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『GANTZ』(ガンツ)は奥浩哉による漫画作品。また、それを原作としたアニメ、ゲーム、小説、実写映画作品、それら作中に登場する黒い球体の呼称。
漫画雑誌『週刊ヤングジャンプ』(集英社)において2000年7月13日発売の31号から連載を開始し、2009年現在、隔週で連載中。単行本は2009年10月で27巻まで刊行。累計発行部数は1000万部以上。
目次 |
[編集] 概要
作者が高校時代から暖めていた、「必殺仕事人」にSFテイストを加えた「夜にみんなで集まって殺しに行く」物語[1]を描いた青年漫画。「日本人に馴染むSF」を目指した、現実と非現実が交錯する世界観、不条理とも言える死と隣り合わせの緊張感、個性溢れる登場人物などが人気を集めている。前作、『01 ZERO ONE』に引き続き原稿はCGによって制作されており、作者は「3D漫画」と称している。背景の質感やキャラクターとの位置関係が緻密に表現されており、臨場感、躍動感のあふれる構図になっている。ShadeやPhotoshop等のグラフィックソフトを駆使して背景や効果が精密に描画され、臨場感が高められている。
2004年にテレビアニメ化され、2011年には実写映画が公開予定。
注意:以降の記述で「GANTZ」に関する核心部分が明かされています。 →[記述をスキップ]
[編集] あらすじ
主人公玄野計は地下鉄のホームで小学生時代の親友加藤勝を見かける。正義感の強い加藤は線路上に落ちたホームレスを助けようとするが、助けに入った玄野と共に、進入してきた電車に轢かれ死んでしまう。
次の瞬間、彼らはマンションの一室にいた。そこには、同じ様に死んだはずの人々が集められていた。部屋の中央にある謎の大きな黒い球。彼らは、その「ガンツ」と呼ばれる球に、星人を「やっつける」ように指示され、別の場所へと転送されていく。
謎の物体「ガンツ」に集められた死んだはずの人々は理由もわからないまま、謎の星人と戦わなくてはいけない。
[編集] 登場人物
「GANTZの登場人物」を参照
[編集] GANTZ
世界各地に存在し、その正体、目的が一切不明の直径約1mの謎の黒い球体。正式名称も不明で、東京では「ガンツ」、大阪では「黒アメちゃん」などと呼ばれている。
球体内には人工呼吸器に似た器具を取り付けられた全裸の男性が座っており、この人物をガンツと呼称する場合もある。通常の音声会話などのコミュニケーションを取ることは不可能だが、一定の要望に対しては応答が得られることがあり、男に音声で要請し耳孔に指で刺激を加えると今までの戦死者のリストや100点獲得時の特典を見ることができる。なお、この男に対するXガンによる射撃その他の物理的な攻撃は一切の効果を持たない。
死んだ動物(主に人間)を蘇らせ、「星人」と呼ばれる正体不明の怪物と戦う任務(ミッション)に強制的に参加させる。また、劇中の表現によればガンツに招集された人間は、言わばファックスから出てきたコピーであり、オリジナルは死んでいるとされる。ただし、ごく稀にオリジナルが生きていて、同一人物が2人存在するという現象が起こる場合もある。
ミッション参加者は「あだ名」で表記される。あだ名は主に身体的特徴や行動、職業、名前や雰囲気で付けられる。
ミッション中、一般人がガンツミッションの存在を感知した場合、その人間を標的とするミッションが新たに追加されることがある。そのミッションで抹殺された人間はメモリーに加えられ、後に再生することもできる。再生した場合、ミッションメンバーだった場合は以降のミッションにメンバーとして加えることができ、ガンツにターゲットとして指定された一般人の場合は記憶を消された上で再生させられる。
[編集] ルール
- ミッション開始直前に死んだ人間(稀に動物も含まれる)が複数人選ばれ(既存メンバーがいる場合、0人の時もある)、マンションの一室に転送される。この時点でミッション参加者の頭蓋内には小型爆弾が埋設され、今までに負っていた怪我や傷、病巣などは全て消失する。前ミッションの残存メンバー達もまた、同様に転送されてくる。壁やドアに接触することはできず部屋の外へは出られない状況に置かれる。尚、ミッション参加者の身体に接触して一緒にガンツの部屋に転送されることにより、非死亡者でもガンツメンバーとして認識されミッションに参加することが可能である。
- 全員の転送が済むと、数分後に球体から各都市の特徴に応じた音楽が流れる(東京ではラジオ体操の歌、大阪では吉本新喜劇のオープニング曲が流れる)。
- ガンツの表面に、いい加減な日本語のメッセージが浮かび上がった後、標的である星人の容貌と特徴、好きなもの、口癖などが表示される。ただしどの情報も当てにならず、表示された標的以外の個体が多数出現することが多い。
- ガンツの両サイド・裏側が引き出しの様に開き、メンバー全員分のスーツの入ったアタッシェケースと銃器類が出てくる。この時点で銃器以外の武器やガンツバイクが格納されている奥の部屋の扉が開閉可能になる。
- 全員が星人の生息するフィールドに順次転送される。その際ガンツに口頭で要請すれば転送の順序を指定することができる。
- 出現する星人を制限時間内に全て倒す。ミッション中、一般人と遭遇する事があるが、一般人はミッション参加者と星人の姿を光学的に認識できず、音声も聞こえない。ミッション参加者がおよそ1km四方とされるミッションフィールドの境界線に接近すると頭蓋内爆弾が起動。警告音が発報し、外側に出るとミッション放棄とみなされ爆発する。また、何らかの要因でガンツウェポンやミッションの存在をミッション中に一般人に知られてしまった場合も、起因する人物が死亡する。
