12弦ギター
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12弦ギター(じゅうにげんギター)とは、複弦ギターの一種。通常のギターが6弦なのに対し、その倍ある弦の本数から命名された。通常のエレキギター(ソリッドギター)、セミアコースティックギター、エレクトリックアコースティックギター、アコースティックギター全てに存在する。
通常のギターのチューニングは、上の低音弦から(6弦から1弦に向かって)、「E-A-D-G-B-E」となっているが、一般的な12弦ギターには、「E-A-D-G-」(6弦 - 3弦)には1オクターブ高音の弦が、「-B-E」(2弦と1弦)には同じ弦が、それぞれ付加されている。
その音色は2本のギターで同じ演奏をしているような効果が得られるが、オクターブまたはユニゾンにチューニングされた近接弦同士はほんのわずかな発音のズレを生じるために、通常の6弦ギターよりも豊かな響きが得られる。また、3 - 6弦は複弦の高い方が6弦側にあるが、リッケンバッカーのものは高い方が1弦側にある。
奏法としては、その構造上アルペジオよりは、ピック奏法、フィンガー・ピッキング共にストロークに向いている傾向は否めない。しかし、現在においては新たな使用例が増えている。
ビートルズが使用したリッケンバッカー社製の360/12や、ギブソン社のダブルネックEDS-1275が有名。しかし、アコースティックのほうが歴史は古く。古くはハーモニー、さらにギブソンのB-45-12やB-25-12は12弦ギターの歴史上忘れてはならないギターと言える。また、現在ではTaylorやOvationが12弦を真剣にディトリビュートしているブランドと言える。
[編集] 関連項目
- ギター
- エレクトリックギター
- アコースティック・ギター
- ギブソン・EDS-1275 - ギブソン・SGをベースとして作られた6弦と12弦の2本のネックが付いたダブルネックギター。
- 10絃ギター
最終更新 2009年10月14日 (水) 07:48 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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