Jリーグスーパーカップ
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Jリーグスーパーカップは、日本のサッカーにおけるスーパーカップである。1994年の開設当初から富士ゼロックスが特別協賛につき、2008年までは「ゼロックス・スーパーカップ」、2009年からは「富士ゼロックス・スーパーカップ」の冠名で開催している。
なお、本項では日本リーグ(JSL)時代に行われたスーパーカップについても記述する。
目次 |
[編集] 概要
前年のJリーグ(J1)年間優勝チームと天皇杯優勝チームが出場する。前年のリーグと天皇杯の優勝クラブが同一だった場合は、2008年までは天皇杯準優勝クラブ、2009年からはJ1リーグ準優勝クラブに代替で出場権が与えられる。
Jリーグのレギュラーリーグ開幕の一週前に行なわれる、その年の日本サッカー最初の公式戦であり、シーズンを占う一戦として注目度は高い。
[編集] 主催・主管団体
- 主催:日本プロサッカーリーグ、日本サッカー協会
- 主管:日本プロサッカーリーグ、東京都サッカー協会(1994年-2004年、2006年- )、神奈川県サッカー協会(2005年のみ)、横浜サッカー協会(左同)
- 特別協賛:富士ゼロックス
[編集] 開催場所
- 国立霞ヶ丘陸上競技場(1994年-2004年、2006年- )
- 横浜国際総合競技場(2005年)
[編集] レギュレーション
試合時間は前後半各45分で行なう。勝敗が決まらない場合には延長戦は行わず、PK戦によって勝敗を決める。
[編集] 歴代の試合結果
| 開催年 | Jリーグ勝者 | スコア | 天皇杯勝者 |
|---|---|---|---|
| 1994年 | ヴェルディ川崎 | 2 - 1 | 横浜フリューゲルス |
| 1995年 | ヴェルディ川崎 | 2 - 2 (PK 4 - 2) |
ベルマーレ平塚 |
| 1996年 | 横浜マリノス | 0 - 2 | 名古屋グランパスエイト |
| 1997年 | 鹿島アントラーズ | 3 - 2 | ヴェルディ川崎 |
| 1998年 | ジュビロ磐田 | 1 - 2 | 鹿島アントラーズ |
| 1999年 | 鹿島アントラーズ | 2 - 1 | 清水エスパルス(注2) |
| 2000年 | ジュビロ磐田 | 1 - 1 (PK 3 - 2) |
名古屋グランパスエイト |
| 2001年 | 鹿島アントラーズ | 0 - 3 | 清水エスパルス(注1) |
| 2002年 | 鹿島アントラーズ | 1 - 1 (PK 4 - 5) |
清水エスパルス |
| 2003年 | ジュビロ磐田 | 3 - 0 | 京都パープルサンガ |
| 2004年 | 横浜F・マリノス | 1 - 1 (PK 2 - 4) |
ジュビロ磐田 |
| 2005年 | 横浜F・マリノス | 2 - 2 (PK 4 - 5) |
東京ヴェルディ1969 |
| 2006年 | ガンバ大阪 | 1 - 3 | 浦和レッドダイヤモンズ |
| 2007年 | 浦和レッドダイヤモンズ | 0 - 4 | ガンバ大阪(注1) |
| 2008年 | 鹿島アントラーズ | 2 - 2 (PK 3 - 4) |
サンフレッチェ広島(注1) |
| 2009年 | 鹿島アントラーズ | 3 - 0 | ガンバ大阪 |
| 2010年 |
- 注
- Jリーグと天皇杯を制したチームが同一であったため、天皇杯準優勝チームが出場
- 天皇杯に優勝した横浜フリューゲルスが横浜マリノスとの合併により消滅したため、準優勝の清水エスパルスが出場
- Jリーグと天皇杯を制したチームが同一であったため、J1準優勝チームが出場
2008年は前シーズンにJ2降格が決まったサンフレッチェ広島が出場し、初のJ2チームの優勝を飾った。
[編集] 日本リーグ時代のスーパーカップ
1977年から1984年にかけて開催されたが、1978年の第2回に於いて既に日本リーグ開幕戦を兼ねるなど独立した大会として定着せず、現在ほど重要視されてはいなかった。第8回をもって休眠状態に陥っていたがJリーグの開幕により10年を経て復活することとなった。
| 開催年 | 日本リーグ勝者 | スコア | 天皇杯勝者 |
|---|---|---|---|
| 1977年 | 古河電工 | 3 - 2 | ヤンマー(注1) |
| 1978年 | フジタ工業 | 5 - 1 | ヤンマー(注1) |
| 1979年 | 三菱重工 | 0 - 0 (PK 3 - 1) |
東洋工業(注1) |
| 1980年 | フジタ工業 | 1 - 2 | 三菱重工(注1) |
| 1981年 | ヤンマー | 0 - 0 (PK 3 - 2) |
三菱重工 |
| 1982年 | フジタ工業 | 2 - 0 | 日本鋼管 |
| 1983年 | 三菱重工 | 3 - 0 | ヤマハ発動機 |
| 1984年 | 日産自動車 | 0 - 2 | 読売クラブ |
- 注
- 日本リーグと天皇杯を制したチームが同一であったため、天皇杯準優勝チームが出場
[編集] ゼロックス・チャンピオンズ・カップ
1992年4月に日本サッカーリーグ閉幕記念イベントとして開催された賞金大会。ゼロックスが冠スポンサーとなったことから「XEROX CHAMPIONS' CUP」と呼ばれる。
[編集] チャンピオンズ杯大会概要
1991-92年度シーズンは日本サッカーリーグ(JSL)として最後の年度であったため、その最終公式戦としてJSL1部所属チームが参加する4大会(JSL・JSLカップ・コニカカップ・天皇杯)の優勝チームによる「チャンピオンの中のチャンピオン」を決めるチャンピオンズ杯が開催された。
JSL最終戦の翌週1992年4月5日に国立霞ヶ丘陸上競技場で激しい雨の中で準決勝2試合が行なわれた。第1試合はトヨタ(コニカカップ優勝)が日産(天皇杯優勝)を1対0で降し、第2試合は読売(JSL1部とJSLカップの2大会優勝)がJSL1部3位のヤマハ(読売と日産がJSL1部でそれぞれ1位・2位となったため出場権を得た)に2対0で勝利し、翌週の決勝戦へコマを進めた。
4月12日に同じく国立競技場で開催された決勝戦はフジテレビで中継され、トヨタを2対1でやぶり優勝した読売クラブはJSL最後のタイトルの栄誉と共に「3冠」を達成、優勝賞金4000万円を手にした。
[編集] チャンピオンズ杯参加クラブ
- 読売クラブ(第27回日本サッカーリーグ1部優勝、第16回JSLカップ選手権大会優勝)
- 日産自動車(第71回天皇杯全日本サッカー選手権大会優勝)
- トヨタ自動車(第2回コニカカップ・チャレンジ'92選手権大会優勝)
- ヤマハ発動機(第27回日本サッカーリーグ1部3位)- 繰り上げ出場
[編集] 大会における問題点
- 2007年・2008年とJリーグと天皇杯の優勝チームが同じで、天皇杯優勝チームの代替として出場の天皇杯準優勝チームが2連勝したことから、年間王者を決める大会というテーマに疑問の意見も出ている。
- その改善策としてか2009年より同一王者の場合の対戦相手の代替出場が、天皇杯準優勝チームからJリーグ2位チームへと変更された。
[編集] 外部リンク
[編集] 関連語句
最終更新 2009年10月23日 (金) 12:29 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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