- 星人を殲滅、もしくは制限時間が経過すると、ガンツの部屋に再転送される。フィールドでの負傷者は負傷する直前の状態で転送されるが、死者は転送されず、頭蓋内爆弾が爆発する。負傷者は怪我の度合いによって傷だけ修復される場合と、負傷直前の状態まで遡って転送される場合がある(主に致命傷を負った者が後者)。そのため、後者の場合は負傷後の記憶が無い状態で転送されることになる。
- 生存者が全員転送されると“採点”が始まり、倒した星人の強さに応じた点数が各メンバー毎にガンツの表面に順次表示される。ただし、星人を全滅させずにミッションを終えた場合は倒した数に関わらず得点は0であり、以前のミッションでの得点も抹消される。さらに次回のミッションにおいて獲得点数に下限が設定され、達成できなければ死ぬとされる。
- 採点が終わると、ドアに触れられるようになりガンツの部屋から出て日常生活に戻ることができる。その際、銃やスーツを持ち帰ることも可能だが、これらの武器を衆人環視下で露骨に使用すると、頭蓋内爆弾が起動し抹殺される。なお、ミッション外においても星人と遭遇する事があるが、この場合は何体倒しても得点にはならない。
- 一定期間が経過すると、ガンツの部屋に呼び戻されミッションが始まる。ミッションは不定期に行われるが、招集されるのは概ね夜間である。転送される直前には寒気がして身体が硬直する。前回のミッションで持ち帰った装備を転送時に所持していない場合は補充されない。
なお、オニ星人のミッションの途中から、時間制限と対一般人不可視効果が解除され、ミッションをクリアするには星人を全滅させることが絶対条件となっている。ぬらりひょんのミッション後半では、ミッションフィールドが縮小された。それにより、星人との戦闘が不可避となった。
[編集] 点数
星人を一体倒す、もしくは転送させるごとに点数が加算される。一体あたりの点数は一定ではなく、種族や個体によって広範な格差がある。累積点が100点に到達すると以下の3つの特典が提示され、100点分の得点と引き換えにいずれかを選ぶことができる。
- 記憶を消されて解放される
- その場で自宅などに死亡直前の姿で転送され、それまでのミッションに関わる記憶は消去された状態になるが、それ以外の無関係な情報は残っており、記憶が曖昧になる。
- より強力な武器を与えられる
- より強力な武器が用意され、以降のミッションで使用可能となる。残余得点は繰り越しとなる。
- MEMORYの中から人間を再生する
- メモリー内のメンバーから1人を再生する。ミッションメンバーだった場合は以降のミッションにメンバーとして加えることができ、ガンツにターゲットとして指定された一般人の場合は記憶を消された上で再生させられる。残余得点は繰り越しとなる。
[編集] 星人
ミッションの標的となる、人間以上の身体能力を持つ正体不明の生物。どこから来たのかも不明だが、ガンツのミッションでは「〜星人」というように、まるで宇宙人かのような名称が付けられている。言語を解する星人は、人間を指して「現地の生物」と呼ぶなど、実際に宇宙人であるかのようなことを仄めかしている。中には吸血鬼達のように元は人間だったものも含まれている。異種星人同士が互いの存在を感知している場合があり、種に関係なく星人間でのコミュニケーションが可能な、「共通言語」と呼ばれる音声に依らない特殊な意思疎通法が存在する。
[編集] マイエルバッハ
- ドイツにある大企業。会長はハインツ・ベルンシュタイン。黒い玉の製造工場を所有し、この事からガンツが人間の手によって作られたものである事が判明した(フリーライターの菊池が語っていた、黒い玉を象徴とするドイツの宗教団体との関連は不明)。
- 通訳のセバスチャンとフリーライターの菊池の取材により語られたガンツの真相とは「今まで行われたガンツのミッションは、世界各地の会員に映像としてリアルタイムで配信され、賭けの対象になっていた」というものであった。会員には、有名な政治家、俳優、王族などがいる。
- ハインツには脳に障害を持つ娘がいるが、三歳まで音を発しなかった。ある日突然謎の数字を発し、学者や暗号解読のプロフェッショナルに解読させたところ一つの言語であることが分かり、傾きかけていた会社を立て直す方法を示している事が判明した。この数式を元に傾いていた会社は危機を脱し、会社の規模を十倍以上へと拡大させていった。
- 娘が示した数式を元に学者達に作らせたのがガンツであり、世界各地に設置された。
- なぜハインツの娘が突如数字言語を言い出したのかは不明だが、作中ではセバスチャンが真相をほのめかす描写がある。今までCNNとBBCも取材に来たが、CNNは取材をやめ、BBCはエイプリールフールに流す事となった。
- ※セバスチャンの真相説明は、まるで予め用意していたシナリオを語っていると思わせる言動があったため、ミッションの真相が本当に上記の「会員達による賭け」なのかは定かではない(セバスチャンはGANTZにかなり深く関わっている可能性が高い)。ハインツの娘や会員達の賭け、GANTZ製造工場などは全てGANTZについて探っている者を遠ざけるための偽装の可能性もあるが、現段階ではっきりとしたことはわかっていない。
[編集] ミッション
[編集] ねぎ星人編
場所は多摩市一ノ宮。メンバーは10人、内、新メンバーは8人。
- ねぎ星人(2体)
-
- 特徴:つよい くさい
- 好きなもの:ねぎ、友情
- 口癖:ねぎだけでじゅうぶんですよ!!
