1994年の日本競馬
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< 1994年 | 1994年のスポーツ
馬齢は旧表記で統一する。
目次 |
[編集] 概要
[編集] ナリタブライアンが牡馬クラシック三冠馬に
中央競馬ではナリタブライアンが史上5頭目、戦後4頭目の牡馬クラシック三冠馬となった。同馬は三冠達成後に出走した有馬記念でも優勝し、年間GI4勝を達成した。
[編集] 武豊が日本の騎手として初の海外G1競走優勝を達成
中央競馬所属の騎手武豊が、9月4日にフランスのムーラン・ド・ロンシャン賞においてスキーパラダイスに騎乗して優勝し、日本の騎手として初の海外G1競走を優勝した。
[編集] 外国人騎手への短期免許の交付が始まる
この年から外国人騎手への短期免許が交付され、リサ・クロップ、アラン・ムンロ、オリビエ・ペリエの3名が取得した。
[編集] できごと
[編集] 1月~3月
- 1月30日、安田記念を連覇し天皇賞・秋を制したヤマニンゼファーの引退式が東京競馬場で行われた。
- 2月6日、1992年の皐月賞、東京優駿の二冠馬、ミホノブルボンの引退式が東京競馬場で行われた。
- 2月16日、シンザン(当時34歳)が繋養先の谷川牧場で倒れ一時危篤状態になったが、その後回復、危機を脱した。
[編集] 4月~6月
- 4月10日、桜花賞をオグリローマンが優勝し、オグリキャップとの兄妹による中央競馬GI制覇を達成。
- 5月28日、3回東京3日目のこの日、103880名の来場があり、土曜日の入場人員として中央競馬のレコードとなる。
- 6月9日、高知競馬場第9競走で同競馬場所属のアングロアラブ競走馬バリモスマンナが優勝し、通算勝利数の日本記録となる44勝を達成。
- 6月13日、リサ・クロップ騎手(ニュージーランド)が外国人騎手への短期免許交付第1号となる。
- 6月19日、アイネスフウジンの弟になる、双子の競走馬リアルカストールとリアルポルクスの兄弟がデビュー。史上初の双子の兄弟出走となる。
[編集] 7月~9月
- 9月4日、中央競馬の騎手武豊が、ムーラン・ド・ロンシャン賞を優勝し、日本の騎手として初めて海外G1を優勝した。
- 9月10日、アラン・ムンロ騎手(イギリス)が短期免許による騎乗を開始。初戦で1着となる。
[編集] 10月~12月
- 10月1日、中央競馬の全レースが見られるグリーンチャンネルの試験配信が始まる。
- 10月16日、アラン・ムンロ騎手が府中牝馬ステークスをホッカイセレスの騎乗で制する。短期免許騎手による重賞初勝利となる。
- 11月6日、ナリタブライアンが牡馬クラシック三冠を達成。
- 11月20日、ノースフライトがマイルチャンピオンシップを優勝し、史上2頭目となる同一年度における安田記念・マイルチャンピオンシップ連覇を達成。
- 12月8日、オリビエ・ペリエが3人目の短期免許取得騎手となる。
[編集] その他
[編集] 競走成績
[編集] 中央競馬・平地GI
- 桜花賞(阪神競馬場・4月10日) 優勝:オグリローマン、騎手:武豊
- 第54回皐月賞(中山競馬場・4月17日) 優勝:ナリタブライアン、騎手:南井克巳
- 天皇賞(春)(阪神競馬場・4月24日) 優勝:ビワハヤヒデ、騎手:岡部幸雄
- 安田記念(東京競馬場・5月15日) 優勝:ノースフライト 騎手:角田晃一
- 優駿牝馬(オークス)(東京競馬場・5月22日) 優勝:チョウカイキャロル、騎手:小島貞博
- 第61回東京優駿(日本ダービー)(東京競馬場・5月29日) 優勝:ナリタブライアン、騎手:南井克巳
- 宝塚記念(阪神競馬場・6月12日) 優勝:ビワハヤヒデ 騎手:岡部幸雄
