A-26 (航空機)

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ダグラス A-26 インベーダー

駐機中のA-26B

駐機中のA-26B

A-261942年に初飛行したダグラス社の双発軽攻撃機。愛称はインベーダーInvader)。1948年に軍の機種区分の変更からB-26へ改名されたが1966年にA-26へ復名した。

目次

[編集] 概要

第二次世界大戦だけでなく朝鮮戦争ベトナム戦争でも使用され、少数の改良機は1969年まで戦闘任務で使用された。最後のA-26は州兵局で1972年に退役し、国立航空宇宙博物館に贈与された。

アメリカ海軍でも標的曳航機など汎用目的に少数の飛行隊を運用した。1962年まで海軍はJD-1やJD-1Dと呼称し、JD-1をUB-26J、JD-1DをDB-26Jに呼称を変えた。

アメリカ陸軍航空機では伝統的に副操縦士も操縦する攻撃機にも関わらずA-26は操縦士が1人という変わった設計であった。これはイギリス空軍において同種の中型爆撃機が単操縦者式であり、疲労が大きい長距離行や主操縦士が死傷するような事態に陥った場合にしか活躍しない副操縦士は不要という戦訓を容れたためとされる。ちなみにB-25(航空機)の後期型においても副操縦士は省略されている。その代わり、その位置には爆撃手を兼ねる航法士が座った。当初、2つの異なる型が製造され、C型はガラス張りの機首で中高度精密爆撃のためにノルデン爆撃照準器を積んでいたのに対し、B型は機首に12.7mm機関銃を6門または8門を搭載した。また、いくつかの機は翼にも武装を施し、14門もの前方固定の12.7mm機関銃を装備した。

1960年代にインターマウンテン・エアラインに所属するA-26がアメリカの後押しを受けてキューバの亡命者で編成された部隊にピッグス湾上陸で使用された。1964年にはコンゴ動乱の際に中華人民共和国ソビエトの支援を受けたシンバ(ルムンバ派)との戦闘CIAの傭兵が空輸にA-26を使用した。

[編集] 仕様

A-26B-50

出典: 「アメリカ陸軍機の全貌」酣燈社刊1964年・125頁

諸元

性能

  • 最大速度: 575 km/h (308 kt) 355 mph
  • 巡航速度: 457 km/h
  • フェリー飛行時航続距離: km (海里)
  • 航続距離: 2,300 km (1,200 海里) 1,400 mi
  • 実用上昇限度: 6,700 m (22,000 ft)
  • 上昇率: 6.4 m/s (1,250 ft/s)
  • 翼面荷重: 250 kg/m2 (51 lb/ft2
  • 馬力荷重(プロペラ): 108 kW/kg (0.145 hp/lb)
    アメリカ空軍所属のA-26

武装

  • 機関銃
    • 機首固定 0.5in(12.7mm)M2機関銃 8門
    • 翼内固定 0.5in M2機関銃 6門
    • 背面砲塔 0.5in M2機関銃 2門(遠隔操作)
    • 下部砲塔 0.5in M2機関銃 2門(遠隔操作)
  • 爆弾:
    • 爆弾倉 1,800 kgから2,700 kg(4,000 lb ~ 6,000 lb)
    • 翼下 900 kg(2,000 lb)
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[編集] 使用国

ウィキメディア・コモンズ

[編集] 参考

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  1. ^ Knaack, MS (1988). Post-World War II bombers, 1945-1973. Office of Air Force History. ISBN 0-16-002260-6. 

最終更新 2009年10月24日 (土) 17:05 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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