-
- ジュニアねぎ星人
- 声 - 藤田圭宣
- 最初に出会う事になる子供のねぎ星人で、いつもネギだけを食べているせいか、かなり臭い。追い詰められると臭い液体を口から撒き散らす。体は脆いが人間の大人と同じくらい足が速く、指先に刃物のような鋭い爪を隠している。アパ―トの一室に隠れていたところをメンバーに捕捉され、追いつめられたあげくXガンの乱射を受けて爆死した。口癖は映画『ブレードランナー』に登場する日本人のそば屋の有名な台詞「2つで充分ですよ」から。
- 1点
- 大きなねぎ星人
- 声 - 斉藤次郎
- ねぎ星人が大人になった姿。手の爪が伸長し、体もコンクリート並に硬くなっているなど、人間よりも数倍強いパワーを持つ。大人になってもネギを食べている。
- ジュニアねぎ星人を殺されたことに激怒し、メンバーの多くを惨殺するが、玄野のスーツの力に圧倒され敗北。その後西にYガンで捕獲され、そのまま「上」へ転送された。
- 3点
[編集] 田中星人編
場所は板橋区住宅街。メンバーは13人、内、新メンバーは8人。
- 田中星人(13体)
- 声 - 井手らっきょ
- 特徴:つよい ちわやか とり
- 好きなもの:とり ちよこぼうル からス
- 口癖:ハァー ハァー ハァー
- 田中星児に似た人型の外装を着ている鳥型の星人。板橋区のボロアパートを借り切って生活していた。主食はチョコレート。外装は生命維持のためのものであり、これがないと呼吸ができない。外装はメンバーのコントローラーによるステルス機能を看破する特性を有している。口から強力な超音波を発声することでガンツメンバーのコントローラー等の精密機器を破壊せうることも可能。物理的にもかなりの破壊力を持っており、数回直撃するとスーツも壊れてしまうほど。「裕三くん?」「スイカの名産地?」などと意味不明な言葉を話すが、これは田中星人のモデルである田中星児のいとこが、グッチ裕三であることに因んだネタである。また、キョロちゃんに似た自身の幼鳥を連れている。オニ星人ミッション以前に登場した星人であるため一般人には見えていないはずだが、チョコを購入したコンビニ店員には見えていた様子。
- 5点
- ボス田中星人
- ボスは、田中星人の外装の中身の鳥が成長し、更に大きくなった姿。翼が生え飛行が可能となっている。外装は着ていないが、代わりに外付けの呼吸器を付けている。人体を簡単に引き千切ってしまえる程の鋭利な爪や嘴を持つ。
- スーツを着ていない玄野を捕獲し殺そうとするが、呼吸器を外されてしまい、怯んだところをXガンの銃撃を受け死亡した。ちなみに、田中星人はアニメ版では「鈴木星人」とされており、これは田中星児への配慮である。
- 8点
[編集] あばれんぼう星人・おこりんぼう星人編
場所は文京区羅鼎院。メンバーは15人、内、新メンバーは9人。
- あばれんぼう星人(1体)
-
- 特徴:つよい おおきい
- 好きなもの:せまいとこ おこりんぼう
- 口癖:ぬん
- 3点
- おこりんぼう星人(1体)
-
- 特徴:つよい おおきい
- 好きなもの:せまいとこ あばれんぼう
- 口癖:はっ
- 3点
- 金剛力士の姿をしており、羅鼎院の入り口の両脇に立っている。身長5mの巨体。建物や石畳を軽く破壊する怪力を持ち、拳の風圧は人間を吹き飛ばしてしまう程。玄野の特攻と東郷の狙撃によって倒される。アニメ版では赤色と緑色だが、ゲーム版では茶色に統一されている。
- 仏像星人(9体)
- 大きさは普通の人間とほぼ同じで2m程度。各個体はそれぞれ異なった姿をしており、動作の俊敏な者や、肉弾戦で戦う者など、特徴も様々である。力や体力は基本的に人間のそれとあまり変わりがなく、スーツや武器を所持していないガンツメンバーに倒される者もおり、あまり強くはない。古代の日本語の様な話し方をし、毘沙門天や韋駄天、風神や天燈鬼、龍燈鬼などをモデルにしたものが数体登場。
- 大仏星人(1体)
- 羅鼎院の蔵の中から出てきた、大仏の姿をした星人。身長が15mもある巨体で、Xガンの火力ではあまりダメージが与えられない。その巨体で踏まれるだけでも脅威となる。通常は温和な顔つきだが、額にある白亳を攻撃されると凶暴化する。
- 玄野の特攻によって体内に侵入され、内部から頭を銃撃されて倒される。
- 千手観音を守る仏像星人(4体)
- 他の仏像星人よりもはるかに力が強く、知能も高い(持国天・多聞天・増長天・広目天など所謂「四天王」がモデルか)。日本語の平仮名を組み替えた独特の言語で互いにコミュニケーションを取り合っている。
- 千手観音
- 声 - 伊藤健太郎
- 本ミッションのボス。生体反応を逆行させる特殊装置を保有し、身体を粉砕されても瞬時に再生、復活する。灯篭型の長距離レーザー、水瓶に入った強力な酸、鋭利な剣など様々な武器を駆使し、これらの武器はスーツの耐久力を無視して効果を発揮する。さらに人間の脳髄を摂食することで対象者の知識や経験を取り込む能力を持つほか、Yガンで捕獲されても、転送されている部分を分離して逃れることができる。モデルは滋賀県高月町渡岸寺にある国宝の十一面観音。東京チームのメンバーの大半を殺害したが、加藤のYガンに捕獲され転送されかける。転送される直前に千手観音像の中から本体と思われる異形の生物が現れ、加藤との最終局面を迎える。最終的に加藤と相討ちの形になり倒される。
[編集] チビ星人編
場所は中野区ビル街の屋上。メンバーは1人。
- チビ星人(10体)
-
- 特徴:つよい 根にもつ
- 気にしてること:背の低さ
- 特技:人マネ 心を通わす
