FM STATION
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FM STATION(えふえむ すてーしょん)は、
[編集] 概要
ダイヤモンド社から1981年に創刊、隔週で発行されていたFM情報誌。レイアウト等は、1978年に創刊した同社発行の自動車雑誌「CAR and DRIVER」と編集部が同じフロアということもあって近似しており(発行も隔週と同じ)、姉妹誌の関係であった。
FM情報誌としては最後発でありながら、競合誌よりはるかに安い定価200円という低価格も手伝ってか、もっとも多くの売り上げを誇っていた(最盛期には40万部を超えていたと言われる)。当時、競合するFM情報誌として「FMレコパル」「FMファン」「週刊FM」があった。
既存の競合する他誌との差別化を狙い、競合他誌が、A4サイズ平綴じの製本スタイルだったのに対して、大判のB4サイズ中綴じの製本スタイルで出版。読者層は十歳台から二十歳台の若者、それもマニアックでない層をターゲットとし、それ故、音楽記事はクラシックやジャズといった既存のFM情報誌が中心に取り上げていたジャンルは傍らに置いて、邦楽や洋楽のポップス系が中心だった。また、FM情報誌がほとんどカバーしないアイドル歌手も毎号結構な記事の分量で取り上げていた。オーディオ機器の紹介記事に関しても、海外ブランドの何十万円や何百万円単位のハイエンド機は取り上げず、家電量販店レベルで買える国内家電メーカーのコンポやラジカセなど比較的廉価なものが中心であった。
創刊時から1988年まで、当時新進気鋭の鈴木英人のイラストを毎号の表紙に採用し、付録でその表紙のイラストを象ったカセットテープケースのレーベルは特に人気を博した。なお、表紙の作品群は画集にもされ、1984年に「FM STATION ILLUSTRATED」として別冊扱いで刊行された。この画集にもカセットテープケースのレーベルが再び付録として付けられている。
メインキャラクターにウサギのバッグス・バニーを使用し、表紙&カセットテープケースのレーベルにバッグス・バニーのイラストが使われ、上記の鈴木英人のイラストではない号もあった。
平日午前3時~3時45分の番組「FM STATION my sound graffiti」(FM東京〔現・TOKYO FM〕)(現在終了)は同誌のダイヤモンド社の一社提供であった。(途中からダイキン工業もスポンサーに加わる)。
販売部数減少の影響なのか、1985年には発刊当初からの定価200円が220円に値上げされ、ズバリ一言(読者によるハガキ投稿コーナー)では、しばらくこの値上げの件についての意見交換が活発にされた。
当初は番組表欄を地方ごとに分けて販売していた(最盛期は北海道版、東北版、関東版、中部版、関西版、中・四国・九州版の六版体制)が、販売部数減少に伴い1995年10月5日号からは全国誌化。1997年8月5日号からはタイムテーブル掲載を廃止して「ニューJ-POPカルチャーマガジン」と題し一般音楽誌への路線変更を行ったものの、部数減少に歯止めがかからず、1998年3月をもって休刊となった。
[編集] 主なコーナー
- 山内トモコのトークタイム
- シネマガイド(TOKYO FM 山内トモコのTOKYOエンタテイメント・ステーションとの連動企画)
- 好きなアーチスト、嫌いなアーチスト
- 年に1度、読者投票で選ぶコンテスト。「嫌いなアーチスト」は当初はアイドル歌手が上位に上がっていたが、休刊直前は小室ファミリーが上位をしめていた。
- FM PHOTO ESSAY(JFN系 ハート・オブ・サンデーとの連動企画)
- AUDIO VUSUAL TRIBUNE-音楽をよりいい音で楽しむためのサウンド新聞
- 新製品オーディオの紹介。
- へびいちご島川・無責任編集「音楽業界シバキたおし!!」
- コレちゃんのDRIVINGギター
- ギタリスト・是方博邦の講師による著名曲を題材にしての誌面簡易ギター教室。
[編集] 関連項目
最終更新 2009年9月15日 (火) 15:41 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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