Binutils

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GNU Binary Utilities、または binutilsは、さまざまなオブジェクトフォーマットを含むオブジェクトファイルを扱うためのプログラミングツールである。現在のバージョンは、シグナスソリューションズレッドハットに買収された)によってBFDライブラリを使用して書かれた。binutilsの典型的な使われ方は、GCCmakeGDBなどの補助である。

binutilsは以下のコマンドを含む:

  • as - アセンブラ
  • ld - リンカ
  • addr2line - プログラム内のアドレスをファイル名と行番号に変換する
  • ar - アーカイブの作成、変更、および展開
  • c++filt - C++シンボルのデマングルを行う
  • nm - オブジェクトファイルに含まれるシンボル(クラス、関数など)を表示する
  • objcopy - オブジェクトファイルをコピーする、オブジェクトフォーマットの変換を行う
  • objdump - オブジェクトファイルのダンプ情報を表示する
  • ranlib - アーカイブのインデックスを作成する
  • readelf - ELFファイルの中身を表示する
  • size - セクションの大きさとその合計をリストする
  • strings - 表示可能な文字列をリストする
  • strip - オブジェクトファイル中のシンボルを除去する
  • gprof - コール・グラフ (call graph) のプロファイルを表示する

元々binutilsのパッケージは少数のユーティリティから構成されていたが、後に関連性の高さからアセンブラとリンカも含まれるようになった。

個々のbinutilsコマンドは単純な機能しかもたない。これらを組み合わせカプセル化したものとして、BFD (Binary File Descriptor)やlibopcodesライブラリがある。

最初のBFDバージョンはDavid Henkel-WallaceとSteve Chamberlainによって書かれた。過去にはKen RaeburnとIan Lance Taylorがメンテナンスを行っていた。2005年以降はNick Cliftonがメンテナンスを行っている。

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最終更新 2009年9月15日 (火) 06:52 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【Binutils】変更履歴

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