- 小柄な星人で見た目とは裏腹に身体能力が高い。驚異的な瞬発力による目で追えないほどのスピードと、スーツ着用の玄野を数メートル吹っ飛ばすパワーを併せ持つ。テレパシー能力があり、仲間と意思疎通をしながら連携した攻撃を繰り出す。1体を残して玄野に倒されるも、非常に執念深い性格をしており、殺された仲間の仇を討つため人間に擬態してミッション外にも出現した。玄野のクラスメートや駆け付けた機動隊を虐殺してまわったあげく、小島をも手にかけようとするが、最後は玄野にXガンで撃たれ死亡する。ゲーム版でも出演したが声優は不明。
- 3点
[編集] かっぺ星人編
場所は千葉市美浜区幕張。メンバーは25人、内、新メンバーは24人。
- かっぺ星人(1体)
-
- 特徴:なまる 汗かき
- 好きなもの:トカゲ 鳥
- 口癖:おーらの どーごが なまっでんだ いっでみろっつの
- 通常の姿だと弱いが、攻撃を受ける度に巨大化して強くなる。恐竜のラプトルサンは、かっぺ星人の手下で命令を聞く。
- 巨大化して風を圧倒するが、背後から和泉にガンツソードで一刀両断され倒される。
- 10点
- ラプトルサン(43体)
- 小型の恐竜(ヴェロキラプトル)だが、獰猛であり人間を喰い殺す。右胸に弱点(心臓)がある。
- 1点
- トリケラサン(3体)
- 関西弁を話すトリケラトプス。怒ると体がマッチョに変形し巨大化、さらに2足歩行になる。チラノサンとは犬猿の仲。
- 3点
- チラノサン(3体)
- T-レックスのような姿。口から強力な火球を放つことができるが精度は悪い。トリケラサンとは犬猿の仲。
- 3点
- ブラキオサン(2体)
- 親子のブラキオサウルス。体が大きいため、動くだけで脅威となる。知能が高く、人語も解す。親はこのミッションのボスで、体長は20mもある。首を鞭のように驚異的な速度で振ることによって、頭にある三日月型の刃であらゆる物体を両断する。身体各部に眼球を生成できるため死角が存在しない。親子ともに尾や首は何度破壊・切断しても死に至ることはなく、胴体内部の心臓に当たる部分に弱点がある。この心臓を破壊されると死ぬ。
- 親:30点、子:10点
[編集] ゆびわ星人編
場所は港区六本木ヒルズ。メンバーは15人、内、新メンバーは6人。
- ゆびわ星人(8体)
-
- 特徴:でかい つよい
- 好きなもの:うま
- 自分より小さいものを憎んでる
- 口癖:無言
- 10点
- 騎士のような姿。巨大な馬に乗り、手にした大斧を振り回し攻撃する。「自分より小さい者」を憎み、無関係な一般人も襲う。映画『ロード・オブ・ザ・リング』のナズグルがモデル。
[編集] 小島多恵編
場所は玄野宅近辺。メンバーは14人。標的は星人ではなく、ゆびわ星人ミッション完了直後に急遽追加された特殊ミッション。
- 小島多恵
-
- 特徴:小さい よわい
- 好きなこと:マンガを描く
- 口ぐせ:ケイちゃん
- 星人ではないが、ミッション中のガンツメンバーを偶然に撮影してしまったことで標的とされる。彼女を守るために玄野と和泉が対立した。玄野の奮闘空しく、最後は和泉の刃の餌食となり、ミッション完了となった。小島多恵自身の戦闘力は皆無だが、点数は単独で30点であり、一般的な星人よりも高めの配当となっている。
[編集] オニ星人編
場所は豊島区池袋駅周辺。メンバーは17人、内、新メンバーは5人。本ミッション中盤以降、制限時間や一般人に対する不可視効果がキャンセルされる。
- オニ星人
-
- 特徴:つよい
- 好きなもの:女 うまいもの ラーメン
- きらいなもの:強いヤツ
- 口癖:ハンパねー
- 通常は人間に擬態し、吸血鬼同様社会的な集団を形成しており、知能や言語も人間レベル。ガンツメンバーを“ハンター”と呼び、ハンターの位置を探知できる携帯電話を持つなどの対策もできており、吸血鬼とは共同戦線といった形を取っている。
- 一般的なオニ星人(多数)
- 普段は人間の姿をしているが、本性は手と足に触手のようなものを生やした背丈2mほどの化け物。触手で攻撃したり、ハンターの体をスーツもろとも溶かす強力な酸を吐いたりするが、動きが鈍く体も脆い。
- 幹部(3人)
-
- 火炎属性型の幹部
- 擬態を解除すると頭から角のようなものが生える。炎を自由自在に操り、巨大な火の玉を放ったり、自分の体そのものを炎に変えたりすることができる。
- 桜井を焼死させるも、直後に坂田の超能力によって心臓を握り潰され死亡。
- 不定形属性型の幹部
- 別の人間に変身したり、ハエ、象など、自分の体の形や大きさを自在に変えることができる。その体質ゆえにXガンの射撃に対する耐久力が極めて高い。
- 変身能力を駆使してレイカや稲葉を翻弄するが、上空から襲いかかった玄野にガンツソードで首を切断され即死。
- 岩石属性型の幹部
- 格闘技を得意とする。擬態を解除すると皮膚が岩のように硬質化した3~4m程の巨大な怪物となり、主にプロレス技を駆使した戦い方をする。
- 風との壮絶な格闘戦の末に倒される。
[編集] ぬらりひょん編
場所は大阪市中央区道頓堀。東京メンバーは15人。内、新メンバーは5人。オニ星人編に続き、一般人に対する不可視状態が無効となっている。第2部最初のミッションであり、また、東京ガンツチーム初の東京近郊以外でのミッションである。伝承などに伝えられる妖怪によく似た姿をしている。
- ぬらりひょん
-
- 特徴:つおい 頭がいい わるい
- 好きなもの:タバコ お茶
- 口癖:ぬらーりひょーん ぬらーりひょーん
- 得点は100点
