au Music Port

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au Music Port(エーユー・ミュージック・ポート)は、KDDIカシオソフトが共同開発し、配信を行っているauブランド向け携帯電話用の音楽管理ソフト。

目次

[編集] 概要

LISMO Music Store着うたフル購入できる他、CDファイルからインポートした楽曲をLISMO対応の携帯電話に転送できる。

当初は著作権保護の理由でCDからのリッピングのみ対応でファイルからのインポートはできなかったが後にAACWAVWMAからのインポートには対応した。それでも圧倒的にシェアの高いMP3に対応していない。その為iPodウォークマン(デジタルオーディオプレーヤー版)gigabeatなどに代表される一連のデジタルオーディオプレーヤーの様に、PC内の音楽データ資産を全て取り込んでポータブルプレイヤーとして楽しむことは難しい(勿論前述のWMA形式なら可能である)。

かなり動作が重く不安定な上(ただし、LISMO Portでは動作はある程度軽くなり安定性が向上している)、インポートした楽曲や着うたフルDRMがあまりにも厳しいため、iTunesのように、単体のアプリケーションとして使われるのというよりも、あくまでもLISMO対応携帯電話の音楽管理ソフトを基本の目的としている。

au Music Portは音楽の同期だけでなく、携帯電話で購入した着うたフルをはじめ、データフォルダ内の写真、アドレス帳、さらにはメールデータなどをパソコンバックアップできるようになっている。

取り込むCDの情報はCDDB (Gracenote) サーバからアルバム情報をダウンロードするようになっている[1]。また、インストール台数のライセンスも定められている。

なお、使用する機種によって本ソフトとLISMO Portで使い分けなければならない状態が長らく続いていたが、2009年10月19日に公開されたLISMO Port 4.0(x-アプリ for LISMO Ver.1.0)から管理ソフトとして本ソフトを使用していたKCP+非対応機種(簡単ケータイシリーズ、並びに安心ジュニアケータイ[2]シリーズ、法人向け機種[3]を除く一部のKCP対応機種)でも利用できるようになったため、事実上管理ソフトとしての役割を終えることとなった。(以降はLISMO Portに統一)

[編集] 対応OS

2009年6月現在、Windows XP Service Pack 2、同Service Pack 3、 Windows VistaのService Pack 1,2を含むHome Basic/Home Premium/Business/Ultimateの各日本語版 [4] 標準インストールのみ。 対応携帯電話に付属するCD-ROMに同梱されているほか、公式サイトから最新版をダウンロードすることもできる。

[編集] バージョンアップ

[編集] Ver.1.0

  • 初代バージョン。機能は端末とのデータシンクロのみであった。

[編集] Ver.2.0

  • LISMO Music Storeに対応。[5]

[編集] Ver.2.1

  • EZ「着うたフル」のファイルをCD-RDVD-R等のメディアにバックアップする事が可能となった。
  • PERSONAL DATAアドレス帳の拡張
  • キーボードショートカットの追加
  • その他システムの安定化
  • gracenote6月27日に発表したCDDB Active Xコントロールのセキュリティ上の脆弱性を解消。

[編集] Ver.2.3

  • 新機種に対応。
  • システムの安定化を実施。

[編集] Ver.3.0

  • 2006年12月に開始した新サービス「LISMO!ビデオクリップ」に対応した端末 (*)でダウンロードしたファイルのバックアップ、再生に対応。
  • AAC (m4a) 、WMAWAV形式のファイルインポートに対応。MP3には対応していない。
  • CDからのリッピングのビットレートを最大128Kbpsまで拡張(非対応機種は携帯電話へのインポートの際48Kbpsに変換される)。
  • ユーザインタフェースを使いやすく(タブ機能など)刷新。

[編集] Ver.3.1

  • 新機種に対応。
  • システムの安定化。
  • 楽曲情報の編集機能の改善。
  • 「LISMOビデオクリップ」約1,000曲の追加。
  • 「LISMOビデオクリップ」の購入にはLISMOビデオクリップ対応端末が必要となった。

[編集] Ver.3.2

[編集] Ver.3.3

  • 新機種に対応。

[編集] Ver.3.4

  • Windows Vista SP1に対応。
  • システムの安定化。
  • CD情報取得処理の改善。

[編集] Ver.3.5

  • Windows Vista SP2に対応。
    • 以降はLISMO Portに移行。

[編集] 問題点

Ver.3.0以降はWAV形式と著作権保護されていないAAC (.m4a) 形式とWMA形式のファイルに限りau Music Portでインポートした後に変換して携帯電話に転送することが可能だが、一般的なMP3形式についてはレーベルとの関係から[要出典]非対応となっている。

各32bit版のWindows XP SP2/同SP3/Windows Vista[6]/同SP1がインストールされているPCでのみ使用できる。

なおau Music Portの収録された付属CDには対応OSとしてWindows98/98SE/Me/2000/XPの各日本語版に対応などと書かれている場合があるが、これはあくまでCDを利用するための環境であり[7]、au Music Portの対応OSとは異なるので注意が必要である。

携帯電話に転送した曲のアーティスト名、アルバム名での曲検索ができない。

[編集] 脚注

  1. ^ ただし、初期登録を完了しないとCDDBサーバを通じた曲の情報入手機能が利用できない。
  2. ^ mamorino(KYY01)を含む。
  3. ^ ただし、例外としてE02SAとE03CAはLISMO Music(両者共にEZ「着うたフル」のみ対応)に対応するためau Music Port、またはバージョン4.0以降のLISMO Port (x-アプリ for LISMO Ver.1.0以降)が利用可能となる。
  4. ^ XP、Vista共に32ビット版のみ対応。64ビット版には非対応。
  5. ^ なお購入にはau one ID(旧DUOGATE ID)が必要。
  6. ^ Enterprise Edition には非対応。
  7. ^ たとえばCDに収録されているUSBドライバはWindows2000にもインストールでき、ドライバのいらないマスストレージモードはWindows Me以降対応となっていることが多い(いずれも2007年現在)。

[編集] 関連項目

最終更新 2009年11月25日 (水) 15:32 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【au Music Port】変更履歴

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