F-Secure インターネットセキュリティ
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| エフセキュアインターネットセキュリティ | |
|---|---|
| 開発元 | エフセキュア |
| 最新版 | 2010 (2009年9月4日) |
| 対応OS | Windows 2000 / XP / Vista / 7 |
| 種別 | インターネットセキュリティスイート |
| ライセンス | プロプライエタリ |
| 公式サイト | エフセキュア株式会社 |
F-Secureインターネットセキュリティ(エフ-セキュアインターネットセキュリティ)とは、フィンランドのエフセキュア社が開発するインターネットセキュリティスイート。販売はエフセキュア株式会社による。
目次 |
[編集] 概要
元々は企業ユーザーやLinux向けなどを専門にしていた同社が、新たに個人ユーザー向けに開発してきたソフトである。
アンチマルウェア対策には、性質の異なる三つのウイルス検出エンジン(Aquarius、Hidora、Blacklight)を採用しており、その他の対策機能としてパーソナルファイアーウォール、ブラウザ保護、アンチスパム、フィルタリングソフト(有害サイトへのアクセス規制)などを備えている。
同社の歴史的に、マルチエンジンやプロアクティブディフェンスなど、他社に先駆けて実装されてきた機能も多く、特に同社がDeepGuardと呼ぶ、「システム内で稼働する全てのプロセスを監視して、サーバー上のデーターと連動するクラウド型の保護機能」は、他社が実装する2、3年前からいち早く製品化を行っており、またそのデーターベースにおける他のアンチウイルスベンダーとの共有には、「業界全体の発展を促すことが、ユーザーにとってのメリットを高め、その情報を守る上でも重要な取り組みとなる」と考える、同社の姿勢が現れている。
かつてはイメージキャラクタに、本社のあるフィンランドにちなんでムーミンが採用されており、ソフトの操作画面にもムーミンが登場するなどの、初心者にも親しみやすいものになっていたが、2007年度版からは操作画面を、標準画面版とムーミン画面版の二種類から選択できるように変わり、2007年(平成19年)6月のVista対応版へのバージョンアップ時から、ムーミン画面版は選択できなくなった。 現在でも、エフセキュアの製品を愛用するファンの間では「ムーミン版の復活」を希望する声も聞かれている。 最新版の2010年版では、ムーミンの復活はなかったものの、インターフェイスの一新も行われ、よりシンプルで、ユーザーフレンドリーな操作性の向上が図られている。
2009年(平成21年)から、ブランドの認知と一般普及を企図した様々な取り組みが行われており、ブランドロゴが、従来のFの字を象ったシャープな印象のロゴから、より柔らかなブランドカラーを使用したロゴへとデザインが変更されており、国内での同社の社名及び製品名も、アルファベット表記のF-Secureから、カタカナ表記でのエフセキュアに変更、統一が行われた。 ホームページも刷新され、同社のスローガンも「BE SURE」から「Protecting the irreplaceable(かけがえのないものを守る)」へと変更されている。
現在では、セキュリティを主なトピックとする日本語のブログなども公開しており、ユーザーフレンドリーな姿勢をより高めながら、業界全体の発展とユーザーの啓蒙にも取り組む動きを見せている。
[編集] マルウェア検出エンジンの特徴
エフセキュア インターネットセキュリティは、特徴のことなる複数のマルウェア検出エンジンを搭載することにより、様々な種類のマルウェアに対して高い検出率を誇る。 2010年版では、エンジンの一つが長年採用されてきたKaspersky製のAVPから、Bitdefender製のAquariusへと変更され、それに自社製のHidora、Blacklightなどのエンジンを加えた構成となっている。
[編集] 現在、使用されているエンジン
- BlackLight
- F-Secure社製のrootkit検出に特化したエンジン。
- Hidora
- F-Secure社が開発する、Orionの後継となるエンジンで、当初は‘Hydra’と表記されていたが、現在では‘Hidora’へと表記が変更されている。
- Aquarius
- Bitdefenderの開発したエンジン。2010年版からKaspersky製のAVPに代わり、新たに採用された。
この他にもDeepGuardに関連して、Alias、Geminiなどがある。
[編集] かつて使用されていたエンジン
- Orion
- F-Secure社が独自に開発した、未知のウイルスに対して効力を発揮するヒューリスティックエンジン。
- Libra
- F-Protの後継である、ブートセクタなどに感染するウイルスに対して、高い効果を発揮するエンジン。
- Pegasus
- Norman製のサンドボックス(仮想環境)型のエンジン。
- Draco
- Ad-Aware で有名な、Lavasoft製のスパイウェアやアドウェアに特化したエンジン。
- AVP
- OEMで他社にエンジンを提供しているKaspersky製のエンジン。提供されるのは、最新のエンジンよりも一つ前のバージョンとなる。
[編集] 外部リンク
最終更新 2009年11月19日 (木) 15:41 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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