ANI-COM RADIO 〜フジワラでいいカナ〜

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ANI-COM RADIO 〜フジワラでいいカナ〜
ジャンル インターネットラジオ
ラジオ
愛称 フジカナ
アニコムラジオ
放送期間 2008年1月23日 - 放送中
放送局 ANI-COM RADIO
放送時間 毎月1回、第4水曜日に配信
詳しくは放送配信を参照
放送形式 ストリーミング
パーソナリティ 藤原啓治
阿澄佳奈
構成作家 諏訪勝
提供 アニプレックス[1][2]
コピーライト表記 ©アニプレックス
テンプレート使用方法 ノート

ANI-COM RADIO 〜フジワラでいいカナ〜』(アニコムラジオ ふじわらでいいかな)は、声優藤原啓治阿澄佳奈の2人がパーソナリティを務めているインターネットラジオ番組2008年1月に放送開始。現在、アニプレックスより毎月1回配信中。

番組スローガンは「借金返済ラジオ」

目次

[編集] 概要

[編集] パーソナリティ

  • 藤原啓治(ケイジくん)
  • 阿澄佳奈(あすみん)
※()内は番組初回で決めたお互いの呼び名。なお、阿澄はリスナーから「アスミス[3]」と呼ばれることがある。

[編集] 放送開始までの経緯

もともと、「ラジオ番組をやりたいな」という気持ちでいた藤原が、「いい相方がどこかにいないか」と思いながら某アニメ(『BACCANO! -バッカーノ!-』)の取材を受けていたところ、阿澄佳奈がたまたま通りかかったので、なんとなく挨拶ついでに勢いで話していたら、ラジオ番組として始まることが決定した。ちなみに、藤原と阿澄はこの時が初対面である。なお、この取材の模様は『声優アニメディア』の1月号に掲載され、その後は毎月コーナー連載されている。 ――とされている。

[編集] 借金番組

なんとなくの話の勢いで番組放送スタートまで漕ぎ着けたが、予算まで勢いはなかった。その上、第1回の放送開始前に勢いとノリで番組オリジナルのテーマソングBGMを収録したオリジナルサウンドトラック(全22曲入り)を製作してしまったため、第1回の放送から番組予算は赤字になってしまったとのこと。

第2回で『東京国際アニメフェア』に参加し公開録音することになったが、予算の関係と経費削減(後述を参照)で単独参加ではなく、『ひだまりラジオ×365』と一緒に参加することになった。

第3回冒頭での阿澄による説明では、「元々予算がないにも関わらず放送をスタートさせたため、多額の借金を背負うことになった(てへ)」とのこと。さらに、先途のオリジナルサウンドトラックの製作、番組収録後に毎回知らないスタッフも含めた朝までの打ち上げの開催[4]などの無駄遣い、さらには『東京国際アニメフェア2008』への参加など、遂には予算関係で揉め始めたとのこと。

『東京国際アニメフェア』での阿澄による番組説明では、「元々予算の割り振りがない場所で、無理やり番組を始めたためとにかくがねぇ!(ねぇ!)番組を収録するたびに借金がかさむ(かさむ)。原油価格の上昇をもろに受けた悪夢のような番組です(リアル)。そのため、番組ではリスナーの協力をもとに借金返済を計画中。しかし、CDとか販売しても売れないといわれ、アニプレックスの宣伝をしても貰えるのは小銭ばかりで、借金が雪だるま式に増えていく八方塞がりな番組」と、ほとんど資料を投げやりでそのまんま棒読みした。

2009年、前年に続き『東京国際アニメフェア』への参加が決定。が、形としては『鉄腕バーディー DECODE』(アニプレックス)のブーススペースを間借りすることでの参加だった。しかし、ブースの観客は前年より増加、会場で販売された『ANI-COM RADIO〜フジワラでいいカナ〜DJCD』は完売、イベントに観客が積極的に参加、さらに2年目にしてパーソナリティ2人の息が合うなど好調だった。

[編集] ジングル

ジングルとしては、主に番組タイトルコールの「ANI-COM RADIO 〜フジワラでいいカナ〜」をメインに使用している他、番組コーナー「ニコニコ返済プラン」で制作した「藤原啓治と阿澄佳奈によるムード歌謡」や「生活音シリーズ」なども使用されている。

