒崎駅周辺の地域を指し、北九州市の副都心を成す。 ファイル:Kurosaki-Kitakyushu.jpg
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[編集] 地理
九州の大動脈である国道3号および鹿児島本線が中心部を東西に並行して貫いている。その南側は商業地で、北側は安川電機、三菱化学、黒崎播磨などの工場が洞海湾沿岸に立地し北九州工業地帯の一郭を形成しており、対照的な景観を見せている。
[編集] 経済
黒崎は北九州第二の商業集積地であるが、商業地区としては問題を抱えている。
メイトビル内に入居していたフォーラス黒崎店が1999年に閉店。また、2000年12月25日に黒崎そごう、2002年2月11日に長崎屋黒崎店(跡地は福岡銀行黒崎支店とアルクイン黒崎)が、親会社の経営破綻により閉店。その上、複合商業施設コムシティの商業施設部分を管理・運営する第三セクター黒崎ターミナルビル㈱が2003年6月2日に自己破産し、その後商業施設が閉鎖されるなど、黒崎地区の商業機能は縮小傾向にある。JR九州内で黒崎駅の乗降客数は博多駅、小倉駅に次ぎ3位であったが、2004年には6位まで低下している。その後も乗降客減少傾向には歯止めがかかっていない。
※黒崎駅の1日当たり乗降客数 1997年43,054人→2002年36,883人→2006年32,320人
北九州市調査(2004年)によると、黒崎地区の小売店舗数454店、小売業年間販売額477億円。
2001年10月にはそごう跡に井筒屋黒崎店が移転開業したが、2002年10月にイオン若松ショッピングセンター、2005年4月にイオンモール直方、2006年11月にイオン八幡東ショッピングセンターがオープンするなど、黒崎地区を取り巻く環境は厳しさを増している。また、市内でも有数のアーケード商店街はシャッター通りと化し、黒崎にあった映画館は全て閉館した。未だに街の再興の見通しは不透明である。しかし、近年ビジネスホテルが相次いで建設される等、変化の兆しも見られる。
2008年7月 「中心市街地の活性化に関する法律」に基づき、内閣総理大臣から「北九州市中心市街地活性化基本計画(黒崎地区)」の認定を受ける。
2009年1月21日、コムシティの商業フロアを買収した沖創建設(那覇市)は9月をめどに全館開業するという再生計画の概要を発表したが、経済状況の悪化により、同年5月1日店舗開設に前向きだったテナント30~40社のうち数社が不況の影響で慎重な姿勢に転じたため、計画は白紙になった。
2009年11月1日、黒崎商店街の空き店舗を活用し、和洋菓子やカフェなどの5店が入居するスイーツ専門のチャレンジショップ「96cafe」が最長2年間の期間限定でオープン。将来は同商店街の空き店舗への出店を目指している。
[編集] 交通
[編集] 鉄道
[編集] バス
- 西鉄バス北九州・西鉄黒崎バスセンター(コムシティ1F)・黒崎駅バスターミナル(井筒屋前・ペデストリアンデッキ下)(西鉄バス筑豊と、北九州市交通局も乗り入れている(西鉄バス筑豊は直方~黒崎急行線を、交通局は若松区方面の一般路線バスと西鉄バス北九州との共同運行芦屋急行線をそれぞれ運行している))
[編集] 道路
[編集] 中心市街地活性化基本計画
- 概要
旧長崎街道の宿場町・黒崎宿の歴史・文化を活かした祭りやイベントなどの開催や、文化・交流拠点地区の整備、駅前商業施設の再生等を行うことにより、同地区へのまちなか居住を促進し、賑わいのあるコンパクトなまちづくりを目指す。
- 基本的な考え方
『クロスロード黒崎 人が集い、暮らし、交流する、賑わいあふれる副都心』
- 方針1.多様な人・モノ・情報が集まり、交流する都市空間づくり
- 方針2.人が立ち寄り、回遊する、歩いて楽しいまちづくり
- 方針3.誰もが快適で便利に暮らせるやすらぎのある居住環境づくり
- 方針4.人のふれあいと賑わいを感じさせる商業空間づくり
- 方針5.地域一体となったパートナーシップのまちづくり
[編集] 歴史
(江戸時期以降)
- それ以降、宿場町として整備され、大阪への渡海船発着の湊として黒崎湊も成立し、長崎街道の筑前六宿最大の宿駅として繁栄。
- 1750年頃 - 熊手で市が開かれるなど商人町としても栄える
