3年B組金八先生 伝説の教壇に立て!
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| ジャンル | ロールプレイドラマ |
|---|---|
| 対応機種 | プレイステーション2 |
| 開発元 | チュンソフト |
| 発売元 | チュンソフト |
| 人数 | 1人 |
| メディア | DVD-ROM1枚 |
| 発売日 | 2004年6月24日 完全版2005年7月28日 |
| 価格 | 7140円 完全版:2940円 |
| 対象年齢 | CERO全年齢対象 完全版はCERO15歳以上対象 |
| デバイス | デュアルショック2専用 |
『3年B組金八先生 伝説の教壇に立て!』(さんねんびーぐみきんぱちせんせい でんせつのきょうだんにたて)は、プレイステーション2用ソフトとして2004年6月24日にチュンソフトより発売されたゲーム。
これまでチュンソフトが創ってきたジャンルであるサウンドノベルに続く、新たなジャンルRPD(ロールプレイドラマ)という位置づけである。[1]
一応ジャンルはサウンドノベルではないが、『街 〜運命の交差点〜』の一部のシステムもあり、公式ではチュンソフトのサウンドノベルシリーズの一つとして扱われている。
CMのキャッチコピーは『一度教壇に立ってみろ。先生の気持ちがよ~く分かるぞ』。
第9回CESA GAME AWARDS優秀賞を受賞。
目次 |
[編集] 概要
TBSのテレビドラマである『3年B組金八先生』のタイトルを冠してはいるが、内容は完全にチュンソフトのオリジナルである。これは元々学園を舞台としたゲームを制作していたチュンソフトが、ドラマ『かまいたちの夜』を放送した縁のあるTBSに、既にある程度出来上がったシナリオを持ち込み『金八』の名前を使うことを申し入れたためである。これにはいわゆる「学園シミュレーション」や「学園ものギャルゲー」などとの差別化を図る狙いがあった。ドラマ『金八』のスタッフは製作にほとんど絡んでいないが、プロデューサー柳井満のシナリオチェックは受けている。
舞台となる中学校もドラマの舞台である「桜中学」ではなく「サクラ中学」という独自の設定(ただし美術的には同じ中学校でのロケ)で、また、「坂本金八」や「大森巡査」などドラマ『金八』からの登場人物もあくまで特別出演といったポジションでありストーリーへの絡みは薄いが、主人公への助言者としての「金八節」はゲームでも健在である。
ゲーム開発途中でドラマ『金八』の第7シリーズ製作が立ち上がり、結果として放映と前後する時期にゲームが発売されることになった。
- 廉価版
- 週刊ファミ通2005年4月15日号に、全てのセリフを聴いたセーブデータを用意し特定の日にロードをすれば隠しシナリオが遊べるという記事が掲載された。しかし、それはエイプリルフールのジョーク記事であり、お詫びとともにシナリオは実在するが諸般の事情でカットしたので遊べませんとの説明がなされた。その後同誌2005年6月10日号ファミキング内において、ファンからの熱い要望に応え、発売前の告知等で紹介されながらもCEROレイティングの「全年齢」では収録できなかったシナリオ2本を収録した『3年B組金八先生 伝説の教壇に立て! 完全版』(レイティングは「15歳以上推奨」)を発売すると発表した。完全版は2005年7月28日に、セブンイレブン流通専売ソフト(店頭には置かれず予約が必要)として先行発売された。通常のゲーム店では同年の9月29日より発売。
なお、通常版と完全版との間でセーブデータの上位互換性はないため、完全版を新たに購入した場合は、再び0からプレイしなおす必要がある。(後述の才能開花システムとの兼ね合い。シナリオ追加に伴い、一部才能カードの入手方法が異なっているため。)
- 携帯電話アプリ版
- 2006年4月25日から携帯電話アプリで『伝説の教壇に立て!~先生!事件です~』とタイトルを変更して配信されている。ストーリーの内容はほぼ同じだが、金八先生や大森巡査といった原作(TBSによるドラマ版)から借りていたキャラクターは大貫先生、小林巡査などに変更されている。また、ボイスやアニメーションも削除されている。追加要素は、卒業の際にPS2版の才能開花で判明する生徒たちの未来が何故そうなったのか簡単に補足説明されている。説明は各生徒四種類ずつ。