第7回配信分の 「藤原刑事」のコーナーに再び登場した喜多修平によって新しいジングルが制作され、第8回に使用された。

[編集] コーナー

[編集] オープニングトーク

藤原本人は「オープニングトークのキャラクター作りやテンションは特に考えていない」、「何を話題に話すかはその時次第」、「毎回、テンションを変えているつもりで望んでいる」とのこと。
番組の収録時間は不規則だが、時間の都合で縮小されることもある。長いときでは10分を軽く超え、短いときでは2分弱とかなり極端である。
  • 第6回のオープニングトークで、藤原が阿澄の出身地・福岡県を訪れたことから後に出身地の話題になり、以下のような発言が出るきっかけとなった。ちなみに、藤原が当初話していた福岡とイカ刺しの話は、阿澄の判断(時間の都合と「飽きた」という理由)により簡単に話すだけとなった。
    • この後、阿澄佳奈Wikipediaの自分の項目について、「出身地が北九州市と記述されているが、北九州市出身と言った覚えがない」と発言した[5]
    • また、藤原も自身の出身地に諸説あることについて、「東京生まれだが、ほぼ岩手育ち」と発言した。
  • 第16回・前半にて、中村悠一がゲストとして登場し、トークに参加。宣伝以外でのゲスト出演は中村悠一が初めてである。そのため、この回のオープニングトーク時間は、前半部分の半分以上となる20分近くにまで至った。

[編集] ニコニコ返済プラン

番組の借金返済のため、無理のない上にお手軽簡単な返済計画(プラン)をリスナーから募集してみるコーナー
返済を目的にしているにも関わらず、試作品作りに経費を投じている。
リスナーが投稿してきた計画の中には、他番組と似通った計画がある(例:「自称・無趣味の阿澄が趣味を探す」など)。
  • 藤原啓治と阿澄佳奈によるムード歌謡
  • 生活音シリーズ
  • 阿澄佳奈(「走る」編、「歯磨き」編、「氷を食べる人」編など)
  • 藤原啓治(「漢<おとこ>のマッサージ」編、「漢<おとこ>の皿洗い」編など)
この他、「〜けーじクン猫を愛でる〜」などがDJCDのボーナストラックとして新録され、『ANI-COM RADIO 〜フジワラでいいカナ〜DJCD』(2009年3月18日発売)に収録された。
何度も提案され藤原も推しているが、阿澄本人により毎回却下されている。
  • 公開録音版 第1回「ニコニコ返済プラン」をどうするかサミット 略して“ニコどう”
会場にいる参加者の意見を踏まえて、現在挙がっている案のうち、どれを推すかを改めて検討して、今後の参考にしようという企画。
この時、DJ-CDの発売決定と発売するつもりであること以外は未定と発表された。

[編集] 藤原刑事

阿澄佳奈がスタジオ前をうろつく人(宣伝担当者)をデカ長・藤原のいる取調室へ連れてゆき、所持品検査をしつつ、アニプレックス関連または販売商品を宣伝するコーナー。
番組的には貴重な収入源でもある大事なことのため、阿澄が一度言ったことを藤原が改めて同じことを2度(以上)言ったり、やたらと強調してリアクションをとったりする。
若いまたは気に入った女性出演者がいると、藤原の声質が優しくなる。また、『ヴァンパイア騎士』関連の宣伝があると、原作者の樋野まつりに向けてメッセージを送ることがある。
締めは、阿澄の一言で主に「もう2度と悪さすんじゃねえぞ!」など。
当初、阿澄の立場は不明確であったが、公開録音(東京国際アニメフェア2008)の場で階級が巡査であることが判明した。最初は「阿澄巡査」と名乗っていたが、後に「あすみん巡査」と名乗っている。
宣伝担当者は無罪釈放されるが、公開録音で登場した高橋祐馬は藤原の我慢の限界に触れたため逮捕された。
第9回では番組初の声優ゲスト・戸松遥が来ていたため、オープニング直後からコーナーを開始し、番組の4分の1が割かれた。

