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CASA・西友河辺店

カーサ (CASA) は、事業者向けキャフェテリア事業を中心としたイギリス資本コンパスグループ傘下の西洋フード・コンパスグループ株式会社が運営しているビルイン型のファミリーレストランである。

目次

[編集] 概要

CASA・西友河辺店

[編集] コンパスグループ傘下のCASA

2006年現在、首都圏を中心に17店舗を展開している。

[編集] 現在のビルイン型CASA

ロードサイド店舗から完全撤退後、駅ビルデパートを中心に元の親会社だった旧セゾングループ・現ミレニアムリテイリンググループの、商業ビルテナントとして営業を続けている。CASA新大久保店は、セゾン系列では無いビルに入っており、以前のローサイド型CASAの外観、看板類が良く保たれている。CASA西友河辺店(青梅市)は特徴的だったポールサインの看板も見ることができる。

旧セゾングループ時のCASAで1980年代初期からの人気メニューだったチーズ入り「フットボールハンバーグステーキ」は一時期メニューから姿を消していた。近年復活して「デミ煮込みハンバーグ」と名称を変更となり健在である。ハンバーグ形状、盛り付け、雰囲気などかなり変わっているが、以前の硬い食感のハンバーグ肉質から、店舗でハンバークパティを成型して煮込んでいるハンバーグは食べた際の食感も柔らかくなり、キャセロールにデミソースと付け合せ、グリドルで焼いたハンバーグを入れ、チーズを乗せて蓋をしてオーブンで加熱、仕上り後客席でフロアー従業員が蓋を開けて、グツグツと加熱されて仕上がったデミ煮込みハンバーグを見せる演出を実施するなど、現在もCASA人気メニューの一つである。

※(2006年現在のメニュー)

現在の主な主力メニュー

デミ煮込みハンバーグ
ドリンクバー
  • デミ煮込みハンバーグ
  • 和風ハンバーグ
  • オムハンバーグプレート
  • ハヤシライス
  • 健康豚のしょうが焼き
  • チキンバスケット
  • CASAサラダ
  • CASAピザ
  • ナスと卵のミートスパゲティー

など他多数。

CASAも他の外食レストランチェーンと同様に現在ドリンクバー(一部導入してない店舗も有)を導入している。

ファミリーレストランとしてはやや高めな価格設定のレストランチェーンではあるが、デミ煮込みハンバーグのようなナイフを使わなくてもフォークでカットできる肉質の仕上がりに見るメニュー品質のアップ、清潔感ある店内、フロアー従業員による客席への目配りなど、CASA全体のクオリティーがコンパスグループ傘下となって改善されている。

[編集] 旧セゾングループ傘下のCASA

かつては、ファミリーレストラン部門のCASA「カーサ」は西洋フードシステムズ(現:西洋フーズ・コンパスグループ)の中核事業で、ファミリーレストラン御三家「すかいらーく、デニーズ、ロイヤルホスト」に続く多店舗展開をバブル期の1980~90年代推し進めて一時は北海道から九州地区まで、200店近い店舗を有していた。

1980年代のファミリーレストラン全盛期に、商品開発力にやや難の有ったCASAはロイヤルホストに近いメニュー構成や盛り付けを有していた。具体的にはハンバーグ、カレー、薄型パンケーキや、サラダ類、季節毎のフェアーなどである。フロアーのオペレーションで使われる用語も「Aダイニング」「Bダイニング」等のロイヤルと同じ用語に変更されるなど、システム構築自体もロイヤルを手本として進める事となる。

同業他社のすかいらーくが新業態・低価格プライスゾーンガストなど、バブル崩壊後の消費低迷に合わせた展開を押し進める中、西洋フードシステムズはCASAのブラッシュアップ、グランドメニューの見直しで「町の洋食屋さん」コンセプトの新メニューが好評を得る。しかし、全体の業績改善までには至らず、不採算店舗の閉店、他社レストランのフランチャイズへの加盟(びっくりドンキー)を行い、フランチャイジーとしての可能性の模索・検討を進める。2001年には、CASAの大規模な業態転換「キッチンデミグラ」、中華レストランの「フーチン」2業種の低価格レストランチェーンの計画を発表し、実際に数店舗を改装・リニューアルオープンさせた。低価格メニュー、ドリンクバー設置など「初期のガスト型」にみられる特徴を有していた。その時には既に競合店のガストは、安易な低価格路線を放棄し、サービスの質・メニューの品質向上路線に進んでおり、当時の消費者のニーズと合わなくなっていた。このような低価格路線・メニューのコンセプトの甘さ、サービス部分の質をカットしたローコストオペレーション運営の結果、「キッチンデミグラ」、「フーチン」の不振は致命傷となった。その後、リニューアル計画は中断し、不採算部門として見切りを付けたロードサイド型レストランから撤退する。

2002年、西洋フードシステムズの慢性的な不振が続いていたファミリーレストラン事業・CASAの郊外型120店舗を譲渡額約68億円でココスジャパンに売却した。この時に、バブル期に積極的な多店舗出店を行っていた関東・東海・関西・九州地区にあった店舗を手放した。

  • カーサの店舗入り口には約10m前後のもみの木が植えてあり、夜になると電飾のツリーが点灯した。
  • 近所の主婦を対象にした料理教室なども開催して、地域に密着した戦略も行っていた。
  • ハンディーターミナル導入が、競合他社よりも遅れた(1990年以降)ため、フロアー従業員は手書きでのオーダー受けを行っていた。

[編集] 外部リンク

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最終更新 2009年9月15日 (火) 07:43 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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