CdmaOne (サービス)

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cdmaOne(シーディーエムエー ワン)は、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話(開始当初はIDO及びDDIセルラー)が日本国内で展開する第二世代携帯電話(2G)のサービス。当時主流のPDCに比べ通信速度が速かったため第2・5世代とも呼ばれる。

それまでのPDC方式でのサービスに変わり1998年7月14日以降順次開始され、日本初の2.5Gのサービスインとなった。なお、2002年からは上位互換の3GサービスとしてCDMA 1X/CDMA 1X WINが開始されており、在来のcdmaOne端末は2002年末を持って生産終了しているため残存契約数は非常に少なくなっており、2009年8月現在では総契約数の1%以下となっている。

目次

[編集] 概要

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なお、2009年現在EZweb、Eメール機能が使用できるのはC3001H/C3002K/C3003P/C5001Tのみとなっている。ただし、先述の4機種は本来1X用の端末として開発されたものをインフラ整備の遅れにより急遽cdmaOne用に作り替えたものであり、通信速度を除き対応機能(WAP2.0/eznavigation等)やEZwebの契約コース(EXwebMulti)などは当初の1X(A3000シリーズ)とほぼ同じものである。そのため、本来のcdmaOne端末によるEZweb機能の提供は事実上既に終了している。

全てのcdmaOneシリーズは在来の800MHz帯専用であり、2GHz帯および新800MHz帯に対応していない(在来の800MHz帯サービスの利用期限については再編完了直後の2012年7月24日までの利用となる(予定))。

2009年5月20日には、新規契約者が減少していることを理由に、CDMA 1Xと共に新規受付とCDMA 1X WINからの機種変更を、同年8月9日をもって終了することが発表された[1]。なお、前述の通り2003年以降端末の新規生産は行われておらず、2002年で事実上新規契約が終了していた(白ロムを持ち込んでの契約は可能だった)。

[編集] 年表

  • 1998年7月14日 関西・九州・沖縄でサービス開始。
  • 1999年3月18日 北陸・中国・四国でサービス開始。
  • 1999年4月14日 関東・中部(旧IDOエリア)、北海道・東北でサービス開始。これにより全国でサービスが利用可能に。
  • 2000年7月1日 DDIセルラーグループとIDO、ブランド名称をauに統合。
  • 2000年10月1日 旧KDD、旧DDI、旧IDOが合併、KDDI発足。
  • 2001年12月 cdmaOneで「次世代サービス」(EZWebMulti・WAP2.0、eznavigation(現・EZナビ)、ezmovie(現・EZムービー))開始。
  • 2002年3月下旬 最後のcdmaOneモデルであるC3003P発売。
  • 2002年3月31日 コミコミOneファーストの新規受け付け終了。
  • 2004年2月9日 EZweb A/B/スタンダード/プレミアムコース対応機種(C20x、C30xシリーズ)によるEZweb機能の新規受付終了。
  • 2005年12月31日 EZweb A/B/スタンダード/プレミアムコース対応機種(C20x、C30xシリーズ)によるEZweb機能の提供終了。
  • 2007年12月31日 EZweb@mail対応機種(C40x、C45x、C100xシリーズ)によるEZweb機能の新規受付終了。
  • 2008年5月31日 EZweb@mail対応機種(C40x、C45x、C100xシリーズ)によるEZweb機能の提供終了。
  • 2009年8月9日 新規契約者の減少を理由にCDMA 1Xと共にcdmaOneサービスの新規受付を終了。
  • 2012年7月24日 在来の800MHz帯の期限切れによりcdmaOneサービスを終了(予定)。

[編集] 課金体系

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[編集] 料金プラン

旧料金プランについては一部を除き2007年11月までの旧1Xプランとほぼ同じである。なお、電話で申し込むことによって異なる地域のプランに変更することも可能だった。

[編集] 2007年11月12日以降のプラン

基本料金プラン (価格)は本体価格
料金プラン 基本料金 通信・通話料単価 備考
基本支払額 うち
無料通話分
実質基本料金 音声
プランSS 3,780円
(3,600円)
1,050円
(1,000円)
2,730円
(2,600円)
21円00銭
(20円00銭)
2005年11月から
プランS 4,935円
(4,700円)
2,100円
(2,000円)
2,835円
(2,700円)
16円80銭
(16円00銭)
プランM 6,930円
(6,600円)
4,252円
(4,050円)
2,678円
(2,550円)
14円70銭
(14円00銭)
プランL 9,975円
(9,500円)
6,615円
(6,300円)
3,360円
(3,200円)
12円60銭
(12円00銭)
プランLL 15,750円
(15,000円)
12,600円
(12,000円)
3,150円
(3,000円)
15円75銭
(15円00銭
分単位課金。
2005年2月14日から

[編集] 旧IDOエリア

基本料金プラン (価格)は本体価格
料金プラン 基本料金 通信料単価(/30秒)
基本支払額 うち
無料通信分
実質基本料金 音声
コミコミOneライト 3,654円
(3,480円)
630円
(600円)
3,024円
(2,880円)
31円50銭
(30円00銭)
コミコミOneエコノミー 4,179円
(3,980円)
2,100円
(2,000円)
2,079円
(1,980円)
21円00銭
(20円00銭)
コミコミOneスタンダード 7,875円
(7,500円)
4,725円
(4,500円)
3,150円
(3,000円)
15円75銭
(15円00銭)
コミコミOneビジネス 13,125円
(12,500円)
8,820円
(8,400円)
4,305円
(4,100円)
10円50銭
(10円00銭)
コミコミOneファースト 33,600円
(32,000円)
28,350円
(27,000円)
5,250円
(5,000円)
7円87銭5厘
(7円50銭)
デイタイムプラン 4,200円
(4,000円)
0円
(0円)
4,200円
(4,000円)
平日昼間 10円50銭
(10円00銭)