[編集] エンディング

毎回、「バイバイ」のあいさつで終わるが、ほとんど息が合わない。

[編集] エピソード

  • 収録は広いスタジオで行われておるようで、第1回の時にはスタッフが9人もいた。
  • 第1回の藤原刑事に登場した宣伝担当者・野村は、デカ長・藤原にカツ丼を冗談で要望したが、予算を理由に却下された。また、藤原はインターネットテレビが見られることに実感がなかったらしく、自身出演のロボットアニメが配信されていることを教えてもらうと「そんな時代か」と言っていた。
  • 藤原曰く、なぜか、第1回を聴いた中村悠一が番組に出演したがっていたらしい(第2回)。
    • 第16回にて、中村悠一はゲストとして登場。そのときの発言によると、「アニプレックスが関わった『おおきく振りかぶって』に出演していたことから、いずれはその宣伝のために自身も出演する機会が来るのでは。と思っていた」という理由から出演を希望したという。しかし、実際に出演が実現したのは1年以上経ってからであり、しかしも宣伝できるものが何もない状態だった[6]
  • 公開録音の場で募金箱を置き、募金と引き換えに藤原または阿澄が一筆入れた名刺120枚を、1枚100円で配布したところ、総額1万600円と番組初の現金収入となった。ただし、本来の総額は1万2000円であるが、交通費(高速料金)のために1400円が差し引かれている。
  • コーナー「ニコニコ返済プラン」で、阿澄が水着を着ること(さらにはグラビア)を望む声(藤原含む)が多い。
  • 第6回でゲストとして登場した喜多修平が最近の好きなアニメ作品として『○○フロンティア』、『ペルソナ 〜トリニティ・ソウル〜』を挙げた。前者は別会社の作品だが特に追及はなく、生歌を聴いて感激した藤原曰く「いい子」ということで返された。
  • 2008年の公開録音で『ひだまりスケッチ』から引き続き、宣伝担当で登場した高橋祐馬が、アニプレックスとは一切関係のない作品であるARIAビクターエンタテインメント)のアリシアに片想い(オレの嫁意識)していることが発覚。その上、藤原の出演していない『ひだまりスケッチ×365』の宣伝がなおも続いていたことから、藤原の指示でその場にいた同僚に逮捕された(強制退場)。
    • なお、高橋はこの後、3ヶ月間服役して出所(藤原曰く脱獄)を経て、本放送(第6回)への登場を果たした。しかし、「(2008年)7月に放送がスタートするアニメでイチオシは?」の問いに、またしてもアニプレックスとは全く関係のないスレイヤーズREVOLUTIONキングレコードスターチャイルド)を挙げた。さらに肝心の宣伝で、直球発言や阿澄に対して禁句の「水着」発言をしたことで、阿澄から「帰れ!」と言い放たれるも、逮捕はされずに釈放された。
  • 「やたら長い名前を言ってるCD」の企画案のひとつとして、藤原がピカソのフルネーム[7]を流暢に噛まずに言い切ったところ、阿澄から「今回からお金取りましょう」と絶賛された(第7回より)。
  • 第12回配信分は藤原啓治が忘年会で約半日飲んだ後の収録であり、終始調子が悪かった(第12回より)。
  • 2009年の公開録音において、デカ長が逮捕を発したが、連行されたのはゲストで来ていた千葉紗子、入野自由ではなく阿澄佳奈だった。阿澄が連行された理由は元々、『鉄腕バーディー DECODE』のスペースであることから。なお、阿澄はゲストが去った後、昇龍拳で逃げ帰って来た。
  • 番組のリスナーには中村悠一(第2回より)、樋野まつり(第6回より)、井口裕香[8]喜多村英梨[9]などがいる。沢城みゆきは「フジワラでいいカナは、藤原啓治を阿澄佳奈が独り占めしている感じがしてすごくイヤです。うらやましい。」と語っている[10]

[編集] 放送配信

放送回 配信日 備考
第1回(約27分) 2008年1月23日 宣伝担当:野村
第2回(約33分) 2008年2月27日 宣伝担当:山本
第3回(約32分) 2008年3月26日 宣伝担当:本間
第4回(約40分) 2008年4月下旬 ゲスト:ON/OFF、宣伝担当:杉浦 ※ 当初は4月23日が配信予定だった
第5回(約33分) 2008年5月28日 宣伝担当:神宮司、瓜生、ゲスト(音声のみ):FLOW
第6回(約48分) 2008年6月25日 ゲスト:喜多修平、宣伝担当:高橋祐馬
第7回(約47分) 2008年7月23日 ゲスト:喜多修平、宣伝担当:池田、宣伝:大島(ニュータイプ編集部)
第8回(約43分) 2008年8月27日 宣伝担当:鈴木、まきの[11]
第9回(約43分) 2008年9月24日 ゲスト:戸松遥、宣伝担当:星島
第10回(約45分) 2008年10月22日 宣伝担当:神宮司、瓜生
第11回(約44分) 2008年11月26日 ゲスト:分島花音、宣伝担当:キャンディス
第12回(約45分) 2008年12月24日 ゲスト:角研一郎、宣伝担当:斉藤
第13回(約39分) 2009年1月28日 宣伝担当:井上
第14回(約50分) 2009年2月25日 宣伝担当:金沢
第15回(約58分) 2009年3月25日 ゲスト:代永翼、中園理沙、宣伝担当:小川
第16回
(約70分)
前半(約39分) 2009年4月22日 ゲスト:中村悠一
後半(約31分) ゲスト:京田知己、宣伝担当:坂口里絵(バンダイビジュアル)、宣伝担当:ゆの[12]
第17回(約30分) 2009年5月 宣伝担当:鈴木健太、黒崎
第18回(約45分) 2009年6月 宣伝担当:小松
第19回(約50分) 2009年7月 ゲスト:千葉進歩井上ひかり、宣伝担当:小野木
第20回(約44分) 2009年8月 ゲスト:高本めぐみ、宣伝担当:みなべ[13]
第21回(約59分) 2009年9月30日 ゲスト:花澤香菜、宣伝担当:高橋祐馬
公開録音配信
  • 東京国際アニメフェア2008
    • 前半(約24分) - 2008年4月(高橋祐馬) ※ 司会・進行役として
    • 後半(約34分) - 2008年5月(高橋祐馬) ※ 宣伝担当として
  • 東京国際アニメフェア2009
    • 全編(約47分) - 2009年4月15日(千葉紗子、入野自由) ※ ゲスト
特別番組配信
  • 東京国際アニメフェア2009直前 緊急特番 - 2009年3月16日(東京国際アニメフェア2009で行う公開収録と特典お渡し会についての詳細を収録した特番)
雑誌付録
  • 「ANI-COM RADIO ~フジワラでいいカナ~ デカチョーロマンス祭♥」(ニュータイプ・ロマンス 2009 SUMMERの付録 スペシャルCD)