- 自身の体型を自在に変形、増殖、分裂させる上に多様な生物に変身する能力を持ち、さまざまな形態となりガンツメンバーを苦しめた。また、高い再生能力を持ち、「意識の外からの攻撃」でなければ瞬時に再生してしまう。強力な武器を持つ岡八郎に興味を示したり、加藤の質問に答えるなど知能の高い一面も見られる。東京チームの遠方からの狙撃、氷川の奇襲を受けながらなおも応戦するも、一瞬の不意を突かれ、加藤のZガンによる連射を喰らい、肉片も残らないほどバラバラに潰されて絶命する。ちなみにガンツの説明では口癖が「ぬらーりひょーん」となっているが、本編では一言も発していない。
- 天狗
- ぬらりひょんと共に行動している。筋骨隆々で大木のように巨大な四肢から繰り出される驚異的な握力は対象の目玉・内臓を体外へと噴出させて即死させ、脚力と重量は自衛隊員を踏み殺し、その筋力はYガンの拘束さえも引き千切り、Zガンによる連射を喰らっても何度も立ち上がるタフネスさも持ち合わせる。背中に生えた白い鳥類の羽はその重い体躯だけでなく、しがみ付く犬神をも難無く持ち上げて移動出来るほどの飛行能力を持っている。わずかなダメージである自衛隊の攻撃にも息を荒げて激怒するほどの短気で癇癪持ちな性格。頭部を半分破壊されながらも室谷を死亡寸前まで追い込んだが、頭をXガンで撃たれ死亡。得点は71点。
- 犬神
- 天狗と同じくぬらりひょんと共に行動する。天狗と違い細い体格で、物静かな顔つきをしている。その細い体から繰り出される手刀は対象の返り血も浴びないほどの素早く、さらに直接触れずとも風圧で周囲の物も破壊可能。また、Zガンによる連射に耐えるタフネスさを持ち合わせている。Zガンによる連射を食らうと物静かな顔つきが一変し、本性をむき出しにした激昂の表情を見せ、凶暴化した。島木を追い詰めるもガンツソードで頭部を切断され死亡。 得点は68点。
- お歯黒べったり
- 人間の脳や目玉を欲し、猛スピードで追いかけて来る。子供の頭を丸呑み出来る程の大きな口を持つ。転送されて早々のタケシに襲いかかるが、逆にタケシの鉄山靠をくらって即死。
- 泥田坊
- 「田を返せー」が口癖。その巨体に似合わず、素早い攻撃を繰り出す。また、口から強力な酸を吐く。風に頭部をもぎ取られ、倒された。
- 網切
- 長い尾を持つ。スーツの耐久力を無視する両手の鎌は強力。桑原に鎌で斬りつけようとするも、二口女を盾にされ、かわされる。桑原にXショットガンで攻撃されてしっぽを破壊され逃亡。その後、遭遇した島木のZガンで即死した。
- 一本だたら
- 一つ目の巨大な頭部から腕と一本足が生えた妖怪。加藤を丸呑みにしようとしたが逆に顎を破壊され、Yガンで“転送”された。
- 般若
- 吸血鬼の前に現れた妖怪。時代劇風の口調でしゃべる。戦闘では腰に下げた刀を使う。吸血鬼達の事情を知り、彼らと行動を共にした。スーツの耐久力を無力化する攻撃により攻撃を仕掛けてきたドSの3人のうちのひとりを一太刀で真っ二つにする。直後に突如吸血鬼を裏切り襲い掛かるが、氷川に返り討ちに遭い両腕を切断され死亡。(死亡描写は無し)作中では女ではなく男として描かれている。
- 小面
- 般若と共に行動する妖怪。吸血鬼達の事情を知り、彼らと行動を共にした。口ぐせは「うふふ」、「バカバカバカ」など特徴的である。スーツ無効化能力の攻撃でドSの3人のうちのひとりを翻弄し、一蹴する。その直後、突如吸血鬼を裏切り女吸血鬼に傷を負わせるが、般若と同じく氷川に返り討ちに遭い足首を切断され死亡。(死亡描写は無し)
- 牛鬼
- 蜘蛛の体に牛の頭をしている巨大な妖怪。叫びながら、カサカサという音をたてて移動し、無数のクモを弾丸のように放ち攻撃する。戦車砲を初めとした自衛隊の一斉攻撃でも傷一つ負うことなく返り討ちにし、岡の巨大ロボットを壮絶な一騎打ちの末に破壊したが、脱出した岡のZガンで左腕を根元から半ばもぎ取られ、最後は特殊仕様スーツによる殴打の連発で頭部を破壊されて倒される。
- その他の多数の妖怪
- 蛇骨婆、二口女、ろくろ首、餓鬼など様々な妖怪の姿をしている。道頓堀川から集団で出現し、街の人間を無差別に虐殺したが、大阪チームの攻撃によって全滅する。体から魚の死んだような悪臭を漂わせる。今回のミッションエリアに因んだのか間寛平やチャーリー浜を始めとした吉本新喜劇のギャグを発する妖怪も存在した。
[編集] ラストミッション編
最後のミッション。場所はイタリア。東京メンバーは12人。前回同様他のガンツチームが多数参加しており多国籍入り乱れる乱戦状態となった。 また、このミッションは最後まで行われず強制終了となった。
- ダヴィデ星人
-
- イタリア各地に存在する様々な美術品の姿をとった星人。ほぼ全ての星人が、通常のガンツスーツはおろか特殊仕様の強化型スーツの耐久力すら無視するという今までの星人とは一線を画す殺傷能力を持つ。なお、過去に行われた星人募集企画ではこのダヴィデ星人が1位を取っており、作者自身も「いつか登場させたい」と言っていた。
- 主な星人
-
- ダヴィデ
- 強制終了直前に現れた、ダヴィデ像の姿をした星人。腕の一振りで辺りの地面を吹き飛ばす程の攻撃力を持つ。
- 鈴木・稲葉を殺され激情した玄野・加藤と戦闘になる。途中、加藤が転送され残された玄野の左半身を吹き飛ばし追い詰めるも、玄野のZガンによって倒される。
[編集] 玄野星人編(アニメ版オリジナル)
メンバーは7人、内、新メンバーは6人。
- 玄野星人
-
- 特徴:ちょっとつよい エッチ
- 特技:ちんこおったち
- 好きなもの:巨乳 銃撃戦
- 口癖:殺す! ぶっ潰す!
