DVD-BOX
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DVD-BOX(ディーブイディー - ボックス)は、テレビドラマやアニメーション、映画などのシリーズ作品を、複数枚のDVDに収録して一括販売した商品のことである。期間限定生産である事が多い。
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[編集] 概要
2008年現在、BOX形態で販売されている作品は1990年代後半以前の作品が中心だが、近年では1990年代後半以降の作品でもDVD-BOXになる場合もある。また、TV放送で最終回収録分がDVD化された後、今まで発売されたDVDをDVD-BOXとして発売(「BOX化」呼ばれる事が多い)した作品も存在する。
収録、販売形態はテレビドラマでは全話を数枚のディスクに収録し、それら纏めて保管する箱(BOX)に収容されて販売される形態が主流であり、アニメーション(劇場版は除く)ではソフトを定期的に販売する形態が主流となっている。BOXそのものは、テレビドラマやアニメーションの全話を収録している商品が多いが、音楽ライブや特集関係のDVDボックスも存在する。音楽関係ではザ・ビートルズのようにアーティストごとに収録するのが慣例となっているほか、バラエティ番組では『8時だョ!全員集合』のように、BOXのみで販売されているものも存在する。劇場用映画作品においても、洋画『スターウォーズ』などのようにシリーズ化した人気作品は、各作品を全て収録したBOX版が後に発売される事がある。
一般的にDVD-BOXには映像特典などが「おまけ」として付随することが多い。他に、作品によっては初期生産品限定でキャラクターのフィギュアやCDなどを付属させた「初回限定盤」が存在することもある。アニメーションソフトではこの「おまけ」に、収納ケースを付属させて、擬似的にDVD-BOXのようにしているものもあるが、これは本項で扱っているものとは異なる。
なおテレビドラマやアニメーションのDVD-BOXには、全話を1つのDVD-BOXに纏めた作品と、DVD-BOX自体を上下巻(或いは複数巻)扱いにして複数のDVD-BOXで販売している作品がある。何分割されるかは作品によってばらつきがあり、全50~60話程度で2~3分割されることもあれば、全100話以上でも1つにまとめられることもある(アニメーションの例)。
[編集] LD-BOX
DVDの普及以前は、レーザーディスクを用いた「LD-BOX」が発売された。1987年5月にキティ・フィルムから発売されたテレビアニメ『うる星やつら』のLD-BOXがボックス商品の第1号と言われる。
『うる星やつら』のLD-BOXは全50枚で33万円の価格にも関わらず、予約限定の初回分が完売する成功を見せ、以後のテレビアニメや特撮テレビ番組のボックス化の道を開いた[1]。LD-BOXで発売された作品の中には、DVD-BOXで再発売されたものもあるが、LDのサイズに合わせて大きな紙面を使用した解説ブックレットは、DVDサイズに合わせたDVD-BOXのそれと比べて内容、写真等の資料掲載量などにおいて充実したものが多く、資料的にも優れたものが多かった。
LD衰退後も、1990年代後半までは新作が供給されていた。
[編集] BD-BOX
ハイビジョン画質での映像記録が可能なBlu-ray Discを用いたボックス商品。
現在は『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズや『スパイダーマン』シリーズなどといった洋画のシリーズを1ボックスに収めたものが大半を占めるが、これから普及が伸びていくに連れて現行のDVD-BOXのように多様なジャンルのBD-BOXがリリースされることが期待される。
[編集] VCD-BOX
中国市場向、VCD-BOX形態で販売されている作品。
[編集] 漫画-BOX
中国市場向、四拼一化の漫画-BOX形態で販売されている作品。
[編集] 出典
- ^ 増田弘道『アニメビジネスがわかる』NTT出版、2007年、p130
[編集] 関連項目
最終更新 2009年9月27日 (日) 10:20 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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