[編集] 公開録音

[編集] TAF 2008

東京国際アニメフェア2008』に『ひだまりラジオ×365』とのコラボレーション参加。

なお、イベントブース来場者には、藤原または阿澄が一筆入れた名刺を120枚限定で配布(1枚100円で販売)された。

[編集] TAF 2009

前年に続き、『東京国際アニメフェア2009』にも参加。しかし、予算がない上に不況ということで、『鉄腕バーディー DECODE』とコラボレーションする形で参加。ゲストに千葉紗子、入野自由を迎えた[14]。これにより、イベント名は当初の命名を変更し、『ANI-COM RADIO 〜フジワラDECODEカナ〜』とされた。

また、前年好評だった藤原と阿澄による直筆メッセージ入りの名刺(2009 TAF バージョン)が、DJCD購入者に150枚限定で配布された。

DJCDの発売を記念して、収録されている生活音シリーズより「〜けーじクン猫を愛でる〜」が会場に流れた。

[編集] 番組製品

CD
  • ANI-COM RADIO〜フジワラでいいカナ〜DJCD(アニプレックス、2009年3月18日発売、SVWC-7610)

[編集] 脚注

  1. ^ 番組自体がアニプレックスの宣伝を兼ねているため、CMなどの提供読みはされてない。
  2. ^ アニプレックスが関わる作品以外に、ソニーミュージックグループ各社作品の宣伝も行うことがある
  3. ^ 公開録音時、息を揃えた観客に「アスミス」と呼ばれるのが恒例。
  4. ^ この打ち上げに参加したスタッフの中には、翌日挙式を挙げることになっているにも関わらず、朝まで打ち上げに参加し続けた女性スタッフがいたという(第8回より)
  5. ^ 現在の当該項目では修正がされて福岡県出身となっている。
  6. ^ 出演時点で『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』への出演が決まっていたが、登場まで明かせないという事情があった。
  7. ^ パブロ、ディエーゴ、ホセー、フランシスコ・デ・パウラ、ホアン・ネポムセーノ、マリーア・デ・ロス・レメディオス、クリスピーン、クリスピアーノ、デ・ラ・サンティシマ・トリニダード
    アルファベット表記:Pablo, Diego, José, Francisco de Paula, Juan Nepomuceno, María de los Remedios, Crispin, Cripriano, de la Santísima Trinidad
  8. ^井口裕香の超ラジ!Girls』より
  9. ^花澤香菜のひとりでできるかな?』より
  10. ^ひだまりラジオ×365』第9回より
  11. ^ まきの:漢字表記不明
  12. ^ ゆの:漢字表記不明
  13. ^ みなべ:漢字表記不明
  14. ^ なお、千葉は『しゅごキャラ!』などで阿澄と共演。

[編集] 関連項目

  • ひだまりスケッチ - 阿澄佳奈の主演作であることや、担当者・高橋祐馬は3度(公開録音の前半と後半、第6回)登場する、TAF2008で合同で公開録音をするなどの接点がある。

[編集] 外部リンク


最終更新 2009年11月4日 (水) 15:48 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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