神戸市営バス松原営業所

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神戸市営バス松原営業所(こうべしえいバスまつばらえいぎょうしょ)は、兵庫県神戸市兵庫区にある、神戸市営バスの営業所である。最寄バス停は松原通五丁目、最寄り駅はJR神戸線兵庫駅で、駅から営業所まで徒歩10分程度である。配置車両に表示されている営業者を表す記号は「松」である。

主として兵庫区、長田区を通る路線を担当している。また、運行はすべて阪急バスに委託している。運転士用時刻表や販売用カード入れに、市直轄営業所のものとは形式が異なる、阪急バス標準形式のものを使用している点などで違いを見つけることができる。一方、運転士氏名票や名札は市直営営業所と同じものを使用している。また、車両の日常整備も阪急バスに委託されており、阪急エムテックが担当している。

目次

[編集] 沿革

  • 2005年4月1日 阪急バスに業務を委託する。
  • 2005年4月1日 須磨営業所廃止に伴い、8号・80号・81号・85号の担当が須磨営業所から松原営業所となる。
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[編集] 現行路線

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[編集] 3系統

運行区間

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概要

  • 兵庫区の吉田町1丁目停留所を起点に兵庫区・長田区を大きく1周する両方向循環式の路線で松原営業所が担当する。
  • 途中、長田・湊川地区は神戸市内の主要な商業地区、山の手には住宅地が広がっている。一部で地下鉄海岸線と併走しているため、浜側では朝夕通勤時間帯を除き利用者が少ない。

沿革

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ダイヤ及び停留所

  • 平日ラッシュ時は1時間に6本程度、平日昼間及び土休日は1時間に4~5本程度運転される。
  • 吉田町1丁目で運転を打ち切る便は「臨3」系統として運転される。

[編集] 4系統

路線の形態

  • 神戸市中央区のJR神戸駅前から神戸市長田区の大日丘住宅前を結ぶ路線である。
  • この路線は、起点から起点に戻ってくるという形態をとる運行路線である点が特色的である。つまり、終点である大日丘住宅前が終着地でなく経由地であり、そのまま神戸駅前まで戻ってくるという半循環路線である。つまり、丸山(丸山観音前)から大日丘住宅前を経由し丸山(丸山観音前)まで戻ってくる区間がある。この循環形態を神戸市交通局では「右回り一方循環」という呼び方をする。また、神戸市交通局では大日丘住宅前を「終点」と呼んでいることから、ここで「終点」と呼ぶことには差し支えない。
  • 神戸駅前から長田8丁目までの区間は、国道28号線(多聞通)・市道永沢線(柳原線)・市道兵庫線前線(兵庫駅前通)・国道28号線(大開通)・市道長田線(長田本通)の区間は広い道幅の道路である。しかし、それ以降の明泉寺橋以降大日が丘住宅前までの区間は道幅9メートルと狭く、研修車がカーブを曲がりきれず一度後退せねばならないこともある程、高度なテクニックが要求される。特に明泉寺橋から大日寺前の区間では長い区間で大きくS字カーブを描く道路であるために、反対車線にリア部フロント部をはみ出して運行せざるを得ないために、2007年8月まで警備会社に委託して、反対車線を通る車を、明泉寺町1丁目12番地先と明泉寺町2丁目4番地先の地点で任意に停車させていた。

かつての4系統

  • かつては、駒ヶ林公園前から地下鉄長田駅前(五番町七丁目)を経由し大日丘住宅前に至る101系統も併行路線として存在したが、1998年に市道長田箕谷線の供用に伴い姿を消した。
  • また、かつては須磨営業所管轄の車両がこの路線を走ったこともあったが、現在須磨営業所管轄の車両(例えば、旧都市新バス)が松原営業所に転属された例もある。
  • さらに、かつては市道長田線は「長田5丁目」から現在の3系統と同じ「長田8丁目」に至っていた。それまで、明泉寺橋~長田8丁目~長田5丁目は、上り線と下り線で異なる道路を利用していた。つまり、上り線(神戸駅前方面行き)は明泉寺橋から宮川町9丁目交差点に入ると交差点をそのまま直進し、長田8丁目付近の交差点にいたって初めて左折して一方通行の狭い坂道を上がり、その後旧市道長田線に至る交差点で右折して旧市道長田線上にある長田8丁目停留所に着車する路線であり、これに対して、下り線(大日丘住宅前方面行き)は長田5丁目を出ると、そのまま直進して旧市道長田線上にある長田8丁目停留所を経由して市道房王寺線に至った後に、初めて左折し坂を下った後に宮川町9丁目交差点に至り右折するという路線であった。
  • しかし、1998年以降に長田箕谷線供用に向けて市道長田線は新たな付け替えを行われた。これに伴い、従来の「長田8丁目」停留所は新市道長田箕谷線上に移動した。

