CANDU炉
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CANDU炉(英語:CANDU Reactor)とは、中性子の減速及び燃料の冷却に、共に重水を使用することを特徴とする原子炉のことである。減速材に重水を使用することから重水炉に分類される。CANDUとは「Canadian Deuterium Uranium」の略である。1960年代にカナダ政府と民間企業との合弁企業によって設計された。
目次 |
[編集] 沿革
[編集] 特徴
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- 上記2点は、ウラン資源が豊富なカナダにおいては、特に利点となる
- ウランがない場合はトリウムから資源を得る事ができる
- 天然ウランから効率的にプルトニウムを生産できる
- そのため原爆用プルトニウムの生産に使われたこともある(インドの核実験 (1974年))
[編集] 問題
- 重水を使用している為、トリチウムができてしまう
- 大量の重水を使用するため、その調達にかかるコストが高い
[編集] 兄弟炉
[編集] 稼働中の炉
- 2002年1月現在、世界の32炉/438炉がCANDU炉
[編集] ダグラスポイント
ダグラスポイント発電所はCANDU炉仕様の原型炉一基を運転していたがすでに閉鎖された。
- 炉型式:重水減速加圧重水冷却炉(圧力管型)
- 熱出力:70.1万kW(701MW)
- 電気出力:22.0万kW(220MW)
- 燃料の種類:二酸化ウラン
- 燃料温度(被覆材・燃料):301℃・1,930℃
- 冷却材圧力:87気圧
[編集] ピカリング
ピカリング発電所はCANDU炉仕様の商用炉4基を1ユニットとしAとBの二つのユニットを運転していた。2002年現在、ピカリング(A)は停止中である。
- 炉型式:重水減速重水冷却炉(圧力管型)
- 熱出力:174.4万kW(1.744GW)
- 電気出力:54.0万kW(540MW)
- 燃料の種類:二酸化ウラン
- 燃料温度(被覆材・燃料):304℃・2,000℃
- 冷却材圧力:88.5気圧
[編集] この炉を採用している国
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- カナダ型重水炉(CANDU) (02-01-01-05)ATOMICAより
- CANDU炉群 (英語)
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最終更新 2009年11月21日 (土) 05:42 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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