[編集] カタストロフィ
ラストミッション終了後、空は一面血のように赤く染まり、最強軍事国家アメリカの崩壊と共に始まった。世界各地で謎の飛行物体が出現。アメリカ軍は壊滅状態となる。ガンツとの関係は不明。
[編集] 武器とアイテム
[編集] 標準装備
メンバー全員に無条件で提供される装備。
- Xガン
- メンバーが一般的に使うハンドサイズの銃。射程は短いが軽量でコンパクトなので初心者でも取り扱いが容易。撃った標的を内部から爆発させることができる。生体に使うと、命中部分が破裂する。着弾してから効果が発現するまで数秒のタイムラグがある。トリガーが二つあり、上のトリガーでロックオン(目標固定)、下のトリガーを引くと銃口の向きに関係なく目標に命中する。ターゲットを複数体ロックオンできるチャージショットも可能。上部にあるダイヤルでエネルギーの放射量を調節出来る。また目標を透視するレントゲン機能も付いていて、相手の弱点を探ることも出来る。「Xガン」の命名者は加藤。レントゲンのXレイと、発射時にX型に変形するところから。
- Yガン
- 中距離用の銃だが、標的を捕獲・転送するための武器であり、殺傷機能を持たない。三つの銃口がYの字を形成している。撃つと三点式のレーザーアンカーが発射され目標を緊縛し、拘束する。更にその状態でもう一度トリガーを引くと、相手を「上」に転送する。発射前にトリガーでロックオンすれば、アンカーが目標を自動的に追尾して拘束することができる。レントゲン機能も備えており、目標の体内を透視できる。ほとんどの星人をこの銃によって捕獲できるが、まれに転送中に拘束部位を離断して回避する星人や力でレーザーアンカーを分断する星人も存在する。作中では命名されず、「捕獲用の銃」と表記される事が多い。
- Xショットガン
- 長距離用Xガン。スコープが付いていて銃身が長いスナイパーライフルのような形をしている。銃身が長い分、Xガンより取り扱いが難しいが重量は意外と軽い。Xガンより威力と精度が高く、射程距離は1km以上に及ぶ。他の銃と同じくチャージショットが可能。ゲーム版での名称はXライフルとされている。
- コントローラー
- 光学的な周波数を変えて、使用者の姿を不可視状態にできる。敵の位置を表示する「レーダー機能」や「制限時間表示機能」「戦闘エリア表示機能」なども備わっており、リストバンドにて手首に装着できる。一部の機能はガンツバイクにも実装されている。接触していれば第三者も不可視効果を共有することが出来る。
- ガンツスーツ
- 球体の中のアタッシェケースに入っているスーツ。上下ツーピースから成り、頭部を除く全身を覆う。手の部分は手袋のように着脱できる。着用すると身体能力と防御能力が飛躍的に上昇する。ガンツに召喚された人数分だけ用意されている。
- 内部は特殊な液体で満たされており、筋力や精神力の高揚によって機能が発動、その際スーツが盛り上がり、表面に無数の筋が浮かぶ。岩塊を発泡スチロールのように圧潰させたり、巡航速度で走行中の自動車をも上回るスピードで走ることができる。高所から着地する際には脚部から高圧の気体を噴射し衝撃を吸収する。また、衝撃や圧力に対しても自動的に防御効果を発揮、むき出しである頭部も防護される。超音波や高温の炎などからも人体を保護し、Xガンによる射撃も無効化する。ただし負荷値が存在し、一定のダメージやXガンの射撃エネルギーを受けると過負担が掛かりスーツのポイントからゲル状の物質が漏出し、機能を失う。スーツ各部のレンズ状のポイントを破壊されると負荷値と関係なく即座に機能が失われる。スーツの損傷及び蓄積したダメージはガンツに転送される際に回復する。一部を損傷しても、ポイントが無傷であれば他の部位の機能は損なわれない(腕部を破損しても、脚力は保持されるなど)。
- 尚、老若男女・動物に関係なくオーダーメイドとなっているため、他人のスーツを着用してもスーツの効果は得られない。一見、コスプレのような外見なので、初めてミッションに参加する人間は大抵このスーツを着たがらない。
- アニメ版ではただ着用するだけでは力を発揮できない設定になっており、何か特別な力(昂揚や性的興奮)が働かなければただの服である。
- ガンツソード
- 近~中距離戦闘用の刀。銃と違い使用者のレベルが高くないと使いこなす事が出来ない上級者向けの武器。刀身は伸縮自在で通常はグリップ部分に内蔵されており、スイッチを押すと刃が露出する。鉄やコンクリートなども一太刀で両断できるほど鋭利である。ガンツバイクが格納されている部屋に数振存在する。
- ガンツバイク
- ガンツの部屋の奥にある扉の中に格納されている一輪バイク。後部にタンデムシートがあり、狙撃手を乗せることで後方の敵を狙撃可能。
[編集] 追加装備
100点メニューの2を選ぶことで提供される殺傷力の高い武器。劇中では「より強力な武器」と呼ばれる。
- Zガン
- グリップを間に挟んだ形状の双銃身の巨大な銃。不可視の高圧エネルギーを標的直上より降下させて圧潰する武器である。トリガーは二つで、他の銃と同じく片方はロックオン用。巨大な星人すら一撃で圧殺する威力を誇る。名称はYJモバイルサイト内でのシミュレーションゲームより。
- 巨大ロボット
- 後述の強化型ガンツスーツから接続されたケーブルによって操作できる巨大なロボット。不可視状態になることができる。耐久力はさほど高くない。なお、不可視状態が解除された際に、衆人から「ガンダム」や「トランスなんとか」などと形容されている。
- 飛行ユニット
- 空中を自在に飛行できる機械。形状はガンツバイクに酷似している。
