鼓膜

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鼓膜(こまく)は中耳外耳の境目にある、直径8~9mm、厚さ0.1mmの膜で、耳小骨に音を伝える。外耳側から順に、皮膚層、固有層、粘膜層の3層からなる。鼓膜も、皮膚と同じく再生することが可能である。

慢性中耳炎では一般に鼓膜の穿孔が起こる。

また、鼓膜が中耳側に陥入して嚢胞を形成し、内部で上皮が増殖して真珠種を生じることがあり、これを真珠腫性中耳炎と呼ぶ。真珠種は進行すると、耳小骨を融解させて難聴を引き起したり、顔面神経を障害したりすることがある。

小さな子どもが鼻水をすすった際に耳の奥へ溜まってしまう場合がある。この際は鼓膜に穴を開け吸いだすのだが、親が同意を求められた際に過剰に反応する場合がある。鼓膜が再生することが認知されていなかったり、聴覚は鼓膜だけによるものではないこと(鼓膜を損傷してもある程度は聴こえる)が理解されていなかった場合などがある。実際は上記の通り、再生するので過剰に反応する必要はない。

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最終更新 2009年11月15日 (日) 02:22 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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