10円メール
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10円メール(じゅうえんメール)は、株式会社NTTドコモが携帯電話用に開発したEメールサービス。GMOインターネットが運営するZERO(当初マスターネット)が運営を行っていた。携帯電話を使ったメールの送受信が2kバイトまで10円で行えるものである。
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[編集] 概要
本サービスは1997年12月よりスタート。メールアドレスのドメイン名には「mnx.ne.jp」が使われた。
本サービスの登場以前に、DDIポケットのPメール、IDOのプチメールなどのショートメッセージサービス(SMS)が既にサービスを開始していたが、これらはいずれも携帯電話・PHS間でのメールのみが可能なものであり、本サービスは携帯電話と一般のインターネットメールとのメール送受信が可能なサービスとして当時画期的なサービスだった。
当時の携帯電話の通信料は16秒10円程度であったが、16秒で携帯電話をパソコン等とつなぎ、ISPに接続し認証を行い、メールサーバを確認し、メールをダウンロードするのは不可能であった。特に認証を行う際の時間がネックになっていた。そこで携帯電話の発信者番号通知を元に、携帯電話がアクセスポイントに着信する前に仮の認証を行い、その後着信をさせ、通常よりも認証の時間を短くするとともに、メールの送受信もセッションが張られる前にサーバ側で準備することにより、12秒以内に2Kバイト(1000文字分)のメールのやりとりができるようになった。
サービス開始当初はパソコンとNTTドコモデータ通信カードを使って行っていたが、その後モバイルZやポケットボードといった安価なメール端末の登場により、爆発的なヒットにつながった。
現在ではiモードやスマートフォンのように、携帯電話端末だけでメールのやりとりができるようになったこともあり、2008年2月にサービスが終了した。また法人向けの同様なサービスの機能を載せたMMQUBEといった商品も開発された。
[編集] 10円メール端末
- ポケットボードシリーズ(ドコモへのOEM品として発売された端末)
- ポケットボード(シチズン製)
- ポケットボードPure(同上)
- ポケットボードPLUS(シャープ製)
- ポケットボードパレ(シチズン製)
- パクティー(シチズン製のドコモOEM品)
- ピーターパン(松下通信工業製のドコモOEM品)
- ディアロ(東芝製)
- モエムD(三菱電機製)
- モバイルギアシリーズ(NEC製)
- シグマリオンシリーズ(モバイルギアのドコモOEM品)
- ブラウザボード(コミュニケーションパルのドコモOEM品)
- カラーブラウザボード(セイコー製のドコモOEM品)
- DataScope for DoCoMo(京セラ製)
- リブレットモバイルパック(東芝製)
- モバイルZ(ザウルスのドコモOEM品)
- 1998年以降に発売されたザウルス(接続ソフトがプリインストールされた機種)
等
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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最終更新 2011年9月24日 (土) 14:54 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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