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AFSとは、高校生の交換留学を主な活動とした、国際教育交流団体。日本における活動は財団法人AFS日本協会(文部科学省所管/特定公益増進法人)が行っている。
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[編集] 概要
高校生交換留学制度としては1947年開始と世界で最も歴史が古く、世界50カ国以上にネットワークを持っている(2009年現在)。本部はニューヨーク。 ホストファミリー、留学生のサポート、オリエンテーションの運営など、主な活動がボランティアによって支えられている非営利組織である。
[編集] AFSの目的
「AFSは国際的なボランティア団体であり、営利を目的としない民間の組織である。 より公正で平和な世界の実現に必要な知識、能力、理解力を多くの人びとが身につけるため、さまざまな異文化と接する機会を提供することを目的とする」
[編集] AFS留学制度の始まり
AFSの名はAmerican Field Service(アメリカ野戦奉仕団)に由来しており、悲惨な戦争の結果である傷病兵の救助活動から、戦争を起こさないための活動へと転じたことで、交換留学制度が発足した。
[編集] プログラムサポートについて
留学生一人ひとりにボランティア相談員がつき、プログラム期間中を通して留学生の適応を見守る体制になっている。また、緊急時の連絡は24時間体制になっているため、留学先で災害が起こった場合などもAFSを通して安否を確認できるようになっている。 出発前、留学中、帰国後にオリエンテーションが実施される。特に出発前のオリエンテーションは同時期に留学する高校生の情報交換の場ともなっている。
[編集] 沿革
- 1914年 第一次世界大戦が勃発。パリでアメリカンホスピタルと連携し、傷病兵を救護輸送するAmerican Ambulance (Service)の活動が開始。(後に米軍の軍需品の輸送が業務に加わったことから、名称からAmbulanceが外され、American Field Serviceとなる)
- 1919年 フランスの大学生のためのAFSフェローシップ・プログラムが開始。
- 1945年 AFS救護輸送車ドライバー約70名が、ナチ強制収容所からのユダヤ人解放に協力。
- 1947年 世界11カ国から、52名の大学生、高校生がアメリカに派遣される。
- 1954年 日本人高校生8名が、日本初の高校生交換留学生としてアメリカへ派遣される。
- 1955年 帰国した第1期生が、AFS日本支部総務局を設立する
- 1957年 アメリカ人高校生9名を、日米初の高校生交換留学生として日本へ受け入れる。
- 1963年 日本で年間の受入プログラムが始まる
- 1980年 文部省(現文部科学省)の認可を受け、財団法人エイ・エフ・エス日本協会となる
- 1989年 若者に対する貢献で、国際本部が国連からUnited Nations Testimonyを授与される。
- 1992年 日本協会が特定公益増進法人の認可を受ける
- 2004年 日本協会が文部科学省より「国際交流功労者文部科学省大臣表彰」を受ける
[編集] プログラム
日本では現在以下のプログラムが実施されている。
[編集] 留学プログラム
高校生年間プログラム、中高生短期プログラム、18才以上のプログラム
[編集] 受入プログラム
[編集] 国内交流イベント
このほか、文部科学省の補助事業や、外務省の受託事業も行っている。
[編集] AFS加盟国・地域(2009年現在)
インドネシア、マレーシア、タイ、フィリピン、香港、日本、中国、インド、トルコ、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、アメリカ、メキシコ、グアテマラ、ホンジュラス、コスタリカ、パナマ、ドミニカ共和国、コロンビア、ベネズエラ、エクアドル、ブラジル、ボリビア、アルゼンチン、チリ、ペルー、パラグアイ、アイスランド、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、デンマーク、オランダ、ドイツ、ベルギー、オーストリア、スイス、フランス、イタリア、スペイン、ポルトガル、チェコ、スロバキア、ハンガリー、ロシア、ラトビア、エジプト、チュニジア、ガーナ、南アフリカ
[編集] 過去のAFSプログラム参加生(敬称略)
- 秋葉忠利(政治家)
- 秋沢淳子(アナウンサー)
- 井尻憲一(科学者)
- 井浦幸雄(経営コンサルタント)
- 梅津至(外交官)
- 尾身茂(医科学者)
- 大島賢三(外交官)
- 大塚清一郎(外交官)
- 小川郷太郎(外交官)
- 尾原蓉子
- 亀田紀子(経営コンサルタント)
- 桂木明夫(実業家)
- 川口順子(政治家)
- 小西克哉(国際ジャーナリスト)
- 坂井文彦(神経内科学者)
- 榊裕之(工学者)
- 榊原英資(経済学者)
- 島映子(芸術家)
- 塩崎恭久(政治家)
- 竹内まりや(歌手)
- 田村毅(精神科学者)
- 鳥飼玖美子(同時通訳者)
- 津田倫男(経営コンサルタント)
- 原田義昭(政治家)
- 星野康二(実業家)
- 道下匡子(翻訳家・作家)
- Alexandra Bounxouei(タレント)
- Edward Fowler(文学者)
- John Junkerman(映像作家)
- Laurent Mabesoone俳号、マブソン青眼(俳人)
- Peter D. Bell(CARE元会長)
- ロバート・フェルドマン(エコノミスト)
- en:Surin Pitsuwan(政治家) ※英語版へリンク
[編集] 外部リンク
最終更新 2009年11月20日 (金) 13:29 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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