1848年憲法
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1848年憲法(Constitution de 1848)とは、1848年11月にフランスで採択された憲法。1851年末にルイ・ナポレオン大統領のクーデタで廃されるまで続いた。
1848年8月30日に憲法草案が議会に提出され、11月4日に圧倒的多数で採択された。大統領制を採用しており、立法議会の議員も大統領も、男子普通選挙を通じた投票によって選出される。議員の任期は3年、大統領の任期は4年であり、大統領の再任は認められない。
議会は大統領が行政権を行使することを抑止することができず、大統領によって組織された内閣を罷免することもできない。一方で、大統領は議会運営に対して何らかの権限を行使することができない。このため、民意に立脚して選出された両者が、権限において相互に牽制できないという問題点を抱えており、議会と大統領の方針が対立すると、その調停を図ることが困難であった。
実際、この憲法のもとで大統領に選出されたルイ・ナポレオンと議会の対立は深まる一方であった。大統領の再任が禁じられていたこともあり、ついには1851年にルイ・ナポレオンがクーデタを決行し、同年の12月に議会を解散させた。こうして1848年憲法は廃され、1852年1月14日に新たな憲法(1852年憲法)が発布されることになった。
[編集] 関連項目
[編集] 参考文献
- 柴田三千雄ら編 『世界歴史大系 フランス史3』 山川出版社、1995年
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最終更新 2009年12月3日 (木) 05:04 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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