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劉鼎。の末期の鼎
大克鼎

(かなえ、てい)は中国古代の器物の一種。土器、あるいは青銅器であり、竜山文化期に登場し、代まで用いられた。通常はなべ型の胴体に中空の足が3つつき、青銅器の場合には横木を通したり鉤で引っ掛けたりして運ぶための耳が1対つくが、代中期から西周代前期にかけて方鼎といって箱型の胴体に4本足がつくものが出現した。殷代、代の青銅器の鼎には通常は饕餮紋などの細かい装飾の紋が刻まれており、しばしば銘文が刻まれる。

鼎はもともとは肉、魚、穀物を煮炊きする土器として出現したが、同時に宗廟において祖先神を祀る際にいけにえの肉を煮るために用いられたことから礼器の地位に高められ、精巧に作られた青銅器の鼎は国家君主大臣などの権力象徴として用いられた。

[編集] 著名な鼎

  • 司母戊大方鼎 - 史上最大、最重量の鼎で、青銅器のトップと言われている。
  • 世紀宝鼎 - 1995年国際連合成立50周年を記念して国際連合に贈られた鼎。
  • 大克鼎 - 西周末期の鼎。
  • 九鼎 - 鼎の軽重を問うの故事で知られている。

[編集] 鼎に関する言葉

鼎の足が3本であることから、3というを表すことがある。

  • 鼎談(ていだん) - 3人で談話すること。
  • 鼎立(ていりつ) - 3つの勢力が並び立つ状態のこと。

また鼎が権力の象徴として用いられたことから、「鼎の軽重を問う」という故事成語が生まれた。

[編集] 関連項目

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最終更新 2009年9月19日 (土) 13:44 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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