- その他に登場人物を使ったテーブルゲームとして『伝説の教壇に立て!~先生!麻雀です~』、CARD104(カードイチマルヨン) ~先生!文化祭です~』、『Soritaire(ソリティア) ~先生!文化祭です~』がある。
[編集] あらすじ
2004年のサクラ中学、名物教師の「金八先生」こと坂本金八が1年間入院することになってしまう。そこに、しばらく教壇を離れていた主人公(プレイヤー)は金八の推薦を受け、代理として教職に復帰する。主人公は3年B組を受け持ち、さまざまな問題を解決しながら、卒業式までの1年をサクラ中学で過ごす。
[編集] ゲームシステム
シナリオ系ゲームで標準的な「グラフィック+文章ウィンドウまたはオーバーラップ」というスタイルではなく、フルボイスを生かしたグラフィックのみの表示となっている点が特徴。さらに、いわゆる「セリフ送りボタン」は用いず自動的に会話が送られるため、イベントシーンはアニメやドラマ番組を見ているような感覚で進行する。(ただし、「読み返し」機能で文章を読むことは可能。また、一度聞いたセリフはスキップ可能)
全体の1年は10話(=10期間)に分かれていて、その期間内で1ないし複数シナリオが展開する(ザッピング)。各シナリオの冒頭および要所ではイベントカードを入手することができる。主人公が移動した先にいる登場人物にイベントカードを使用することで、情報を収集したり、行動を起こしたりして、ゲームを進めていく。
各シナリオには、主人公の行動結果によってグッドエンド、ノーマルエンド、バッドエンドが存在する(グッドエンドとバッドエンドのみのシナリオもある)。バッドエンドになると、プレイヤーは金八先生からの叱咤をうけるハメになってしまう。(第9話~第10話は例外で即ゲームオーバーとなる)
連続テレビドラマを強く意識したらしく、各シナリオは順調にプレイした場合にほぼ1時間でクリアとなるよう構成されている(後述のザッピングが絡んだ場合はその分長くなる)。また、各シナリオの前には15秒の「次回予告」が入る。
[編集] イベントカード
このゲームの最大の特長は、イベントカードという概念である。これは、それまでチュンソフトが創り上げてきたアドベンチャーゲームやサウンドノベルといったゲームに存在するコマンド、フラグ、選択肢といった概念を一つにした新たな概念であると言える。あるときは主人公が行動を起こすコマンドであり、あるときはシナリオの進行を把握できる明示的なフラグであり、またあるときは他キャラクターからの問いかけに答える選択肢なのである。もっとも、類似のシステムはカプコンの逆転裁判シリーズでかなり以前から採用されており、チュンソフトの独自システムというわけではない。
[編集] ザッピング
ザッピングという概念は、チュンソフトの前作『街 〜運命の交差点〜』から少し形を変えて引き継がれている。今作では、教師である主人公の身に、同時にいくつかの出来事(シナリオ)が降りかかるといった形で提示されている。ある生徒が抱える問題を解決するのと同時に、他の生徒の問題も解決しなくてはならないのである。また、あるシナリオに関わっている人物に他シナリオのイベントカードを使用してみることで、思いもよらない反応が返ってくるといったことが起こる。
ザッピングを駆使して、1プレイで全シナリオをクリアした状態でエンディングに到達すると、卒業式後のシーンで特別セリフが追加される。また、完全版では、全シナリオでなくとも各生徒の問題(シナリオ)を解決をしていると卒業式での演出が変わる効果も加わっている。
[編集] 才能開花システム
シナリオとは独立に、才能開花システムという一種のミニゲームがある。マップ上にシナリオと関係のない生徒が出現することがあり、その生徒に「才能カード」というカードを使うと才能が伸び、開花していく。一人の生徒には9+1の才能が眠っている。
