ANAカード
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ANAカード(エーエヌエーカード、ANA Card)は、全日本空輸グループが複数のカード発行会社と提携してANAマイレージクラブの会員に向けて提供するクレジットカード (日本)である。ANA提携カードは日本以外に、米国、香港、中国等でも発行されているが、ここでは日本国内で発行されるANAカードについて述べる。
比較対象としてJALカードが挙げられるが、JALカードは、同社自身がイシュア(カード発行会社)も兼ねているのに対して、ANAカードは、あくまでもカード発行会社との提携カードである、と言うことが両者の違いである。
目次 |
[編集] カードの種類
原則としてカードに電子マネーであるEdyを含む、ANAマイレージクラブカード機能が搭載されている。 ただし、ANA VISA Suicaカードのみ、電子マネー部分がEdyではなくSuicaとなっているが、Skip等空港におけるサービスについてはEdy同様利用できる。
- ANA VISAカード - 三井住友カード、国際ブランドはVISA
- ANA マスターカード - 三井住友カード、国際ブランドはMasterCard
- ANA JCBカード - ジェーシービー、国際ブランドはJCB
- ANA ダイナースカード - シティカードジャパン、国際ブランドはDiners Club
- ANA アメリカン・エキスプレスカード - アメリカン・エキスプレス・インターナショナル、国際ブランドはAMERICAN EXPRESS
カードの種別には、一般カード、ワイドカード、ワイドゴールドカード、スーパーフライヤーズカード、スーパーフライヤーズゴールドカードがある。ただし、カード会社により発行していない種別も存在する。
-
- ダイナースはゴールドカード相当のみ発行
- アメリカン・エキスプレスはスーパーフライヤーズカードに一般カードがない
三井住友カードおよびJCB発行のANAカードには、学生用、法人用、郵貯共用のカードもラインアップされている。ただし、郵貯共用カードの発行受付は2007年7月31日をもって終了した。
かつては ANA eLioカード( ソニーファイナンスインターナショナル発行・国際ブランドはVISA、ワイドカード・ワイドゴールドカードはない)も存在したが、提携解消に伴い、2008年6月30日受付分にて申込受付を終了。また、2009年6月30日に全ての取扱を終了した。
| 発行者 | 名称 | 国際ブランド | Felica | 一般 | WIDE | WIDEゴールド | SFC | SFCゴールド | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 三井住友カード | ANA VISAカード | VISA | Edy | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
| ANA マスターカード | Master | ||||||||
| ANA VISA Suicaカード | VISA | Suica | ○ | × | × | × | × | VIEWカード (Type II) | |
| JCB | ANA JCBカード | JCB | Edy | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
| ダイナース(シティカードジャパン) | ANA ダイナースカード | Diners | Edy | × | × | ○ | × | ○ | ゴールドカード相当 |
| アメリカン・エキスプレス | ANA アメリカン・エキスプレスカード | AMEX | Edy | ○ | × | ○ | × | ○ | |
| ソニーファイナンス | ANA eLIOカード | VISA | Edy | ○ | × | × | ○ | × | 2009年6月30日サービス終了 |
[編集] 一般カード
クレジットカードの機能として、各発行会社の発行するカードに準ずるほか、ANA一般カードとして、主に以下のような特徴がある。
- 入会ボーナス1000マイル
- ANA便搭乗時に、区間基本マイレージの10%をボーナスマイルとして付与[1]
- 毎年継続時にボーナス1000マイル
- 年間移行費2100円で、ANAカード利用によるクレジットカード会社のポイントを、利用100円あたり1マイルの換算で、上限なくANAマイレージに移行できるカードマイレージサービス(三井住友カード発行分については2008年4月16日以降移行コースにより扱いが異なる。1ポイント10マイルの場合は移行手数料6,300円、1ポイント5マイルの場合は無料[2]。)
- ANAをはじめとする提携会社数十社でのANAカード利用で、クレジットカード会社のポイントとは別に、100円あたり1マイルが付与されるショッピングアルファ
- 国内航空傷害保険・海外旅行傷害保険を自動付帯
- 機内販売や空港売店等の割引
[編集] ワイドカード・ワイドゴールドカード・ダイナースカード
クレジットカード自体の機能としては、各発行会社の発行する一般カード・ゴールドカードに準ずる。ワイドカードとしての特徴は、一般カードに加えて主に以下のとおり。
- 入会ボーナス2000マイル
- ANA便搭乗時に、区間基本マイレージの25%をボーナスマイルとして付与
- 毎年継続時にボーナス2000マイル
- 国内航空傷害保険・海外旅行傷害保険の補償限度額アップ
- ANA国際線利用時にビジネスクラス用チェックインカウンターが利用可能
- ワイドゴールドカード・ダイナースカードは、カードマイレージサービスの移行費用が無料
[編集] スーパーフライヤーズカード・同ゴールドカード
ANAマイレージクラブの上級会員向けのカードで、ワイド・ワイドゴールドカードと同機能のほか、以下のような特徴があり、原則として本会員・家族会員とも、同様の特典が提供される。
- スターアライアンスゴールドメンバーの資格が付帯
- ANA便搭乗時に、区間基本マイレージの50%をボーナスマイルとして付与
- 予約時に専用デスクの提供・空席待ちの優先・ANA国内線前方座席指定の優先
- アップグレードポイント年間4ポイント以上[3](本会員のみ)
- 専用保安検査場[4]・空港ラウンジの利用・国際線プレミアムエコノミーの利用[5]
- 空港での空席待ち優先・専用チェックインカウンターの利用・手荷物の優先取扱と許容量の増加[6]
- その他各種優待
[編集] 入会条件
- 以下のいずれかの会員
- プラチナサービス(1年間でANAグループ便、スターアライアンス加盟航空会社便に搭乗して、50,000プレミアムポイント以上獲得)の会員
- ダイヤモンドサービス(1年間でANAグループ便、スターアライアンス加盟航空会社便に搭乗して、100,000プレミアムポイント以上、うちANAグループ便が50,000ポイント以上獲得)の会員
- 各サービスの事前サービス提供を受けている者も申込可能
- 各クレジットカード会社の与信審査がある
- 既にANAカードの会員であれば「カードの切り替え扱い」になることもある
- カードは1人1枚のみ発行される
- ANA学生カードの所有者は入会できない
- 搭乗券への会員資格印字で「SFC」と表記されることから、「SFC」と略して言われることもある
[編集] 関連項目
[編集] 脚注
- ^ ANAカードのボーナスマイルは、ANAマイレージクラブのブロンズサービス以上の提供がある期間においては当該上級会員サービスのボーナスマイルとなる。仮にブロンズの場合は50%がボーナスとなり、ANAカードの10%を合わせて60%とはならない。本項はWIDE,スーパーフライヤーズにおいても同様に適用する。
- ^ https://www.smbc-card.com/mem/wp/ana.jsp
- ^ 前プログラム年度のプレミアムポイントに応じて最大8ポイントに上昇する場合もある。ブロンズ基準以上に達している場合は基本点の4ポイントのみとなり、当該基準のポイントを追加で与えられる。
- ^ 国内線は新千歳空港・羽田空港・伊丹空港・福岡空港の4ヶ所、国際線は成田空港第1ターミナル南ウィングの1ヶ所のみ
- ^ 搭乗当日に空港において、当該便のプレミアムエコノミーに空席がある場合、航空券の券種を問わず利用可能となる。
- ^ 国内線+20kg、国際線は路線により+20~+32kg又は+1個
[編集] 外部リンク
最終更新 2009年11月18日 (水) 00:54 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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