- 特殊ガンツスーツ
- 多様な武器が搭載された強化型ガンツスーツ。腕部は使用者の手の動きにリンクするジェット噴射装置が装備されており、これを使用することでパンチ力が加速・強化される。さらに肘部には鋭利なブレード、掌にはエネルギー発射口があり、標的の部位を削り取る様な光弾が射出される。頭部には巨大ロボットを操作するドッキングコードが接続されている。さらに耐久力も格段に上がっており、通常のスーツの耐久力をもってしても一瞬しか防げない攻撃にも余力を持って耐えられる。
以上で「GANTZ」に関する核心部分の記述は終わりです。
[編集] 単行本
コミックスは10巻ごとにカラー分けされており、10巻までは赤、11巻から20巻までは青、21巻以降は白となっている。
[編集] 一覧
- ヤングジャンプ・コミックス
- 1(2000年12月発行)ISBN 4-08-876105-7
- 2(2001年3月発行)ISBN 4-08-876139-1
- 3(2001年6月発行)ISBN 4-08-876163-4
- 4(2001年10月発行)ISBN 4-08-876217-7
- 5(2002年2月発行)ISBN 4-08-876267-3
- 6(2002年5月発行)ISBN 4-08-876293-2
- 7(2002年9月発行)ISBN 4-08-876342-4
- 8(2003年1月発行)ISBN 4-08-876388-2
- 9(2003年5月発行)ISBN 4-08-876442-0
- 10(2003年8月発行)ISBN 4-08-876486-2
- 11(2003年12月発行)ISBN 4-08-876538-9
- 12(2004年3月発行)ISBN 4-08-876578-8
- 13(2004年5月発行)ISBN 4-08-876608-3
- 14(2004年7月発行)ISBN 4-08-876637-7
- 15(2004年12月発行)ISBN 4-08-876717-9
- 16(2005年4月発行)ISBN 4-08-876780-2
- 17(2005年7月発行)ISBN 4-08-876826-4
- 18(2005年11月発行)ISBN 4-08-876881-7
- 19(2006年6月発行)ISBN 4-08-877069-2
- 20(2006年12月発行)ISBN 4-08-877187-7
- 21(2007年5月発行)ISBN 4-08-877276-8
- 22(2007年11月発行)ISBN 4-08-877349-7
- 23(2008年5月発行)ISBN 4-08-877445-0
- 24(2008年10月発行)ISBN 4-08-877511-2
- 25(2009年2月発行)ISBN 4-08-877597-X
- 26(2009年6月発行)ISBN 4-08-877668-2
- 27(2009年10月発行)ISBN 4-08-877721-2
- 公式ファンブック
- GANTZ/MANUAL (2004年12月発行)ISBN 4-08-876735-7
- GANTZ初の公式ファンブック。原作のキャラクターや星人等の設定、各ミッションや武器のギミック紹介。またアニメの詳細設定も掲載されている。
[編集] アニメ
2004年に放送され、第1期はねぎ星人篇・鈴木星人篇をフジテレビで、第2期はあばれんぼう星人おこりんぼう星人篇とアニメオリジナルストーリーの玄野星人篇をAT-Xで放送した。 尚、第2期は、放送局を変えて再開されている。ストーリーは原作と違い、監督の意向により、ガンツの方針が変遷してゆくチビ星人編とそれ以降は省かれており、オリジナルシナリオを追加して締めくくった形となっている。
[編集] スタッフ
- 監督:板野一郎(ダスト)
- シリーズ構成:十川誠志
- キャラクターデザイン:恩田尚之
- メカニカルデザイン:中島利洋
- 撮影監督:林コージロー(第22話/駅員)
- 美術監督:池田繁美(アトリエ・ムサ)
- 色彩設計:飯島孝枝
- 3DCGディレクター:加藤泰裕 (EDP graphic works)
- 編集:廣瀬清志(第22話/ストーカー)
- 音響監督:早瀬博雪
- 音楽:十川夏樹(1話~5話) 高梨康治(6話~)
- アニメーション制作:GONZO
- 設定製作:内田信吾(第22話/客)
- 製作:GANTZ Partners
[編集] 主題歌
[編集] 第1期 「GANTZ 〜the first stage〜」
2004年4月10日から2004年6月22日の間、フジテレビで放送された。全11話。
フジテレビの規制により一部シーンがカットされ、本来の13話分を11話に再編集されており、一部、残酷シーンなども修正が施されている。それらはDVD化の際に補完された。DVD版は、全13話ノーカットバージョン。
第1期
| 話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 制作協力 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ねぎ星人篇 | ||||||
| 1 | 新しい朝が来た | 十川誠志 | 板野一郎 | 山名隆史 | 恩田尚之 | - |
| 2 | 人間じゃねぇ | 小林謙一 | 藤原潤 | 福世孝明 うのまこと 田中孝弘 |
||
| 3 | 計ちゃん、すっげえ | 西森章 | 濁川敦 | 日向正樹 | アートランド | |