運行の変形

正月三が日の1月1日から3日までの間は、長田8丁目から地下鉄長田駅前(五番町七丁目)までの間である市道長田線が車両通行止の規制を敷くために、通常通り運行することが出来ない。そのため、この期間は臨時の路線で運行される。この路線は、長田町9丁目地先と名倉町1丁目地先の道路上に「臨時長田8丁目」の停留所を臨時に設け、通常の「名倉町」「名倉小学校前」「房王寺町5丁目」「菊水町10丁目」「鵯越町」「夢野町3丁目」「夢野町2丁目」「熊野橋」「東山町」「湊川公園西口」を経由し、「新開地」へと至る。この場合は、「新開地」停留所は、新開地3丁目3番地先に設けられた通常の「新開地」停留所でなく、水木通1丁目地先に設けられた「新開地」停留所を用いる。また、側面・リア部の方向幕を「臨4」とし、フロントも含めた全ての方向幕で「夢野2回り」と標示される。

歴史

  • 1934年にこの路線が開業されるが、第二次世界大戦には運行を休止された時代もあった。
  • 戦後まもなく1945年に、「新開地」から兵庫駅前・長田・明泉寺橋を経由し丸山に至る5.14キロの路線が開設された。
  • その後、1955年11月10日にその路線が改変される。つまり新開地から行き先を丸山から現在の西丸山町方面に右折して、現在の「大日丘」にあたる「鶯橋」に至る形態に延長した。それに加えて、運転系統を新設し、新開地から丸山から左折して花山町2丁目に至る、5.841キロの「4の1系統」を設け、従来よりもより奥地にまで伸ばした。
  • その10年後の1965年8月8日起点を「新開地」から「神戸駅前」に改められた。
  • 翌年1966年10月1日には、従来の「4の1系統」が花山町2丁目から大日丘住宅前にまで延伸し、総延長7.625キロの路線とし、新たに「萩乃町」「丸山団地」「大日丘住宅前」停留所を設けた。
  • 1971年5月16日に、従来の「4の1系統」を延長し、「大日丘住宅前」から「丸山」に戻る路線を設け、旧「鶯橋」を「大日丘」に改称し、「西丸山町3丁目」「西丸山町1丁目」停留所を設けた。そして、運行形態が現在の神戸駅前を起点とし、丸山・花山町2丁目・大日丘住宅前を経由し、丸山へ戻り、神戸駅前を終着地とする右回り一方循環路線とした。これにともない、かつての「4系統」である、神戸駅前から丸山を経由して旧「鶯橋」に至る旧「4系統」が廃止され、旧「4の1系統」を「4系統」に改めた。

(以上の内容は、関連文献「神戸市交通局八十年史」を参考にしたものである。)

  • 震災後の1997年には、「丸山」停留所を「丸山(丸山観音前)」改称した。
  • 1998年に長田箕谷線の供用に伴い、長田8丁目停留所の位置が改められた。
  • 2005年4月1日には、松原営業所が阪急バスに管理委託されるようになった。

[編集] 7系統

中央営業所を参照

[編集] 8系統

運行区間
  • 8:鷹取町-須磨水族園-天井川-JR鷹取駅-板宿-西代-地下鉄長田駅前-西市民病院前-兵庫駅
  • 8:鷹取町-須磨水族園-天井川-JR鷹取駅-板宿-鷹取団地前-長田8丁目-地下鉄長田駅前-西市民病院前-兵庫駅
概要
沿革
ダイヤおよび停留所

[編集] 9系統

運行区間
  • 9:神戸駅前-大学病院前-平野-石井町-湊川公園西口-地下鉄上沢駅前-地下鉄長田駅前-西市民病院前-兵庫駅前-吉田町一丁目
  • 9:神戸駅前-大学病院前-平野-石井町-湊川公園西口-地下鉄上沢駅前-兵庫駅前-吉田町一丁目
概要
沿革
ダイヤおよび停留所

[編集] 11系統

神戸駅前から新開地・夢野・名倉町を経て、板宿へ向かう路線である。兵庫区長田区の山間部住宅街の足となっている。

以前は三宮まで足を伸ばす便や、大学病院・平野経由の便も存在したが、前者は神戸市営地下鉄海岸線の開通に伴い廃止、後者は2005年度より110系統として分離独立された。

管轄は中央営業所および松原営業所が担当。

[編集] 17系統

運行区間
  • 17:駒ヶ林公園-新長田駅前-西代-地下鉄長田駅前-長田八丁目-花山町-ひよどり台-病院前(しあわせの村)
概要
沿革
ダイヤおよび停留所

[編集] 25系統

運行区間
  • 25:三宮バスターミナル-中山手三丁目-ビーナスブリッジ-大竜寺-再度公園-五辻-森林植物園前
概要
沿革
ダイヤおよび停留所

[編集] 61系統

運行区間
  • 61:神戸駅南口-楠町六丁目-平野-桃山-高座金清橋-神戸親和女子大学前-鈴蘭台
  • 61:神戸駅南口-新開地-湊川公園西口-石井町-平野-桃山-高座金清橋-神戸親和女子大学前-鈴蘭台
概要
沿革
ダイヤおよび停留所

