Bio 100%

Bio 100%の最新ニュースをまとめて検索!

Bio_100%(バイオひゃくパーセント)は、フリーウェア及びシェアウェアゲーム(PDSではない)の開発団体である。主にPC-9801機を対象とした作品を多く製作・リリースした。

目次

[編集] 概要

1991年にフリーソフトウェア作者のalty、metys、羊男らが設立。アスキーネットを中心として様々なゲームをリリースした。製作者が作りたいものを作り、ユーザーとはその楽しみを共有するといったスタンスであり、無料でユーザーにゲームを配布するボランティア的なことではない。

Bio_100%のゲームには製作に数名のスタッフが携わって分業がなされているゲームが多かった。これは当時のフリーウェアとしては珍しいことだった。また、スタッフが多数いるため、ゲームが非常にバラエティに富んでいたのも大きな特徴である。

1993年第2回フリーソフトウェア大賞特別賞を作者グループとして受賞。

1998年に有限会社バイオ百パーセント(Bio_100% Inc.)を設立し、活動もさらに活発化するかに思われたが、1999年ハードディスクのクラッシュ及びサーバ障害を期に活動を休止。メンバーは各方面で活躍している模様。

2004年に「蘇るPC-9801伝説」で 'Super Depth' 等のソフトウェアがエミュレータで動作する形で収録。

2008年8月10日(ばいお)に休止していたホームページが突如大幅リニューアル。当時のメンバーらのインタビューや、今までに作られたゲームのレビュー等が掲載された。また、同ホームページ中でSuperDepthのBGMが吹奏楽にて、FinaltyのBGMがオーケストラによって演奏されたアレンジ版がレコーディングされ、Bio_100%のほぼ全てのゲームのオリジナル音源と共に収録された4枚組みのCD-BOXとしてリリースする事を発表、2009年2月に810枚限定で配布された。CDに収録された全ての音源はオフィシャルサイト上で視聴出来る。CD-BOX発表後も、Bio_100%のロゴを冠したビールの配布や、ネットランキングに対応したNyaHaX'93のFlash移植版を発表するなど、活動が続いている。

[編集] メンバー

  • alty
  • metys
  • 羊男
  • nano-Ray-speX
  • fin
  • たいにゃん
  • NEW
  • steelman
  • 恋塚
  • Ajax
  • TODOS
  • tarbo
  • 景虎
  • femy
  • Daichi
  • Kazumi
  • こもも
  • tacox
  • Ascomoid.

[編集] 代表作

[編集] シューティング

  • SuperDepth(第1回フリーソフトウェア大賞アミューズメント部門受賞作品)
  • SuperDepth2 Finalty
  • SuperDepth(Windows版 開発中)
  • WinDepth(Windowsコンソーシアム主催Windows Multimedia GrandPrix'94 WinG部門賞)
  • MARKADIA
  • CaraX'92
  • NyaHaX'93
  • CaraX'95
  • Owl-Zoo
  • TWINS2
  • GOGGLE-II
  • Super Spartan (GOGGLE-III)
  • 爆突TURB
  • たたかえ! パクファモロワ!
  • Camel-Zoo
  • eFORTH

[編集] アクション

  • Metys's Snow Wars
  • Mogler(Mogler,FLIXX,POY)
  • Check Bell
  • cray shoot
  • 蟹味噌
  • KANIMISO 64
  • 戦国TURB
  • 戦国TURB(for DreamCast)
  • Dynamo
  • Pecker
  • 大江戸爆弾小僧
  • 爆弾処理班
  • moon landing

[編集] RPG・アドベンチャー

  • 舞瑠華
  • TURB
  • 夕゛夕゛
  • ある勇者の憂鬱
  • 英雄戦隊バイオージャ

[編集] ドライブ・レーシング

  • Folmura-1 GrandPrix '92
  • POLESTAR
  • ろりろりろーりんぐ
  • Out-In-Out
  • ROLLING95(ろりろり~の'95年版リメイク)
  • CarII GRANDPRIX