- 天皇賞(秋)(東京競馬場・10月30日) 優勝:ネーハイシーザー、騎手:塩村克己
- 第55回菊花賞(京都競馬場・11月6日) 優勝:ナリタブライアン、騎手:南井克巳
- エリザベス女王杯(京都競馬場・11月13日) 優勝:ヒシアマゾン、騎手:中舘英二
- マイルチャンピオンシップ(京都競馬場・11月20日) 優勝:ノースフライト、騎手:角田晃一
- ジャパンカップ(東京競馬場・11月27日) 優勝:マーベラスクラウン、騎手:南井克巳
- 阪神3歳牝馬ステークス(阪神競馬場・12月4日) 優勝:ヤマニンパラダイス、騎手:武豊
- 朝日杯3歳ステークス(中山競馬場・12月11日) 優勝:フジキセキ、騎手:角田晃一
- スプリンターズステークス(中山競馬場・12月18日) 優勝:サクラバクシンオー、騎手:小島太
- 第39回有馬記念(中山・12月25日) 優勝:ナリタブライアン、騎手:南井克巳
[編集] 中央競馬・障害
[編集] アングロアラブ
[編集] ばんえい
[編集] 地方競馬主要競走
- 川崎記念(川崎競馬場・2月15日)優勝 : サクラハイスピード(騎手 : 佐藤隆)
- 帝王賞(大井競馬場・4月11日)優勝 : スタビライザー(騎手 : 柴田善臣)
- 東京ダービー(大井競馬場・6月10日)優勝 : カネショウゴールド(騎手 : 一ノ瀬亨)
- 全日本アラブ大賞典(大井競馬場・12月20日)優勝 : トチノミネフジ(騎手 : 早田秀治)
- 東京大賞典(大井競馬場・12月23日)優勝 : ドルフィンボーイ(騎手 : 山崎尋美)
[編集] 騎手招待競走
[編集] 表彰
[編集] JRA賞
- 年度代表馬・最優秀4歳牡馬 ナリタブライアン(牡4・栗東)
- 最優秀3歳牡馬 フジキセキ
- 最優秀3歳牝馬 ヤマニンパラダイス
- 最優秀4歳牝馬 ヒシアマゾン
- 最優秀5歳以上牡馬 ビワハヤヒデ
- 最優秀5歳以上牝馬 ノースフライト
- 最優秀短距離馬 サクラバクシンオー
- 最優秀父内国産馬 ネーハイシーザー
- 最優秀ダートホース フジノマッケンオー
- 最優秀障害馬 ブロードマインド
- 最優秀アラブ 該当馬無し
- 最多勝利騎手・最高勝率騎手 武豊
- 最多賞金獲得騎手 岡部幸雄
[編集] NARグランプリ
- 年度代表馬・アラブ系5歳上最優秀馬 トチノミネフジ(牡5・大井)
- サラブレッド系3歳最優秀馬 ヒカリルーファス(牡3・浦和)
- サラブレッド系4歳最優秀馬 ブラッククロス(牡4・岩手)
- サラブレッド系5歳上最優秀馬 トミシノポルンガ(牡6・笠松)
- アラブ系3歳最優秀馬 ホマレショウハイ(牡3・船橋)
- アラブ系4歳最優秀馬 ヘイセイパウエル(牡4・愛知)
- ばんえい最優秀馬 ダイヤキャップ
[編集] リーディング
[編集] リーディングジョッキー
| 分類 | 騎手の氏名 | 勝利数 |
|---|---|---|
| 中央競馬 | 武豊 | 134 |
| 地方競馬 | ||
| ばんえい競走 |
[編集] リーディングトレーナー
| 分類 | 騎手の氏名 | 勝利数 |
|---|---|---|
| 中央競馬 | 松山康久 | 40 |
| 地方競馬 | ||
| ばんえい競走 |
[編集] リーディングオーナー
| 順位 | 中央競馬 | 地方競馬 |
|---|---|---|
| 1 | 社台レースホース | |
| 2 | 山路秀則 | |
| 3 | 平井豊光 | |
| 4 | さくらコマース | |
| 5 | サラブレッドクラブ・ラフィアン | |
| 6 | 吉田照哉 | |
| 7 | 阿部雅一郎 | |
| 8 | 松本好雄 | |
| 9 | 西山正行 | |
| 10 | 松岡正雄 |
[編集] リーディングブリーダー