才能カードは、自動的に入手できるもの、シナリオをグッドエンドでクリアすることで入手できるもの、生徒のある才能が開花すると入手できるものがある。特定の才能カードがないと才能を全て開花できない生徒も多く、カード入手の手順はパズル的に絡み合ってくる。全生徒の才能を全て開花させるには全シナリオを一度グッドエンドでクリアし、何周ものプレイを才能開花のために充てる必要がある。
この才能開花システムで才能が開花した生徒は、卒業式(エンディング)で仰げば尊しを歌ってくれる。才能開花を全て終わらせれば、3年B組の全員と下パートも付いた合唱を聞くことができる。
[編集] 登場人物
ゲーム中のキャラクター総数はゆうに100を超える。
[編集] 3年B組生徒
出席番号順
- 雨池マミ(声:小暮英麻)
- 天城あずさ(声:増田ゆき)
- 伊吹銀平(声:奥田啓人)
- 岩木竜二(声:清水敏孝)
- 大山太郎(声:真殿光昭)
- 北健太(声:鶴博幸)
- 櫛形陽子(声:奥島和美)
- 久住あい(声:細野雅世)
- 黒部哲郎(声:加藤将之)
- 塩見慶一郎(声:加瀬康之)
- 白石雪也(声:中村俊洋)
- 白駒クミ(声:浅井清己)
- 平光夫(声:鈴木正和)
- 高千穂誠(声:石田彰)
- 月山美咲(声:谷井あすか)
- 中島ヒカル(声:沢城みゆき)
- 夏沢レミ(声:峯香織)
- 聖あやか(声:氷上恭子)
- 桧山太陽(声:小野大輔)
- 富士美智子(声:浅野るり)
- 美原京子(声:田上由希子)
[編集] サクラ中学教員
- 坂本金八(国語)(声:武田鉄矢)
- 主人公(国語)
- 開発中には松本満天と言う名前があったが、ゲーム中では呼ばれず。発売後は公式情報からも削除されてしまった。
- 鈴木夏子(校長)(声:谷育子)
- 田沼貴一(教頭)(声:楠見尚己)
- 高峰通(数学)(声:森田順平 なお森田はドラマ『金八』で乾先生を演じている。)
- 広沢りん子(英語)(声:岡村明美)
- 小須田念次(生活指導)(声:納谷六朗)
- 相沢カヲル(理科)(声:樫井笙人)
- 関原大介(体育)(声:高瀬右光)
- 神崎武則(社会)(声:坂東尚樹)
- 音無静子(音楽)(声:幸田直子 ドラマ『金八』第5、6シリーズにケアセンター栄養士・木村トキ江役で出演)
- 久保真理子(スクールカウンセラー)(声:沢海陽子)
- 水島奈美(校医)(声:小池亜希子)
- 桐谷正輝(美術)(声:大塚明夫)
[編集] その他の登場人物
- 大森巡査(声:鈴木正幸)
[編集] 第1、2話
[編集] 第3話
- 老婆(声:田畑ゆり)
- バスガイド(声:木川絵理子)
- ツアコン(声:伊丸岡篤)
- 女学生A(声:伊藤亜矢子)
- 米兵(声:小野塚貴志)
- 暴走族A(声:伊丸岡篤)
- 暴走族B(声:小野塚貴志)
- 浜口絵里子(声:小島幸子)
- 島袋行長(声:江川大輔)
- ヤラレ高校生A(声:櫛田泰道)
- ヤラレ高校生B(声:田中雅彦)
- 銀平小4(声:伊藤亜矢子)
- 沖縄の刑事(声:吉野貴宏)
- 高校生2(声:浜田賢二)
[編集] 第3 1/2話
[編集] 第4話
- 聖さおり(声:田中敦子)
- 山川(声:青木誠)
- ギター部女子A(声:松崎史子)
- ギター部女子B(声:榊原裕子)
- あやかファンA(声:木村拓)
- あやかファンB(声:山川宗太)
- 高校生1(声:新垣樽助)
- 高校生2(声:浜田賢二)
- 高千穂司(声:浜田賢二)
- 高千穂早苗(声:田上由希子)
- ラーメン屋主人(声:新垣樽助)
[編集] 第5話
- 浅間・ユウリ・あやめ(声:浜野ゆうき)
- あやめの父(声:星野光昭)
- コマンダー(声:ギルバートC.エスピネリ)
- 銀平の祖父
- 健太の母(声:よのひかり)
- 太郎の母(声:重松朋)
- 神崎ミチコ(声:喜田あゆ美)
- 美智子の母(声:岩本裕美子)
- 美智子の父(声:江川大輔)
[編集] 第6話
[編集] 第7話
[編集] 番外編
[編集] 第8話
- 御法川実(声:浜田賢二)
- 謎の男(声:小上祐通)
[編集] 第9、10話
- 前沢(声:秋元羊介)
- 菊川悟郎(声:大川透)
- ヒカルの母(声:定岡百合子)
- チハルの父(声:上田陽司)