- 1889年(明治22年) - 明治の大合併により、鳴水・熊手・藤田・前田4村合併し、遠賀郡黒崎村が誕生
- 1891年(明治24年) - 九州鉄道が黒崎~門司間で開通
- 1897年(明治30年) - 遠賀郡黒崎町に昇格
- 1901年(明治34年) - 官営八幡製鐵所が遠賀郡八幡村(現北九州市八幡東区)にて操業開始
- 戦後、八幡製鐵所や三菱化学等の社宅建設が進む
- 1963年(昭和38年) - 八幡市が小倉市・門司市・戸畑市・若松市とともに合併し、北九州市の一部となる。北九州市が政令指定都市になり、八幡区となる
- 1974年(昭和49年) - 八幡区が分区され、八幡西区となる
- 1979年(昭和54年) - 黒崎駅前東地区再開発竣工、黒崎そごう・ジャスコ黒崎店・メイト専門店街開業
- 1989年(昭和64年) - 三菱化学社宅跡地に北九州プリンスホテル(現ホテルクラウンパレス北九州)開業。黒崎駅前ペデストリアンデッキ完成。
- 1998年(平成10年) - 黒崎駅西地区第一種市街地再開発事業認可
- 2001年(平成13年) - そごうが経営破たん。黒崎井筒屋移転開業
- 黒崎駅西地区第一種市街地再開発竣工、コムシティ開業
- 2002年(平成14年) - 地元と行政が一体になって「黒崎再生10ヵ年計画」を策定
- 2003年(平成15年) - コムシティ商業部分を運営する黒崎ターミナルビルが経営破たん
- 2006年(平成18年)9月 - コムシティ商業部分を沖創建設が取得
- 2007年(平成19年)1月 - 北九州市黒崎地区中心市街地活性化協議会設立
- 2008年(平成20年)7月 - 中心市街地活性化基本計画に認定
[編集] 主な施設
- 行政サービス施設
- 八幡西区役所
- 黒崎行政サービスコーナー(コムシティ7階)
- 八幡西警察署
- 北九州市立黒崎市民センター
- 八幡社会保険事務所
- 文化・体育施設
- 黒崎体育館
- 医療・福祉施設
- 九州厚生年金病院
- 三菱化学付属病院
- 王子病院
- 浜田病院
- 黒崎整形外科病院
- 北九州市立子どもの館(コムシティ7階)
- 厚生年金ハートピア北九州
- 商業施設
- 井筒屋黒崎店
- 井筒屋アネックス-1(ブックセンター・クエスト、無印良品、アイ・メゾン)
- メイト黒崎
- コムシティ
- フレスポ黒崎(ドン・キホーテ、ニトリ、ファッションセンターしまむら、西松屋、楽市楽座 等)
- 商店街
- カムズ通り 名店街、1番街
- 新天街
- ひまわり通り
- 公園通り
- 三番街
- 栄町通り
- くまで通り
- 千日名天街
- 藤田銀天街
- 寿通り
- ホテル
- 西鉄イン黒崎(コムシティ9~12階)
- 西鉄イン黒崎Ⅱ(仮称・2010年7月開業予定・延期)
- アルクイン黒崎、アルクイン黒崎プラス
- コンフォートホテル黒崎(2009年2月20日開業)
- ホテルパールシティ黒崎
- ステーションフロントイン黒崎
- ホテルクラウンパレス北九州
- 金融機関等
- 福岡銀行黒崎支店
- 西日本シティ銀行黒崎支店
- 山口銀行八幡支店
- 西京銀行八幡支店
- 佐賀銀行八幡支店
- 筑邦銀行黒崎支店
- 福岡中央銀行黒崎支店
- 福岡ひびき信用金庫黒崎支店
- 日本政策金融公庫八幡支店
- 八幡西郵便局
- 八幡熊手郵便局
- 八幡熊西郵便局
[編集] 祭り・イベント
- 黒崎祇園山笠(7月20日~24日)
- 黒崎96(クロ)の日(9月6日)
- 長崎街道黒崎宿あかりと大名行列まつり(9月下旬)
- 筑前黒崎宿場祭り(10月上旬)
- 黒崎ハロウィン(10月下旬)
- くろさき 光の マジカルランド(12月)
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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最終更新 2009年11月19日 (木) 16:11 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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