grep
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grep(グレップ)は、UnixおよびUnix風オペレーティングシステムにおけるコマンド。テキストファイル中から、正規表現に一致する行を検索して出力する。
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[編集] 概要
grepの名の由来は、ラインエディタedのコマンド g/re/p であり、その意味するところは「ファイル全体から (global) 正規表現 (regular expression) に一致する行を表示(print)する」である。
姉妹コマンドとして、固定パターンのみを扱うfgrep (fixed grep)、拡張正規表現が使えるegrep (extended grep) がある。 ※ HP-UX B.11.23 では fgrep、egrep を旧形式としていて、それぞれ grep -F、grep -E を使うことが標準とされている。 ※ SunOS 5.6(Solaris)のマニュアル・ページには、fgrep は「高速 grep(fast grep)」と説明している。
[編集] 使用法
grepコマンドの基本的な使い方は
grep オプション パターン ファイル
である。
ファイルは複数指定することができ、また省略して標準入力から検索することもできる。
オプションには次のようなものがある:
- -i : アルファベットの大文字小文字の区別をしない。
- -v : パターンに一致しない行を出力する。
- -r : ファイルとしてディレクトリを指定し、その中の全てのファイルと、再帰的に下位ディレクトリに対して検索する。
- -E : 拡張正規表現を使用する。egrep コマンドと同じ動作をする。
- -F : 固定文字列を使用する。fgrep コマンドと同じ動作をする。
[編集] 移植
テキストから文字列を検索するプログラムとして、MS-DOSやWindowsに有志により多数移植されている。また、テキストから文字列を検索するプログラムのことをgrepと呼ばれることもある。
[編集] 参考文献
- Brian W. Kerninghan、Rob Pike『UNIXプログラミング環境』石田晴久監訳、アスキー〈海外ブックス〉、1985年10月、ISBN 4-87148-351-7
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- GNU grepのページ(英語)
- grep(1) - Linux JMプロジェクトによる日本語のマニュアルページ
- grep(1) man page(SunOS リファレンス・マニュアル)
- grep(1) man page(HP-UX リファレンス)
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最終更新 2009年11月25日 (水) 10:31 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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