- クヌギ中学教師A(声:櫛田泰道)
- クヌギ中学教師B(声:上田陽司)
- 生徒の母A(声:細野雅世)
- 看護師(声:常見良美)
[編集] 第0話
[編集] シナリオ
物語はおもに「サクラ中学」を中心とした、荒川沿いの「サクラ区」内で展開する。(例外として修学旅行先の沖縄がある)
なお、イメージイラストの段階ではサクラ中は足立区立であることになっている。また、ゲーム画像中には「佐倉」という漢字表記がみられ、仮に学校名を漢字で表記しても「桜中学」ではないことがわかる。
| 話数 | タイトル | 脚本 | 絵コンテ・原画 |
|---|---|---|---|
| 第0話 | Untitled | 不明 | 不明 |
| 第1話 | ようこそ3年B組へ! | 北島行徳 古田剛志 |
不明 |
| 第2話 | 大人は判ってくれない | ||
| 第3話 | たったひとつの冴えたやり方 | 古田剛志 長井知佳 |
不明 |
| 勝手にしやがれ | 古田剛志 | 不明 | |
| 第3 1/2話 | 人にやさしく | 北島行徳 | 不明 |
| 第4話 | スタア誕生 | 古田剛志 | 不明 |
| 鉄ちゃんの恋 | 檜木田正史 | 不明 | |
| 連弾 | 北島行徳 | 不明 | |
| 第5話 | 星に願いを | 長井知佳 檜木田正史 古田剛志 |
荒川直樹 |
| 社会科教師の異常な愛情 (または私は如何にして心配するのをやめて 革命を愛するようになったか) |
不明 | 不明 | |
| 第6話 | 足長おじさんの憂鬱 | 古田剛志 | 関口淳(原画のみ) |
| 僕と犬の楽園 | 北島行徳 古田剛志 |
不明 | |
| 第7話 | 決戦! 激戦! 体育祭!! | 古田剛志 | 栗尾昌宏 |
| キネマ狂想曲 | 檜木田正史 古田剛志 |
植村淳 | |
| 番外編 | 大人たちの長い夜 | 不明 | 不明 |
| 第8話 | 汚れつちまつた悲しみに | 長井知佳 | 荒川直樹 |
| 第9話 | Tod und Mädchen Erster Teil(死と乙女 第1部) | 北島行徳 檜木田正史 古田剛志 |
青山浩之 |
| 第10話 | Tod und Mädchen Zweiter Teil(死と乙女 第2部) | ||
| 最終話 | 卒業 | 不明 | 不明 |
[編集] 補足
- 斜体は完全版で追加されたシナリオ。
- 『社会科教師の異常な愛情』は、『鉄ちゃんの恋』をクリアすることで発生。(すなわち最短で2周目)
- 『人にやさしく』は、他シナリオ(番外編を除く)の全イベントカードの入手によって発生。(すなわち最短で3周目)
- 第1話~第2話は1シナリオの前後編で、シナリオカードが共通。
- 第9話~第10話は1シナリオの前後編で、シナリオカードが共通。
- 第0話は1周目のプレイでは発生しない。
- 1話中に複数シナリオがあるものは、1周目のプレイでは1番目のシナリオのみ、2周目では2番目のシナリオのみが発生し、3周目以降になると自由に選択でき、ザッピングプレイが可能となる。
- 番外編は、才能開花システムによって3年B組の全才能が開花しなければ発生しない。オマケシナリオであり、ターン経過が無いなど普通のシナリオとは趣向を変えてある。
- 最終話は卒業式のみのエンディングイベントで、それまでのシナリオのクリア状況によって各人物のメッセージ(および完全版ではカットイン)が変化する。
- シナリオ名には小説や映画のタイトルから取られているものが多い。
[編集] アニメーション
[編集] 作画
キャラクターデザインには社長兼プロデューサーである中村光一の、「沢山の人物が描き分けられ、目が拳よりも大きいようなデザインではなく一般性があって親しみが持てるものを」という意向にそって森川聡子が起用された。武田鉄矢は常々金八先生が他者によって表現されるとき悪意を感じていたというが、森川のイラストを初めて見たときには誠意を感じたと語り、コピーを自宅に飾るほど喜んだ。
