C-4 (爆薬)
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C-4またはコンポジション 4はアメリカ軍を始め世界的に使用されている軍用のプラスチック爆薬の一種である。
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[編集] 特徴
[編集] 組成
- RDX91%[1]
- 爆発物マーカー(ジメチルジニトロブタン) 0.1%
- 可塑剤(セバシン酸ジオクチル等)5.3%
- 結合剤(ポリイソブチレン)2.1%
- 界面活性剤1.5%
[編集] 製造法
RDXを溶媒で融かして爆発物マーカー、可塑剤、結合剤、界面活性剤を入れて攪拌する。それを乾燥させて溶媒を蒸発させると粘土状の物質が出来る。この粘土状の物質がC-4である。
[編集] 利点
C-4の大きな長所は、粘土状であるためどんな望ましい形にでも簡単に形作ることができるということである。そのため固形爆弾では難しかった狭い隙間に詰め込むことが出来る。同様に特殊部隊によって使われる空の成形爆弾ケースに、簡単に挿入することもできる。C-4の耐久性、信頼性、化学的安全性の高さは有名で、どんな衝撃を受けようが暴発する事はまず無く、火に投げ込んだとしても単に燃えるだけで爆発はしない。確実に起爆させる唯一の方法は、起爆装置または雷管による方法だけである。
[編集] 国際的な使用
軍部隊または解体会社が解体作業でC-4を使用するとき、一般的にC-4が3.5kgあれば幅200mmの鉄筋の柱を破壊することができる。イギリス軍のプラスチック爆薬はPE4と呼ばれている。C-4とPE4はオフホワイトの固体でその爆発性特徴はほとんど同一である。C-4とPE4の唯一の違いは、使われる可塑剤のタイプと割合である。
[編集] 雑学
- 単に火をつけただけならC-4はゆっくり燃えるので、ベトナム戦争時代に、爆薬としてではなく固形燃料として用いられた事例が数多く存在する。多くの兵士が問題なく燃料としてC-4を使うことができたと言われている。ただし主成分のRDXなどは毒性があるため煙を吸わないように注意する必要がある。
- 爆発した際にオレンジ色の閃光が発生する。
- 自衛隊でも使用されており、施設科(=工兵)では新兵訓練期間中に行われる爆破訓練でC-4も使用する。
[編集] 外部リンク
[編集] 註・出典
- ^ 毒性はトリメチレントリニトロアミン#化学的性質に詳しい。
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最終更新 2009年9月29日 (火) 03:40 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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