2004年の文学
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2004年の文学は、2004年の文学についてまとめた記事である。
目次 |
[編集] できごと
- 2月5日 - 『バカの壁』(養老孟司著、新潮新書)が300万部を突破。19日には311万部に達し、それまでの新書発行部数1位の『冠婚葬祭入門』(塩月弥栄子著、光文社カッパホームズ)の308万部を上回る。
- 11月17日 - 『いま、会いにゆきます』(市川拓司著、小学館)が100万部を突破。10月の映画公開が引き金となった。
[編集] 賞
[編集] 直木賞・芥川賞
- 上半期(第131回)
- 下半期(第132回)
[編集] その他の賞
- 小説
- 日本推理作家協会賞(第57回) - 垣根涼介『ワイルド・ソウル』、歌野晶午『葉桜の季節に君を想うということ』(長編および連作短編集部門)、伊坂幸太郎『死神の精度』(短編部門)
- 野間文芸賞(第57回) - 辻井喬『父の肖像』
- 野間文芸新人賞(第26回) - 中村航『ぐるぐるまわるすべり台』、中村文則『遮光』
- 江戸川乱歩賞(第50回) - 神山裕右『カタコンベ』
- 谷崎潤一郎賞(第40回) - 堀江敏幸『雪沼とその周辺』
- 吉川英治文学賞(第38回) - 北方謙三『楊家将』
- 吉川英治文学新人賞(第25回) - 伊坂幸太郎『アヒルと鴨のコインロッカー』、垣根涼介『ワイルド・ソウル』
- 泉鏡花文学賞(第37回) - 小川洋子『ブラフマンの埋葬』
- 三島由紀夫賞(第17回) - 矢作俊彦『ららら科學の子』
- 山本周五郎賞(第17回) - 熊谷達也『邂逅の森』
- 柴田錬三郎賞(第17回) - 大沢在昌『パンドラ・アイランド』、桐野夏生『残虐記』
- 伊藤整文学賞(第15回) - 阿部和重『シンセミア』(小説部門)
- 児童文学
- 詩
- H氏賞(第54回) - 松岡政則『金田君の宝物』
- 戯曲
- 評論、ノンフィクション
- 日本推理作家協会賞(第57回) - 千街晶之『水面の星座 水底の宝石』、多田茂治『夢野久作読本』(評論その他部門)
- 大宅壮一ノンフィクション賞(第35回) - 渡辺一史『こんな夜更けにバナナかよ』
- 伊藤整文学賞(第15回) - 川村湊『補陀落』(評論部門)
[編集] 2004年の本
[編集] 小説
- 浅田次郎『輪違屋糸里』(文藝春秋)
- 江國香織『間宮兄弟』(小学館)
- 奥田英朗『空中ブランコ』(文藝春秋)
- 金原ひとみ『アッシュベイビー』『蛇にピアス』(集英社)
- 馳星周『長恨歌 不夜城 完結編』(角川書店)
- 宮城谷昌光『三国志』(文藝春秋)
- 宮部みゆき『ICO 霧の城』(講談社)
- 村上春樹『アフターダーク』(講談社)
- 村山由佳『天使の梯子』(集英社)
- よしもとばなな『High and dry(はつ恋)』(文藝春秋)
- 渡辺淳一『幻覚』(中央公論新社)
- 綿矢りさ『蹴りたい背中』(河出書房新社)
- ダン・ブラウン『ダ・ヴィンチ・コード』
[編集] その他
[編集] 物故
- 2月27日 - 伴野朗、日本の小説家。江戸川乱歩賞受賞。67歳。
- 2月29日 - 窪田精、日本の小説家。日本民主主義文学同盟の第3代議長をつとめた。
- 4月11日 - 鷺沢萠、日本の小説家。『駆ける少年』などの作品で若手女性作家として活躍。35歳。
- 6月28日 - 野沢尚、日本の脚本家。推理小説にも活躍し、『破線のマリス』で江戸川乱歩賞。44歳。
- 7月15日 - 吉田直、日本の小説家。「トリニティ・ブラッド」シリーズの作品で人気を集めた。34歳。
- 7月16日 - 中野孝次、日本の小説家、評論家。ベストセラーとなった『清貧の思想』などで知られる。79歳。
- 7月26日 - 中島らも、日本の小説家、エッセイスト。ギャグからホラーまで幅広いジャンルの作品がある。52歳。
- 8月29日 - 種村季弘、日本のドイツ文学者、評論家。広範な知識をもとにした評論のほか、神秘学思想研究でも知られる。71歳。
- 9月3日 - 島田ばく、日本の児童文学作家。作品に『なぎさの天使』『父の音』など。80歳。
- 9月8日 - 水上勉、日本の小説家。『雁の寺』の作品のほか、ベストセラー『飢餓海峡』がある。85歳。
- 9月24日 - フランソワーズ・サガン、フランスの小説家。処女作『悲しみよこんにちは』は世界的ベストセラーとなった。69歳。
- 10月13日 - 矢野徹、日本の小説家。『カムイの剣』『折紙宇宙船の伝説』などのSF小説がある。81歳。
- 10月26日 - 原卓也、日本のロシア文学者。東京外国語大学学長も務めた。
- 10月30日 - 南條範夫、日本の小説家。「月影兵庫」シリーズなど、時代小説を書いた。95歳。
- 11月24日 - アーサー・ヘイリー、イギリスの小説家。1965年発表の『ホテル』はベストセラー。84歳。
- 12月22日 - 光岡明、日本の小説家。直木賞受賞。72歳。
- 12月26日 - 石垣りん、日本の詩人。84歳。
- 12月26日 - 松田解子、日本の小説家。99歳。『おりん口伝』で第1回多喜二・百合子賞。
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最終更新 2009年9月14日 (月) 20:01 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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