その他  31円50銭
(30円00銭)
コミコミOneオフタイム 5,145円
(4,900円)
1,785円
(1,700円)
3,360円
(3,200円)
時間帯・通話先エリアによって異なる

[編集] 旧DDIセルラーエリア

基本料金プラン (価格)は本体価格
料金プラン 基本料金 通信料単価(/60秒)
基本支払額 うち
無料通信分
実質基本料金 音声
コミコミコールS 4,095円
(3,900円)
1.470円
(1,400円)
2,625円
(2,500円)
42円00銭
(40円00銭)
コミコミコールL 6,090円
(5,800円)
3,150円
(3,000円)
1,890円
(1,800円)
31円50銭
(30円00銭)
コミコミコールジャンボ 9,240円
(8,800円)
4,200円
(4,000円)
5,040円
(4,800円)
21円00銭
(20円00銭)
コミコミコールスーパー 14,175円
(13,500円)
9,450円
(9,000円)
4,725円
(4,500円)
15円75銭
(15円00銭)
デイタイムプラン 4,200円
(4,000円)
0円
(0円)
4,200円
(4,000円)
平日昼間 21円00銭
(20円00銭)

その他  63円00銭
(60円00銭)
標準プラン 4,830円
(4,600円)
0円
(0円)
4,830円
(4,600円)
時間帯・通話先エリアによって異なる
ちょっとコール 3,675円
(3,500円)
0円
(0円)
3,675円
(3,500円)
時間帯・通話先エリアによって異なる

[編集] 端末

[編集] 型番法則

cdmaOne端末の型番は初期のものを除き全てCから始まるため、Cシリーズと呼ばれることが多い。

数字の1・2桁目はEZweb関連のグレードを指し、以下の表のようになっている。

端末と主要機能・サービスの関係(対応:○、非対応:×、機種により違いあり:△)
  通話 メール EZweb EZアプリ(Java) EZナビ EZムービー
CD-10シリーズ × × × × ×
C1xxシリーズ
C2xxシリーズ 回線交換式
C3xxシリーズ パケット式
C4xxシリーズ EZweb@mail
C45xシリーズ
C100xシリーズ
C300xシリーズ EZwebMulti
C500xシリーズ

数字の3桁目は1・2桁目を踏まえたうえでの続き番号であり、現在のCDMA 1X WIN端末と異なりメーカーの区別がないためそのため同じ型番(例:C306)を持つ端末は基本的に1つのみである。

●印 - グローバルパスポートCDMA対応端末。

[編集] 1998年の端末

CD-10DE、CD-10F、CD-10K、CD-10P、CD-10T
旧DDIセルラーでのサービス開始当初の端末群。全てTACS方式とのデュアルモード機で、使えないエリアでもTACS端末として使用可能。サービス開始が遅かったため旧IDOエリアでは発売されなかった。

[編集] 1999年の端末

1999年春モデル - C101S、C102K、C103T、C104SA、C105P、C201H
本モデル以降IDOエリアでも発売開始。全てシングルモード機でC201Hは初めて回線交換型(使用時間に応じての従量制)のEZwebに対応。C101Sは2004年8月以降使用するためにはソフトウェアアップグレードが必要なため、希望するユーザーに対しては新しい機種への無料交換などの措置が取られている。
1999年秋モデル - C106ST、C107K、C202DE

[編集] 2000年の端末

2000年春モデル - C105P、C111SA●、C301T、C302H、C303CA(G'zOne)、C304SA、C305S
C30xシリーズはパケット通信型のEZwebに初対応。
2000年夏モデル - C102K、C307K、C308P、C309H
本モデル以降auブランドでの発売に。
2000年秋モデル - C100M、C310T、C311CA(G'zOne)
2000年冬モデル - C313K、C401SAC402DE、C403ST、C404S(DIVA)、C405SA、C406S
C40xシリーズはEZweb@mailに初対応。C406Sは国内初の着せ替えモデル、C405SAは当時世界最薄モデル。

[編集] 2001年の端末

2001年春モデル - C407H、C408P、C409CA(G'zOne)、C410T
2001年夏モデル - C411ST、C412SA●、C413S、C414K、C415T、C451H、C452CA(G'zOne)GLAY PHONE(C413Sベース)
C45xシリーズは初めてezplusに対応。C413Sは初のBluetooth対応。
2001年冬モデル - C414K II、C1002S、C1001SA●、C3001H、C3002K、C3003P、C5001T
C414K IIを除く本シリーズは当初、この時期にCDMA2000 1xのサービス開始が予定されていたが、インフラ整備の遅れにより2002年4月に延期されたため、新端末用に開始されていた新サービスを既存のネットワーク用に作り直した物である。そのため、型番も本シリーズのみ後の1Xと同じ4桁になっている。このときに発売されたC3003Pが最後のcdmaOneモデルとなった。C3000シリーズはEZWebMulti・WAP2.0、eznavigation(現・EZナビ)、C5000シリーズは加えてezmovie(現・EZムービー)対応。

[編集] 非携帯電話型端末

  • C312SK (Rapira Card) C314T (P'sBoat) C315SK (Rapira Card)

[編集] 関連項目

[編集] 注釈

  1. ^ KDDI「CDMA 1X」サービス等の受付終了について(2009年5月20日閲覧)

最終更新 2009年8月23日 (日) 19:30 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【CdmaOne (サービス)】変更履歴

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