| 順位 | 中央競馬 | 地方競馬 |
|---|---|---|
| 1 | 社台ファーム | |
| 2 | 早田牧場新冠支場 | |
| 3 | 西山牧場 | |
| 4 | 下河辺牧場 | |
| 5 | シンボリ牧場 | |
| 6 | 谷岡牧場 | |
| 7 | 川上悦夫 | |
| 8 | 大塚牧場 | |
| 9 | 谷川牧場 | |
| 10 | 白井牧場 |
[編集] リーディングサイアー
| 順位 | 中央競馬 | 地方競馬 |
|---|---|---|
| 1 | トニービン | パークリージェント |
| 2 | リアルシャダイ | |
| 3 | ノーザンテースト | |
| 4 | ブライアンズタイム | |
| 5 | サクラユタカオー | |
| 6 | シンボリルドルフ | |
| 7 | トウショウボーイ | |
| 8 | ブレイヴェストローマン | |
| 9 | モガミ | |
| 10 | リヴリア |
[編集] リーディングブルードメアサイアー
| 順位 | 中央競馬 |
|---|---|
| 1 | ノーザンテースト |
| 2 | テスコボーイ |
| 3 | トウショウボーイ |
| 4 | ノーザンダンサー |
| 5 | マルゼンスキー |
| 6 | アローエクスプレス |
| 7 | ファバージ |
| 8 | パーソロン |
| 9 | ハードツービート |
| 10 | シルバーシャーク |
[編集] 誕生
この年に生まれた競走馬は1997年のクラシック世代となる。
[編集] 競走馬
- 3月13日 - ダイタクヤマト
- 3月18日 - シルクジャスティス
- 3月23日 - タイキシャトル
- 3月24日 - ステイゴールド
- 3月24日 - ミッドナイトベット
- 4月4日 - サプライズパワー
- 4月6日 - ゴッドスピード
- 4月13日 - マイネルマックス
- 4月13日 - ブロードアピール
- 4月16日 - シーキングザパール
- 4月19日 - メジロブライト
- 4月19日 - キョウエイマーチ
- 4月23日 - サニーブライアン
- 5月1日 - サイレンススズカ
- 5月6日 - メジロドーベル
- 5月8日 - テイエムメガトン
- 5月12日 - ファストフレンド
- 5月14日 - ブラックホーク
- 5月22日 - マチカネフクキタル
- 6月6日 - メイセイオペラ
[編集] 死去
[編集] 競走馬
- 3月3日 - ロングエース
- 7月4日 - スティールハート (Steel Heart)
- 7月4日 - ブレイヴェストローマン (Bravest Roman)
- 7月16日 - タケホープ
- 8月20日 - サクラシンゲキ
- 10月20日 - カリブソング
- 10月21日 - サンエイサンキュー
- 10月23日 - タイテエム
- 11月20日 - サンサン (San San)
[編集] 人物
- 1月19日 - 宇田明彦(元騎手・調教師)
- 3月27日 - 本郷重彦(元調教師)
- 4月29日 - 和田共弘(馬主・競走馬生産者)
- 10月8日 - 藤本冨良(元騎手・元調教師)
- 11月10日 - 田中良平(調教師)
- 不明 - 高本公夫(競馬評論家)
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最終更新 2009年9月14日 (月) 18:56 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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