森川聡子の画を再現できるアニメプロダクションが見つからなかったため、森川自身がスタッフを集めてくることとなった。スタッフ紹介に際し、知名度からか「ジブリの猫の恩返しのスタッフ」の売り文句が使われたが世界名作劇場からの馴染みのメンバーである。
本作ではほとんどのシーンを実際に撮影し、それを元にアニメーションが作成されている。また風景、建物もロケを元に描かれている(サクラ病院は『街 〜運命の交差点〜』に出てきた病院を加工)。
通常アニメーションは映画と同様秒間24コマで絵を動かすが、本作は秒間30コマで作成されている。
[編集] 音声
絵が出来た後に音声収録するアフレコではなく、先に収録するプレスコ方式が採用された。
ほとんどの場合においてゲームの音声は小さなブースに座り個別に収録されるが、シナリオを読んだ音響監督の佐藤敏夫の提案により、ラジオドラマのようにその話に登場する全員が集まり頭から順取りすることになった(ただし武田鉄矢、鈴木正幸は別収録)。それは卒業証書授与のシーンでも実際に出席番号順に並んで名前を呼ばれたら返事をするという徹底振りである。収録は一ヶ月をかけて行われた。
字幕を出すと音声を聴く前に台詞を目で追ってしまい、掛け合いを楽しめなくなるとの考えから表示をしていない。そのため聞き取りやすいよう台詞回しがゆっくり、はっきりとした発音になっている。
ディレクターのイシイジロウは仮に字幕を出すとしても相当凝った表示の仕方、台詞の後を字幕が追いかける感じにしたかったが本作のシナリオ量では実現できなかったと語っている。[2]
多くの登場人物がいながらも順取りが可能になったのは武田鉄矢、鈴木正幸を除く声優をマウスプロモーション一社に発注したためである。ドラマ『金八』で乾先生役を演じている森田順平が高峰先生の声をあてているため、マウスプロモーションを意図的に選んだのではと思えるが、実際のところはスタッフがチュンソフト本社から徒歩1分の場所にあったスタジオにアポなしで訪れた際にたまたまドラマ『金八』のビデオがあるのを発見し、森田の所属を知ったという全くの偶然だった。
[編集] スタッフ
- 企画・監督:イシイジロウ
- プロデューサー:中村光一
- キャラクターデザイン・レイアウト:森川聡子
- 総作画監督・キャラクター原画:井上鋭
- 作画監督・絵コンテ・原画:尾崎和孝
- アニメーション演出:鶴岡耕次郎
- 絵コンテ・原画:青山浩之、荒川直樹、栗尾昌宏、植村淳、山口明子
- 原画:関口淳、西村貴世、佐々木美和、大城勝、千葉ゆみ
- 音響監督:佐藤敏夫
- シナリオディレクション:伊東幸一郎
- シナリオ:北島行徳、古田剛志、長井知佳、檜木田正史、桑原裕子、黒崎薫、戸部浩史、斉藤正美
- 音楽:多田彰文
- 音楽プロデュース:中嶋康二郎
- 主題歌:「贈る言葉」
[編集] 関連グッズ
[編集] 市販品
[編集] 書籍
- 画集「卒業アルバム 桜」
- オリジナルノベルズ「死と乙女 Tod und Mädchen」
ゲームの第九話と第十話を、ゲーム中では描ききれなかった部分を含め単品の小説として書き直した作品。のちに内容の一部が『完全版』での追加ムービーに反映された。 - オリジナルノベルズ「怪! サクラ中学七不思議」
『弟切草』・『かまいたちの夜』シリーズの反動から、『金八』本編には怪奇系のシナリオを含めない方向で製作をすすめていたため、外郭的作品として出すことになった。 - オリジナルノベルズ「放課後の方程式」
製作過程でゲーム未収録になったシナリオなどが含まれるオムニバス作品。 - 3年B組金八先生 伝説の教壇に立て! 公式ガイドブック チュンソフト編
- 3年B組金八先生 伝説の教壇に立て! 公式パーフェクトガイド エンターブレイン
[編集] 音楽CD
- MESSAGE
上戸彩の2枚目のCDアルバム。2曲目に本作のオープニングで流れる、「贈る言葉」が収録されている。 - 風/贈る言葉
上戸彩の8枚目のCDシングル。2曲目に「贈る言葉~シングルバージョン~」が収録されている。こちらはエンディングで流れるバージョンである。 - チュンソフトゲームミュージック グレイテストコレクション
チュンソフトの設立20周年を記念して発売されたゲーム音楽集。本作からは12曲収録されている。