[編集] メンバーの活躍

[編集] ドワンゴとBio_100%

メンバーの代表格であるaltyは、過去にドワンゴの代表取締役副社長だった。その他にも数名のBio_100%のメンバーが在籍している。

前述の「有限会社バイオ百パーセント」はドワンゴの大株主であり、alty自身もドワンゴの株を約5%ほど保有する大株主である。

[編集] DirectXとBio_100%

altyは、マイクロソフト在籍時にDirectXの開発にも携わった。

[編集] WebMoneyとBio_100%

metysは、現在ウェブマネーに在籍しており、WebMoneyの決済システム開発に初期の頃から携わっている。

[編集] たまごっちとBio_100%

TURBシリーズなどのゲームキャラクターを担当したnano-Ray-speXは、ウィズ (玩具)に在籍したときにたまごっちの企画・開発・デザインを担当していた。

[編集] 戦国TURBとBio_100%

戦国TURB』は、!j°U こと nano-Ray-spex(なのれー博士)、羊男(ひつじ博士)による、PC-9801向け戦国アクションゴチャキャラゲーム。

有限会社クネップ(qnep)を興したなのれー博士と、NECホームエレクトロニクスゲーム部門(NECインターチャネルではない)に入社したひつじ博士が、ドリームキャスト向けソフトとして復活させている。

また、そのファンディスクとして同じくDC用に発売された『戦国TURBF.I.D(Fanfan I ▼me dunce-doublentendre)』では、Bio_100%としてPC-9821へ出した『爆突TURB』と同名のSTGも収録。他にもひつじ博士の'moonlanding'や『たたかえ!パクファモロワ』も収録されている。

ドリームキャスト初期に発売された『戦国TURB』は、その(なのれー特有の)麻薬的な世界観が話題となり、カルト的な確固たる人気を博した。『ファミ通』には冷たくあしらわれたものの、『ドリマガ』では大人気だった。

[編集] 2ちゃんねる、ニコニコ動画とBio_100%

2001年に起こった転送量増大による2ちゃんねる閉鎖危機の際、メンバーの一人が掲示板のプログラムを改良したという話がある。さらに、西村博之の著書『2ちゃんねるはなぜ潰れないのか?(ISBN 978-4-594-05388-8)』でも、2001年の問題発生時はUNIX板のユーザーが解決してくれた事、そして、そのユーザーがニコニコ動画のスタッフである事が語られている。

また、上述の通りドワンゴは、Bio_100%と縁浅からぬ会社だが、2ちゃんねる管理人の西村博之とドワンゴからなる「ニワンゴ」の動画共有サービス「ニコニコ動画」について、2007年6月18日付ITmediaのインタビュー記事、2007年12月17日付のCNET JAPANのインタビュー記事において、Bio_100%の恋塚が「ニコニコ動画の中の人」の1人として取材を受けている。

[編集] 名前の由来

Bio_100%という名前の由来は「生命が持てるエネルギーを100%注ぎ込む」などという小難しいものではなく、むしろそのようなことを考える人間を困らせてやろうとmetysが「なんとなく」つけたとされる。

Bioは、aBcdefghIjklmnOpqrstuvwxyzの略という説もある。

Bio_100%の'_'は、void No.2へのオマージュである。

ゲームセンター施設「新宿スポーツランド西口店」(現・クラブセガ新宿西口)に集う仲間を指して、当時のjunk.test内で「俺たちスポーツ仲間」と呼んだことから、スポーツ仲間が転じて肉体派を意味するBioの呼称につながったとも言われる。

上記由来をひっくり返す真実が2008年8月10日にリニューアルされた公式サイトのINTRODUCTIONに掲載された。 それによると、オレンジ果汁100%のような脈絡の無さと、Void氏のクールさ、技術トレンドを消費するアンチテーゼ的な意味をもたせつつ、ダサさを狙って付けられたとされる。

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月22日 (日) 12:01 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【Bio 100%】変更履歴

ご利用上の注意