[編集] 65系統

詳細は65系統 (神戸市営バス)を参照

[編集] 80系統

運行区間
  • 80:高尾台-天井川-大田町二丁目-大橋九丁目-新長田駅前-大田町二丁目-天井川-高尾台
概要
沿革
ダイヤおよび停留所

[編集] 81系統

運行区間
  • 81:須磨一の谷 - 須磨水族園 - 大橋五丁目 - 新長田駅前 - 地下鉄長田駅前 - 東尻池二丁目 - 大橋五丁目 - 須磨水族園 - 須磨一の谷
概要

81系統は須磨区長田区とを、国道2号を経由して結ぶ路線である。ほぼJR山陽本線に沿って東西に貫いている。81系統は、神戸市電の代替機能も併せ持つ。

沿革(82系統含む)

かつては82系統とともに、神戸市中心部を循環運転していた。経路は以下のとおりである。

  • 81:須磨水族園→東尻池二丁目→地下鉄上沢駅前→大倉山→神戸駅前→中央市場前→和田岬→東尻池二丁目→須磨水族園
  • 82:須磨水族園→東尻池二丁目→和田岬→中央市場前→神戸駅前→大倉山→地下鉄上沢駅前→東尻池二丁目→須磨水族園

つまり、81系統が山手先回り、82系統が海手先回りであった。

2001年7月7日の地下鉄海岸線の開業に伴い、循環運転部分を縮小し、かつ須磨水族園発着を85系統と入れ替えて須磨一の谷発着とし、現在の須磨水族園-地下鉄長田駅前間の運行となった。系統番号も81系統に統一された。

かつては須磨営業所担当であったが、2005年4月の須磨営業所廃止に伴い、現在の松原営業所担当となった。

ダイヤおよび停留所

平日・土曜・休日とも、昼間は20-24分毎の運行である。循環部分外である須磨一の谷-大橋五丁目間だけで見ると、平日・土曜・休日とも、昼間は10-12分毎の運行である。平日の最終便は須磨水族園止まりである。

[編集] 85系統

運行区間
  • 85:神戸駅前 - 新開地 - 松原通五丁目 - 大橋二丁目 - 須磨水族園
  • 85:神戸駅前 - 七宮町 - 兵庫大仏前 - 松原通五丁目 - 大橋二丁目 - 須磨水族園
概要

85系統は、神戸駅から長田区を経由して須磨区とを結ぶ路線である。ほぼJR山陽本線に沿って東西に貫いており、鉄道との接続駅は少ない。

沿革

かつては神戸駅前-須磨一の谷間の運行で、新開地経由のみであった。

  • 2001年7月7日の地下鉄海岸線開業に伴い、神戸駅前-駒ヶ林公園間に短縮となった。この時、七宮町・兵庫大仏経由の路線も新設された。なお、須磨一の谷へは81系統の延伸に取って代わることとなった。
  • 2003年7月7日に、神戸駅前-須磨水族園間の運行となった。

かつては須磨営業所担当であったが、2005年4月の須磨営業所廃止に伴い、現在の松原営業所担当となった。

ダイヤおよび停留所

平日・土曜・休日とも、昼間は20分毎に運行している。新開地経由便と七宮町経由便の割合は、ほぼ2:1である。七宮町経由便は、須磨水族園行の始発は遅く(神戸駅前発8時台)、神戸駅行の終発は早い(須磨水族園発16時台)。

[編集] 110系統

神戸駅前から大学病院・平野・名倉町・板宿を経て、JR鷹取駅へ向かう路線である。鷹取駅北口のバスターミナル完成に伴い、11系統の大学病院・平野経由便を分離・延伸する形で、2005年4月から運転を開始した。

誤乗防止の為に、11系統時代の頃から青地に白文字の方向幕を採用している。

[編集] 112系統

運行区間
  • 112:神戸駅前-大学病院前-平野-石井町-名倉町-鷹取団地前-前池橋-天井川-JR鷹取駅前
概要
沿革
ダイヤおよび停留所

[編集] 113系統

運行区間
  • 113:神戸駅前-新開地-湊川公園西口-夢野町二丁目-名倉町-鷹取団地前-板宿-水笠通-新長田駅前
概要
沿革
ダイヤおよび停留所

[編集] 123系統

落合営業所を参照

[編集] 車両

以前は日野自動車製(車体は西日本車体工業製)で統一されていた関係で、中央営業所所属の車両の車両番号は日野自動車製に割り当てられる700-999を使用している。現在は、日野自動車製、いすゞ自動車製、三菱ふそうトラック・バス製、日産ディーゼル工業製の4メーカーがそろっている。

最終更新 2009年10月27日 (火) 10:53 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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