収録曲(ディスク2) 1. メインテーマ 2. 友達 3. 日々 ~春~ 4. 日々 ~沖縄~ 5. 日々 ~夏~ 6. 日々 ~冬~ 7. 珍妙 8. 集合 9. 有形 10. 硬派 11. 手紙 12. 回想
[編集] その他
- 特製メモリーカード (株式会社ホリ)
メモリーカードにはサクラ中学の校章がデザインされている。生徒手帳型のカードケースが付属しており、身分証明書型のプロフィールカードが収納されている。カードは月山美咲、桧山太陽、高千穂誠、聖あやか、レアカード扱いの中島ヒカルの5種類がランダムに封入されている。
[編集] 非売品
- 金八フィギュアストラップ
通常版のジャケットでも使われている、金八先生を模した全長7cmのフィギュアが付いたストラップ。ブリスターパックの裏には縦書きで金八先生の格言が書かれている。イワヤ株式会社製。 - オリジナル「サウンドノベル」サントラ集
コースター状のケースに8cmCDが収納されている。
収録曲 1.メインテーマ 2.友達 3.日々~春~ 4.キストゥーリップ[3] 5.弟切草タイトル(「弟切草」より) 6.かまいたちの夜(「かまいたちの夜」より) 7.ペンション・シュプール(「かまいたちの夜」より) - デザイン画
PS2のソフトケースのジャケットとして使えるもので、森川聡子書き下ろし画。第1、2話(月山美咲&桧山太陽)9、10話(中島ヒカル&桐谷正輝)と完全版で追加された2話(北健太&アダモ・富士美智子&神崎武則)をテーマにした2種類が存在する。前者は「夏のキャンペーン」として2004年8月9日~9月20日の期間中、ゲームに同梱されているアンケートハガキを送ると抽選で、後者は週刊ファミ通2005年7月22日号において完全版発売記念として30名にプレゼントされた。 - 卒業写真
公式サイトで募集された「贈る言葉」、「旅立ちの言葉」の中から優秀者100名にプレゼントされた。 - マル秘攻略帳
完全版の一般販売時の先着特典。 - プロモーションDVD
- サクラ区マップ
- スーパーボール
- ダメ教師缶バッジ
- 3B団扇
[編集] その他
- 完全版パッケージの裏に書かれているキャッチコピー、「購入者の96%が感動!!」はアンケート葉書等の満足度調査の結果によるものである。『街 〜運命の交差点〜』を抜き、当時のチュンソフト歴代一位となる高評価を得た[4]。
- 週刊ファミ通2005年12月16日号のファミキングにおいて、本作の続編をプレイしたいかどうかの葉書を募集する記事が掲載された。その後、結果などは発表されていない。
- イシイジロウの机には続編の企画書が入っており、そこには高校生になった中島ヒカルが描かれているという[4]。
- 発売前に電撃PS2(D68)の付録DVDにデモムービーが収録されたが、完成品には無い金八トリガーなるシステムが名称のみ紹介されていた。
- 中島ヒカル役の沢城みゆきは唯一徹夜したゲームである本作をマイベストゲームに選んでいる[5]。
[編集] スピンオフ出演
このゲームに登場した一部の人物はチュンソフトの他のゲーム等にも出演している。
- かまいたちの夜2 特別篇
サウンドドラマ「ちょっとHなかまいたちの夜」に中島ヒカルと月山美咲がメイド役として登場。
今回主人公矢島透を演じるのは、桧山太陽役だった小野大輔。 - 428 〜封鎖された渋谷で〜
御法川実が主人公の一人としてスピンオフ登場。- アニメ『CANAAN』
428の更なるスピンオフ作品。メインキャラクターとして御法川実が登場。
- アニメ『CANAAN』
- モバイルチュンソフト 探偵パンチ!!
主人公に情報を与えるうわさ好きOLとして夏沢レミが登場。
[編集] 脚注
[編集] 関連項目
- エゴン・シーレ(第9話、第10話で言及)
[編集] 外部リンク
最終更新 2009年11月10日 (火) 16:00 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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