1993年のJリーグ

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1993年Jリーグは、リーグ戦が5月15日に開幕、12月15日に日程を終了し、翌1994年1月9日1月16日にチャンピオンシップを行った。リーグの優勝クラブはサントリーシリーズが鹿島アントラーズ、ニコスシリーズがヴェルディ川崎で、チャンピオンシップにより決定された年間総合優勝はヴェルディ川崎であった。

目次

[編集] 大会名称

それぞれのステージを冠スポンサー大会とし、前半2回戦を「サントリーシリーズ」、後半2回戦を「日本信販・NICOSシリーズ」とそれぞれ称して行った。又、Jリーグチャンピオンシップについてもサントリーが冠スポンサーとなりサントリー・チャンピオンシップの名称で開催された。

[編集] 1993年シーズンのJリーグ参加クラブ

[編集] レギュレーション

1993年シーズンは、Jリーグ発足時に入会した10チーム(オリジナル10)による年間4回総当りを2回ずつの2シーズン制で覇権を争った。

試合方式は、すべての試合において前後半90分で決着が付かない場合、Vゴール方式による延長戦を行い、それでも決着が付かない場合はPK戦を行う。いずれの場合での勝利も平等に扱い、純粋に勝ち数のみで順位が決定した。

[編集] スケジュール

チャンピオンシップはワールドカップアメリカ大会予選との兼ね合いで天皇杯後に行われた。

開幕が5月、チャンピオンシップが翌年に行われたのはこの年のみである。

[編集] リーグ概要

5月15日、Jリーグ開幕。開幕ゲームは、国立霞ヶ丘陸上競技場で行われた、ヴェルディ川崎 - 横浜マリノス(ともに当時)であった。

[編集] 順位表

[編集] サントリーシリーズ

開催期間:5月15日 - 7月14日


クラブ名
1 鹿島アントラーズ 13 5 41 18 +23
2 ヴェルディ川崎 12 6 29 21 +8
3 横浜マリノス 11 7 29 24 +5
4 清水エスパルス 10 8 28 25 +3
5 ジェフユナイテッド市原 9 9 26 23 +3
6 サンフレッチェ広島 9 9 23 24 -1
7 横浜フリューゲルス 8 10 24 21 +3
8 ガンバ大阪 8 10 27 31 -4
9 名古屋グランパスエイト 7 11 21 38 -17
10 浦和レッドダイヤモンズ 3 15 11 34 -23
 

[編集] ニコスシリーズ

開催期間:7月24日 - 12月15日


クラブ名
1 ヴェルディ川崎 16 2 43 10 +33
2 清水エスパルス 14 4 26 9 +17
3 横浜マリノス 10 8 31 24 +7
4 鹿島アントラーズ 10 8 31 25 +6
5 サンフレッチェ広島 9 9 31 25 +6
6 ガンバ大阪 8 10 24 34 -10
7 横浜フリューゲルス 8 10 20 30 -10
8 名古屋グランパスエイト 5 13 27 28 -1
9 ジェフユナイテッド市原 5 13 25 44 -19
10 浦和レッドダイヤモンズ 5 13 15 44 -29

[編集] 年間総合順位

上位2チームの順位はJリーグチャンピオンシップの結果により確定する。

順位 クラブ名 得点 失点 備考
ヴェルディ川崎 28 8 72 31 +41 ニコスシリーズ優勝
鹿島アントラーズ 23 13 72 43 +29 サントリーシリーズ優勝
3 清水エスパルス 24 12 54 34 +20
4 横浜マリノス 21 15 60 48 +12
5 サンフレッチェ広島 18 18 54 49 +5
6 横浜フリューゲルス 16 20 44 51 -7
7 ガンバ大阪 16 20 51 65 -14
8 ジェフユナイテッド市原 14 22 51 67 -16
9 名古屋グランパスエイト 12 24 48 66 -18
10 浦和レッドダイヤモンズ 8 28 26 78 -52

[編集] サントリーチャンピオンシップ

Jリーグチャンピオンシップについてはサントリーが冠スポンサーとなり、サントリー・チャンピオンシップの名称で開催された。


1994年1月9日
鹿島アントラーズ 0 - 2 ヴェルディ川崎 国立競技場
観客数: 53553人
主審: 田中賢二
三浦知良 60分にゴール 60分
ビスマルク 89分にゴール 89分

1994年1月16日
ヴェルディ川崎 1 - 1 鹿島アントラーズ 国立競技場
観客数: 59715人
主審: 高田静夫
三浦知良 82分にゴール 82分 アルシンド 38分にゴール 38分

合計スコアが3-1となり、ヴェルディ川崎が年間王者に決定した。

※この年のレギュレーションは各試合は「90分で同点ならVゴールの延長戦を行い、それでも同点なら引き分け」とし、「2試合の合計スコアが多いほうが勝利」となっていた。しかし第1戦で2点差がついたため第2戦は延長戦を行わず、90分終了時点で引き分けとなった。

[編集] 表彰

表彰者 所属クラブ
最優秀選手賞 日本の旗 三浦知良 ヴェルディ川崎
得点王 アルゼンチンの旗 ラモン・ディアス 横浜マリノス
新人王 日本の旗 澤登正朗 清水エスパルス
優秀監督賞 日本の旗 松木安太郎 ヴェルディ川崎
最優秀審判員賞 日本の旗 高田静夫
フェアプレイ特別賞 サンフレッチェ広島

[編集] ベストイレブン

ポジション 選手名 受賞回数 所属クラブ
GK 日本の旗 松永成立 横浜マリノス
DF 日本の旗 大野俊三 鹿島アントラーズ
DF 日本の旗 柱谷哲二 ヴェルディ川崎
DF ブラジルの旗 ペレイラ ヴェルディ川崎
DF 日本の旗 井原正巳 横浜マリノス
DF 日本の旗 堀池巧 清水エスパルス
MF ブラジルの旗 サントス 鹿島アントラーズ
MF 日本の旗 本田泰人 鹿島アントラーズ
MF 日本の旗 ラモス瑠偉 ヴェルディ川崎
FW 日本の旗 三浦知良 ヴェルディ川崎
FW アルゼンチンの旗 ラモン・ディアス 横浜マリノス

[編集] 得点ランキング

順位 選手 得点
1 アルゼンチンの旗 ラモン・ディアス(横浜M) 28
2 ブラジルの旗 アルシンド(鹿島) 22
3 日本の旗 三浦知良(V川崎) 20
4 日本の旗 武田修宏(V川崎) 17
5 チェコの旗 パベル・ジェハーク(市原) 16

[編集] 記録

  • Jリーグ初ゴール
ヘニー・マイヤー(ヴェルディ川崎 1993年5月15日 - サントリーシリーズ第1節 vs横浜マリノス国立霞ヶ丘陸上競技場
ジーコ(鹿島アントラーズ 1993年5月16日 - サントリーシリーズ第1節 vs名古屋グランパスエイト茨城県立カシマサッカースタジアム
井原正巳(横浜マリノス 1993年5月29日 - サントリーシリーズ第5節 vsジェフ市原横浜市三ツ沢公園球技場
パベル・ジェハーク(ジェフ市原 1993年5月29日 - サントリーシリーズ第5節 vs横浜マリノス・横浜市三ツ沢公園球技場)

[編集] 関連項目

最終更新 2009年10月17日 (土) 11:14 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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