| 4 | それぢわ、ちいてんをはじぬる | うえだひでひと | 水本葉月 | 山本佐和子 | スタジオフラッグ | |
| 5 | っていうことは、あの時 | 佐野隆史 | 小林利充 | A-Line | ||
| 6 | やったああああっ | 山名隆史 | 崔ふみひで | - | ||
| 7 | 狙ってるぜ | 西森章 | 濁川敦 | 日向正樹 | アートランド | |
| 鈴木星人篇 | ||||||
| 8 | やべェ! | 十川誠志 | 関野昌弘 | うのまこと 福世孝明 |
- | |
| 9 | ソッコー殺す | 佐野隆史 | 犬川犬夫 | 小林利充 | 武遊 | |
| 10 | 裕三君? | 安彦英二 | 遠藤広隆 | 安彦英二 | スタジオロン | |
| 11 | あいつは撃てない | 藤原潤 | 寺尾洋之 | ZEXCS | ||
| 12 | 加藤くんは待っていて | 松尾慎 | 濁川敦 | 日向正樹 | アートランド | |
| 13 | 死んで下ちい | 関野昌弘 | 福世孝明 崔ふみひで うのまこと 藤原潤 |
- | ||
[編集] 第2期 「GANTZ 〜the 2nd stage〜」
2004年8月26日から同年11月の間、AT-Xで放送された。全13話。同じヤングジャンプ連載作品である『エルフェンリート』とAT-Xで同時期に放送されており、残酷表現の多い作品同士としてよく比較された。残酷描写などが第1期より増えているため視聴年齢制限が掛けられた。
第2期
| 話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 制作協力 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| あばれんぼう星人・おこりんぼう星人篇 | ||||||
| 14 | さようなら | 十川誠志 | 西森章 | 犬川犬夫 | 小林利充 | A-Line |
| 15 | 早くイキてぇ! | 須永司 | 小林孝志 | 田中孝弘 | 武遊 | |
| 16 | 俺がやる! | 西森章 | 濁川敦 | 鈴木信吾 日向正樹 |
アートランド | |
| 17 | こいつら撃っていいんだろ? | 大橋誉志光 | 亜蘭澄史 吉沢俊一 |
プリンセスマコ | - | |
| 18 | おかえり | 須永司 | 大西圭介 | 石川健介 | サテライト | |
| 19 | なんじゃ、ありゃあっ | 関野昌弘 | 犬川犬夫 | 福世孝明 亞蘭諏巳嗣 |
- | |
| 20 | 俺を撃てっ! | 小林孝志 | 小林利充 | A-Line | ||
| 21 | 兄ちゃん? | 西森章 | 筑紫大介 | 桧樫珠子 | - | |
| 玄野星人篇 | ||||||
| 22 | 二度と言うな! | 十川誠志 | 佐野隆史 | 濁川敦 | 日向正樹 | アートランド |
| 23 | 玄野星人! | 田中孝弘 | 水本葉月 | 田中孝弘 | - | |
| 24 | 出られない迷宮はないんだ | 大橋誉志光 | 犬川犬夫 | うのまこと 細越裕司 鈴木信吾 |
武遊 | |
| 25 | 生きてかえろうぜ | 関野昌弘 | 福世孝明 羽田浩二 薮野浩二 |
A-Line | ||
| 26 | 生きてくれ | 板野一郎 | 小林孝志 | 小林利充 | ||
[編集] 前後番組
| フジテレビ 月曜26:28枠 | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
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GANTZ
〜the first stage〜 |
GIRLSブラボー first season
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[編集] 小説
- GANTZ/MINUS
- 漫画本編が3ヶ月の休載の間『週刊ヤングジャンプ』にて連載。内容は玄野たちがガンツの部屋に来る以前の話で和泉と西も登場する。
- 全8話。
- 原案:奥浩哉
- 小説:日下部匡俊
- イラスト:コザキユースケ
[編集] ゲーム
- GANTZ THE GAME
- CERO 18歳以上対象
- 機種 - プレイステーション2
- メーカー - コナミデジタルエンタテイメント
- ジャンル - 3Dアクションソフト
- 2005年3月17日発売
[編集] 実写映画
詳細は「GANTZ (映画)」を参照
[編集] その他
石森章太郎原作のTV番組『がんばれ!!ロボコン』のガンツ先生がGANTZの名称の元であり、ガンツの採点シーンもガンツ先生がロボコン達の行動を採点するシチュエーションのパロディである。
[編集] 脚注
- ^ 『季刊コミッカーズ』2003年春号
[編集] 外部リンク
- GANTZ.net(公式サイト)
- フジテレビ - フレームメニューのアニメ・キッズ→過去に放送した番組(プルダウンメニュー)→ガンツ
- GANTZ ~the 2nd stage~
- GANTZ - THE GAME -
- ヤングジャンプ公式サイト
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最終更新 2009年12月3日 (木) 07:08 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【GANTZ】変更履歴



